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Fターム[3G384EA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095) | 停止、開始するもの (384)

Fターム[3G384EA06]に分類される特許

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【課題】 エンジンの始動時に安定した成層燃焼を実現する。
【解決手段】 直噴4気筒エンジンにおいてエンジン始動時に、S11にて今回のREF信号の立ち上がり時期が2番又は3番気筒のものであるか否かの判定を行う。2番又は3番気筒のものであればREF信号の立ち上がり時期から燃料噴射時期までに燃料圧力が上昇すると判定し、この燃料圧力上昇分ΔPをS12にて算出してS13に進む。一方S11でのREF信号が1番又は4番気筒のものであればS22にてΔP=0としてS13に進む。S13では高圧燃料ポンプでの燃料漏れによる燃料圧力低下分Δplを算出する。この後S14ではREF信号の立ち上がり時期での実際の燃料圧力PrとΔPとの和からΔplを差し引く補正をすることで燃料噴射時期での燃料圧力推定値Pestを算出する。そしてPestが噴射許可燃料圧力以上になったときに圧縮行程噴射を許可する。 (もっと読む)


【課題】触媒上流の空燃比センサ出力と、触媒下流の空燃比センサ出力に基づく積分項を含む補正量と、に基づき空燃比フィードバック制御を行う空燃比制御装置において、積分項を、平均排気空燃比のリッチ偏移を補償するため近づくべき値に適切に近づけること。
【解決手段】この装置では、点火異常等による失火が発生する毎に上流側空燃比センサがリーンを示す値を出力することに起因する「平均排気空燃比のリッチ偏移」が、積分項がリーン方向に偏移することで補償され得る。ここで、積分項のリーン方向への偏移程度は、失火率が大きいほど、上流側空燃比センサ出力がリーン空燃比方向へ変化する場合の応答速度(リーン応答速度Vlean)が大きいほど、より大きくなる。このため、積分項の変化速度が、失火率の変化度合いΔRmisが大きいほど、リーン応答速度Vleanが大きいほど、より大きい速度に設定される。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットの実行中にEGRバルブを開弁する開弁処理を実行する内燃機関の制御装置において、同開弁処理による影響を考慮して燃焼室に流入する空気量を正確に算出する。
【解決手段】EGR機構20は、吸気通路11においてスロットルバルブ14の下流側に排気の一部を導入するEGR通路21と、同通路21を流通する排気量を調整するEGRバルブ22とを含んで構成されている。内燃機関10は、燃料カット中に、EGRバルブ22の開弁処理を実行するとともに、この開弁処理の実行により吸気通路11に蓄積される空気の蓄積量を算出し、算出された蓄積空気量に基づいて燃焼室12に流入する空気の増加量を算出する。そして、燃料供給再開時において、算出された空気増加量に基づいて燃料供給量Qfを増量補正するとともに、点火プラグ19の点火時期Tを遅角補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射モードの切換タイミングを適切に制御することにより、内燃機関に要求される燃料量を気筒ごとに過不足なく供給することができ、それにより、良好なドライバビリティを確保することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この燃料噴射制御装置1は、検出された内燃機関3の回転数NEおよび負荷APに応じて、内燃機関3に供給すべき要求燃料量GCYLを算出し、この要求燃料量GCYLに応じて、噴射モードを、筒内燃料噴射弁6のみから燃料を噴射する筒内噴射モードと、筒内燃料噴射弁6およびポート燃料噴射弁8の双方から燃料を噴射する筒内・ポート噴射モードの一方に決定する。また、検出されたクランク角が所定のクランク角度区間にあると判定された気筒3aに対して、噴射モード決定手段による決定に応じた噴射モードの切換を禁止する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に各気筒毎に燃料噴射弁を有する内燃機関において、特に使用燃料が重質である場合の始動性を向上させる。
【解決手段】吸気通路に各気筒毎に燃料噴射弁を有する内燃機関の燃料噴射制御装置において、始動開始から第1所定時間が経過するまでの間に機関回転速度の上昇度合が第1閾値に達しない場合に燃料噴射量の第1増量補正を行う一方(S1〜S5、S10、S11)、始動開始から第1所定時間が経過するまでの間に機関回転速度の上昇度合が第1閾値に達した場合であって第2閾値(>前記第1閾値)に達しない場合に燃料噴射量の第2増量補正を行う(S1〜S6、S7、S8)。そして、第1増量補正による燃料の増量分を第2増量補正による燃料の増量分よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】ファーストアイドル運転時における空燃比のオーバーリーンを抑制できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比フィードバック制御開始時における実空燃比が、始動時水温に基づく目標空燃比よりもリーンであるときには、フィードバック開始直後のディレイ期間Tは、始動時水温に基づく目標空燃比に基づいて空燃比フィードバック制御を行わせ、前記ディレイ期間Tが経過すると、そのときの水温に応じた目標空燃比にまで徐々に戻す。一方、空燃比フィードバック制御開始時における実空燃比が、始動時水温に基づく目標空燃比よりもリッチであれば、直ちにそのときの水温に応じた目標空燃比に従ってフィードバック制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒毎にそれぞれ2つの燃料噴射弁を配置したシステムにおいて、燃料噴射弁の異常が発生した場合に、その異常な燃料噴射弁を特定できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に空燃比の異常が発生したときに、空燃比の異常が発生した気筒を特定し、その異常気筒において2つの燃料噴射弁21の指令噴射量の合計を一定に保ちつつ該2つの燃料噴射弁21の指令噴射量の比率を徐々に変化させる噴射比率変化制御を実行して、空燃比F/B補正量の学習値を用いて異常な燃料噴射弁21を特定する。噴射比率変化制御を同じ条件で実行すると、いずれの燃料噴射弁21が異常であるかによって、2つの燃料噴射弁21の実合計噴射量の変化挙動が異なって空燃比の変化挙動が異なるため、排出ガスセンサの出力に基づいた空燃比F/B補正量の学習値を評価すれば、異常な燃料噴射弁21を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を好適に冷間始動することができると共に、燃料噴射弁からの燃料噴射量を抑制して、排気エミッションを抑制することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼させることにより駆動するエンジン11と、電力を供給することにより駆動する電気モータと、を備えたハイブリッド車両1において、エンジン11の空燃比を検出可能なA/Fセンサ88と、A/Fセンサ88を予熱可能なヒータ89と、A/Fセンサ88により検出された検出結果に基づいて、空燃比を目標空燃比に近づけるように制御する空燃比フィードバック制御を実行可能な空燃比制御部103と、を備え、ヒータ89は、エンジン11の冷間始動時までにA/Fセンサ88を予熱し、空燃比制御部103は、エンジン11の冷間始動直後に空燃比フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱型排気ガス酸素センサ(HEGOセンサ)のヒータを作動停止して、排気温度を測定することによって、温度センサの劣化判定を行なう場合に、HEGOセンサを空燃比制御に利用できなくなり、それ故、空燃比制御の悪化をもたらすという問題を未然に防止するエンジン・システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気流路74に配置された排出物制御装置84と、排出物制御装置84より上流側の排気流路74に取付けられたHEGOセンサ80と、排出物制御装置84の近傍に取付けられた温度センサ86と、HEGOセンサ80及び温度センサ86に連結された制御器12とを含む。制御器12は、エンジン10のリーン運転中に、HEGOセンサ80を温度検出モードにて作動させ、HEGOセンサ80の検出値に応答して温度センサ86の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御が開始された場合、回転変動に応じた燃料補正量演算を停止し、所定値まで収束させる収束加算値が空燃比フィードバック制御に影響を与える可能性がある。また、車両が走り出した場合、加速増量を適切な値にする必要がある。
【解決手段】エンジン始動時の回転変動に応じて燃料量を増量または減量して補正する場合、回転変動を検出するための条件がはずれた場合、燃料増量を所定の増量値に設定する。運転状態に応じて収束加算値を選択して空燃比フィードバック制御と両立を図る。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量の低減を主体とした応答性の高いトルクダウン制御を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関30と自動変速機32とを備える車両で、自動変速機32の変速時に内燃機関30の出力トルクを一時的に低下させるトルクダウン制御を行うためのエンジンECU34Aであって、自動変速機32の変速動作に伴い行われるトルクダウン要求に応じて、内燃機関30が備える複数の気筒のうち、少なくとも1つの気筒に対する燃料噴射量を低減するための制御として、燃料噴射を停止するための制御を行うとともに、燃料噴射の停止が内燃機関30の出力トルクに反映されるまでの間、内燃機関30の点火時期を遅角させるための制御を行う特定トルクダウン制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エミッションを過度に悪化させることなく微粒子捕集フィルタを再生することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、微粒子捕集フィルタ54の再生要求が発生していないとき、上流側及び下流側空燃比センサ66,67の出力を利用して機関の空燃比を理論空燃比近傍にフィードバック制御する。制御装置は、フィルタの再生要求が発生すると、機関の空燃比を強制リーン空燃比と強制リッチ空燃比とに交互に変更する空燃比強制振動制御(空燃比アクティブ制御)を行い、機関の空燃比が強制リーン空燃比に設定されているときに機関から排出される酸素によりフィルタ内の微粒子を燃焼させる(微粒子捕集フィルタを再生する)。空燃比強制振動制御中においても、空燃比平均が理論空燃比近傍となるから、未燃物及び窒素酸化物は上流側触媒53及び下流側触媒55により浄化される。 (もっと読む)


【課題】作業領域から路上走行の移行時に、急発進を防ぎ安全性を高めた作業車両の提供である。
【解決手段】エンジン回転数設定スイッチ177a,bによるエンジン回転数の記憶部102と現在の回転数を記憶部102の回転数に設定する記憶エンジン回転数設定部と路上走行時に回転数に応じて自動変速する自動変速機能部とを有する制御装置100と、複数の変速段に操作可能な副変速レバー179と、自動変速機能部の入切操作用のATシフトスイッチ199,200と、エンジン回転数の手動変更用アクセルレバー176とを有し、圃場から路上走行の移行時にアクセルレバー176がアイドリングであり、副変速レバー179が路上走行速でATシフト路上スイッチ199が入りの時、現在の回転数を記憶部102の回転数にする処理の作動が中止される安全走行機能部を備えた作業車両である。エンジン回転数は記憶部102の回転数まで上昇せず急発進を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御量を算出する手段がむだ時間補償機能を有している空燃比制御装置において、制御量のハンチングを防止しつつ、その制御量の制限を実施する。
【解決手段】空燃比センサ値と目標空燃比とから、その両者の差に応じて値が変化する偏差情報を算出する入力値演算部53と、前記偏差情報を入力とし、その入力値が0となるように、燃料噴射量を決定するための空燃比フィードバック制御量(以下単に、制御量)を算出するフィードバック制御器55とを備え、更に、その制御器55がむだ時間補償器65を有している空燃比制御装置では、入力制限値設定部71が、制御器55への入力値の制限値である入力制限値を、制御器55で算出された制御量と制御量制限値との差に応じて、その差の絶対値が小さいほど0に近い値となるように設定する。そして、入力値制限実施部73が、制御器55への入力値を、前記入力制限値を超えないように制限する。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給系の診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 本発明の制御装置(2)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)に適用されるものである。この制御装置(2)は、運転状態に応じて圧縮比を制御する圧縮比制御部(210)を備えている。本発明の一側面においては、圧縮比制御部(210)は、エンジン(1)の燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断中に圧縮比を一定に制御する。本発明の他の側面においては、制御装置(2)は、燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う異常診断部(210)を備え、この異常診断部(210)は、圧縮比に応じて燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ供給される燃料の耐ノッキング性能が低い場合に、ノッキングを抑制すること。
【解決手段】内燃機関1へ燃料を供給する燃料供給装置10は、燃料Fを貯留する燃料タンク13と、燃料Fに耐ノック性向上剤ILが混合された性状改善燃料FIを貯留する性状改善燃料容器11と、切替弁18とを有する。燃料Fの耐ノッキング性能が低い場合、燃料タンクから性状改善燃料容器11へ燃料Fを移送するとともに、添加剤容器12に貯留される耐ノック性向上剤ILを性状改善燃料容器11へ移送する。内燃機関1のノッキングが発生しやすい運転条件のときに、性状改善燃料容器11内の性状改善燃料FIを内燃機関1へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 熱線式流量センサの応答遅れをより適切に補償し、機関運転状態の変化に対応して正確な検出値を得て、燃料噴射量などの制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エアフローセンサ11の検出遅れ補償を、センサ11の熱線に供給する電力WAFMについて行い、補償前の電力WAFM及び補償電力WAFMHに応じて第1及び第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0及びGaircyl_sum1を算出する(S31,S32)。機関運転状態に応じて第1シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0または第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum1を選択し(S34〜S39)、燃料噴射量などの制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関回転数を目標値に近づける制御が行われている場合であってもノーアクセル発進の判定をより高精度に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】アクセルペダルとクラッチとを備え、内燃機関の機関回転数が目標値に近づくように点火時期を補正するフィードバック制御を行う内燃機関の制御装置において、アクセルペダルの操作を行なわない状態でクラッチをつなぐノーアクセル発進であることを点火時期の補正量に基づいて判定する判定手段(S203)を備える。 (もっと読む)


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