説明

Fターム[3H002BC05]の内容

サーボモータ (342) | 主弁平衡手段(その他) (76) | 位置フィードバック (13)

Fターム[3H002BC05]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】機械的フィードバックを有する2ステージサーボバルブの異常検出の簡易な方法を提案する。
【解決手段】動力制御する可動な部材が、機械的フィードバック6によってパイロットステージのトルクモーターMCのローター3に接続された、2ステージ形式のサーボバルブの異常を検出するための方法であり、誤動作信号は、トルクモーターのローターが停止部2.1に係合されたことの検出に応じて発生される。本発明は、こうした方法を実行するための手段を有するサーボバルブ1も提供する。 (もっと読む)


【課題】定期的にフィルタを交換したり、あるいは、フィルタやノズルを定期的に清掃する必要のない、メンテナンスフリーのサーボバルブを提供する。
【解決手段】ノズルフラッパ2の一方側の面に対して対向配置される第1ノズル3a,4aを有すると共にスプール12の一方の端部に接続される第1流路の流れ、及び、ノズルフラッパ2の他方側の面に対して対向配置される第2ノズル3b,4bを有すると共にスプール12の他方の端部に接続される第2流路の流れを切替機構20で定期的に切り替えて、流路中に設けられているフィルタF1,F2を自動的に逆洗洗浄できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイル形リニアモータ自体を大形化することなく高応答性を維持しつつも推力を増大させ、以て大流量形の高速リニアサーボ弁を実現する。
【解決手段】弁スプール2を駆動する電磁リニアモータ装置として、弁スプール2の両端部にそれぞれボイスコイル形リニアモータ10A、10Bを装備した電気・油圧リニアサーボ弁。弁スプール2の両端部にはそれぞれのリニアモータの可動コイル15A、15Bが直結され、これらの可動コイル15A、15Bは弁スプール2と軸方向移動の往復について一体移動する。両方の可動コイル15A、15Bは、励磁によって生じる軸方向推力が弁スプール2に対して同一方向に加算的に作用するように制御アンプにより互いに同期して励磁される。 (もっと読む)


液圧式のパイロット制御装置であって、操作装置を介して制御可能な少なくとも1つの圧力制御弁を有しており、該圧力制御弁もやはり、頸部を介してプランジャに結合された制御ピストンを有している。この場合、プランジャは操作装置と、ばね弾性的に作用結合している。本発明では、頸部はプランジャに固定されている。これにより、振動しやすい制御ピストンの質量が、従来技術に比べて減少される。
(もっと読む)


【課題】制御弁用のニューマチック制御ループにおいて診断を実行する方法および装置。
【解決手段】ポジショナ14に通常設けられた圧力センサ85,86,88およびは変位センサ68、84は、制御ループの動作パラメータを検出すべく用いられる。プロセッサは、これらのセンサからのフィードバックを受信し論理サブルーチンに従って故障信号を生成するようにプログラミングされている。この論理サブルーチンは、スプール弁26の流出ポート52,54を通る制御流体の質量流量を計算することと、制御ループ内の漏洩および遮断を検出すべく制御流体の他のパラメータと比較することとを含みうる。故障がいったん検出されると、その故障の根本原因である場所が、故障時点の制御ループの動作パラメータを特徴づけすることにより特定されうる。 (もっと読む)


【課題】メインスプールの位置誤差を修正する位置フィードバック機構を、メインスプールの軸方向両端部に軸方向移動自在に嵌合されるサブスプールを用いて構成するにあたり、メインスプールおよびサブスプールを中立位置に保持するスプリング数を減少させて、コストダウンを図る。
【解決手段】中立位置保持機構63を、パイロット室22に収納される第一スプリング受け部材25と、サブスプール突出部7aの基端側に軸方向移動自在に外嵌される第二スプリング受け部材26と、サブスプール突出部7aの突出先端部に固定される第三スプリング受け部材27と、第一スプリング受け部材25とパイロット室22の反ボディ側面部22aとの間に介装されるメインスプール用スプリング18と、第二スプリング受け部材26と第三スプリング受け部材27との間に介装されるサブスプール用スプリング20とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】従来より応答性を向上させ、正確な位置制御を行う。
【解決手段】弁ボディ22内に配されるスリーブ23内を摺動可能に移動するスプール24が設けられている。弁ボディ22の内周面には、圧縮空気が供給される供給用ポート25aが形成された内周溝25、第1の排気用ポート26aが形成された内周溝26、第2の排気用ポート27aが形成された内周溝27、第1の接続ポート15に接続される第1の出力用ポート28aが形成された内周溝28、第2の接続ポート16に接続される第2の出力用ポート29aが形成された内周溝29が形成されている。エアサーボバルブ21のスリーブ23には、供給用弁孔31、第1及び第2の排気用弁孔32,33、第1及び第2の出力用弁孔34,35が形成されている。スリーブの供給用弁孔31、第1及び出力用弁孔34,35は、複数形成され、第1及び第2の排気用弁孔32,33は、単数となっている。 (もっと読む)


【課題】制御特性を良好にして緻密な制御を行えるとともに、信頼性を向上させることができ、かつ小型化を促進できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機のスイング機構を駆動する油圧サーボ駆動装置30を、スイング機構の駆動シャフト21と連結されたサーボピストン31と、サーボピストン31のセンターホール34内に収容されてパイロット圧によって摺動するパイロットスプール36とで構成し、ハウジング33内には圧油が流入出する第1油圧室47および第2油圧室48をそれぞれ設け、サーボピストン31には、外部からの圧油流入用のプレッシャポート51と、センターホール34および第1油圧室47を連通させる第1ピストンポート53と、センターホール34および第2油圧室48を連通させる第2ピストンポート54と、圧油流出用のリターンポート52とを個別に設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来より多くの接続回路の高精度の切り換えが効率的に且つ容易に行えるロータリーサーボバルブの提供。
【解決手段】 ロータリーサーボバルブにおいて、本体ケーシング内に駆動モータの回転軸を中心軸として回転可能に設置された円筒状ロータと、該ロータ端面上に摺動可能に同軸で重ねられてケーシング内に固定され、全ポートが同一円周上に予め定められた配置で形成されているディスク部材とを備え、該部材の隣り合うポート同士を連通する連通流路を前記円周上相当位置に所定個数備えた円筒状ロータのモータ制御機構によるディスク部材に対する相対回転移動によって連通流路を介したポートの接続切換を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボ手段を含む流体作動式位置調整装置を提供する。
【解決手段】調整装置ハウジング1内に設置された該サーボ手段12により、供給連絡部22と排出連絡部23と動力連絡部24とが調節可能な様式で流体回路内に設置可能となる。自身の位置決定のために、サーボ手段12は互いに反対方向を向いた二つの流体作動面15a,15bを有している。これらの流体作動面は同サイズで、また、それぞれ制御室37a,37bを境界づけている。二つの制御室は、間に設置されたチョーク手段34a,34bを経て、共通の制御圧力連絡部52と接続している。該チョーク手段の下流において、それぞれの制御室は排出口55a,55bと接続されている。コントロールバルブ手段16は、二つの排出口を制御することが可能で、特に、その両方を閉じることもできる。 (もっと読む)


ピストン制御システムは、第1と第2の移動端部限(22と24)の間で移動するようにハウジング(20)内に配置されたピストン(18)によって画定された、少なくとも1つの流体チャンバ(14)を有する流体作動式シリンダ(12)を制御するのに使用される。システムは、少なくとも1つのチャンバ内へのおよびその外への流体の流れを選択的および比例的に制御するように、シリンダの各ポートに連結された少なくとも2つの電気作動式比例流制御バルブ(26、30)を備えている。各チャンバに対して流体圧力を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(38、40)が設けられている。少なくとも1つの個別位置センサ(42)は、ピストンの芯合わせされた個別位置を感知するように、シリンダの中点に隣接して配置されている。コントローラ(44)はプログラムを備え、少なくとも1つの圧力センサによって測定される圧力、および少なくとも1つの位置センサによって測定される位置に応じて、少なくとも2つのバルブの作動を制御するように動作可能に連結されている。
(もっと読む)


【課題】気体圧制御弁において、2つの負荷口における流体抵抗を略同じにすることである。
【解決手段】気体圧制御弁のスプール14はランド部20,22,24,26を有し、スリーブ16は供給口30、排気口32,34、負荷口36,38を備える。スプール14が−X方向に移動駆動されると、負荷口36の開口のうち、広い開口82の部分はランド部22に覆われているが、狭い開口84はランド部22に覆われず、供給口30からの1次側気体圧は狭い開口84を通って負荷に供給される。また負荷口38の開口のうち、狭い開口88の部分はランド部24に覆われているが、広い開口86はランド部24に覆われていず、負荷側からの気体は広い開口86を通って排気口34に流れる。開口の狭い部分と広い部分の具体的寸法を調整することで、2つの負荷口における流体抵抗を略同じにできる。 (もっと読む)


本発明は、第1出口端部(6)と基部(8)との間にのびるキャビティ(5)と、ヘッド(12)と基部(13)との間にのび、軸線方向に沿ってキャビティ内で前後運動で摺動するように構成した第1プッシュロッド(3)と、本体に対して回動し得るハンドルとを有し、それによりハンドルのスカート(10)がヘッドと直接接触する、本体(2)を備えた建設重機用遠隔制御装置に関する。第1プッシュロッドは、さらに、遊び位置に対して押下げ位置と反対の伸張位置に動かされ得る。第1弾性戻し手段(15)はプッシュロッドを伸張位置に強制するようにキャビティ内に配置され、また検出手段(17)は、第1プッシュロッドの位置を検出するために設けられる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13