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Fターム[3G384EA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095) | 停止、開始するもの (384)

Fターム[3G384EA06]に分類される特許

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【課題】内燃機関の制御装置において、機関回転数を目標値に近づける制御が行われている場合であってもノーアクセル発進の判定をより高精度に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】アクセルペダルとクラッチとを備え、内燃機関の機関回転数が目標値に近づくように点火時期を補正するフィードバック制御を行う内燃機関の制御装置において、アクセルペダルの操作を行なわない状態でクラッチをつなぐノーアクセル発進であることを点火時期の補正量に基づいて判定する判定手段(S203)を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の低残量状態時に内燃機関の運転状態を燃費優先モードに切り替えることを実行しつつも、ドライバビリティ向上及び機関回転速度の安定性向上を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態を、通常走行モードと、該通常走行モードに比べて燃費を向上させるエコモードとに切り替えるモード切替手段S17,S18と、燃料タンク内の燃料残量が予め設定された所定値以下となる低残量状態であるか否かを判定する残量判定手段S11と、車両走行状態が予め設定された燃費優先許可走行状態であるか否かを判定する走行状態判定手段S12,S13,S14,S15,S16と、を備える。そして、低残量状態かつ燃費優先許可走行状態であると判定された場合に、エコモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を増大させることなく微粒子捕集フィルタを再生することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関10の排気通路に上流から下流に向けて順に配設された、上流側空燃比センサ66、上流側触媒53、微粒子捕集フィルタ54、下流側空燃比センサ67及び下流側触媒55を備える。制御装置は、フューエルカット制御を終了した後の期間において、機関の空燃比の平均を下流側触媒55のウインドウの範囲内であって理論空燃比よりもリッチな第1空燃比に制御する。制御装置は下流側触媒が所定量の窒素酸化物を浄化することができる還元状態に到達したと判定した場合、機関の空燃比の平均を理論空燃比よりもリーン側の第2空燃比に制御する。これにより、微粒子捕集フィルタに酸素が供給されて微粒子が燃焼され、窒素酸化物は下流側触媒により浄化される。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧システムで使用されているオイルの粘度を計測するとともに、オイル粘度の計測時点における油温も計測する。そして、粘度計測値と油温計測値とに対応する粘性特性を特定し、特定した粘性特性に基づいて記憶手段に記憶されている粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


【課題】車載内燃機関の出力軸に初期回転を付与するスタータの電力供給手段としての車載バッテリについて、その最大放電電流量を検出することが困難なこと。
【解決手段】スタータ起動によってバッテリの放電電流が急激に上昇し最大値Imaxとなった後、減少していく。最大値Imaxとなった後の電圧及び電流の検出値に基づく回帰分析によって内部抵抗Rcを算出する。そして、スタータ起動前後の開放端電圧の差ΔVoと内部抵抗Rcとから、放電電流急増時の内部抵抗Rinを指定する。スタータ起動前のバッテリ電圧Vtと最低電圧Vbtmとの差として定義される電圧降下量ΔVを内部抵抗Rinにて除算することでスタータ起動による最大放電電流量ΔImaxを推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】実燃料噴射量の低下を防止して、エンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEを搭載した作業車において、燃料タンク3内の燃料量を検出する燃料量検出手段24と、燃料噴射ノズル6と、エンジンEの制御を行うECU100を設け、該ECU100はエンジンEの状態に応じて規定の要求燃料噴射量で燃料を噴射する構成とし、所定時間後における要求燃料噴射量の積算量と、所定時間後における前記燃料量検出手段24の実燃料噴射量の積算量とを比較し、要求燃料噴射量に対して実燃料噴射量が少ないときには、要求噴射量を増量するように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させた後には、第2バッテリ80bと発電機28とを接続状態にすることで、発電機28の発電電力により第2バッテリ80bを充電させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第1バッテリ80aが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動後において、第2バッテリ80bと発電機28との接続を一時的に禁止して第2バッテリ80bの充電開始を遅延させると共に、発電機28の発電電圧を低下させる判定期間を設ける。その判定期間内において検出した電気負荷82の作動に伴う第1バッテリ80aの電圧低下度合いに基づき、第1バッテリ80aの劣化状態が解消されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプで燃料を高圧にして燃料噴射弁に供給するエンジンにおいて、燃料噴射弁の噴射時間算出時から噴射時期までの間の燃料圧力の変化による燃料噴射弁の噴射量の誤差を低減する。
【解決手段】各気筒の燃料噴射弁27の噴射時間を算出する際に、今回の噴射時間算出気筒の噴射時間算出時から噴射時期までの間の高圧ポンプ13の吐出量を高圧ポンプモデルにより算出すると共に、今回の噴射時間算出気筒の噴射時間算出時から噴射時期までの間に燃料噴射が実行される他気筒の燃料噴射弁27の噴射量を燃料噴射弁モデルにより算出し、これらの高圧ポンプ13の吐出量と燃料噴射弁27の噴射量とに基づいて今回の噴射時間算出気筒の噴射時期におけるデリバリパイプ26内の燃料圧力を高圧燃料系モデルを用いて予測し、この予測した燃料燃圧と要求噴射量とに基づいて今回の噴射時間算出気筒の燃料噴射弁27の噴射時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を可変とする可変リフト機構と、吸気バルブの作動角の中心位相を進遅角して吸気バルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構とを備えた構成において、吸気バルブのリフト特性によって吸入空気量を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】学習許可条件が成立すると、可変リフト機構及び可変バルブタイミング機構を制御して、吸気バルブのリフト特性を学習用リフト特性とすると共に吸気バルブの作動角の中心位相を最遅角位置とする。そして、この状態において、吸気バルブのリフト特性による吸入空気量制御の誤差(吸入空気量設計値と、エアフローメータによる吸入空気量検出値との誤差)を学習する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比のばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】水素を浄化可能な触媒要素の上下流側にそれぞれ第1の空燃比センサと第2の空燃比センサを設け、第1の空燃比センサ出力に基づいて主空燃比制御を実行し、第2の空燃比センサ出力に基づいて補助空燃比制御を実行する。補助空燃比制御のための制御量ΔVrgが所定速度で更新され、この制御量が所定の異常判定値ΔVrgsに達したとき気筒間空燃比ばらつき異常が発生したと判断する。異常検出時、異常判定値を含むようにガード範囲ΔVrgHが拡大されると共に、制御量の更新速度が増加される。これによりガード範囲と異常判定値との干渉を防止すると共に検出時間の長期化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気により高温になる空燃比センサの検出素子部及び触媒層の劣化を抑制する空燃比センサ劣化抑制装置を提供することを課題とする。
【解決手段】空燃比センサ劣化抑制装置100は、大気側と排気側との間で酸素イオンを移動させる固体電解質層2と、この固体電解質2の大気側及び排気側のそれぞれに着設された正負一対の電極3と、この電極3の排気側に着設された電極の周囲に配設された拡散抵抗層4と、この拡散抵抗層4における排気が導入する面に配設された触媒層11と、電極3間に電圧を印加する電源12と、電源12を制御する制御装置13と、を備え、空燃比フィードバック制御の要求がない場合に、空燃比の検出時における電圧V1よりも高電圧V2を電極3に印加することにより、固体電解質層2や触媒層11の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの噴射モード切換時の排気エミッションを向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態等に応じて、各気筒の吸気行程で燃料を1回噴射する吸気行程1回噴射モードと、各気筒の圧縮行程で燃料を1回噴射する圧縮行程1回噴射モードと、各気筒の1サイクル中に燃料を複数回に分割して噴射する分割噴射モードとの間で噴射モードを切り換える。そして、噴射モードが切り換えられたときに空燃比F/B(フィードバック)制御の制御ゲインを一時的に小さくするか又は空燃比F/B制御を一時的に禁止することで、空燃比F/B補正量が空燃比の一時的な変動を抑える方向に過剰に増大することを防止して、空燃比のハンチング現象を防止する。これにより、噴射モード切換時に空燃比が目標空燃比に収束するまでの時間を短くして、噴射モード切換時の排気エミッションを向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料系が正常であるにも拘らず、異種燃料の混入によって燃料系の異常有りと誤診断することを未然に防止する。
【解決手段】空燃比F/B(フィードバック)制御の空燃比F/B補正量を異常判定値と比較して燃料系の異常診断を行うシステムにおいて、エンジン11に供給される燃料に異種燃料が混入していると判定したときに、異種燃料の混入によって排出ガスセンサ24の出力(排出ガスの空燃比)が変動して空燃比F/B補正量が変動していると判断して、異種燃料の混入割合に応じて燃料系の異常判定値を変更して燃料系の異常有りと判定し難くし、更に、異種燃料の混入割合が所定値よりも大きくなったときに、燃料系の異常診断を禁止する。これにより、燃料系が正常であるにも拘らず、異種燃料の混入によって空燃比F/B補正量が変動した状態を燃料系の異常有りと誤診断することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】
可変バルブタイミング機構の異物詰まりによる作動不良を防止することである。
【解決手段】
可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、機関運転条件に応じて算出された目標カム位相に対し、実カム位相が一致するようにアクチュエータをフィードバック制御しているとき、機関運転条件の変化によって目標カム位相が変化した場合は、その後所定時間のみフィードバック制御とは異なる所定の制御値でアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、エンジン1の再始動が適切に行われるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立するか否かを判断し、当該自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動的に停止させると共に、そのエンジン1の自動停止後、少なくとも路面傾斜角の値に関係する条件を含む所定の再始動条件が成立するか否かを判断し、当該再始動条件が成立したときにエンジン1を再始動させる自動停止始動制御手段(ECU2)を備える。自動停止始動制御手段2は、車両の停車後でかつ、エンジン1の自動停止前における路面傾斜角の値を用いて、再始動条件が成立するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】異常なタイミングでの点火に起因したエンジンや周辺機器等の損傷を軽減することのできる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】火花点火式の内燃機関を対象にして所定の開始信号(点火信号IGt1,IGt2,…の立ち下がり)の発生により点火を指示する内燃機関の点火装置(ECU及び駆動回路)として、開始信号の発生タイミングを監視して、その開始信号が異常なタイミングで発生した場合に、上記開始信号に基づく点火を禁止する回路を備える構成とする。具体的には、上記開始信号が所定の開始タイミングで発生したか否かを判断する回路(回路11,12、及びRSフリップフロップ13)と、この回路により開始信号が上記開始タイミングで発生していない旨判断された場合に、その開始信号に基づく点火を禁止する回路(トランジスタ14)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御により燃料タンク内の単一組成分濃度を学習し、タンクから燃料供給装置までの濃度変化遅れを予測して燃料供給装置での濃度を算出することで、濃度学習が中断しても精度良く濃度を算出可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比の検出値に基づき燃料供給装置での燃料供給量補正のための空燃比補正量を算出する手段、空燃比補正量に基づき燃料タンクの燃料の単一組成分濃度を推定する手段、燃料給油で単一組成分濃度の変化した燃料タンク内の燃料が燃料供給装置に到達するまでの単一組成分濃度変化の遅れ挙動を推定する手段、推定された燃料タンク内の単一組成分濃度と推定による遅れ挙動により内燃機関へ供給する燃料の単一組成分濃度を算出する手段、算出された濃度に基づき単一組成分濃度補正係数を演算し補正係数により内燃機関に供給する燃料量を補正する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管に設けた排出ガスセンサが正常であるにも拘らず、一時的な素子温度の低下によって排出ガスセンサの異常有りと誤診断することを未然に防止する。
【解決手段】エンジン11の排気管23内の水やオイルが排出ガスセンサ24に付着して素子温度が一時的に低下する可能性が有る状態(素子温度低下可能状態)であるか否かを判定し、素子温度低下可能状態であると判定されたときに、排出ガスセンサ24自体の異常ではなく排気管23内の状態によって素子温度が一時的に低下して素子抵抗が一時的に変化する可能性があると判断して、素子抵抗に基づいた排出ガスセンサ24の異常診断を禁止する。これにより、排出ガスセンサ24が正常であるにも拘らず、一時的な素子温度の低下によって素子抵抗が一時的に変化した状態を排出ガスセンサ24の異常有りと誤診断することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】クランキングのための電気モータを備えるアイドルストップ車において、電気モータによる状況に応じたアシストを可能として、発進応答性の確保と、電気モータの作動に伴う騒音及び消費電力の削減とを両立させる。
【解決手段】アイドルストップ解除条件の成立によるエンジンの始動に際し、電気モータを作動させて、エンジンのクランキングを行う一方、エンジン回転数又はその導関数として算出される停止許可判定値が増大して、所定の値に達したときに、電気モータを停止させる(S408)。エンジンの始動に際して発進応答性の要求度合いを判定し(S401)、判定した要求度合いが低い場合は、所定の値として比較的に小さな第1の値SL2Lを設定する一方(S402)、判定した要求度合いが高い場合は、所定の値としてこの第1の値よりも大きな第2の値SL2Hを設定する(S403)。 (もっと読む)


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