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Fターム[3H003BE07]の内容

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【課題】効率的に油タンク内の水分を除去できる油冷式圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機本体2に油を供給しながら気体を圧縮する油冷式圧縮機において、圧縮機本体2が圧縮した気体から分離して回収した油を溜める油タンク3と、一端が油タンク3内側の底部に位置し、他端が油タンク3の圧縮気体出口付近に位置するように配置した水分吸着材11と、水分吸着材11の他端部分を加熱するためのヒータ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】
密閉形圧縮機および密閉形圧縮機を備えた冷蔵庫において、ピストンを軽量化して電動機の負荷を低減するとともに、ピストン内部の潤滑および冷却の双方を改善して、密閉形圧縮機の効率と信頼性を向上させる。
【解決手段】
密閉形圧縮機50は、下部に電動要素7を上部に圧縮要素6を収容する密閉容器1の底部に貯留する潤滑油14で各部を潤滑する。圧縮要素はシャフト10とこのシャフトに連結されたコンロッド12とを有し、コンロッドはシャフトとの連結端と反対端に球状の球体部12aを有する。球体部は、密閉容器に固定されたシリンダ4内を往復動可能に移動するピストン5の内部にボールジョイント機構で保持されており、ピストンの内周面にこのピストンの軸方向に延びる複数の凹凸溝5gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンへの潤滑油の供給量を増加することによって、ピストンとシリンダとの間のシール性を向上させ、効率と信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ブロック115のクランクシャフト側内周面に、シリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に向けて下向きに傾斜したオイル溝132を設け、連結孔113の上端および潤滑油放出孔114から放出され、オイル溝132やオイル溝132上部のブロック115に飛散した潤滑油107を、オイル溝132からシリンダ117あるいは半円弧状の切り欠き部126に供給する。これにより、ピストン119とシリンダ117との間のシール性が向上するとともにピストン119の冷却を行い、高い効率と信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機が加熱される事を抑え、さらに冷却することでモータ効率を向上させる。
【解決手段】圧縮機構部15で圧縮した冷媒ガスをケーシング11外部へ吐出する吐出管18が接続された吐出空間17をケーシング11内に設け、電動機19が設けられた電動機空間16を吐出空間17と仕切られるように設け、ケーシング11下部のオイル溜まり21から、クランクシャフト20に設けた給油通路23を通じて、電動機19の固定子19aへオイルを供給する給油経路24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機系内にドレンが発生することを回避可能な油冷式圧縮機を提供する。
【解決手段】温度調節弁15によって、冷却流路17とバイパス流路18との流量比を調節する油冷式圧縮機において、圧縮機本体3が吐出した気体の温度または油分離回収器4が分離した油の温度を検出する温度検出手段23と、冷却流路17に設けた開閉弁21と、温度検出手段23の検出温度に基づいて、温度調節弁15および開閉弁21を調節する制御手段8とを有し、制御手段8は、検出温度が所定の弁開放温度以上になると、開閉弁21を開放し、検出温度が弁開放温度以下の所定の弁閉鎖温度以下になると、開閉弁21を閉鎖し、検出温度が所定の制御下限温度以上になると、検出温度が高いほど冷却流路17のバイパス流路18に対する流量比が大きくなるように、温度調節弁15の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアが円筒部とテーパーを有する圧縮機において、シリンダボアの円筒部へのボルト締め付けによる歪みで、効率低下、信頼性低下を起こす課題があった。
【解決手段】シリンダヘッド123と、弁構成部品142は、ボルト152により、シリンダブロック111の圧縮室開口面に締め付け固定されることで形成され、シリンダブロック111には、ボルト152を固定するためのネジ部153を備え、ネジ部153は、少なくともシリンダボア112の円筒部130とテーパー部132の変曲点131近傍まで及ぶ座ぐり150を備えることにより、ボルト152の締め付け歪みが、テーパー部132で吸収され、円筒部130に及ぶことが無いので、全周隙間135を小さくすることが可能となり、気体の漏れを減らし、圧縮効率も維持し、さらに信頼性を確保することが可能で、効率が高く、信頼性の高い圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機は電動機の回転軸が磁性体であるため、磁束が軸を通して漏れることが避けられず、固定子との間の鎖交磁束が減少し、その分モータ効率が落ちると言う課題を有していた。本発明は磁束の回転軸から漏れを防止して性能の優れた密閉型電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】回転子1の内径に非磁性のボス16をあらかじめ固定し、該ボスを回転軸4に固定することによって軸への磁束の漏れをなくし、且つ、コアとボス間に最大限の空間を設けて、更に磁束の漏れを少なくする。 (もっと読む)


【課題】低速運転時のピストンへの給油作用と、高速運転時での各摺動部の冷却作用を改善し、高い信頼性を備えた密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】クランクシャフト108の偏心軸部110の上部に形成した潤滑油放出孔114をピストン119の背面部190と相対する高さ位置に開口し、クランクシャフト108の偏心軸部110の上端部128の高さをシリンダブロック116の切欠き部126と、もしくはシリンダブロック116の上面に設けた集油板150と相対する位置としたことにより、偏心軸部110の上端部128から噴出する潤滑油117をシリンダブロック116の切欠き部126または集油板150に当ててピストン119の上面129への給油を確実にし、また、潤滑油放出孔114からピストン119の背面部190に給油することで、シリンダブロック116とピストン119のシール性を確保し、圧縮機の効率と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、オイルとシリンダとの間で熱交換が充分行われずシリンダを冷却することができなかった。その結果、シリンダが高温になり、吸入ガスを加熱して圧縮機効率を低下させていた。
【解決手段】本発明は、圧縮機構部の吸入口4付近にのみ圧縮機構部を連通する連通孔5を設けた。これにより、上軸受2上部に溜まったオイルは、上軸受2周縁部に流れ出し、最終的に吸入口4付近に設けられた連通孔5に流れ込む。このようにして、オイルが連通孔5に接触しながら通過することにより、高温となった圧縮機構部とオイルの間で熱交換が行われ、吸入口4付近の温度を下げる効果が得られる。これにより、吸入ガスの加熱が抑制され、効率低下を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分子式:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で示され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒又は該冷媒を含む混合冷媒が用いられる冷凍装置の圧縮機において樹脂製機能部品の劣化を防止する。
【解決手段】圧縮機(30)では、各軸受(41,42,43,44)および電動機(85)の絶縁材料が冷媒および冷凍機油と接触する樹脂製機能部品として構成されている。冷凍機油は、アニリン点が−100℃以上0℃以下のものである。 (もっと読む)


【課題】共鳴音が発生するような運転条件になった際にも、その運転条件を変更することなく共鳴を抑制することができる共鳴回避構造を備えた液体潤滑式圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸気ケーシング14と、吸気ケーシング14内に配設された油循環配管13と、吸気ケーシング14内に配設され、当該吸気ケーシング14内を流れる空気と、油循環配管13を流れ当該空気との間に温度差を有する油との間の熱交換を促進させるためのフィン15と、油循環配管13への油の供給と停止とを切り替える三方弁6とを備えるスクリュ圧縮機1。 (もっと読む)


本発明は、内部冷却システムを備えた冷凍コンプレッサに関する。該コンプレッサは、コンプレッサ枠体(1)を具備し、圧縮シリンダ(2,3)と、シリンダ内部を往復運動するピストンと、コンプレッサ枠体の下方部分における油蓄積領域(5)と、概ね鉛直方向に向いた回転シャフトを具備するとともにピストン駆動カム(7)に取り付けられた上方端を有するピストン駆動手段とがコンプレッサ枠体(1)の内部に配置されている。コンプレッサは、シャフト(4)から進入し、カム(7)によって放出された油を収集する手段を枠体(1)の上方部分に具備する。この蓄積された油は、圧縮シリンダ(2,3)の上方に排出されて圧縮シリンダ(2,3)を冷却し、コンプレッサの効率を向上させる。
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【課題】シール部の冷却効率を向上させてシール部の長寿命化を図ることが可能なシール部の冷却機構を提供する。
【解決手段】このシール部6の冷却機構は、圧縮室2aを内部に有する筐体2と、その筐体2内において回転自在に設けられ、先端部4bが閉塞された油の流通路4aを内部に有するシャフト4と、筐体2内においてシャフト4の外周面に接触するように設けられ、圧縮室2aを封止するシール部6とを備えた圧縮機に設けられており、シール部6は、シャフト4のうち流通路4aが設けられた部分の外周面に接触しており、流通路4a内において油を噴き出すノズル10を備え、ノズル10は、噴き出した油が流通路4aの先端部4b側へ流れるとともにその先端部4bに当たって逆流するような形態で流通路4a内に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気を生成するコンプレッサ(14)のための、冷却媒体通路(20)を備える弁プレート(10)に関する。本発明では、前記冷却媒体通路(20)が、前記コンプレッサ(14)のピストン室(40)から見て、少なくとも部分的に該ピストン室(40)と、当該弁プレート(10)内に配置される空気出口弁(22,24)との間を延びるようにした。さらに本発明は、コンプレッサ(14)の弁プレート(10)内で、圧縮された空気を冷却する方法に関する。
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【課題】十分な潤滑油性能を有するとともに、省エネルギー効果や潤滑油の消費量低減効果にも優れる回転ガス圧縮機用潤滑油組成物およびこれを充填した回転ガス圧縮機を提供する。
【解決手段】回転ガス圧縮機用潤滑油組成物は、100℃における動粘度が5mm/s以下、引火点が200℃以上、および蒸留における5容量%留出温度が350℃以上であり、リン系極圧剤および酸化防止剤の少なくともいずれか一つを含有する。 (もっと読む)


【課題】摺動面の潤滑や冷却が適切に行われ、摺動面の過剰摩耗、突出リップの破損あるいはシール面開き等の現象が早期に発生することが防止された、耐久性が高くシール性能の高いシール装置を提供する。
【解決手段】突出リップ105の外径側の固定環103の摺動面103aの近傍に、摺動面103aに対向するように、シャフト102と一体的に回転することにより突出リップ105の外径側から突出リップ105の方向に流体を誘導するインペラー106を配置する。インペラー106のポンピング作用により、摺動面103aの潤滑や冷却に寄与する被密封流体や潤滑液等の流体を、固定環103の摺動面103aに強制的に導くことができ、摺動面の潤滑や冷却が効率よく行え、潤滑作用や冷却作用を適切に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】連続運転時に電動要素の温度が上昇し、保持器から溶出したオリゴマが上レースおよび下レースの軌道面側に付着物として堆積することを抑制し、入力の低い密閉型圧縮機を実現する。
【解決手段】上レース156に、ツバ部114より大きいオーバーハング部160を形成することで放熱機構を形成し、上レース156の放熱性を高めることで、鋼球152を介して保持器154の熱を奪い、保持器154の温度が低く抑えられ、保持器154からのオリゴマの溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】圧縮要素から発生する熱が回転子に伝わり温度が上昇するため、電動要素の効率が低下する。
【解決手段】回転子122の上側に遠心方向に流れるオイル123を受け止めるような囲い167を設けるとともに、一端が囲い167の内周面近傍に開口し他端が回転子122の下端に開口する貫通孔169を回転子122に形成したものであり、貫通孔169を流れるオイル123によって回転子122は冷却され、その温度を下げることができる圧縮機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータ冷却ジャケット内の空気溜まりを解消することにより、駆動モータの局所的な冷却不良をなくし、冷却の効率化を図り得る油冷式圧縮機を提供する。
【解決手段】 油分離回収器10から圧縮機本体20に連通し、前記油分離回収器10で分離された油を冷却するオイルクーラ13が介装された油循環流路12を備えた油冷式圧縮機において、前記オイルクーラ13から圧縮機本体20に連通する下流側の油循環流路12の中間に、駆動モータ冷却ジャケット2bを介装させるとともに、前記冷却ジャケット2b上部に設けたガス抜穴4と吸込流路8の吸込調整弁7より下流側に設けたガス吸込口30aとをガス抜流路3により連通する構成とする。 (もっと読む)


【課題】吐出ガスにおいて水分の凝縮、析出を防止し、かつ省エネルギーを可能とした油冷式圧縮機を提供する。
【解決手段】油冷式圧縮機1は、圧縮機本体11内のガス圧縮空間に供給された油を吐出ガスから分離、回収する油分離回収器19の油溜まり部22から二方向可変分流機能を有する温度調節弁24に至り、冷却ファン29で送風される空冷式油冷却器25を経た後、或いは空冷式油冷却器25を介することなくバイパス流路26を経た後、上記ガス圧縮空間に通じる油流路27と、ガスの吐出温度を検出する吐出温度検出器17と、吐出温度検出器17により検出された吐出温度に基づき、冷却ファン29のモータ28及び温度調節弁24を制御し、モータ28の回転数及び温度調節弁24での二方向分流比を調節するコントローラ31とを備えている。 (もっと読む)


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