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Fターム[3G384EA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095) | 停止、開始するもの (384)

Fターム[3G384EA06]に分類される特許

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【課題】フィードバック制御システムの異常部位を特定できるように診断する異常部位診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ燃料を供給するポンプ装置(アクチュエータ)と、燃圧センサの検出値が目標値又は制御上の期待値となるようポンプ装置をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を備えた燃料供給システム(フィードバック制御システム)に適用され、目標燃圧に対する実燃圧の追従性が異常である場合に、フィードバック制御システムにシステム異常が生じていると判定するシステム異常判定手段S30と、システム異常が生じていると判定された場合に、前記フィードバック制御を中止してポンプ装置の作動をオープン制御するオープン制御手段S31と、前記オープン制御を実施している時にエンジンが始動可なら燃圧センサが異常、始動不可ならポンプ装置が異常であると診断する異常部位特定手段S34,S35,S37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの制御態様に応じて異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの自立運転時はISC制御によって、エンジンの負荷運転時はISC制御とは異なるPe−F/B制御によって、スロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度が制御される。ECUは、eqiとISC学習値eqgとの合計値が変化した場合、Peフィードバック制御の実行履歴があるときは、その合計値の変化分に相当する量をefbから相殺する相殺補正を行ない、Peフィードバック制御の実行履歴がないときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとクラッチペダルとを操作して発進を行う際に、不必要にエンジン回転数を上昇させることなくエンジンストールの発生を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11の出力を増減させるアクセルペダル61と、エンジン11から出力される駆動力を遮断する遮断状態と駆動力を伝達する伝達状態との間で切り替え可能なクラッチペダル35と、を備えた車両1の制御装置であって、車速、アクセルペダル61の操作、およびクラッチペダル35が遮断状態から伝達状態に移行を開始したか否かを検出し、車速が所定値未満で、アクセルペダル61の操作が検出されかつ遮断状態から伝達状態に移行を開始したことが検出された場合に、アクセルペダル61の操作量に応じた第1の制御量とアクセルペダル61の操作量が大きいときは小さいときよりも大きくなる第2の制御量とを含む制御量に基づいてエンジン11を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が急激に上昇する場合であってもエンジンや排気系統の機器を確実に保護することができる内燃機関の保護方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気温度に基づいて異常を検出し内燃機関を保護する内燃機関の保護装置において、内燃機関の排気温度を検出する排気温度検出手段と、前記排気温度の所定時間単位の変化率を算出する変化率算出手段と、前記変化率に対応させ、変化率が大きいほどトリップ値を低く設定するトリップ値設定手段と、前記排気温度がトリップ値設定手段により設定されたトリップ値よりも高いときに、燃料供給を停止させる停止手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを流れる電流異常をより正確に検出可能であって、不要にステッピングモータの駆動が停止されてしまうことを防止する。
【解決手段】電流検出部R1、R2により検出された電流値と所定の閾値とを比較し、電流値が所定の閾値以下である場合に電流異常信号を出力する電流異常検出部108、110から、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されているか否かを判別し、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されている場合には電流異常信号を出力すると共に、電流異常信号が所定時間未満継続して出力された場合には電流異常信号を出力しない出力電流異常信号保持部112を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が任意に制限車速を設定可能な速度制限機能を具備する車両において、速度制限機能のフィードバック演算を行う領域を最適化することで、制限車速の超過を回避する手段を提供する。
【解決手段】速度制限機能の制限車速へ向かって加速している場合には、速度制限機能のフィードバック演算が開始される直前の運転状況に基づいて、前記フィードバック演算を開始する車速を適切に制御することで、制限車速の超過を回避する。前記運転状況は、アクセル開度,エンジン要求出力,スロットル開度,車速等に基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷変化時における内燃機関の回転速度の変動を、より短い変動抑制時間で抑制することができる内燃機関制御装置を提案する。
【解決手段】電気負荷変化検出手段が電気負荷変化を検出した時点において、通常フィードバック制御量に基づく通常フィードバック制御が停止されるとともに、負荷変化時フィードバック制御量に吸入空気補正量が加算され、この吸入空気補正量が加算された負荷変化時フィードバック制御量に基づいて、電気負荷変化時フィードバック制御手段が内燃機関の回転速度を前記目標回転速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】基本学習領域内における内燃機関の経年劣化によるノック発生への影響のばらつきが大きい領域において、学習値の更新不足に起因して同学習値がノック発生を抑制するための値として不適切になることを回避する。
【解決手段】点火時期指令値STの算出にはフィードバック項F及びその徐変値Fsmに基づき更新される基本学習値AG(i)が用いられる。この基本学習値AG(i)としては現在のエンジン運転状態に対応する基本学習領域iの値が用いられる。また、基本学習領域i内に設定された複数の多点学習領域nでは、同領域nに対応した多点学習値AGdp(n)が上記点火時期指令値STの算出に用いられるとともに徐変値Fsmに基づき更新される。現在のエンジン運転状態に対応した多点学習領域nが所定の領域nから別の領域nに切り換えられたときには、徐変値Fsmとフィードバック項Fとの一方がクリアされ、他方がクリア禁止される。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、過給式エンジンの排ガス流(9)中に選択式触媒還元の目的で還元剤を噴射するための還元剤配量システムおよび還元剤の噴射工程の制御方法であって、前記還元剤を取り出すことができる還元剤タンク(1)に前記配量システムを接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気を利用して前記還元剤を排ガス流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有しており、前記圧縮空気の少なくとも一部が前記エンジンの過給機から取り出されるようになっている、配量システムおよび制御方法に関し、そこでは前記圧縮空気供給系統(6)が、圧縮空気を発生するための電動式エアポンプ(7)と、前記エアポンプ(7)に並列に接続されるバイパス(19)とを有しており、それにより前記バイパス(19)を通り前記過給機の過給空気が前記エアポンプ(7)を溢流する/溢流可能である。
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【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動停止制御の実行により燃料消費量を低減することと、グロープラグへの通電による不要な電力の消費を抑制することとを両立することのできる内燃機関の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の暖機制御装置は、自動停止条件の成立に基づいて内燃機関の運転を停止する自動停止制御、及びこの自動停止制御による機関停止中に自動始動条件の成立に基づいて内燃機関の運転を開始する自動始動制御を行うディーゼルエンジンに適用され、これに設けられるグロープラグの制御により触媒装置を暖機する。グロー通電制御では、自動停止制御による機関運転停止にともないグロープラグへの通電を禁止する処理と、自動停止制御による自動停止時間Taに基づいて機関始動後のグロープラグの通電時間である要求通電時間Txを更新する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気集合部に設置した空燃比センサの出力に基づいて各気筒の空燃比を推定し、その推定結果に基づいて各気筒の空燃比を気筒別に制御するシステムにおいて、排気圧脈動の影響による気筒別空燃比制御の精度の低下を防止する。
【解決手段】各気筒の空燃比検出タイミング毎(空燃比センサ24の出力のサンプルタイミング毎)に、エンジン運転状態(例えばエンジン回転速度とエンジン負荷等)と各気筒の排気マニホールド39の長さ(又は容積)とに基づいて排気圧影響係数(空燃比センサ24の出力に及ぼす排気圧の影響度合)を算出して、この排気圧影響係数を用いて空燃比センサ24の出力を補正する。これにより、空燃比センサ24の出力から排気圧脈動の影響分を排除して、その補正後の空燃比センサ24の出力に基づいて各気筒の空燃比を推定することで、排気圧脈動の影響を受けずに各気筒の空燃比を精度良く推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料の副噴射を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保することができ、それにより、燃焼音を抑制できるとともに、排ガス特性を良好に保つことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、検出された内燃機関の運転状態NE,PMCMDに基づいて、副噴射による燃料が燃焼すべき区間である燃焼区間STGCOMBを設定する。また、この燃焼区間STGCOMBにおいて算出された熱発生率dQHRの変化率ΔdQHRの最大値ΔMAXおよび最小値ΔMINを算出する。そして、算出された最大値ΔMAXと所定の第1しきい値ΔREF1との関係、および算出された最小値ΔMINと第1しきい値ΔREF1よりも小さな所定の第2しきい値ΔMINとの関係に応じて、副噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後におけるエンジンの運転安定性を確保しながら、排ガス性能の低下を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】排ガス空燃比センサ28,29を昇温する昇温手段28A,29Aと、エンジンを自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを推定する排気系温度指標値推定手段42と、エンジンの自動停止中に排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44と、昇温手段28A,29Aを制御する昇温制御手段54とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時であっても、いわゆるトルクデマンド制御の実行を可能とした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】要求トルク、要求効率及び要求A/Fを取得し、それら機関要求と内燃機関の現在の運転状態とに基づいて、取得した各機関要求が内燃機関で実現されるための目標スロットル開度及び目標点火時期を算出する。この際、機関情報として内燃機関の実回転数と推定回転数とを取得し、内燃機関の燃焼が不安定な始動時には演算部に入力する回転数を推定回転数へ切り替える。また、内燃機関の燃焼が不安定な始動時には、最適点火時期からの点火遅角量を制限する。 (もっと読む)


【課題】複数の酸素吸蔵容量を計測する際の計測値の低下を抑制する。
【解決手段】触媒後センサ出力Vrの反転に応答して触媒上流側空燃比A/Ffをリッチ・リーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測し、これら計測値に基づき触媒の劣化を判定する。アクティブ空燃比制御における空燃比の切替タイミングを遅延させ、且つ、触媒後センサ出力の反転回数に基づき遅延時間Dを設定する。遅延時間分だけ酸素吸蔵容量計測値を増大でき、また、酸素吸蔵容量計測値が計測初期と常に同等となるよう酸素吸蔵容量計測値を増大でき、計測値の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】着火性が向上すると共に、着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制されるように燃料をエンジンに供給できる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】
第1燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、メイン噴射を行う第1噴射弁と、第2燃料供給装置から純粋燃料及び/又はエマルジョン燃料が供給され、パイロット噴射を行う第2噴射弁と、筒内の失火発生を検知する失火検知手段と、第1噴射弁及び第2噴射弁からエマルジョン燃料を噴射する状態で、失火検知手段が失火の発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させる制御手段とを備える。これによれば、筒内の失火発生を検知すると、第1噴射弁及び/又は第2噴射弁から純粋燃料を噴射させるため、燃料の着火性が向上すると共に着火による窒素酸化物及び粒子状物質の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ効率的な手法により、空気−燃料比を適正値に保持することを保証する。
【解決手段】吸入弁可変操作システムは、電子制御ユニット(E)により制御される。電子制御ユニット(E)は、エンジンの耐用期間のスタート時点で少なくとも1回は、空気−燃料比の自己調整制御機能の監視を実施する。監視の実施は、電子制御ユニット(E)により使用されるクランクの角度値の増分と、吸入弁の操作システムが遅延開弁モードで作動するときの電子制御ユニット(E)による空気−燃料比の推定値の誤差と、の一定比率を特定することに基づいている。監視が実行されると、電子制御ユニット(E)は、クランク角度値の変動(クランク角の増分)を検出してこれを記憶する。このクランク角の増分は、電子制御ユニットにより使用されるクランク角度値に適用され、空気取込量の推定値に到達する。これは、基本的に実際の値に一致する。 (もっと読む)


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