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Fターム[3H002BB07]の内容

サーボモータ (342) | 主弁操作手段(その他) (88) | 流体圧駆動 (55) | 多方弁 (10)

Fターム[3H002BB07]に分類される特許

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圧力調整装置は、本体(1)と、この本体(1)中の、制御キャビティ中に設けられている最小限の減圧器と、ダンピングキャビティに設けられているダンパと、この本体(1)の上面上で回動する制御部材(4)と、を有している。この装置は、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとが、本体(1)の周面(12)に開いた端部を有していることと、前記制御部材(4)が、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとの開いた端部に面するように、前記周面(12)に対向する部分(47)を有していることと、制御プッシュピースとダンピングプッシュピースとが、前記周面からそれぞれ突出していることとが、重要である。本発明は、土木機械の油圧式遠隔制御において、適用される。 (もっと読む)


【課題】メインスプールの位置誤差を修正する位置フィードバック機構を、メインスプールの軸方向両端部に軸方向移動自在に嵌合されるサブスプールを用いて構成するにあたり、メインスプールおよびサブスプールを中立位置に保持するスプリング数を減少させて、コストダウンを図る。
【解決手段】中立位置保持機構63を、パイロット室22に収納される第一スプリング受け部材25と、サブスプール突出部7aの基端側に軸方向移動自在に外嵌される第二スプリング受け部材26と、サブスプール突出部7aの突出先端部に固定される第三スプリング受け部材27と、第一スプリング受け部材25とパイロット室22の反ボディ側面部22aとの間に介装されるメインスプール用スプリング18と、第二スプリング受け部材26と第三スプリング受け部材27との間に介装されるサブスプール用スプリング20とを用いて構成した。 (もっと読む)


本発明は、油圧弁装置に関し、この油圧弁装置は、様々なタイプの接続を有する流体接続配置(10)と、少なくとも部分的に流体接続配置(10)の接続を制御する、少なくとも1つの可動制御手段(18)と、を備える。制御手段(18)は、ロード導入接続部とロード検出接続部(32、34;36、38)とを備えており、ロード導入接続部とロード検出接続部とが、内部で接続され、これによって、ロード導入接続部を、検出接続部(32、38;34、36)に対応付け、制御手段(18)の移動位置に従って、流体接続配置(10)の接続の少なくとも一部を、流体を案内するように接続し、制御手段を、好ましい駆動特性によって所望の機能を発揮する位置に正確に合わせることができる。 (もっと読む)


流体システム(10)内の流体流を制御するための弁(24)が開示されている。弁は、ハウジング(44)、サーボスプール(42)、及びピストン(46)を含む。サーボスプールは、らせん溝(62)とらせんランド(64)とを画定する。ピストンは、加圧流体の供給部への流動連通を行うように構成されたオリフィス(70)と、弁の外側の流体システムの部分への流動連通を行うように構成されたオリフィス(72)とを画定する。さらに、弁は、ピストンに動作可能に結合された主スプール(40)を含む。主スプールは、流体システム内の流体流を制御するように構成される。らせん溝及びらせんランドは、サーボスプールの角度変位の結果、力のアンバランスがピストンに生じるように構成され、これによって、第1の方向及び第2の方向の一方にピストンと主スプールとを移動させる。
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【課題】制御特性を良好にして緻密な制御を行えるとともに、信頼性を向上させることができ、かつ小型化を促進できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機のスイング機構を駆動する油圧サーボ駆動装置30を、スイング機構の駆動シャフト21と連結されたサーボピストン31と、サーボピストン31のセンターホール34内に収容されてパイロット圧によって摺動するパイロットスプール36とで構成し、ハウジング33内には圧油が流入出する第1油圧室47および第2油圧室48をそれぞれ設け、サーボピストン31には、外部からの圧油流入用のプレッシャポート51と、センターホール34および第1油圧室47を連通させる第1ピストンポート53と、センターホール34および第2油圧室48を連通させる第2ピストンポート54と、圧油流出用のリターンポート52とを個別に設けた。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの制御装置において、油圧制御バルブの特性が、スプールの変位につれてドレン側が開口し、次いで全閉状態を経てポンプ側が開口するように設定されるとき、全閉状態におけるスプール変位に対する流量ゲインがドレン側とポンプ側のそれと一致する点を求め(図11の丸付き数字1)、次いで求めた2点を変位方向に平行移動してドレン側とポンプ側の流量との交点を求め(同図の丸付き数字2)、次いで求めた交点を結ぶ直線が全閉状態における漏れ流量の特性を示すとみなし(同図の丸付き数字3)、それに基づいて前記電磁ソレノイドの電流指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来より多くの接続回路の高精度の切り換えが効率的に且つ容易に行えるロータリーサーボバルブの提供。
【解決手段】 ロータリーサーボバルブにおいて、本体ケーシング内に駆動モータの回転軸を中心軸として回転可能に設置された円筒状ロータと、該ロータ端面上に摺動可能に同軸で重ねられてケーシング内に固定され、全ポートが同一円周上に予め定められた配置で形成されているディスク部材とを備え、該部材の隣り合うポート同士を連通する連通流路を前記円周上相当位置に所定個数備えた円筒状ロータのモータ制御機構によるディスク部材に対する相対回転移動によって連通流路を介したポートの接続切換を行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、特にポンプポート(P)、ユーティライゼーションポート(A)及びタンクポート(T)の形状において流体を導通する少なくとも三つのポートを有するバルブハウジング(10)と、ポンプポート(P)をユーティライゼーションポート(A)にあるいはユーティライゼーションポート(A)をタンクポート(T)に選択して接続するためにバルブハウジング(10)において縦方向に移動するよう設定されている調整ピストン(18)とを具備している比例圧力制御弁に関する。前記ピストンはポンプポート(P)とサーボバルブ(22)のサーボチャンバ(20)との間の流体接続を達成するための接続チャネル(24)を提供されていて、サーボバルブ(22)は磁石システム、特に比例磁石システムにより制御されている。サーボバルブ(22)が開放されるとき、接続チャネル(24)とタンクポート(T)との間のバルブハウジング(10)を一部貫通して連通される流体経路(58)は開放され、タンクポート(T)は同時にユーティライゼーションポート(A)への流体接続を有している。
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【課題】 スプールとスプール孔との間の絞りでの圧力降下が大きい場合でも流体力によるスプールを移動させる力を抑制できるとともに、回路構成が複雑になってしまうことを抑制できるフローディバイダを提供する。
【解決手段】 スプール孔22には供給流路17と優先流路18と余剰流路19とが連通する。スプール21はスプール孔22内で移動して供給流路17からの流体を優先流路18と余剰流路19とに分流する。絞り23は、供給流路17から余剰流路19への流入量を規制する。供給流路17は余剰流路19に対して第1供給路17aと第2供給路17bとの2系統に分岐して供給可能なようにスプール孔22に連通する。絞り23は、可変絞りであって、第1供給路17a側の第1絞り24と第2供給路17b側の第2絞り25とを有する。第2絞り25はスプール21の断面積の変化した部分に応じて少なくとも2段階に流入量を絞る。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


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