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Fターム[3H003BD02]の内容

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Fターム[3H003BD02]に分類される特許

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【課題】モータを効率的に予熱できるようにする。
【解決手段】キャリア信号に同期して直流をスイッチングし、モータ(7)を駆動する所定周波数及び所定電圧の交流に変換するインバータ回路(4)を設ける。キャリア信号の周波数(fc)をモータ(7)の駆動時の周波数(fc1)よりも高い周波数(fc3)にして、インバータ回路(4)からモータ(7)に交流を供給させ、モータ(7)の予熱を行う制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
密閉形圧縮機および密閉形圧縮機を備えた冷蔵庫において、ピストンを軽量化して電動機の負荷を低減するとともに、ピストン内部の潤滑および冷却の双方を改善して、密閉形圧縮機の効率と信頼性を向上させる。
【解決手段】
密閉形圧縮機50は、下部に電動要素7を上部に圧縮要素6を収容する密閉容器1の底部に貯留する潤滑油14で各部を潤滑する。圧縮要素はシャフト10とこのシャフトに連結されたコンロッド12とを有し、コンロッドはシャフトとの連結端と反対端に球状の球体部12aを有する。球体部は、密閉容器に固定されたシリンダ4内を往復動可能に移動するピストン5の内部にボールジョイント機構で保持されており、ピストンの内周面にこのピストンの軸方向に延びる複数の凹凸溝5gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンへの潤滑油の供給量を増加することによって、ピストンとシリンダとの間のシール性を向上させ、効率と信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ブロック115のクランクシャフト側内周面に、シリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に向けて下向きに傾斜したオイル溝132を設け、連結孔113の上端および潤滑油放出孔114から放出され、オイル溝132やオイル溝132上部のブロック115に飛散した潤滑油107を、オイル溝132からシリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に供給する。これにより、ピストン119とシリンダ117との間のシール性が向上するとともにピストン119の冷却を行い、高い効率と信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動面に設けたV溝構造により、オイルの流れを制限し、すべり特性の優れた高信頼性の摺動部材と、高信頼性かつ高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】摺動部材であるピストン119の表面に、ピストン119の摺動方向に延出するV溝127を、所定の間隔で複数配列形成することにより、オイル103の乱流を防ぎ、流体摩擦の低減を図ることができた。その結果、摺動特性が向上し、耐摩耗性に優れた摺動構造が得られ、圧縮機の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】R600a冷媒下において、ゴム材料の部品を使用しても信頼性が高い冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器102内に設けた圧縮要素110を構成する吸入マフラー123の吸入口124に、ゴム材料からなるカバー125を設け、カバー125のゴム材料を、結合アクリロニトリル含有量が40〜51重量%のニトリルゴムとしたもので、R600a冷媒下においても、ブリスター等の材料欠陥の発生を防止することができ、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を加熱するための専用の熱源部材を別途設置する必要がなく、熱源部材の取付工数を省くことができると共に、コストの低減を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御装置80は、除霜時、モータ3にトルク制御を行うことで、除霜時、モータ3に過多な電流を負荷する。これによって、モータ3の発熱量を増やして、密閉容器1内の冷媒温度および潤滑油温度を、速やかに上昇できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を加熱するための専用の熱源部材を別途設置する必要がなく、熱源部材の取付工数を省くことができると共に、コストの低減を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御装置80は、除霜時、モータ3を駆動する電流の位相を最適ポイントからずらして、モータ3を駆動することで、除霜時、故意にモータ効率が低下する運転を行う。これによって、モータ3の発熱量を増やして、密閉容器1内の冷媒温度および潤滑油温度を、速やかに上昇できる。 (もっと読む)


【課題】連続運転時で保持器が摩耗し、運転停止及び起動時保持器の下面と下レースの上面が全面接触して保持器と下レースの摩擦抵抗が増加するのを防止し、入力の低い密閉型圧縮機を実現する。
【解決手段】保持器154の下面162と下レース158の上面166とが全面接触するのを防止する接触回避機構の凸部168を、保持器154の下面162に設け、起動時、保持器154と下レース158との全面接触を回避することにより、摩擦抵抗が増えるのを防ぎ、保持器の下面が摩耗して強度が劣化するのを防止できるので、入力の増加を抑え、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】平面シールにより閉塞するシールキャップを用いて、圧縮機の密閉状態を検査する。
【解決手段】弾性キャップ10の挿入部16が大径通路3に圧入され、平面シール部22が平面部5の凸部6に密着して流通路2が閉塞される。挿入部16の圧入により、周面圧接部18の突起部が変形し、流通空間24が形成され、平面シール部22によるシール位置がハウジング1の外部と連通可能な状態となる。シールキャップ11が流通路2に装着されると、気体注入針25が刺し通され、気体が注入される。注入完了後、弾性キャップ10から引き抜かれた気体注入針25の抜き跡は、周面圧接部18の圧入に伴う反力により収縮し、消滅する。流通路2は、圧縮機への気体注入後も、シールキャップ11による閉塞状態が、気体注入針25の刺し通し前と同様に維持される。気体を注入された圧縮機は、真空容器内に収容され、気体の漏れの有無が検査される。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩皮膜を形成するための表面調整剤および化成液の溶媒成分がCa、Mg、Na、Kの総量で1ppm以上とすることによりリン酸塩皮膜の潤滑油の保油力が高く、高信頼性の圧縮機の摺動部材および、高信頼性かつ高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】リン酸塩皮膜を形成するための表面調整剤および化成液の溶媒成分がCa、Mg、Na、Kの総量で1ppm以上とすることにより摺動部素材の表面の一部にリン酸塩皮膜127を形成し、膜厚が0.5μm以上のリン酸塩皮膜127を摺動部素材の表面に形成することにより、潤滑油103の保油力を高めることでき、耐摩耗性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 吐出冷媒から分離されたオイルを効果的に冷却可能とすると共に、圧縮機の軸方向の体格増大を抑制する。
【解決手段】 シリンダブロック101の頭部側にバルブプレート103を介して設けられるシリンダヘッド104には、中心部側に吸入室119が形成され、これを取り囲むように吐出室120が形成される。シリンダヘッド104にはまた、オイル分離部(分離パイプ130等)により吐出冷媒から分離したオイルを貯留する貯油室132が設けられる。貯油室132は、シリンダヘッド104と一体にその径方向に筒状に延設されてシリンダヘッド外面に開放端を有し、この開放端は閉塞部材134により閉塞される。ここにおいて、貯油室132はその一部が前記吸入室119内に膨出している。 (もっと読む)


【課題】端板部分の変形を抑制すると共に、油戻し孔の油通過量を増大させる。
【解決手段】圧縮機は、ケーシング2と、ケーシング2内に収容された圧縮機構とを備えた圧縮機であって、圧縮機構は、圧縮室を有するシリンダ10と、シリンダ10の軸方向端部に配置され、ケーシング2の内周面に固定されるフロントヘッド30とを有している。フロントヘッド30は、シリンダ10から軸方向に離れるにつれて径方向外側に配置されるように傾斜する支持部36と、支持部36に形成され且つ軸方向に対して傾斜した油戻し孔38とを有している。 (もっと読む)


【課題】 オゾン破壊係数が0であり、地球温暖化も引き起こさない自然冷媒である炭化水素冷媒を使用した場合においても、圧縮機の潤滑不良を防ぎ、圧縮機の摺動部における焼き付きや、磨耗量の増加を防いだ信頼性の高い密閉型圧縮機を提供すること
【解決手段】 電動要素2、圧縮要素10、冷凍機油3、及び冷媒を密閉容器1内に収容する密閉型圧縮機において、上記冷凍機油3として、40℃における動粘性係数が80〜200cStである冷凍機油を用い、上記冷媒として、炭化水素を主成分とする冷媒を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産コストを抑え、かつ、生産効率を維持したままの構造で、アキュムレータの冷媒出口管の振動を抑制し、騒音の発生を抑えることにある。
【解決手段】本発明のアキュムレータ80は、容器本体81と、L字型配管部材83とを備える。L字型配管部材は、第1直線部分83aと、曲線部分83bと、第2直線部分83cとを有する。第1直線部分は、圧縮機の側面から圧縮機の径方向L2外側に延びる部分である。曲線部分は、第1直線部分から略直角に曲がる部分である。第2直線部分は、その先端が容器本体の内部空間に位置する。L字型配管部材は、少なくとも第2直線部分の断面が楕円形状または長円形状であり、楕円形状または長円形状の長軸が回転軸方向および径方向に略直交する方向L3に沿っている。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率を低下させることなく、圧縮機構部から吐出された冷媒ガスが固定子外側の連通路や回転子と固定子の隙間などから密閉容器上方部の吐出管に導かれる際の騒音を低減した密閉型圧縮機を安価に提供すること。
【解決手段】圧縮機構部の吐出穴から上方部の延長線上に電動機回転子と固定子の間の隙間を設定し、さらにその隙間は圧縮機後部の吐出穴から遠い方が近い方よりも小さくなるように設定する。これにより吐出された冷媒ガスの大部分はその隙間を通過するので、騒音が低減し、また一緒に吐出された油も上方部で液化され固定子外側の連通路より低下することによりオイル吐出も低減される。 (もっと読む)


【課題】R600a冷媒を使用する冷媒圧縮機において、一時的に潤滑油が供給されない可能性のある圧縮機の軸受部での摩耗や焼付きを抑制することを課題とする。
【解決手段】作動冷媒にR600a(イソブタン)を用いた冷媒圧縮機において、クロムモリブデン鋼で作製したコンロッドに対して、基材表面に拡散浸透層を確実に形成できるようにするため、下層に純クロムの膜層、中間層としてタングステンカーバイト層,Me−DLC層を形成し、最上部にDLC処理を施し、DLCコーティング層を形成する。これにより、焼結材特有の空孔処理を不要とした。また、基材自体の硬度と基材への密着性を向上させることによって、最表面のDLCコーティング層による摺動部の焼付きや異常摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの設置スペースの増大を招くことなく、冷媒循環経路中に浸入する水分の許容量を従来より多くすることに寄与できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポート11と吐出ポート12とを設けたハウジング10と、ハウジング10内に配置され吸入ポート11から吸入する冷媒を圧縮して吐出ポート12から吐出する圧縮部15と、ハウジング10内に配置され圧縮部15を駆動する回転軸21を回転させる電動モータ2とを有する。電動モータ2は、回転軸21の周囲に固定されたロータ22とハウジング10に支持されたステータ23とを有する。ロータ22には、永久磁石31が配設されていると共に機内の水分を吸着する吸着剤と酸を中和する中和剤の少なくとも一方を含む機内環境改善剤32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、溶接強度を高め、信頼性を向上することができる流体機械を提供する。
【解決手段】第1及び第2シェル(78,80)は、これらの各開口端部(78a,80a)を突き合わせて形成される開先部(82)に全周溶接をして溶接部(84)を形成し、溶接部は、各開口端部にて互いに当接されるシール部(96,98)と所定の空間(100)を存して離間する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カジリの発生を防止しつつ、従来の冷媒圧縮機と比較して、より良好な冷凍能力を発揮する冷媒圧縮機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、側部からピストン22が挿通されるようにシリンダボア15が形成されたシリンダ12の上面19に潤滑油40が供給される冷媒圧縮機において、前記シリンダボア15がテーパ状に形成されて、前記ピストン22の上死点22aにおける前記シリンダボア15に対する前記ピストン22のクリアランス21よりも、前記ピストン22の下死点22bにおける前記シリンダボア15に対する前記ピストン22のクリアランス21が大きくなっていると共に、前記シリンダ12の上面19に異物捕集手段としての窪み20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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