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Fターム[3G384DA39]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | センサの兼用 (97)

Fターム[3G384DA39]に分類される特許

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【課題】一つのセンサから出力されて複数の電子制御装置(ECU)に入力されるセンサ信号の精度をより簡単な構成で向上させること。
【解決手段】ECU2とECU3は、ADコンバータ4、ADコンバータ5をそれぞれ含む。一つのセンサ1は、ECU2の電源電圧をスロットル開度に応じて内分して出力し、ECU2のADコンバータ4とECU3のADコンバータ5に入力させる。ECU2の基準電源電位VC1と基準グランド電位VG1が、ECU3のADコンバータ5にも与えられる。ECU2からECU3のADコンバータ5に与えられる基準電源電位VC1と基準グランド電位VG1との間の電圧を内分するために互いに直列に接続された三つの抵抗器7〜9が設けられる。内分された電圧は、ECU3の基準電源電位VC2と基準グランド電位VG2との間の電圧範囲内となるように三つの抵抗器7〜9の値が選択される。 (もっと読む)


一つ以上のオリフィス(7)で終端すると共に使用中に、流体が噴射器に供給されて通路(4)を通って一つ以上の前記オリフィスによって媒体中に出るように流体供給手段に作動接続されている通路(4)を備えた流体噴射器(2)であって、該噴射器は、流体が噴入される媒体と接触するセンサー(12)と、該センサーと関連して作動して噴射器及び/又は他のあらゆる関連した装置の状態値を得ると共にそれらの作動の適切な制御を指揮する処理手段とを有している。
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【課題】バルブリフト・センサーを使用しないでバルブ劣化を判定する方法、更には休止した気筒のバルブ劣化を判定する方法を提供する。
【解決手段】気筒の休止要求の後、該気筒への燃料供給を停止する工程と、燃料供給の停止の後、気筒の排気バルブ及び吸気バルブを閉じるように命令する工程と、排気バルブ及び吸気バルブの閉じ命令の後、気筒内の混合気を燃焼させる工程と、吸気バルブの閉じ命令に続く所定回数のサイクルの後、少なくとも気筒の吸気バルブを開閉する工程と、排気バルブが閉じ位置に命令されているとき、排気バルブの少なくとも一つが少なくとも部分的に開いていることを判定すべく、排気ガスをサンプリングする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気圧力センサの配管はずれ故障を検出することにより、ユーザへの警告報知や故障発生時の対処を可能とした内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】スロットル開度θを測定するスロットル開度検出手段2と、吸気圧力Pbを測定する吸気圧力検出手段と、クランク角度を測定するクランク角度検出手段4と、回転速度を測定する回転速度検出手段4と、スロットル開度θ、吸気圧力Pb、回転速度およびクランク角度に基づいて内燃機関を制御する制御ユニット1とを備えている。吸気圧力検出手段は、配管を介して吸気系に接続された吸気圧力センサ3を含む。制御ユニット1は、吸気圧力検出手段の異常を検出する故障診断手段を含み、故障診断手段は、吸気圧力Pbの変化に基づいて、吸気圧力センサ3と制御ユニット1との間の信号線の断線または短絡を検出するとともに、吸気圧力センサ3の配管のはずれ故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに急激なトルク変動を生じさせることなく、スピード・デンシティ方式による制御とスロットル・スピード方式による制御とをスムースに切り換えることができるエンジン用燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】噴射時間決定部2Aに、スピード・デンシティ方式により吸入空気量を推定して空燃比を適正にするための噴射時間Ti1を演算する噴射時間演算手段201と、スロットル・スピード方式により吸入空気量を推定して空燃比を適正にするための噴射時間Ti2を演算する噴射時間演算手段202と、噴射時間Ti1と噴射時間Ti2の加算割合をエンジンのスロットル開度と回転速度とに対して決定する加算割合決定手段203と、噴射時間Ti1と噴射時間Ti2とを決定された加算割合で加算することにより各噴射タイミングにおける実噴射時間を演算する実噴射時間演算手段204とを設けた。 (もっと読む)


少なくとも2つの実質的に互いに分離された排ガス線路(10,11)と、排ガスについての少なくとも1つの特性値を測定するための少なくとも1つの検知器(15,16)とを備えた多重線路排気システムであって、少なくとも1つの検知器(15)が少なくとも2つの排ガス線路(10,11)と接触可能となっている。この発明に従う排気システムは、2つまたはそれ以上の異なる排ガス線路(10,11)における排ガスについての少なくとも1つの特性値を決定するための少なくとも1つの検知器(15,16)を備えているため、排ガス線路(10,11)の各々の中に検知器(15,16)を形成するのに比較して、複数の排ガス線路(10,11)において少なくとも1つの特性値を監視するための構造上の複雑さを大きく減少させることができる。
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【課題】 大気圧と吸気圧或いは過給圧との測定を同じセンサを用いて行いながらも、標高の変化等による大気圧の変化に確実に対応させて最適な過給圧制御を行なうことができる過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気管と大気との一方に選択的に接続される圧力センサ33により過給圧及び大気圧を検出する圧力検出手段58と、前記圧力検出手段58による検出圧力に基づいて過給圧を制御する過給圧制御手段59とを備えた過給圧制御装置であって、標高が変化し、且つ、過給圧が安定しているときに前記圧力センサを大気に接続して大気圧を検出する。 (もっと読む)


動作中の内燃機関における燃焼過程に関連した加速度計信号を処理するための方法である。この方法は、前記機関の1サイクル中に、選択されたクランク角度の窓を横断して、燃焼加速度成分及び受動加速度成分を含んだ加速度計信号を測定する工程と、前記受動加速度成分を低減するために、前記測定された加速度計信号に形状関数を適用する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スロットルバルブ開度センサを用いずにエンジンの加速・減速を検知すること。
【解決手段】 エンジン加速検知装置は、所定クランク角度の吸気圧と、これのクランク角720度前の吸気圧とを比較する。これら2つの吸気圧の差が所定値以上であり、且つ、前記所定クランク角度の吸気圧が前記クランク角度720度前の吸気圧より高い場合に、エンジン加速検知装置は、エンジンが加速状態にあると判断する。エンジンの加速をスロットルバルブ開度センサを用いずに判断している。 (もっと読む)


【課題】給電の有無にかかわらずデータの保持機能を有するメモリを用いない場合であっても、所定の演算に用いられるデータである演算データをより適切に使用することのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100では、機関始動前に取得される大気圧データがRAM114に書き込まれる。更に、この際、大気圧データの論理値を反転したデータである大気圧データの反転データもRAM114に書き込まれる。機関始動によってバッテリBの電圧が低下すると、マイクロコンピュータ110がリセットされる。このリセットからの復帰に際し、マイクロコンピュータ110では、大気圧データと大気圧データの反転データとがRAM114から読み出され、読み出された大気圧データの反転データが、読み出された大気圧データを論理反転したものに等しいか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】 燃料中に海水が混入したことを早期かつ確実に判断できる船舶用エンジンを提供する。
【解決手段】 船舶用エンジン9の燃焼室38内で混合気が燃焼することによって生じるイオンの量をイオン電流値として検出するイオン電流検出手段35と、イオン電流検出手段35で検出したイオン電流値を、予め定められた燃焼室38内への海水混入時における海水混入電流値と比較して海水混入を判断する海水混入判断手段37bを備えたことを特徴とする船舶用エンジン9を構成した。
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【課題】排気ガス浄化用触媒におけるNOx転化率の低下を抑制ないし防止し得る排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気ガス流路に、排気ガスの流れ方向に対して上流側から水素触媒と、少なくともNOxトラップ機能を有する排気ガス浄化用触媒をこの順に配設し、上記水素触媒及び排気ガス浄化用触媒は、該触媒の劣化度合いを判断する劣化度合い判断手段をそれぞれ備え、更に上記内燃機関に及び/又は水素触媒より上流側の排気ガス流路に、少なくとも該水素触媒の有する機能を回復させる回復処理手段を備える排気ガス浄化システム。備える排気ガス浄化用触媒の劣化度合い判断手段が、該排気ガス浄化用触媒が劣化していると判断し、且つ上記水素触媒の劣化度合い判断手段が、該水素触媒が劣化していると判断したときに、上記回復処理手段が水素触媒の回復処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動車エンジンの排気ラインにおけるNOxトラップに蓄積されたNOxの質量を精度よく決定する装置を提供する。
【解決手段】 NOxトラップに蓄積されたNOxの質量を決定する装置は、排気ガス濃度、トラップの上流におけるNOxの流量、及びトラップの温度を取得する手段を備える。この装置は、更に、排気ガス濃度を所定の値と比較する手段(58)と、排気ガスが薄い場合に、既に蓄積されたNOxの質量、トラップの温度、及びトラップの上流側におけるNOxの流量の関数として、蓄積されたNOxの質量の増分を決定する第1の手段(50)と、排気ガスが濃い場合に、トラップの温度及び排気ガス濃度の関数として、蓄積されたNOxの質量の減分を決定する第2の手段(52)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(1)及び/又は変速機(2)を制御する装置に関する。この装置は、エンジン/変速機(1、2)から距離を隔てて配置される制御装置(3、4)を備えている。この制御装置は、制御又は調整アルゴリズムをもたらす。いくつかのセンサー(12、18)及び/又はアクチュエータ(13、19)に直接的に電気的接続されるユニットも、設けられる。前記ユニットは、エンジン/変速機(1、2)に固定される。ユニットは、センサー(12、18)から生じるセンサー信号をデジタルセンサー信号に変換するD/Aコンバータを備えている。デジタルセンサー信号は、ユニットと距離(3、4)を隔てて配置される制御装置(3、4)との間でデータバス(8、20)を介して通信するためのデータバス送信/受信装置(10、11、15、16)によって、データバス信号に変換される。本発明の装置は、センサー/アクチュエータ(12、13、18、19)用のいくつかの並列接続部とデータバス(8、20)用の接続部を備える単一のセンサー/アクチュエータ・インターフェイス(9、17)を備えている。センサー/アクチュエータ(12、13、18、19)に対して異なる配線構成を備える装置の実施形態において、前記制御装置(3、4)が、センサー/アクチュエータの連結に関して、ハードウエアを変更させずに用いられ得るように、信号をいくつかのセンサー(12、18)からデータバス信号に変換する信号コンバータが、設けられる。この信号コンバータは、制御/調整アルゴリズムに対応する計算をせずに、センサー信号をデータバス信号に直接的に変換する。
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【課題】 本発明は、触媒下流の酸素濃度情報をフィードバックして燃料噴射量や燃料噴射時期を制御するシステムに用いて好適の、エンジンの排ガス浄化装置に関し、タンデム触媒における2つの触媒の中間位置での酸素濃度を下流側センサからの検出値を用いて精度良く推定できるようにする。
【解決手段】 エンジン1の排気通路2に上流側から順に第1の排気浄化触媒31及び第2の排気浄化触媒32を設けるとともに、第2の排気浄化触媒32の下流側に排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段5を設け、第2の排気浄化触媒下流の酸素濃度を、第1の排気浄化触媒31と第2の排気浄化触媒32との間の酸素濃度の一次遅れ系とみなし、上記一次遅れを考慮して酸素濃度検出手段5からの検出情報に基づいて第1の排気浄化触媒4と第2の排気浄化触媒5との間の酸素濃度を算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の性状を精度良く推定することのできる潤滑油性状判定装置、及びこれを用いて好適な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、潤滑油を貯留するタンクの油面高さを検出する油面レベルセンサを備える。油面レベルセンサにより検出される実油面レベルLvと予め定められた基準油面レベルLvbとの比較結果に基づいて潤滑油に対する燃料混入度合を推定する(ステップS204)。 (もっと読む)


【課題】 大気圧センサや絞り弁位置センサ、クランク角センサを用いることなく圧力検出手段で測定した吸気管圧力を基に電子式制御装置で運転制御を行う複数気筒のエンジンにおいて、電子式制御装置に大きな処理負担をかけずに大気圧を連続的に検出できるようにしてエンジンの運転性を良好に維持できるようにする。
【解決手段】 圧力検出手段としての圧力センサ11を吸気マニホルド2bの一つの枝管21に配設し、これを用いてエンジン1運転中に所定間隔で吸気管圧力をサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングされた吸気管圧力値の変動幅が所定回数以上連続して所定許容値以内であるか否かを調べる変動幅計測手段と、変動幅が所定回数以上連続して所定許容値以内のときその平均値を算出する平均値算出手段と、この平均値を大気圧として記憶する記憶手段を電子式制御装置10に具えさせて大気圧を検出するものとした。 (もっと読む)


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