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Fターム[3G384EA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095) | 停止、開始するもの (384)

Fターム[3G384EA06]に分類される特許

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【課題】 排気温度が過度に上昇した場合に、燃費の悪化を最小限に抑えつつ、排気系部品(エキマニ)の保護を図る。
【解決手段】 空燃比センサ素子の内部抵抗に基づいて排気温度(素子温度)を推定する。排気温度が第1の所定温度Tmax に達した時に、排気温度の変化率に応じて、エキマニが耐熱許容温度Temに達するまでのタイムラグに相当する燃料増量までのディレイ時間を設定する。このディレイ時間の経過後に、排気温度を低下させるべく、燃料増量を開始する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを併用してEGRを行う内燃機関の排気再循環装置を対象としている。排気再循環装置における吸気通路、排気通路及び各EGR通路などの通路や該通路に設けられた流量制御弁に、カーボンの堆積などの状態変化があった場合にも、これらの影響を適宜補正し、各EGRの量を適正値に維持する。
【解決手段】低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁の開度を各々所定の開度として第1状態から第3状態の複数の状態とする。そして、第1状態から第3状態の各状態において吸入空気量を検出する。検出された吸入空気量に基づいて特に低圧EGR手段に関連する各通路または各流量制御弁の経時変化を予想する。低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁のEGR実行中の開度を補正することで低圧EGR手段の状態を最適化する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスセンサの出力に基づいて内燃機関を制御するエンジンECUのデバッグに用いるシミュレーションシステムに関し、排気ガスセンサの実物を用いることなく正確なシミュレーションを実現することを目的とする。
【解決手段】エンジンECU10は、空燃比センサ端子から入力端子16へ、インピーダンス検出信号として交流電圧を供給する。入力端子16に定常的に表れる空燃比信号A/Fを電圧加算器24及び電圧減算器26に供給する。電圧加算器24及び電圧減算器26は、正側及び負側の判定値を生成する。第1比較器28及び第2比較器30は入力信号の変位からインピーダンス信号の発生を検知する。電圧切換器32はHILS14からA/F、Hi、Loの供給を受け、インピーダンス検出信号の発生を検知した場合に出力信号をA/FからHi及びLoに切り替える。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置の作動に起因する誤検出を防止する。
【解決手段】吸排気系に可変動弁装置を備えた内燃機関にあって、その排気通路に配置された触媒の劣化を検出する装置であって、触媒上流側の排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との一方から他方に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する手段と、吸気弁及び排気弁の作動タイミングが所定のマスク領域内にあるか否かを判定する手段(S102)と、作動タイミングがマスク領域内にあると判定されたときアクティブ空燃比制御を禁止させる手段(S103)とを備える。不安定な酸素吸蔵容量算出値に基づく誤検出を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷間時に、切換弁を全閉させるのに必要な負圧を確実に確保して、HCの排出を効果的に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気浄化触媒装置と、HCを吸着するHC吸着部と、吸気管負圧を利用して、排気ガスの流路を、HC吸着部が設けられた通路と、HC吸着部をバイパスする通路とのいずれかに選択的に切り換える流路切り換え手段と、を有する。更に、吸気管負圧制御手段は、流路切り換え手段が駆動するような負圧が生成されるように、吸気管負圧に対する制御を行う。上記の内燃機関の排気浄化装置によれば、吸気管負圧を確実に生成して、流路切り換え手段を速やかに駆動させることができる。よって、始動時におけるHCの排出を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を、より迅速に上昇させることを可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置(1)は、排気通路(4)から吸気通路(3)へ連通し、排気ガスの一部である還流ガスを、排気通路から吸気通路に還流させるEGR通路(11)と、排気ガスを浄化する触媒(8)と、還流ガスの流量を変化させるEGR弁(14)と、空気の吸入量を変化させる吸入量変化弁(2)と、加速回転状態において、(i)EGR弁のフィードバック制御を停止し、(ii)EGR弁の開度を、閉弁側の第1所定開度に固定し、(iii)吸入量変化弁の開度を、開弁側の第2所定開度に固定するように、EGR弁、及び吸入量変化弁を制御する制御手段(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大リフト量及び開弁期間の目標値を出力要求に基づいた値から他の値に切り替える場合、或いはその目標値を出力要求に基づいた値に復帰させる場合に生じやすい機関出力の変動を好適に抑制することのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置26は、リフト量可変機構14の駆動に伴う吸気バルブ9の開弁時期の変化をバルブタイミング可変機構13の駆動制御を通じて補償する。また、出力要求の状態が吸気バルブ9の閉弁時期を吸気下死点付近の時期にする出力要求領域内にあるときには、目標値を切り替えてノッキングの発生を抑制する。そして、出力要求の状態が出力要求領域外となったときには、切り替えられた目標値を復帰させる。そうした目標値の切り替え及び復帰に伴う開弁期間の変更途中にあってバルブオーバラップ量が所定範囲を超えるときには、リフト量可変機構14の駆動を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】エアポンプを作動させることなく高い頻度で、制御弁の開故障診断を精度よく行うことができるエンジンの故障診断装置を提供する。
【解決手段】 ECU30は、制御弁27が閉弁制御され且つ空燃比フィードバック制御が実行中のエンジン1の定常運転時に制御弁27の開故障診断の実行を許可判定する。そして、この開故障診断の実行許可判定時に、二次空気導入通路25の配管圧Pの変化を検出した際には、配管圧Pの変化に基づいて大気流入量Qsを演算すると共に、空燃比λ及び燃料噴射量Tiの変化に基づいて大気流入量Qgを演算し、これら大気流入量Qs,Qgの差が設定値以内であるとき、制御弁27が開故障していることを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料を汲み上げて内燃機関の燃料噴射弁に供給する電動式の燃料ポンプについて、これをより好適に駆動することのできる燃料ポンプの駆動装置を提供する。
【解決手段】ガソリン機関10の燃料噴射弁18には、燃料ポンプ20によって燃料タンク22から汲み上げられた燃料が供給される。一方、ガソリン機関10のクランク軸30の回転に伴い発電機40による発電がなされる。発電機40の出力の上昇に同期して、燃料ポンプ20を起動する。 (もっと読む)


【課題】クランキングからの回転速度をアイドル目標回転速度に収束させる先行発明のエンジン制御に対して、空燃比フィードバック制御が干渉しないようにする。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、前記タイミングで目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、前記タイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が収束するまでのあいだ、燃料噴射弁からの燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、目標回転速度に到達する前に酸素濃度センサが活性化した場合に、目標回転速度に到達したタイミングより空燃比フィードバック制御を開始させる処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質を用いた起電力式酸素濃度センサの異常をより正確且つ迅速に判定することができる酸素濃度センサの異常判定装置を提供すること。
【解決手段】 この異常判定装置は、異常判定実施条件が成立すると(ステップ910)、酸素濃度センサの検出側電極及びコーティング層に付着しているガス分子が酸素分子であるか未燃成分分子であるかを判別し(ステップ915)、その判別結果に応じた所定の電圧を基準側電極と検出側電極との間に印加し(ステップ920、925)、同付着しているガス分子を除去する。同時に、本装置は、この酸素濃度センサによる空燃比のフィードバック制御を停止するとともに、酸素濃度センサに理論空燃比の排ガスが到達するように制御する。その後、前記付着しているガス分子が除去されると、本装置は、その時点の酸素濃度センサの出力に基いて酸素濃度センサに異常が生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに複数のインジェクタを有する内燃機関に対して、適切に燃料噴射量の制御及び空燃比学習制御を行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、気筒ごとにポート噴射弁及び筒内噴射弁を燃料噴射弁として有する内燃機関に対して適用される。補正量算出手段は、少なくとも燃料噴射弁の温度及び燃料噴射弁に供給される燃料温度に基づいて、燃料噴射量を補正する補正量を算出する。そして、噴射制御手段は、算出された補正量に基づいて噴射制御を実行する。上記の内燃機関の制御装置によれば、燃料噴射弁及び供給燃料が受ける受熱量などの変化を考慮して、受熱量変化による燃料噴射弁及び供給燃料の温度特性を精度良く推定するため、燃料噴射弁における噴射量のずれを精度良く補正することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、実際にエンジン回転数が始動後判定回転数に至る状態、またはその途上であるのに、気筒に供給されている燃料噴射量が始動後判定以前の始動時状態で燃焼サイクルが行われている状態について、良好な始動性を確保しつつ、排気ガス成分のうち未燃ガス成分の排出を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の少なくとも単位時間当たりエンジン回転数に基づいた燃料の基本噴射量を演算した後に燃料を噴射供給する燃料噴射制御装置であって、エンジン回転数が所定値以下である始動時燃料噴射の過程で燃料の噴射供給を中止可能とする燃料噴射制御装置において、単位時間当たりエンジン回転数が始動後判定回転数を上回った際に、この始動後判定回転数を上回る直前最後に噴射量を演算された燃料の噴射供給を休止する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時において、車両の姿勢に応じて空燃比センサを最適なタイミングで昇温させ、空燃比センサの被水による破損の抑制と、排気エミッションの浄化率の早期の向上とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時において(S101、S102)、車両の前傾角度を検出し(S103)、検出された車両の前傾角度に応じて、空燃比センサの加熱開始のディレイ時間Δtを導出する(S104)。そして、そのディレイ時間Δtに基づいて空燃比センサのヒータへの通電開始を遅らせる(S105)。 (もっと読む)


【課題】吸気枝通路に生じる圧力振動を制御することによって各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置は、内燃機関の各燃焼室に連通する複数の吸気枝通路2、16を具備し、これら吸気枝通路は一つの集合部に連通し、隣合う二つの吸気枝通路の間の少なくとも集合部側の一部が仕切り壁50によって隔てられている。仕切り壁は、各仕切り壁毎に、各吸気枝通路の有効吸気枝通路長Lが変わるようにその長さを変更可能である。このように各燃焼室に連通する吸気枝通路毎に有効吸気枝通路長を変化させることにより、各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の有害ガス浄化機能の低下を防止することができる空燃比フィードバック制御装置を提案する。
【解決手段】触媒劣化診断手段が、内燃機関の運転領域に基づき触媒の劣化診断の許可判定を行なう診断許可判定手段と、触媒の劣化診断時に目標上流空燃比を変動させる空燃比変動手段と、触媒の劣化診断時に下流空燃比検出出力に基づいて触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段と、触媒の劣化診断後に触媒の劣化診断禁止時間を設定する触媒劣化診断禁止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生を防止する。
【解決手段】メイン触媒コンバータ4を下流側に備えたメイン通路3の上流側部分と並列にバイパス通路7が設けられると共に、このバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を備え、かつメイン通路3の上流側部分にメイン通路3を閉塞する流路切換弁5が設けられている。そして、流路切換弁5が全閉状態から全開状態へ切り換わる際には、流路切換弁5が開状態に切り換わるまでスロットル弁20の弁開度を漸次減少させ、かつこの漸次減少するスロットル弁20の弁開度に基づいて算出された吸入空気量に応じて燃料噴射量を決定する。これにより、流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 フィードバックの制御不良を回避するための中断処理を利用した簡素な制御処理で、空燃比センサの異常・故障を診断する。
【構成】 排気の実空燃比rAFSに応じた空燃比センサのセンサ出力に基づく目標空燃比へ向けた空燃比フィードバック制御中に、目標空燃比tAFSに対して実空燃比rAFSが追従しないフィードバックの制御不良を判定すると(T1)、所定期間ΔD1、空燃比フィードバック制御を中断する。そして、空燃比センサのセンサ出力(電圧値)の変動幅(AFSMAX−AFSMIN)が所定の基準変動幅を超えることなく、中断回数CLPCNTが所定の基準回数NGCNT以上となると、空燃比センサの異常であると判定する。
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【課題】駆動系の共振周波数成分を逐一抽出することなく、駆動系振動の制振制御を行うことができるようにする。
【解決手段】クランク角センサ32の信号に基づいて演算したエンジン回転数Neと当該信号を駆動系の共振周波数成分を減衰させるフィルタ処理した後の信号に基づいて演算したフィルタ後エンジン回転数Nefとの差分から差回転ΔNeを演算し(S21)、差回転ΔNeに基づいて駆動系の振動を制振させる点火時期補正量adv_aを演算する(S25)。そしてフィルタ後エンジン回転数Nefと基本燃料噴射量Tpとに基づいて設定した基本点火時期adv_baseに点火時期補正量adv_aを加算して最終点火時期advを設定する。 (もっと読む)


【課題】給油が行われたのち機関運転が再開されるときに燃料性状に基づく良好な機関制御を確保する。
【解決手段】燃料タンク19に、遮断弁20により接続された給油室19f及び残存燃料室19rを設ける。給油を行うときには、それまで互いに連通されていた給油室19f及び残存燃料室19rを互いに遮断した後に給油室19fにのみ給油されるようにする。給油が行われたのち機関運転を再開するときには、給油室19f及び残存燃料室19rを互いに遮断したまま、残存燃料室19r内の燃料のみを機関に供給すると共に、予め求められている残存燃料室19r内の燃料の性状に応じて機関制御を行う。 (もっと読む)


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