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Fターム[3G384EA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095) | 停止、開始するもの (384)

Fターム[3G384EA06]に分類される特許

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【課題】 プレヒート制御を行う場合に素子割れの発生防止とセンサ素子の早期活性化の両立を好適に図る。
【解決手段】 ECU1Aは、センサ素子10aと、これを覆うカバー10bと、センサ素子10aを昇温するヒータ10cとを備え、エンジンの排気系に設けられたA/Fセンサ10につき、カバー10bの温度が速やかに露点以上になるようにエンジン始動前にヒータ10cに通電をするプレヒート制御手段を備える。プレヒート制御手段は具体的にはカバー10bの温度が露点以上になるまでに必要な消費電力量Whを外気温度に応じて推定し、消費電力量Wが推定した消費電力量Whを超えるまでの間、第1のヒータDUTYでヒータ10cに通電をする。またプレヒート制御手段は、エンジン始動前にカバー10bの温度が露点以上になった場合に、カバー10bの温度が露点よりも低くならないようにヒータ10cに通電をする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における燃料性状判定装置において、高精度な燃料性状判定を可能とする。
【解決手段】吸気ポート19に燃料を噴射可能な第1インジェクタ45と、燃焼室18に燃料を噴射可能な第2インジェクタ46とを設け、ECU71によりエンジンの運転状態に応じて第1インジェクタ45と第2インジェクタ46との燃料噴射割合を変更可能とし、ECU71は、第2インジェクタ46の燃料噴射割合が大きくなるように変更し、第1インジェクタ45の燃料噴射割合が小さくなるように変更したとき、エンジン回転数変化率が予め設定された閾値より大きいときに重質燃料であると判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつも蓄圧室内の燃圧を好適に制御することができる燃圧制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール26内の燃圧を目標燃圧にフィードバック制御すべく、燃圧センサ48によって検出される実燃圧と、上記目標燃圧との偏差の比例積分微分演算によって燃料ポンプ28の操作量を設定する燃圧制御装置において、上記目標燃圧が急上昇したと判断されて且つ上記実燃圧が「上記目標燃圧+所定値α」以上となった場合、上記フィードバック制御の演算に用いる積分ゲインを強制的に増大する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御機能を備えた車両において駆動力の制御に運転者の意思を極力反映させるようにする。
【解決手段】所定の開始条件が成立すると駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行するトラクション制御部47と、運転者により操作されるスロットルグリップ7と、を備え、トラクション制御部47は、トラクション制御の実行中にスロットルグリップ7が閉操作されると、トラクション制御の強制終了制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRフィードバック制御の機会を増加させて、NOx排出量の低減を図る。
【解決手段】エンジン運転領域が協調制御領域にある場合、過給圧フィードバック制御のI項ゲインの上限をI項ガード値Ioで規制し、I項ゲインがI項ガード値Ioに達した場合、オープンループ制御へ切換える。EGR制御部50bは、過給圧制御が過給圧オープンループ制御に切換わると、目標新気量過給圧ガード補正値演算部73で過給圧オープンループ制御による過給不足を補償する目標新気量補正値Qkを算出する。そして補正後目標新気量演算部74で目標新気量Qoから目標新気量補正値Qkを減算して、補正後目標新気量Qαを算出する。その後新気量偏差演算部75で、補正後目標新気量Qαと実際の新気量Qaとの差分から新気量偏差Qσを算出し、フィードバック補正値演算部78で新気量偏差Qσに基づいてEGRフィードバック補正値λEGRを設定する。 (もっと読む)


【課題】制動装置に十分な大きさの負圧を供給できるととともに、触媒の温度をより早期に活性温度に到達させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、排ガス浄化触媒53を有し、スロットル弁下流負圧を制動倍力装置65に供給する内燃機関に適用される。制御装置は、触媒暖機条件成立時に点火時期を遅角し且つスロットル弁開度を増大する触媒暖機制御を実行する。制御装置は、出力軸122が単位角度だけ回転したことを示す回転信号を生成する回転センサ80等を備え、回転信号の生成毎に距離対応値を増大し、且つ、その距離対応値が閾値を超えたか否かを表す判定結果を生成する。制御装置は、距離対応値が閾値を超えたことを判定結果が表したとき触媒暖機制御を中止する。制御装置は、出力軸に発生する捻れに起因して回転信号が生成される期間、その回転信号が判定結果を変化させないように構成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】燃料タンク30内の適宜の箇所(例えば燃料ポンプ31)又は燃料通路に、アルコール濃度センサ37を取り付け、前回運転時(例えば始動から所定時間経過後又は前回運転終了時)にアルコール濃度センサ37で検出したアルコール濃度をバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。始動後に、アルコール濃度センサ37で検出した今回運転時のアルコール濃度と、不揮発性メモリから読み出した前回運転時のアルコール濃度とを比較し、両者が異なる場合に、燃料通路内に残っている前回の燃料が全て消費されるまでの所定期間が経過するまで、異常診断の処理を禁止又は無効とする。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制しつつ、触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】空燃比センサの劣化判定装置(1)は、内燃機関(10)の動作状態を検出する動作状態検出手段(31)と、検出された動作状態が所定状態であることを条件に、排気通路(14)における第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ複数の気筒(12a〜12d)のうち少なくとも二つの気筒の各々における第2空燃比が第1範囲内で相異なるように燃料供給手段(15)を制御した後に、第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ第2空燃比が第2範囲内で相異なるように燃料供給手段を制御する制御手段(31)と、第2空燃比が第1範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第1出力、及び第2空燃比が第2範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第2出力に基づいて空燃比センサが劣化しているか否かを判定する判定手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動制御装置に関し、油圧スタータにより生じる駆動トルクを一定に保つことができる内燃機関の始動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オイルを加圧する油圧発生器24と、内燃機関のクランク軸にオイルの油圧の強さに応じた回転力を加える油圧モータ16と、前記油圧モータ16に前記加圧されたオイルを供給するための油路18と、前記加圧されたオイルのオイル温度を取得するオイル温度取得手段28と、前記オイル温度に基づいて前記油圧モータ16に到達する油圧の強さを一定に保つ供給油圧制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の燃焼変動の検出精度の悪化を検出することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒と、複数の気筒のクランク角を検出するクランク角検出手段と、複数の気筒のうち、少なくとも1つの気筒の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、を備える内燃機関に好適に適用される。内燃機関の制御装置は、判定手段を備え、当該判定手段は、筒内圧が検出される気筒である筒内圧検出気筒について、クランク角に基づいて算出された燃焼変動と、筒内圧に基づいて算出された燃焼変動と、の差分が所定値以上となっている場合には、複数の気筒からトルクが伝達されるクランク軸に捻じれ振動が発生していると判定する。このようにすることで、クランク角に基づいて算出された燃焼変動の精度が悪化しているか否か判定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷機始動後に気筒間の回転差により全気筒の平均燃料噴射量を調節する内燃機関の制御装置において、各気筒の発生トルクのばらつきによる空燃比のリッチ化を抑制し、未燃ガスの排出量の増加を防止する。
【解決手段】各気筒ごとに燃料噴射弁を設けられた多気筒内燃機関の制御装置であって、各気筒ごとに所定のクランク角度間の回転速度を計測する回転計測手段と、前記計測された回転速度から今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を算出する気筒間回転差算出手段と、冷機始動後に前記気筒間回転差算出手段により算出された気筒間の回転速度の差に応じて全気筒の燃料噴射弁の平均噴射量を調整する噴射量補正手段と、前記気筒間回転差算出手段により算出された今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を気筒ごとに平均化する気筒間回転差平均化手段と、前記気筒間回転差平均化手段により算出された気筒間の回転差の平均値をゼロに近づけるよう各気筒のトルクを調整するトルク調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を精度良く検出する。
【解決手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に配置され、排気ガスの空燃比をそれぞれ検出する第1及び第2の空燃比センサと、第2の空燃比センサに設けられ、排気中に含まれる少なくとも水素を酸化して浄化する触媒要素と、第1及び第2の空燃比センサの出力差ΔVに基づいて、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する異常判定手段とを備える。一部の気筒でインジェクタ等が故障し、空燃比がリッチ側にずれると、排気中の水素量が増加し、第1及び第2の空燃比センサの出力Vf,Vcの間に差ΔVが発生する。よってこの出力差ΔVに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの異常時に、エアフロメータの検出値と推定空気量とのずれを適切に補償した噴射量計算を行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、空燃比フィードバック制御や空燃比学習制御などを行う。具体的には、比率学習値記憶手段は、エアフロメータの正常時に、エアフロメータで検出された空気量と推定によって得られた推定空気量との比率を、比率学習値として記憶する。そして、制御手段は、エアフロメータの異常時に、比率学習値と推定空気量とに基づいて得られた空気量を用いて噴射量計算を行い、燃料噴射を実行する。これにより、エアフロメータの異常時に、推定空気量とエアフロメータの検出値(真の空気量)とのずれを適切に補償することができる。したがって、真の空気量に近い値を用いて噴射量を算出することが可能となり、正常時に得られた学習値を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中の排気再循環バルブの強制開閉による排気再循環システムの診断に際して排気通路内の残留燃焼ガスが再循環されることによる不具合の発生を防止することのできる排気再循環システムの診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料カット中の排気再循環バルブ25の強制開閉を通じて排気再循環システムの故障診断を行う電子制御ユニット27は、排気通路12に設置された酸素濃度センサ24が燃料カット開始後にリーン信号を出力したことをもって、排気通路12から排気再循環通路13に取り込まれるガスが新気に置き換わったことを確認した後に、上記故障診断に係る排気再循環バルブ25の強制開閉を実施することで、排気再循環システムの診断に際しての排気通路12内の残留燃焼ガスの再循環を防止する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過進角による筒内温度の上昇効果を最大限に利用しつつ、内燃機関におけるより広範囲の運転状態においてプラグくすぶりを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】プラグくすぶりのおそれが検出された場合(S101)に、内燃機関の運転状態が過進角可能な領域に属する場合には点火時期の過進角(S103)を行ない、内燃機関の運転状態が過進角不可能な領域に属する場合にはトルクコンバータの容量係数Cを低下して機関回転数を上昇させる(S104)ことで、点火プラグの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、炭化水素燃料に混合される含酸素燃料濃度に関わらず、排気系温度の過昇温を良好に回避させることを目的とする。
【解決手段】排気通路22に、NOxの浄化のための触媒とともに粒子状物質PMを除去するためのパティキュレートフィルタ(DPF)32aを含むDPNR触媒32などの排気浄化装置を備える。排気通路22に燃料を噴射する排気燃料添加弁24を備える。燃料中のバイオ燃料濃度を検出するためのバイオ燃料濃度センサ26を備える。必要に応じて、排気燃料添加弁24による燃料噴射を実行することで、DPNR触媒32等の昇温制御を実行する。当該昇温制御の実行中に、DPNR触媒32等の温度などの排気系温度が所定の設定温度に達した場合に、排気燃料添加弁24による燃料噴射をカットする。バイオ燃料濃度が高くなるほど、当該設定温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタの噴孔部からの燃料の漏れを防止し、空燃比の補正量に基づいた空燃比フィードバック制御を円滑に行いつつ、燃費への悪影響及びエミッションの悪化を防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタ13及び吸気ポート噴射用インジェクタ14と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ44と、筒内噴射用インジェクタの停止時にその燃料分配管131内での圧力に対して空燃比センサによる空燃比に基づく補正量を算出し、この補正量から筒内噴射用インジェクタからの燃料の漏れ量を推定する漏れ量推定部6aと、漏れ量推定部により推定された筒内噴射用インジェクタからの燃料の漏れ量が許容値を超えているときに、それ以降の筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を禁止し、空燃比の補正量に基づいた吸気ポート噴射用インジェクタによる空燃比フィードバック制御に切り換えるECU6とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンプホーム走行中にエンストする確率を大幅に低減する燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ機能を備えたFFV車に搭載される燃料供給装置において、シフトバイワイヤ機能がフェールしてFFV車がリンプホーム走行するとき、サブ燃料タンクに蓄えられたガソリンを主燃料であるアルコールに混合し、この混合燃料をエンジンへ供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、燃料圧力の変動に応じて適正な燃料量を確保することで空燃比のばらつきを抑制し、燃焼やエミッションの悪化を防止可能とする。
【解決手段】燃料を加圧するフィードポンプ83と、低圧燃料を昇圧する高圧燃料ポンプ85と、低圧燃料を高圧燃料ポンプ85により昇圧せずに通過させる圧力室103と、燃料を燃焼室22,23に噴射するインジェクタ62,63と、エンジン運転状態に応じて高圧燃料ポンプ85による低圧燃料の昇圧の停止と運転を制御すると共に、所定の燃圧設定時間における燃料圧力平均値に基づいてインジェクタ62,63による燃料噴射時間を設定するECU70を設け、ECU70は、高圧燃料ポンプ85を運転状態から停止状態に切換えるとき、その切換時から所定の燃圧変更時間にわたって、燃圧センサ78が検出した燃料圧力に基づいてインジェクタ62,63による燃料噴射時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】同一油圧源で複数の油圧アクチュエータを動作させる構成において、油圧干渉が生じた場合の制御性の悪化を抑制する。
【解決手段】飽和要素を有する複数の油圧アクチュエータVTCA、VTCBを一の油圧源で駆動する構成において、少なくとも積分器を備え実際の制御量と目標値との偏差に基づいてフィードバック補償出力を演算する各制御系のフィードバック補償演算手段B42と、他系統の目標値から制御量の速度を推定する速度推定手段B43と、推定速度に基づいて自系統の飽和判定閾値を決定する飽和判定閾値演算手段B44と、を有し、フィードバック補償演算手段B42は、飽和判定閾値に基づいて自系統の制御対象の速度が飽和しているか否かを判定し、飽和を起こした場合に積分器を停止する。 (もっと読む)


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