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Fターム[3H003BD08]の内容

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【課題】商用周波数以外の運転周波数で駆動した場合の吸入弁装置での容積効率の低下を抑制し、制御性と効率の良い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入リード132と吸入孔131との間に初期隙間151を備え、電動要素103はインバータ制御装置により少なくとも電源周波数以外の複数の運転周波数で駆動され、効率の高くなる運転周波数のみを選択駆動するよう設定しているので、冷凍能力と運転周波数との線形制御性を保つことができ、また吸入抵抗を少なくでき、制御性と効率を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転式流体機械において、駆動軸とスラスト軸受との間の摺動部を確実に潤滑する。
【解決手段】ケーシング内を上下方向に延びるように形成され駆動機構によって回転される駆動軸と、駆動軸により駆動されて流体を圧縮又は膨張する流体機構と、駆動軸に形成される被支持面19cを下側から支持するスラスト軸受21と、前記スラスト軸受21の下側に形成され前記ケーシングの底壁部の油溜まりからの潤滑油を吐出する吐出流路67bを介してケーシングの底壁部に形成される油溜まりの潤滑油を上方へ汲み上げる容積ポンプ60と、を備える回転式流体機械のスラスト軸受21に、流入端が吐出流路67bに向かって開口し、流出端が駆動軸の被支持面19cに向かって開口する給油穴21bを形成する。 (もっと読む)


【課題】
潤滑油の保持と摩耗粉の確保に効果的な凹部を有する優れた耐摩耗性と焼きつき抑制可能な摺動部品を提供する。
【解決手段】
互いの平面を突き合わせて摺動させる一対の摺動面を備えた摺動部品であって、少なくとも一方の摺動面に凹部が形成され、該凹部の内面を覆うように親油性物質が形成されていることを特徴とする。また、該親油性物質は炭素原子含有の無機物で、黒鉛、ダイヤモンドライクカーボン、カーボンナノチューブのいずれからなることを特徴とする。このような構成により、摺動する機械部品において、摺動時摺動部品の表面に潤滑油を保持できるので摩擦損失を低減でき、また焼きつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】量産化に好適なピストン式圧縮機のシリンダブロックおよびピストン式圧縮機のシリンダブロック加工方法の提供にある。
【解決手段】中心部を貫通する軸孔15が形成されるとともに、軸孔15の周囲に軸孔15の軸心方向と平行な複数のシリンダボア16が配設されるシリンダブロック本体17と、シリンダブロック本体17と一体形成され、複数のシリンダボア16の一方を塞ぐ壁部18と、を備え、壁部18を貫通する第1貫通孔と、シリンダボア16と軸孔15とを直線状に連通する第2貫通孔と、を有するピストン式圧縮機10のシリンダブロック11である。第1貫通孔は、第2貫通孔の孔中心Qの延長上に位置して形成され、第1貫通孔の孔径は第2貫通孔の孔径と同径以上に設定された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリアランスピストンのロッドに螺合するナットを、ばね部材を介して係合する二体のナット部とし、溜め部からのグリスを供給して潤滑切れのない螺合により安定した動作と遠隔操作等を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による往復動圧縮機のクリアランスポケットは、クリアランスピストン(58)に設けられおねじ(59a)を有すると共に廻り止め(84)により非回転状態に保持されたロッド(59)と、前記おねじ(59a)に螺合するナット(74)と、前記ナット(74)を形成しばね部材(77)を介して互いに逆方向に付勢されて係合する第1、第2ナット部(75,76)と、各ナット部(75,76)の一方のみ又は両方に設けられたグリス溜り(100,101)とを有し、ねじの噛み合いにガタがなく、ロッド(59)に変動荷重が作用しても安定動作を得ることができると共に、ロッド(59)のおねじ(59a)へのグリスの供給を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ側への潤滑油の漏洩を抑制することができる往復動式圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストンが往復動可能に収容されたシリンダと、ピストンを往復動操作するクロスヘッド3と、ピストンとクロスヘッド3とを接続するピストンロッド5と、ピストン2側の空間部Pとクロスヘッド3側の空間部Cとを区画する隔壁7が設けられクロスヘッド3が往復動可能に収容されてクロスヘッド3との摺動部9を潤滑する潤滑油が封入されたクロスガイド筒11と、隔壁7に設けられピストンロッド5が摺動可能に挿通されたシール部材13,15とを備えた往復動式圧縮機1において、クロスヘッド3に、クロスガイド筒11との摺動部9からピストンロッド5に向けて流出する潤滑油を受ける油阻止板17を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能の向上を図ることができる密閉形圧縮機および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】電動機部3とこの電動機部3により駆動される圧縮機構部4を収納した密閉容器2と、フィルタ16bを有するアキュムレータ16およびこのアキュムレータ16に接続された吸込管15を通して冷媒を圧縮機構部4に吸込むとともに、この圧縮機構部4で圧縮された冷媒を密閉容器2の外部に直接吐出する吐出管17を具備している。
また、本実施形態は、アキュムレータ16および吸込管15の少なくとも一方と、密閉容器2内とを連通する連通孔15eまたは均圧管21を具備している。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品を精度良く大量に製作する事ができ、かつ、安価に提供することのできるコイニング金型及びそれを用いて形成したコンプレッサーの提供。
【解決手段】板金に0.01〜0.05ミリメートルの突起を多数設け金属用コイニング金型31を構成してあり、従来の金属塊を加工して形成した金型に比べ金型の材料費が安価となり、安価に金型を供給する事が出来るとともに、当該コイニング金型で摺動面を形成した回転式コンプレッサーもその摺動面に0.01〜0.05ミリメートルの突起を設けた板金製のコイニング金型を押し付けることによって成形できるので安価に提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 斜板式コンプレッサ1は、回転軸を中心に回転する斜板3と、該斜板の回転に伴って進退動するとともに半球凹状の摺動面の形成されたピストン4と、上記斜板に摺接する平坦状の端面部12および上記ピストンの摺動面4aに摺接する球面部11の形成されたシュー5とを備えている。
上記シューにおける上記球面部と端面部との間に筒状部13を形成するとともに、該筒状部と端面部との境界部分を囲繞して上記斜板に摺接するフランジ部14を形成し、さらに上記フランジ部は上記ピストンの摺動面を含む仮想球面Sの内部に位置し、筒状部の径d2は上記ピストンにおける摺動面の開口部の径d3よりも小径となっている。
【効果】 シューの潤滑を良好に行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、コンプレッサ、特にラジアルピストン型コンプレッサであり、更に特に冷媒としてCOを使用するコンプレッサ(10)に関し、冷媒を圧縮するコンプレッサユニット(12)と、コンプレッサユニット(12)を駆動する駆動軸(22)と、モーターハウジング(16)によって実質的に区切られているモーター室(18)とを具え、モーター室(18)が、前記駆動軸(22)内に少なくとも部分的に形成された流体接続路(45)によって、コンプレッサ(10)のガス吸入側、特に吸入ガス室(26)と流体接続されており、流体接続路(45)内には、少なくとも一のオイルを貯溜する装置(60、62、64)が設置されている。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機の運転中、停止中に係わらずクランクシャフト軸貫通部のシール性を高めてフレームからのガス漏洩を防止した圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮シリンダと、前記圧縮シリンダを駆動するクランク機構部を内蔵したフレームを備えた圧縮機において、前記クランク機構部は、前記フレームを貫通するクランクシャフトと、前記フレームとクランクシャフトに介在して両者を気密に保つシール部材と、クランクシャフトを枢支するメインベアリングと、クランクシャフトの内部に形成され潤滑油を所定圧力で前記フレームとクランクシャフトの間、及び前記メインベアリングに供給する油路と、前記油路を通った潤滑油を前記メインベアリングに吹付けて給油するオリフィスからなり、前記オリフィスに所定の油圧で開放し油圧低下により閉じる逆止弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高速回転時における信頼性の向上。
【解決手段】圧縮室8と貯油室52とを連通する連通路59と、連通路59を開閉する開閉弁60とを設け、圧縮機の回転数が急激に上昇し過圧縮状態で運転されるよう場合、圧縮室8と貯油室52の圧力差があらかじめ設定した圧力差に達すると開閉弁60が開弁し、圧縮機の圧縮冷媒の一部が圧縮室8から連通路59より貯油室52内へ流入することで、貯油室52に溜まった潤滑油の油面は乱れ、波立つため、貯油室52と分離室51を結ぶ再導入孔57より潤滑油の一部が噴出され、冷凍サイクル中の冷媒に含まれる潤滑油量が増加して適量になり、吐出温度が低下して圧縮機の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷媒圧縮機とそれを用いた冷凍機に関するもので、接触部の耐摩耗性を高めることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、密閉容器101と、前記密閉容器101内に収容され、冷媒を圧縮する圧縮部107と、前記圧縮部107を駆動する電動部106と、前記圧縮部107の駆動により接触と摺動とのいずれかを行う第1接触部と第2接触部と、を備え、前記第1接触部と前記第2接触部との少なくともいずれかの表面に、表面形状が球面となった複数のくぼみを形成するとともに、このくぼみ内には、前記第1接触部と第2接触部間に供給したオイル103が滞留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】加工性と耐摩耗性に優れた軸受および信頼性の高い冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機10は、シャフト部31とクランク部32からなるクランクシャフト14の回転により冷媒を圧縮する圧縮手段を具備し、シャフト部31は軸受33により軸支され、クランク部32は軸受28に係合されている。これらの軸受28,33を、固定炭素分が90質量%以上99質量%以下,黒鉛結晶化度が50%以上85%以下,面積空隙率が15%以下である炭素黒鉛質基材の開気孔の半分以上が錫(Sn)を含む銅(Cu)のα固溶体で充填された炭素黒鉛質複合材により構成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転に伴う摺動部分の潤滑性を維持することができる斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】フロント側及びリヤ側のシリンダブロック11,12の端面11c,12cと斜板26の端面26b,26cとの間には円環状をなすレース36,37が介在されている。レース36,37は、環状をなすすべり軸受で構成しており、レース36,37のすべり面360,370に、一端がレース36,37の外周縁から外方に向けて開口し、他端がレース36,37の内周縁の手前で閉塞し、外周縁と内周縁とを非連通とするように延びる潤滑溝36a,37aを形成した。 (もっと読む)


【課題】低速運転で十分な遠心力が得られなくても圧力差を利用した給油機構により、安定して十分な潤滑油を供給することができるとともに、パドルと潤滑油との攪拌抵抗による電動要素への負荷を低減し、高い効率の密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が主軸受121の内周部に開口した第1給油通路143と、一端が第1給油通路143に連通し、他端が吸入マフラー135で一部が構成される第1吸入ガス通路145またはバルブプレートで一部が構成される第2吸入ガス通路151に連通した第2給油通路147とをシリンダブロック125に設けたもので、低速運転で十分な遠心力が得られなくても圧力差を利用した給油機構160により、安定して十分な潤滑油103を供給することができるとともに、パドルと潤滑油103との攪拌抵抗による電動要素109への負荷を低減し、高い効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートと回転弁との潤滑性が高い圧縮機の提供を図る。
【解決手段】圧縮機1は、バルブプレート9の吸入孔11を塞ぐようにバルブプレート9に対して回転摺動自在に重ね合わされた回転弁71を備える。回転弁71は、バルブプレート9との摺動接触面に、当該回転弁71の中央部の前記バルブプレート9の貫通口14に対応する位置から当該回転弁71の外周縁まで延びる潤滑溝81を備える。 (もっと読む)


【課題】大幅な構造変更をせずに簡単に、軸シール部の一部、または、全体をオイルに浸す、あるいは溜められたオイル中に浸漬させることを可能とし、軸シール部の潤滑性と気密性を大幅に向上させることが可能な圧縮機のオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】圧縮機からの吐出ガス中のオイルを分離するオイルセパレータと、該オイルセパレータで分離されたオイルの一部を弁等を介して圧縮機の接続口に戻すオイル戻し経路とを備え、接続口が、圧縮機の軸シール部の上方に位置されているとともに、接続口を通して圧縮機内に戻されたオイルが、軸シール部に滴下されるかまたは該軸シール部に隣接させて配置されたオイル溜まり部に導入されるように、接続口と軸シール部またはオイル溜まり部との位置関係がレイアウトされていることを特徴とする圧縮機のオイル戻し構造。 (もっと読む)


【課題】所定の冷凍機油量を圧縮室内に供給することで、信頼性の高い冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】消音空間153に存在する噴霧状の冷凍機油がフィン部161に付着し、付着した冷凍機油がガスの流れによって連通管157の開口部156へ誘導され、冷媒ガスとともに圧縮室に吸い込まれるため、吸い込まれる冷凍機油の油量を安定させることができ、吸入弁とバルブプレート間に介在する冷凍機油を安定して保持することができるので、吸入弁がバルブプレートと衝突する際の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、外部からの供給動力の増大を抑制する。
【解決手段】回転自在に軸支され駆動力が供給されて回転する回転軸51と、回転軸51の回転にしたがって、吸入された冷媒スGを圧縮して吐出する圧縮室48と、圧縮室48から吐出された高圧の冷媒ガスGの圧力により、回転軸51の周面部分に冷凍機油Rの高い油圧を供給する油路23,33,46とを備え、回転軸51の周面部分に歯車の歯状の突起51a,51bが形成され、油路23,33の、回転軸51の周面部分側の出口が、回転軸51の周面の接線方向であって、回転軸51の運転時の回転方向の前方に向いて形成されたことにより、回転軸51の周面部分に供給された冷凍機油Rの高い油圧が、回転軸51に対して、運転時の回転方向に回転させるトルクを与える。 (もっと読む)


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