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Fターム[3G384EA10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 学習制御 (1,784) | 学習の禁止 (141)

Fターム[3G384EA10]に分類される特許

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【課題】故障等に起因して失火が発生した場合と同様の現象が発生した際に、その原因の解明を迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】燃料の残量が所定値以下であることを検出する燃料残量検出要素たる液位センサと、車体の姿勢を検出する車体姿勢検出要素たる加速度センサと、前記液位センサにより燃料の残量が所定値以下であることを検出された際に燃料の噴射量に基づき燃料の残量を演算し、前記車体姿勢検出要素が検出した車体の姿勢に対応する燃料残量閾値を演算し、燃料系の異常を検知すべく演算された燃料の残量が前記燃料残量閾値を下回るか否かの判定を行う制御装置とを備えていることを特徴とする燃料残量判定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、排気エミッションの悪化を抑制することができる気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比検出手段の出力に基づいて空燃比を所定の目標空燃比に制御する空燃比フィードバック制御手段と、このフィードバック制御の実行中に学習制御する学習制御手段と、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、所定の対象気筒に対して燃料噴射量変更制御が実行されたときの変更前後の所定の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段と、を備える。燃料噴射量変更制御手段による燃料噴射量変更制御が実行されるときは、学習制御手段による学習制御を停止し、また、燃料噴射量変更制御における所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量に対応した分、空燃比フィードバック制御における目標空燃比が所定の目標空燃比から変更される。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつスロットル開度と吸入空気量との関係(開度-空気量特性)の変化を適正に学習することができ、エンスト防止、トルク制御精度等の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】開度-空気量特性の特性変化分を学習する学習手段と、前記学習の要否を判定する学習要否判定手段と、前記学習が必要であると判定されたとき、安定運転状態において、前記学習手段に前記学習を実行させる学習移行手段と、を備え、前記学習要否判定手段は、安定運転状態において、特性記憶手段に記憶されているそのときのスロットル弁の開度に対応する吸入空気量とエアフローセンサにより検出される実吸入空気量との乖離量を求め、該乖離量とそれについて設定された閾値とを用いて前記学習の要否を判定するようにされる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更終了直後に実際の回転数が目標アイドル回転数からずれることを抑制する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、アイドル運転時に所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、少なくとも変更後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。アイドル運転時に実際の回転数を目標アイドル回転数に一致させるようアイドル回転制御を実行する。実際の回転数と目標アイドル回転数との差分に基づいて補正量を算出すると共に、補正量に応じた学習値を、補正量の算出周期よりも長い周期で算出し且つ更新する。補正量と学習値に基づき目標開度を算出し、算出された目標開度に一致するようバルブ開度を制御する。燃料噴射量変更中には学習値の更新を停止させる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に着座ノイズがウィンドウに進入または退出した場合のノック誤検出を回避し、出力、燃費、運転性に悪影響を及ぼさない内燃機関のノック制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁の着座ノイズの発生タイミングによって着座ノイズ影響の有無判定を行う。そして、判定結果が影響無しから影響有りに変化したときのみ、ノイズ進入時モードで採用するBGLを、判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。そして、判定結果が影響有りから影響無しに変化したときのみ、ノイズ退出時モードで採用するBGLを、該判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値の逆数を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。判定結果に変化がないときは、通常更新モードとする。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの開度を変化させることなく、アイドル域を含めた開度全域でデューティを低減させ、燃費向上を図る。
【解決手段】電子スロットルバルブ1の実開度17と目標開度16とが入力され、実開度17を目標開度16に一致させるようにフィードバック制御を行うフィードバック演算手段12と、フィードバック演算手段12の出力するデューティ25に従い電子スロットルバルブ1を駆動するモータ駆動回路15とを備えている。フィードバック演算手段12にはデューティ低減処理部13が設けられており、電子スロットルバルブ1の開度が定常であると判断したとき、フィードバック制御を停止してデューティの更新を停止し、更新停止直前のデューティから所定の低減量28を減じたデューティをモータ駆動回路15へ出力する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度学習値が本来の値から大きく乖離してしまうことを抑制するとともに、濃度学習処理の長期化によって燃料供給系の異常診断処理の実行期間が不必要に制限されることを回避して燃料供給系に異常が発生している場合にはこれを早期に診断することのできる内燃機関の燃料供給系異常診断装置を提供する
【解決手段】給油が判定された後の流入積算量が、デリバリパイプ4に燃料タンク1の燃料が供給され始める量に達してから、デリバリパイプ4の燃料が給油後の燃料に置換される量に達するまでの期間を濃度学習期間とし、同期間に限定して濃度学習処理を実行する。また、濃度学習期間を除く期間における実空燃比と理論空燃比との乖離傾向に基づいて燃料供給系の異常診断処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】システム状態に対して適切な空燃比フィードバック制御を行い、以ってエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行うエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に配置された空燃比センサと、各燃料によるエンジン運転時に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック制御に必要なフィードバック補正係数を算出すると共に、当該フィードバック補正係数を学習値として不揮発性メモリに記憶させる制御装置と、を具備し、前記制御装置は、一方の燃料による運転中にエンジン運転状態が他方の燃料の強制学習運転状態にある場合、他方の燃料によるエンジン運転に切替える。 (もっと読む)


【課題】学習噴射を実行することにより検出する実噴射量特性に基づいて基本噴射特性を推定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、走行中の燃料噴射状態において、学習用のパイロット噴射が加わったことにより変動するエンジン運転状態の実変動量として、エンジンの仕事量に相当する仕事相当量を算出する。燃料噴射制御装置は、指令パイロット噴射量を0mm3から1mm3ずつ増加させ、指令パイロット噴射量と仕事相当量との相関を表す学習用データに対して、最小二乗法で実噴射特性100を表す1次式を算出する。実噴射特性100を、指令パイロット噴射量=0mm3、仕事相当量=0の原点を通るように指令噴射量の増減方向に平行移動することにより、基本噴射特性110を推定し、基本噴射特性110と実噴射特性100との指令噴射量の増減方向の差(ΔQ)を、噴射量を補正するときの学習値として算出する。 (もっと読む)


【課題】インジェクター温度の変化による空燃比のずれが空燃比制御に与える悪影響を好適に防止することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気中へのパージを通じてベーパーを処理するベーパー処理装置20を備える内燃機関にあってECU50は、空燃比を目標空燃比とすべく、燃料噴射量の空燃比フィードバック制御を行うとともに、ベーパーパージを行っていないときの空燃比フィードバック補正値に基づいて空燃比学習値の学習制御を行う。またECU50は、インジェクター温度の変化量が規定のリセット判定値以上であることを条件に、ベーパーパージを中止して空燃比学習値の再学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の安定した駆動制御を図るために行う学習の精度の向上を図る。
【解決手段】学習実行制御部23は、現時点における車両の状態がISC学習(A/F学習)の実行条件に合致していることを認識すると、続いて、電動W/P駆動制御部21に問い合わせることによって電動W/P5が駆動を開始してから所定時間A(B)が経過しているのかを確認する。時間の経過を確認すると、学習実行制御部23は、学習実行部22に指示を出してISC学習(A/F学習)を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの首振り運動に伴う機関振動に起因する点火時期の誤遅角を好適に抑えることのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ノックセンサにより検出される機関振動の強度とノック判定レベルとの比較を通じてノッキングの発生の有無を判定するとともに、その判定結果に応じてノック学習値を更新する。このノック学習値に基づいて要求点火時期を設定する。内燃機関の始動開始後における吸入空気量GAの積算値ΣGAを算出する(S202)。この積算値ΣGAが判定値VGA未満であるときには(S203:NO)、ノック学習値の更新を禁止する(S204)。積算値ΣGAが判定値VGA以上であるときには(S203:YES)、ノック学習値の更新を許可する(S205)。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料のそれぞれについて空燃比学習値を正確に学習すること。
【解決手段】CNGとガソリンのうち少なくとも一方を使用して運転するバイフューエルエンジンにおいて、蒸発燃料処理装置35は、ガソリンを貯えたガソリンタンク13で発生するベーパを、必要に応じてエンジン1へパージして処理する。電子制御装置(ECU)50は、エンジン1の運転時に使用される燃料がCNGとガソリンとの間で切り替えられたときに、所定時間の経過を待って、それらの空燃比学習値FGC,FGGの学習を開始する。また、ECU50は、各空燃比学習値FGC,FGGの学習が開始されてから完了するまでの間で、蒸発燃料処理装置35によるベーパのパージを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁20のパイロット噴射とメイン噴射との間の時間間隔(インターバル)及び燃料温度の相違に起因して、燃料噴射弁20の燃料噴射量の調節精度が低下すること。
【解決手段】エンジンがアイドル運転時であって且つ冷間状態である場合に、上記インターバルを様々に変更してパイロット噴射及びメイン噴射を実施し、パイロット噴射及びメイン噴射による各気筒の燃焼に伴うエンジン回転速度の変動量(回転変動量)を算出する。そして、算出された各気筒の燃焼に伴う回転変動量と、全気筒についての回転変動量の平均値との偏差である回転変動ずれ量を算出し、算出された回転変動すれ量を冷却水温及びインターバルと関連付けてECU48のメモリに記憶する。そして、記憶された回転変動ずれ量に基づき、各気筒についての燃料噴射弁20の指令噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内での燃料によるオイルの希釈度合いを正確に判定することが可能な内燃機関のオイル希釈判定装置、及び、その判定結果に応じた制御動作を行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるエンジンに対し、低負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値から、高負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値を減算し、その減算値が所定のオイル希釈判定閾値以上である場合には、オイルパン内でオイル希釈が生じていると判定する。オイル希釈が生じていると判定された際、空燃比学習値のホールドやアルコール濃度学習値のホールドを実行する。 (もっと読む)


【課題】膨大な試験時間を要する適合試験作業の負担軽減を図りつつ、センサ等の検出機能の追加を最小限に抑えた上で、エンジン出力値を要求値に高精度で制御できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、「目標とする燃焼状態にするには制御量をどのようにすればよいのか」を把握可能にする。したがって、制御量演算式32を用いて、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを算出できるので、膨大な試験点数を要する適合試験作業の負担を軽減できる。また、燃焼状態検出センサ13の検出値に基づき制御量演算式32を補正して学習するので、環境条件が変化することに起因して制御量演算式で定義されている相関が実際の相関からずれることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】MAFセンサの初期ばらつきとダクト形状による影響がなく、経時変化分を補正することができる吸入空気量測定方法及び吸入空気量測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ吸入空気量が安定するエンジン状態を学習実行条件とし、学習実行条件が成立するエンジン状態のとき、エンジン状態から推定される理論空気量とMAFセンサの読み値に基づく測定空気量との関係を学習し、その後は、MAFセンサの読み値に基づく測定空気量を前記関係に基づいて補正して吸入空気量とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度センサで検出した燃料のアルコール濃度検出値と燃料噴射弁から噴射される燃料のアルコール濃度が異なる期間でも、燃料噴射弁から噴射される燃料のアルコール濃度を用いてエンジンを制御できるようにする。
【解決手段】燃料の給油後にアルコール濃度センサ37のアルコール濃度検出値が変化した後の暫くの間は、アルコール濃度検出値と燃料噴射弁21から噴射される燃料のアルコール濃度とが異なった状態となるが、アルコール濃度検出値が変化した後に、燃料噴射弁21から噴射される燃料のアルコール濃度が変化すると、それに応じて空燃比F/B(フィードバック)補正量が変化することに着目して、アルコール濃度検出値の変化の有無と空燃比F/B補正量とに応じて制御用アルコール濃度(燃料噴射弁21から噴射される燃料のアルコール濃度)を更新することで、制御用アルコール濃度を精度良く求める。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力値の較正を適正に実施して酸素濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジン10は、排気通路において排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ22と、エンジン10の出力軸に初期回転を付与する始動装置としてのスタータモータ16とを備える。ECU30は、排気通路内が大気状態又はこれに準じた状態にあるときの酸素濃度センサ22の出力値に基づいて同センサ出力値を較正する大気学習を実施する。大気学習についてECU30は、エンジン10の停止状態における大気学習モードであるか否かを判定し、同モードと判定された場合にスタータモータ16を駆動し、その後大気学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の推定精度の低下を抑制することのできる内燃機関の大気圧推定装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づいて大気圧を推定する内燃機関10の電子制御装置21は、スロットル開度から算出された吸入空気量である基準流量と、空気量センサ20により測定された吸入空気量である実流量とに基づいて、大気圧の推定を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


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