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Fターム[3G384DA13]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 始動性の向上 (914)

Fターム[3G384DA13]に分類される特許

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【課題】従来の構造を変更することなく所望の熱伝導率を有する金属製シリンダブロック及びシリンダヘッドにより構成される内燃機関を提供する。
【解決手段】
エンジンブロック10には、金属製のシリンダブロック11及び金属製のシリンダヘッド13が組みつけられている。シリンダブロック11とシリンダヘッド13との間、及びシリンダブロック11とエンジンブロック10との間にはそれぞれ絶縁体30が介在されている。そして、シリンダブロック11の自由電子を上下方向に移動させることにより、燃焼室16を形成するシリンダブロック11上方の電子密度を制御する電子密度制御手段がシリンダブロック11に近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関を、低温時においても適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(10)と、少なくとも一つの電動機(32)と、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(26、27)と、排気弁(15)を閉状態で停止可能な排気弁停止機構(24)と、吸気弁(14)の開閉時期を変更可能な吸気弁開閉変更手段(25)と、内燃機関に流入する吸気流を制御可能な吸気流制御弁(23)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載され、内燃機関を始動させる際に、検出された性状が所定値以下であることを条件に、排気弁を停止するように排気弁停止機構を制御し、且つ開閉時期が最遅角となるように吸気弁開閉変更手段を制御し、且つ吸気流制御弁が閉状態となるように吸気流制御弁を制御する制御手段(36)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】高温の内燃機関を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、分量分離手段と、第1燃料供給手段と、第2燃料供給手段と、温度検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、燃料を密度によって分離して、エンジン100の始動の際の温度が高温の場合により気化しにくい高密度の燃料を噴射供給することで、高温のエンジン100を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、始動時に内燃機関から排出されるHCの量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する燃料インジェクタを気筒毎に備えた多気筒内燃機関を制御する装置であって、始動時に、各気筒の燃料噴射期間が当該気筒の吸気行程に重ならないようなタイミングで気筒毎に燃料噴射を実行する始動時噴射制御手段を備えることを特徴とする。始動時噴射制御手段は、好ましくは、各気筒の燃料噴射期間の少なくとも一部が当該気筒の吸気上死点前90〜180°CAの期間と重なるように各気筒の燃料噴射タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関に逆回転が発生しても、良好な始動性を維持し得る内燃機関の始動時制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、気筒識別用信号発生手段と、気筒識別用信号発生手段に応じて燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段とを備えた内燃機関の始動時制御装置において、内燃機関に供給される空気量を制御する空気量制御手段を設け、内燃機関の始動時に始動時燃料噴射量と始動時空気量とを制御する始動時制御手段を設け、気筒識別用信号発生手段により、前記内燃機関の逆回転を検出したときには、次の始動時燃料噴射量と始動時空気量とを、通常時と比較して、始動時燃料噴射量を減量するとともに始動時空気量を増量するように燃料噴射量制御手段と空気量制御手段とを制御する機能を始動時制御手段に設けている。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動を遠隔操作によって行う場合に、エンジンの始動性を向上させる制御装置を提供する。
【解決手段】携帯機からのエンジン始動要求信号に基づいて、スタータ信号を出力する制御装置であって、オン状態でスタータ信号がエンジン制御装置に伝達され、制御装置がリセット状態にある場合にオフする第1の回路53と、オン状態でスタータ信号がエンジン制御装置に伝達され、制御装置がリセット状態になる前にオン状態である場合に、制御装置がリセット状態となってもオン状態を継続する第2の回路54と、制御装置がスタータ信号を出力した後にリセット状態になると予測される場合に、スタータ信号の出力に使用する回路として第2の回路を選択する選択処理515と、選択処理515で選択した回路をオン状態にすることで、スタータ信号を出力する出力処理516とを実行する制御部51とを有する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生した場合のスタータレス始動回数を増加させてスタータの使用回数を少なくする。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生したときに、燃料噴射を停止して空気系の制御量(スロットル開度、EGRバルブの開度、可変吸気バルブタイミング等のうちの少なくとも1つ)を自動停止要求発生時よりも筒内充填空気量増大側に設定する。これにより、燃料カット中のエンジン回転速度の低下を緩やかにして、エンジン回転速度がスタータレス始動可能な回転速度領域の下限値に達するまでの時間を長くしてスタータレス始動回数を増加させる。自動停止要求発生直後から再始動要求の発生に備えて筒内充填空気量を増加できるため、再始動時の空気系の応答遅れの影響を少なくして、再始動要求発生時に直ちに筒内充填空気量を再始動に適した空気量に変化させて再始動できる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの電圧が異常低下してエンジン制御装置が不作動である場合にも、安全にエンジンの始動を行う。
【解決手段】ギアシフトセンサ109Aが発生するシフトレバーの選択位置情報に基づいて、第1の検出回路194は、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第1の検出信号PS1を発生し、マイクロプロセッサ110Aは、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第2の検出信号PS2を発生する第2の検出手段を備えている。車載バッテリの電圧が異常低下してマイクロプロセッサ110Aが不作動である場合にも、第1の検出信号PS1によって車両が駆動されない状態であることを確認したうえで、始動スイッチによるエンジンの始動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】より速やかにかつ有害物質の排出をより少なくするエンジンの再始動を可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのシリンダー(14)を有する内燃機関(12)を再始動するために使用されるエンジン制御装置(10)に関する。この装置(10)は、検出情報から、あるシリンダー(14)のピストン(20)の停止位置が圧縮噴射燃焼を行うことが可能な停止位置にあるか否かを判定し、そのシリンダー(14)のピストン(20)の停止位置が前記停止位置にあるとき圧縮噴射の噴射タイミングを計算し、そして計算された噴射タイミングに基づきシリンダー(14)への燃料の直接噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気浄化装置において、排気ガスの浄化効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の排気浄化装置(204及び206等)は、通電により加熱される電気加熱式触媒(204及び206)と、電気加熱式触媒の下流側に設けられた下流側触媒(205)と、下流側触媒の温度を特定する下流側触媒温度特定手段(205a)と、内燃機関(150)の始動時に、電気加熱式触媒の温度が、特定された下流側触媒温度に応じて決定される第1目標温度に近付くように、電気加熱式触媒の通電量を制御する通電量制御手段(190)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベーパを含む燃料が燃料噴射弁から噴射される量のより一層の低減を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置20は、低圧燃料ポンプ32により吐出された低圧燃料を噴射するポート噴射インジェクタ22と、このインジェクタ22に供給されるフィード圧力PFが第1制御圧力PC1または高圧側の第2制御圧力制御PC2を上回ることに基づいて燃料をリリーフするフィード圧力制御機構50とを備える。そして、低圧燃料ポンプ32により吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ60と、このポンプ60により吐出された高圧燃料を噴射する筒内噴射インジェクタ21とがさらに設けられ、制御圧力PCについて第1制御圧力PC1及び第2制御圧力PC2の一方から他方への切り替えが行われてからの判定期間TEX、ポート噴射インジェクタ22の燃料噴射を禁止する噴射制限制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を“非同期噴射”で実行してから“同期噴射”に復帰することで、スタータ21を使用せずに燃料噴射のみでエンジン11を再始動するスタータレス始動を行う。更に、再始動時に所定期間(例えばスタータレス始動を実現するのに必要な所定回数の同期噴射が実行される期間)が経過するまで、同期噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して筒内の混合気の空燃比をスタータレス始動に適した空燃比までリッチ化すると共に、再始動時燃料増量補正値を徐々に又は段階的に減少させる。 (もっと読む)


2ストローククランク室掃気式2ストローク内燃エンジンにおいて、シリンダ(2)であって、このシリンダ内にピストン(6)を往復運動するように受容するべく構成され、燃焼室(8)を画定し、燃焼室が、空気及び燃料の混合物を点火するための点火手段(5)と排気ガスを排出する排気口(40)とを具備する、シリンダと、クランクシャフト(18)を含むクランク室(3)と、燃焼室(8)へ掃気されるべきクランク室(3)に燃料を供給するための、キャブレータ(12)又は低圧燃料噴射システムなどの間接燃料供給システム(4)と、燃焼室(8)に接続するために、クランク室(3)から少なくとも1つの対応する移送ポート(21,21’)にそれぞれ延びる少なくとも1つの移送ダクト(20,20’)と、移送ポート(21,21’)からクランク室(3)に向うさらなる空気で移送ダクト(20,20’)を少なくとも部分的に充填するためのさらなる空気充填手段(25,24,27,23,23’,22,22’,26,26’)と、燃料を直接に燃焼室(8)に噴射する直接噴射手段(7)とを含むエンジン。
(もっと読む)


【課題】エンジンの行程判別結果をアイドルストップ中も記憶しておき、これを再始動時に適用するエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御の実行中もエンジンEの行程判別の結果を保持する720度モータステージ記憶手段111を具備する。アイドルストップ状態からの再始動時には、新たな行程判別処理を実行せずに、720度モータステージ記憶手段111に記憶されている行程判別の結果を用いて、燃料噴射装置28および点火装置21を駆動する。行程判別の結果に基づいて、クランク軸2回転分の期間を720度モータステージに割り当てるステージ判定部83と、720度モータステージと噴射ステージおよび点火ステージとの対応を予め定めた噴射・点火ステージ対応表112と、720度モータステージを噴射ステージおよび点火ステージにそれぞれ変換する再始動時モータステージ変換手段110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動性を確保しながら、乗員に違和感を与える事態を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11運転中に自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させる自動停止制御を実行し且つエンジン11の自動停止後に再始動条件が成立するとエンジン11を自動再始動させる自動再始動制御を実行するアイドル制御手段42と、トルクコンバータ18の負荷TRQtcを演算する負荷演算手段43と、アイドル制御手段42によりエンジン11が自動再始動された際、トルクコンバータ負荷TRQtcに応じてエンジン11の出力を制御するエンジン制御手段44とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱装置の状態を判定することができる潜熱蓄熱装置の状態判定装置を提供する。
【解決手段】第1の潜熱蓄熱装置(10)の状態判定装置(60)は、過冷却状態を破って液相から固相に相変化する潜熱蓄熱材(20)と、潜熱蓄熱材を収容し、内燃機関の熱が伝導する部位に配置された容器(30)と、を有する潜熱蓄熱装置の状態判定装置であって、容器の温度を測定する第1測温手段(50)の測定結果に基づいて、潜熱蓄熱材の吸熱状態を判定する吸熱状態判定部(64)を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能なエンジンの始動性を向上する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(10)の温度を検出する温度検出手段(42)と、冷間時に、エンジンを始動させる際に、(i)エンジンを回転させるようにモータ(31)を制御しつつ、エンジンの吸気通路(12)内の負圧が所定負圧に達するまで、燃料を供給しないように燃料供給手段(16)を制御すると共に、空気量調節弁(15)の開度が閉じ側になるように空気量調節弁を制御し、(ii)負圧が所定負圧に達した後に、燃料を供給するように燃料供給手段を制御し、(iii)燃料の供給が開始された時点から、検出された温度に応じた期間を経過した後に、供給された燃料に点火するように点火手段(17)を制御しつつ、開度が増加するように空気量調節弁を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


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