説明

Fターム[3G384DA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | メンテナンス性の向上 (77)

Fターム[3G384DA21]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】失火を発生させている故障部位を特定又は確認するための工数を大幅に削減することが可能なエンジンの故障診断方法、故障診断システム及び故障診断機を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断システム10では、外部診断機14が、実際に発生している又は過去に発生した失火について、失火発生気筒における失火発生の連続的なデータを車両12側から取得し、失火発生の連続性の有無で分類した失火パターンを前記連続的なデータに基づいて検出し、前記失火パターンに対応させて前記故障部位を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】 中空部の状態を基体外部から直接確認することができる内燃機関用構造体を提供する。
【解決手段】 中空部を備え、前記中空部で生じる爆発に応じて前記中空部内を運動する運動体が収容される基体と、前記基体に設けられた、前記基体の外側から前記中空部に入射する光、および前記基体の外側から前記中空部に出射する光を透過する窓部材とを備え、前記窓部材が、サファイア単結晶からなることを特徴とする内燃機関用構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の点火プラグやシリンダライナにおける錆や腐食の発生を防止することができる掃気運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス供給量を調整する燃料制御弁34と、燃料ガスと空気との混合ガスの供給量を調整するスロットル弁35と、制御手段40と、を有するガスエンジンの掃気運転方法において、ガスエンジンの停止指示によって、制御手段40は、燃料制御弁34を閉止するようになっており、ガスエンジンの停止指示後、エンジン回転数が減少していく間において、制御手段40が、スロットル弁35を所定開度以上開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の使用状況に応じた最小値の消費レート(Vfcmin)を用い、燃料の劣化が生じない適正な給油量を推奨給油量(Qrmd)として給油時に提示する。
【解決手段】 給油の意思を検出する、前回給油からの日数(Dn)と前回の給油からの燃料消費量(Qn)を求め、日数(Dn)と燃料消費量(Qn)により、給油までの日数に応じた燃料消費量(消費レート)を求め、最小値の消費レート(Vfcmin)に対し燃料の消費期限までの日数、即ち、劣化が生じない日数を乗じて推奨給油量(Qrmd)を演算する。 (もっと読む)


【課題】還元剤を再補充する回数を減らし、高いNOx浄化率で排気ガス中のNOxを浄化できる建設機械の内燃機関における排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンと、酸化触媒と、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するDPFと、排気ガス中の一酸化炭素を還元剤に用いて、排気ガスの窒素酸化物を還元浄化するNOx浄化触媒と、選択的接触還元触媒とを備えた建設機械の内燃機関における排気ガス浄化システムであって、エンジンの排気通路に上流から順に設けた酸化触媒、DPF、NOx浄化触媒、選択的接触還元触媒と、選択的接触還元触媒の上流に設けた還元剤添加装置と、DPFの上流側に設けた排気温度センサと、排気温度センサから検出温度を取り込み、この検出温度が予め設定した設定温度よりも高い場合に、還元剤添加装置に還元剤噴射指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の駆動制御及びDPF50の再生制御を司るECU11の汎用性を向上させたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の駆動を制御するECU11と、前記排気ガス浄化装置50に対する複数の再生モードのいずれかを選択的に実行する汎用再生プログラムGPMと、任意の再生モードに対応するフラグテーブルFTとを記憶する書換可能な可変記憶手段33を備える。前記ECU11が前記フラグテーブルFTに基づき選択される再生モードにて前記汎用再生プログラムGPMを実行する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルターを備える排気ガス浄化システムであって、該フィルターが該粒子状物質を捕集した後に、併設された隔室にある電気化学リアクターに該粒子状物質を供給して、該電気化学リアクターが該粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】作業車両が傾斜地で連続作業をしている場合にも、燃料タンクの残存燃料におけるエンジンの駆動残時間を正確に算出し表示する。
【解決手段】燃料タンクの残存燃料を検出する燃料ゲージSE1、走行車体の傾斜角度を検出する傾斜センサSE2、時間検出用のタイマSE3、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサSE4、表示装置22を備えた作業車両において、前記傾斜センサSE2が走行車体の一定角度以上の傾斜を検出し、この傾斜検出状態が所定時間連続したことを前記タイマSE3が検出すると、走行車体の傾斜度合いから燃料タンクの残存燃料を算出し、エンジン回転数センサSE4のエンジン回転数の検出情報に基づき、残存燃料におけるエンジンの駆動残時間を算出して表示装置22に表示するコントローラ21を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ正確に、エンジンシステムが装備する部品に対応した最適の制御プログラムを設定可能なエンジン制御装置の保守システムを提供する。
【解決手段】エンジンシステムを制御するエンジン制御装置20の保守システムにおいて、エンジン性能に影響を与える部品の機種情報をエンジン制御装置20に入力する入力手段20を備え、エンジン制御装置20が、同一部品の複数機種に対応した複数の制御プログラムを格納した第1の記憶部33と、エンジン制御装置20の条件設定を含む保守プログラムを格納した第2の記憶部34と、通常制御モードと保守モードとを切り替えるモード切替部37と、保守モードにて機種情報に基づいて複数の制御プログラムから部品に対応した制御プログラムを選択し、有効にする条件設定部38と、通常制御モードにて入力手段20からの入力を無効にする入力許可設定部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、排気ガスの状態を適正に維持して高精度な制御を可能とする。
【解決手段】エンジンの排気マニホールド28に燃料添加弁32と渦発生装置51を設け、ECU41は、排気温度センサ47,48が計測した排気ガスの温度と、排気流量と相対関係にあるエアフローセンサ42が計測した吸気流量とに基づいて、渦発生装置51による乱流発生度合を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを活性化させることで、インジェクタに堆積したデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段とを備える。筒内噴射用インジェクタは、エンジンの気筒内に燃料噴射する。制御手段は、筒内噴射用インジェクタの燃圧と、蒸気圧と、筒内圧とに基づきキャビテーション数を推定し、当該キャビテーション数がデポジット付着を抑制する数となるように筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車に装着された排気ガス浄化を目的とした触媒等の劣化や損傷による装置置の詰りを、容易に測定できる排気圧力の測定器を提供する。
【解決手段】ダイアル式又はデジタル式圧力計と、排気脈動減衰器と、Oセンサーの種類に応じたアダプターと、これらを連結するホース及び、エアカプラを組み合わせて、一体と成し、自動車排気装置上流に位置する。Oセンサーの取付けネジ部に、アダプターを用いて取付け、排気装置の詰まりによって生じる排気圧力を測ることを特徴とする自動車排気圧力測定器。排気装置に取り付けるアダプター(7)・ジョイントカプラ(3)・ホース(4)内部が空洞で円筒形150cc程度の容積を有し排気行程で生じる脈動を抑えるサージタンク(2)・取付け金具(5)・ダイアル式又はデジタル式圧力測定器(1)が一体と成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射状態を詳細かつ高精度に制御できる燃料噴射装置を対象とした異常判定方法を提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)と、コモンレール(蓄圧容器)に対して噴射孔に近い側に配置されて燃料圧力を検出する圧力センサと、を備えた燃料噴射装置の異常を判定する方法であって、噴射指令信号の出力後に現れる圧力センサの検出圧力の変動態様を試験により測定する測定手順(M20)と、その測定手順(M20)にて測定された前記変動態様と、基準となる基準変動態様とのずれ量が、予め設定された閾値よりも大きい場合に前記異常であると判定する異常判定手順(M21)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冒頭の装置を簡単で安価な手段で希薄化されず高い圧力を有する再循環ガスが得られかつ作動チャンバに突出する弁を回避するよう改善する。
【解決手段】シリンダ(1)を有する2サイクルディーゼル機関の内燃機関はシリンダがピストン(3)で画定され、O2を含む掃気ガスと燃料を装入可能な作動チャンバ(2)を有し、チャンバは下部シリンダ領域のピストンで調整可能な吸込み部(6)と上部シリンダ領域の燃料吸込み部と排気ガス吐出し部(5)とを有し、再循環装置(20)の再循環ガス出口(21)が排気ガス吐出し部から分岐し、チャンバからの燃焼ガスが再循環ガスとしてチャンバに返送でき、燃焼ガスを取り出す際にチャンバに突出する弁は不要であり、再循環ガス出口(21)が下方シリンダ領域に配される壁貫通部からなり、掃気ガス吸込み部(6)に対して上方にオフセットされ、ピストンで調整でき、再循環ガスの直接逆流を回避するため各シリンダの外側に弁装置が配される。 (もっと読む)


【課題】基準圧力特性に対して筒内圧センサのヒステリシスにより生じる検出圧力特性のずれ量を高精度に検出する筒内圧センサ特性検出装置を提供する。
【解決手段】燃料カット運転時においては、気筒内の基準圧力特性200は、圧縮行程と膨張行程との間の上死点(TDC)を中心として対称になる。筒内圧センサが正常であれば、筒内圧センサの出力信号に基づいて検出した検出圧力特性210は基準圧力特性200にほぼ一致する。筒内圧センサに異常が発生すると、圧縮行程と膨張行程とにおいて、筒内圧センサの検出圧力特性210が非対称になるヒステリシスが生じることがある。圧縮行程および膨張行程の少なくとも一方において、燃料カット運転時の基準圧力特性200に対して検出圧力特性210のずれ量を検出し、このずれ量に基づいて筒内圧センサの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 メイン通路とバイパス通路とを切り換える流路切換弁の閉時の漏洩を確実に診断する。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。メイン触媒コンバータの上流側,下流側およびバイパス触媒コンバータの上流側,下流側に、それぞれ空燃比センサを備える。流路切換弁の閉状態で(S11)、メイン上流側空燃比センサの閉時学習値αcloseを算出し(S13)、開状態で、開時学習値αopenを算出する(S17)。閉時学習値が異常判定値αfail以上であり(S15)、かつ、両学習値の偏差が所定の漏洩判定値Δαleak以下の場合に(S18)、流路切換弁の漏洩と判定する(S19)。 (もっと読む)


【課題】エンジンECUが交換されるなどして学習値が消失した場合であっても、早急に最新の学習値を取得できる燃料噴射量学習制御装置を提供する。
【解決手段】ECUが交換されることで燃料噴射量の学習値が消失した場合、ECUにツールを接続して強制学習指令信号を送信して強制的に燃料噴射量学習モードに移行させる。その後、作業者が1回のアクセルペダル踏み込み操作を行うのみで複数回のレーシングを実施し、個々のレーシング毎に10個程度の学習値を取得する。所定回数の学習値を取得して学習が完了すると、レーシングを終了させる。これにより、ECUの交換後、早期に学習動作を完了でき、燃料噴射量にズレを生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの異常時にも、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、空燃比フィードバック制御や空燃比学習制御などを行う。具体的には、制御手段は、エアフロメータの異常時に、エアフロメータの正常時に空燃比学習制御で得られた学習値を記憶するための第1の学習領域とは異なる第2の学習領域を使用して、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を中止させずに継続する。これにより、エアフロメータの異常時にも空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に実行することができ、ハード個体差や経年変化による噴射量変化や空気量変化などを、エアフロメータの正常時と同様に吸収することが可能となる。よって、エミッション悪化を最小限に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム監視装置の定期メンテナンスにおいて、エンジンの使用状況に応じてエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する。
【解決手段】定期メンテナンス時にエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する表示手段51を有するエンジンシステム監視装置において、現地運転開始後又は定期メンテナンス後の1000時間経過後からのエンジンの使用状況を算出する使用状況算出手段54と、エンジンの使用状況に基づいてエンジンオイルの交換又は補充を判定する判定手段53と、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から9500時間経過したときに、前記判定手段によるエンジンオイルの交換又は補充を確定し記録する記録手段52と、を備え、前記表示手段51は、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から第9800時間経過したときに、前記判定手段53によるエンジンオイルの交換又は補充を表示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 77