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Fターム[3G384DA39]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | センサの兼用 (97)

Fターム[3G384DA39]に分類される特許

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【課題】 燃料噴射弁の先端温度をより正確に推定することで、噴孔におけるデポジットの発生状態をより正確に推定し得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射弁の先端温度が、第一ないし第三のパラメータに基づいて推定される。前記第一のパラメータは、燃焼温度に対応するパラメータであり、燃料噴射量や燃焼時期等である。前記第二のパラメータは被熱時期及び被熱時間に対応するパラメータである。この第二のパラメータとしては、例えば、機関回転数や燃焼時期が挙げられる。前記第三のパラメータは、前記噴孔における前記燃料の減圧に伴う当該燃料の発熱に対応するパラメータであり、前記燃料噴射装置内における前記燃料の圧力等である。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関においてコストの増加を抑制しつつ推定対象に設定したEGR通路を介して吸気通路の還流されている排気の流量を推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21と、低圧EGR弁23及び高圧EGR弁24と、を備えた内燃機関1の排気還流装置において、低圧EGR通路20の接続位置よりも上流の排気通路4に配置される空燃比センサ12を備え、ECU30は所定のフューエルカット条件が成立した場合、低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を介して吸気通路3に還流された排気がそれぞれ空燃比センサ12に到達する時期に空燃比センサ12が取得した酸素濃度に基づいて低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を流れていた排気の流量をそれぞれ推定する。 (もっと読む)


【課題】気圧センサを用いなくても、気圧に関する車両の作動条件の変更の実行を可能とすることである。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御システム100は、エンジン12、第1回転電機14、第2回転電機15、遊星歯車機構16を含む駆動装置10と、電源回路20と、車両用制御装置40を含んで構成される。車両用制御装置40のCPU42は、標準気圧の下のエンジン動作点を求めるエンジン動作点算出モジュール50と、第1回転電機出力または第2回転電機出力に基づいて実際のエンジントルクを算出する実エンジントルク算出モジュール52と、算出された実際のエンジントルクと、標準気圧の下のエンジン動作点のエンジントルクとを比較し、実際の気圧を推定する気圧推定モジュール54と、推定された気圧に応じて電源回路作動条件を決定する電源回路作動条件決定モジュール56とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止した状態において吸気管圧力センサ及び大気圧センサの中から異常がある一方のセンサを特定するセンサ異常判定装置を提供する。
【解決手段】車載エンジン10には吸気管圧力センサ15が設けられ、その吸気管圧力センサ15にはECU30が接続されている。ECU30には、大気圧センサ25やGPS26などが接続されている。ECU30は、エンジン10が停止した状態において吸気管圧力センサ15の検出値と大気圧センサ25の検出値との比較に基づいて、両センサのいずれか一方に異常がある旨を検出する。そして、ECU30は、両センサのいずれか一方に異常がある旨を検出した場合には、GPS26から車両の現在位置における高度を取得し、取得した高度に基づいて推定大気圧を算出し、その推定大気圧に基づいて吸気管圧力センサ15及び大気圧センサ25の中から異常があるセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えながら、排気温度(特に対象センサ周辺の排気温度)を高い精度で検出することのできる内燃機関のセンサ情報検出装置及び排気温度検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の排気通路に設けられて所定の温度領域(例えば「700℃」)で活性化されて高い検出能力を発揮するA/Fセンサと、同センサよりも上流側の通路内温度を検出する温度センサと、を備える内燃機関システムに適用されるセンサ情報検出装置として、上記温度センサの温度検出位置からA/Fセンサの配設位置までの温度勾配を求めるプログラム(演算部B1,B2及びマップM1,M2)と、その温度勾配と温度センサの出力とに基づいてA/Fセンサ周辺の温度(センサ雰囲気温度)を推定するプログラム(逆伝達関数B1a、演算部B3,B4、及びマップM3)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステムに対して、時系列データの出力予測を高精度で行う。
【解決手段】時系列データの出力予測装置は、動的状態が内部で切り替わるシステムの出力を予測するために、内部で切り替わる動的状態の個数をモード数とするとき、最適モード数を探索し設定するための手段(13)と、設定された個数のモードそれぞれのシステムパラメータを設定し各モードに対応するARXモデルを同定するための手段(14)と、それぞれのモード間の境界情報を生成するモード間境界情報生成手段(15)と、モード間境界情報に基づいて出力予測用の入力データのモードを決定するモード決定手段(22)と、決定されたモードに対応する同定されたARXモデルを使用して、入力データによる予測出力を演算する予測出力演算手段(23)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気の全量ではなくその一部が触媒を通過するように触媒を設置した場合において、触媒を通過する排気の流量をより高い精度で推定する。
【解決手段】本発明は、触媒に流入する排気のHC濃度と、触媒より下流側で該触媒を通過した排気と該触媒を通過しなかった排気とが混ざり合った排気のHC濃度との割合に基づいて、排気の全流量に対する触媒を通過する排気の流量の割合である触媒通過率を算出する触媒通過率算出手段(S103)と、触媒通過率算出手段によって算出された触媒通過率と排気の全流量とに基づいて触媒を通過する排気の流量を算出する触媒通過排気流量算出手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経時的な特性変化も含めた時々の噴射特性を取得することのできる燃料噴射特性検出装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】所定の燃料噴射弁(インジェクタ)により、対象エンジンの燃料燃焼を行う部分であるシリンダ内へ噴射供給する燃料供給システムに適用され、対象エンジンに対して燃料を噴射供給する際の燃料噴射特性を検出する燃料噴射特性検出装置(エンジン制御用ECU)として、燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を逐次検出することにより同噴射弁の噴射動作に伴う燃料圧力の脈動パターンを検出するプログラムと、その検出された脈動パターン(実線L11)及びその規則性に基づいて、同パターンの未検出部分(破線L12)を導出するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気圧センサを用いることなく、通常のエンジン制御に用いられているセンサを用いて排気圧を推定することでDPFの目詰まりを判定できるようにする。
【解決手段】排気系にDPF18と排気ガス中の空燃比λを検出する排気センサ20と、気筒2内の空燃比をポスト噴射により変更するインジェクタ4と、インジェクタ4からポスト噴射が出力されたときから、この空燃比の変化が排気センサ20で検出されるまでの応答時間Tを計時し、この応答時間Tが目詰まり判定用応答時間Toよりも長い場合、DPF18の目詰まりと判定する。 (もっと読む)


【課題】専用センサが無くても、エンジン負荷(エンジンの出力トルク、筒内圧)を推定可能なエンジン負荷推定装置及びエンジン負荷推定方法を提供する。
【解決手段】ピストン32の上死点位置を変更可能なアクチュエータ51を備えるエンジン10の負荷を推定するエンジン負荷推定装置であって、エンジン運転中にアクチュエータ51を駆動してピストン32の上死点位置を変更するときに、そのアクチュエータ51の駆動出力を検出するアクチュエータ出力検出手段(ステップS204,S208)と、検出したアクチュエータの駆動出力に基づいてエンジン負荷を推定するエンジン負荷推定手段(ステップS5)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で燃焼状態を監視してノッキングの発生を抑えた安定した燃焼制御を達成すること。
【解決手段】各気筒2A〜2Dに空気と燃料からなる混合気を供給し、その混合気を圧縮により自着火させる予混合圧縮自着火エンジン1の制御装置は、燃料供給量を調整する燃料弁15と、エンジン1の排気温度を検出する排気温度センサ34と、電子制御装置(ECU)30とを備える。ECU30は、エンジン1の運転時に、検出される排気温度が低下傾向にあると判断したとき、燃料供給量を増大させるために燃料弁15を制御し、そのときに検出される排気温度の変化に基づいてエンジン1がノッキング傾向か否かを判断する。また、ECU30は、ノッキング傾向と判断されたとき、燃料供給量を減少させるために燃料弁15を制御することにより、ノッキングを解消する。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどの内燃機関における制御において、主にクランク角度センサから得られるクランク角速度を用いて制御を行なうことを可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のECU10において、メモリ19aは、エンジン1の一行程中の特定の位相のクランク角のクランク角速度変動量を直接含むIG制御マップを記憶する。
クランクパルス検出部12は、CRK7からのパルス信号を検出する。処理部11aは、クランクパルス検出部12から入力されるパルス信号に基づいてクランク角速度とエンジン回転速度を算出し、算出したクランク角速度とエンジン回転速度からクランク角速度変動量を算出し、算出したクランク角速度変動量とIG制御マップに基づいてエンジン1の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両制御方法および車両制御装置に関し、制御装置の計算負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】車両において制御すべき制御量に対する、優先順位の定められた三つ以上の要求を調停して制御目標値を決定する場合に、それらの要求を優先順位の上位側から順に選択して、要求重複部分を順次算出する。その際、途中で要求重複部分が存在しなくなった場合には、それより下位の優先順位の要求に対する要求重複部分算出処理を省略して、制御目標値を決定する。要求重複部分が存在しなくなった場合には、最後に存在した要求重複部分のうちで、最後に選択した要求に最も近い値を制御目標値として決定する。優先順位は、車両の運転状態に基いて設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で排気ガス延長路を形成することができる排気系部品、及び排気系部品の製造方法を得る。
【解決手段】マフラインレット部材10では、ベース部62における高速用ガス流路形成部44の開口端部44Bの外周部に上側被重合部68、下側被重合部70が形成されており、開口端部44Bにおける下側被重合部70の形成範囲には開口端部44B側を向く段部74が形成されている。下ハーフ66は、一端部が下側被重合部70に重ね合されると共に段部74に突き当てられて該段部74に溶接接合され、上ハーフ64は、一端部が上側被重合部68に重ね合わされて高速用ガス流路形成部44の外周面に溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】重質燃料の使用時においても始動直後のエンジンストールや不快な振動を防止し得るエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、スロットル弁を開き始める時点を起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記触媒暖機促進用の点火時期を使用燃料の燃料性状に応じて設定する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルのオイル温度をエンジン運転状態に応じて推定するとともに、オイル温度推定値を実オイル温度よりも低く推定するオイル温度推定装置及びオイル温度推定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンオイルの温度を推定するオイル温度推定装置であって、エンジン10を冷却する冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段19と、外気の温度を検出する外気温度検出手段51と、検出された冷却水温度から所定値を減じた第1選択値(ステップS10)と、外気温度から設定される第2選択値(ステップS11)とのうちの大きい方をエンジンオイル温度として選択するオイル温度選択手段(ステップS14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態を診断するもう一つの可能性を示す、内燃機関の運転状態の診断方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)に割り当てられた少なくとも一つのマイクロホン(7)を有し、内燃機関の音、例えば排気ガス装置の騒音が録音されて電気信号に変換される、内燃機関(1)の診断方法において、音を表している電気信号が内燃機関(1)の運転状態の診断のために利用される。 (もっと読む)


【課題】車両の構成要素、特に内燃機関およびその構成要素を診断する可能性を広げることが可能な、車両の内燃機関を診断する方法、装置、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、音波を電気信号へ変換する少なくとも1つの音波受信器(7)を含む、少なくとも1つのセンサユニット(5)を備えた車両(1)の内燃機関(2)を診断する方法であって、内燃機関(2)の音波は、センサユニット(5)の音波受信器(7)で受信され、電気信号に変換され、電気信号は内燃機関(2)の駆動状態の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを搭載し自走する車両にて収集される車両運転情報を多様な電子機器で利用することを可能にする。
【解決手段】 エンジンを搭載し自走する車両の走行速度を表す車速データ、前記エンジンの回転数を示す回転数データ、または、前記走行速度の増減を指示するアクセル板の踏み込み量を表すアクセル開度データの少なくとも1つを前記エンジンの駆動制御を行うエンジン制御部から受け取る受け取り手段と、前記受け取り手段により受け取ったデータを、そのデータの種別に応じたコントロールチェンジナンバーを付与したMIDI(Musical Instrument Digital Interface)フォーマットに変換し出力する制御手段と、を有することを特徴とするデータ変換装置を車両内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が過度に上昇した場合に、燃費の悪化を最小限に抑えつつ、排気系部品(エキマニ)の保護を図る。
【解決手段】 空燃比センサ素子の内部抵抗に基づいて排気温度(素子温度)を推定する。排気温度が第1の所定温度Tmax に達した時に、排気温度の変化率に応じて、エキマニが耐熱許容温度Temに達するまでのタイムラグに相当する燃料増量までのディレイ時間を設定する。このディレイ時間の経過後に、排気温度を低下させるべく、燃料増量を開始する。 (もっと読む)


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