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Fターム[3H015HA02]の内容

スリーブ継手 (1,706) | ねじ使用離脱防止継手 (54) | ねじの先端に取付けた部材が管に食い込むもの (40)

Fターム[3H015HA02]に分類される特許

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【課題】爪部の初期の食い込み状態を強固な状態とし、流体管の離脱を不能にできる離脱防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口管1の外周面1cに係止される爪部3aを有する係止片3と、挿口管1が嵌挿された受口管2側に形成され、係止片3が収納される収納凹部4eと、収納凹部4eに設けられ、挿口管1と受口管2との離脱方向に相対移動しようとする係止片3に当接することで、係止片3を挿口管1の内径方向に押圧するテーパ面4fと、からなり、挿口管1と受口管2との離脱を防止する離脱防止手段4であって、収納凹部4e内に、係止片3をテーパ面4fに向けて押し当てることで、テーパ面4fを介し挿口管1の内径方向に押圧する押し当て部材11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】爪部が挿口管の外周面に係止する係止長を十分に採ることで、爪部が受口管を係止する係止力を高めて挿口管と受口管との離脱を確実に防止でき、且つ挿口管と受口管との捻りも防止できる離脱防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口管の外周面に係止される爪部3a、3aを有し、周方向に沿って配設される複数の係止片3と、挿口管が嵌挿された受口管側に形成され、各々の係止片3が収納される収納凹部4eとからなり、挿口管と受口管との離脱を防止する離脱防止手段であって、爪部3a、3aは、挿口管の周方向に延びるとともに管軸方向に延びる略螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】重複爪構造に供される抜止め部材の組み立てミスを防止できるようにした流体管の移動防止装置を提供する。
【解決手段】環状のハウジング7が有する収容溝9には、周方向の両側に張り出して爪8Aが形成された張出部60Aを有する抜止め部材6Aと、周方向の両側に張り出して爪8Bが形成された張出部60Bを有する抜止め部材6Bとが収容されている。セット状態では、その爪8Aと爪8Bとが管軸方向に互いに重なるように配置される。抜止め部材6Aとそれに隣接した抜止め部材6Bとの間には仕切壁20が介在しており、その仕切壁20は、抜止め部材6Aに面する側壁の管軸方向他方側を周方向に突出させてなり、張出部60Aと管軸方向に対向する突部21と、抜止め部材6Bに面する側壁の管軸方向一方側を周方向に突出させてなり、張出部60Bと管軸方向に対向する突部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】抜止め部材の爪を均等に食い込ませて、流体管の損傷を防止することができる流体管の移動防止装置と移動防止方法を提供する。
【解決手段】軸芯方向に沿って外径が変化する傾斜面63と、傾斜面63の外径が大きくなる前方側に形成された前方爪8Aと、傾斜面63の外径が小さくなる後方側に形成された後方爪8Bとを有する抜止め部材6と、水道管Pの外周面2aに向けて開口した収容溝9内に抜止め部材6を収容する環状のハウジング7とを備え、収容溝9に取り付けた押ボルト10の先端に傾斜面63を径方向内側に押圧する押圧面13が設けられ、その押圧面13が傾斜面63に対して傾斜し、押圧面13の前方側に傾斜面63から離れた離間部13aが形成され、押圧面13の後方側に傾斜面63と当接する当接部13bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】不測に相対移動させてしまうことなく安定して設置を行なうことができる伸縮継手管を提供すること。
【解決手段】互いに対向する流体管の端部にそれぞれ接続される接続端部11a,12aを有し、流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管10であって、一方の接続端部12a及び挿口部12bを有する挿口管12と、他方の接続端部11a、挿口部12bを管軸に沿って所定長さ調整可能に嵌入させる受口部11b、及び受口部11bに嵌入した挿口部12bを係止可能な係止部14を有する受口管と、両口部11b,12bの内外周面間に密封状に介在するシール部材13と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの収容溝に抜止め部材を精度良く効率的に挿入できる抜止め部材の挿入方法と抜止め部材の挿入装置を提供する。
【解決手段】流体管を取り囲んで装着される環状の受口部1に形成された収容溝4に、前記流体管の外周面に係止可能な抜止め部材6を挿入する抜止め部材の挿入方法において、収容溝4に複数の抜止め部材6を周方向に並べて仮置きする工程と、収容溝4の内側に拡張部材50を配置する工程と、拡張部材50を全方位的に径方向外側へ拡張し、仮置きした抜止め部材6の各々を一括に押圧して収容溝4に挿入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部は、挿口管1の管軸C方向の中央部のみに係止爪5aが設けられている第1係止部5と、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられている第2係止部6と、から構成され、第1係止部5と第2係止部6とは、一対の係止爪6a,6a’が第1係止部5の係止爪5aを挿口管1の管軸C方向で挟むように隣接して配置することで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを両係止爪5a,6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口部1aの外周面1cに係止爪を係止させることで、挿口部1aと受口部2aとの離脱方向及び挿入方向の相対移動を防止する移動防止手段4であって、係止部6aは、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられているとともに、少なくとも一つの係止部6と他の係止部6とは、双方の両係止爪6a,6a’が管軸C方向にずれた位置に配置されることで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを双方の両係止爪6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


【課題】連結部の強度を向上するとともに、装着時における分割片の端部の位置調整を簡単に実行できる押輪を提供する。
【解決手段】円弧状をなす分割片8,9の端部が相互に連結される連結部10を周方向の複数箇所に有する押輪において、連結部10Aにおける分割片8の端部に、管軸方向を向いた当接面81と、その当接面81に軸部材を挿通可能に形成された貫通孔82と、その貫通孔82の周りで円周状に延びる周壁面83とを設け、連結部10Aにおける分割片9の端部に、当接面81に対向する当接面91と、その当接面91に前記軸部材を挿通可能に形成された貫通孔92と、当接面91よりも管軸方向に突出し、周壁面83に対向して円周状に延びる周壁面93とを設けた。 (もっと読む)


【課題】抜止め部材の移動代のばらつきを抑えて、流体管の移動防止効果を安定的に発揮できる流体管の移動防止装置を提供する。
【解決手段】水道管Pの外周面2aに食い込み可能な爪8を有する抜止め部材6と、収容溝9内に抜止め部材6を収容する環状のハウジング7と、水道管Pの移動方向を向いた抜止め部材6の第1側面61に取り付けられた弾性部材11と、第1側面61の反対側を向いた抜止め部材6の第2側面に取り付けられた保持部材12とを備え、初期状態から抜止め部材6の爪8が外周面2aに係止可能なセット状態に至る過程で、第2側面に対向する内壁面92に保持部材12が接当しつつ、第1側面61とそれに対向する内壁面91との間隔Dが弾性部材11を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材と取り付けることができる管継手及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの縮径方向側には係止部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係止部5fと係止する被係止部3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際、受口部内に設けられた弾性部材から受ける抵抗を小さくして嵌合部が嵌合溝から外れることを防ぎながら、一方の流体管の外周面と他方の流体管の内周面との間を水密に保つことができる管継手を提供すること。
【解決手段】退避溝4iに退避した膨出部6bによって挿口部5と受口部4との間が水密に保持されるようになっており、退避溝4iの周面は、挿口部5の挿入方向に向けて漸次拡径するテーパー面4jに形成されており、挿口部5は、弾性部材6のうち膨出部6bのみを退避溝4iに向けて押圧可能な外径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの押ボルトの締め付け時に係止具の外表面に傷が付かず、押ボルトと係止具及び管との絶縁が保たれ、もって管や係止具の腐食が防止される離脱防止管継手を提供する。
【解決手段】挿口22の外周面に食い込み可能な爪部34aを有する係止具34の、押ボルト36先端に臨む位置に、係止具34に対して係合する回転止めが施された保護板38を被せる。 (もっと読む)


【課題】離脱防止管継手の押圧爪における腐食の発生を効果的に防止する。
【解決手段】受口12の内周部、または、受口12の外側における挿口14の部分に外ばめされかつ受口12に連結された環状体19の内周部に、押圧爪27が配置される。押圧爪27は、押圧ボルト33の先端部に押されて挿口14の外面に押圧された状態で挿口14に固定される。押圧爪27は、鉄系材料にて形成されるとともに、挿口14に接する部分の表面に防食層35が形成される。防食層35は、Zn−Sn系合金溶射被膜と、Zn−Sn−Mg系合金溶射被膜と、Zn−Al系合金溶射被膜と、のいずれかを含有する。 (もっと読む)


【課題】環状体の係合部と受口部の係合部との係合と、押圧部に押圧された係止部による挿口部に対する係止の作業を容易に行なうことができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】環状体4と受口部6とに、互いに係合することで環状体4と受口部6との管軸方向への離間を防止する一対の係合部が設けられており、受口部6の係合部は、受口部6における内壁部6fの管軸方向の内奥側を除く所定箇所に設けられ、一対の係合部は、環状体4と受口部6とにそれぞれ径方向に突出した一対の突出部4g,6dであり、一対の突出部4g,6dが周方向に互いに異なる位置で環状体4と受口部6とを管軸方向に互いに挿入し、環状体4と受口部6とを周方向に相対回動することで、一対の突出部4g,6dが管軸方向に互いに係合可能になっている。 (もっと読む)


【課題】挿口管の受口管からの離脱の防止だけでなく、挿口管の受口管への過挿入をも防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部8は、傾斜部8c,9aを介して押圧部9に押圧されることで、挿口部2の外周面2aに第1爪8aと第2爪8bとを係止させ、挿口管4の受口管5からの離脱を防止する移動防止手段であって、凹部7内に、挿口管4の挿入方向と対向する対向面7aが形成されており、係止部8は、対向面7aに向けて膨出する膨出部8dを備えるとともに、凹部7内に押圧部9に押圧されて配置され、対向面7aと当接した膨出部8dを中心に回動するように形成配置されている。 (もっと読む)


【課題】挿口を受口内に適正な姿勢で簡単に引き入れることができ、挿口に設けた屈曲防止用の隆起部と離脱防止部材との干渉を防止することができる離脱防止管継手と、これに使用できる管を提供すること。
【解決手段】受口1の内周と受口1に挿入された挿口2の外周との間を密封するシール材3と、シール材3と受口1の開口部11の端面11aとの間に配設され、挿口2の外周面に係合して受口1からの挿口2の離脱を防止する離脱防止部材4と、挿口2の外周に設けられ、受口1の開口部11の内周面と挿口2の外周面との間の隙間を埋める隆起部22と、挿口2の外周に、隆起部22よりも管径方向外側に突き出して設けられたストッパ23と、受口1の開口部11から管軸方向に延出し、隆起部22の挿入を許容しつつストッパ23を管軸方向から受け止め、離脱防止部材4と干渉しないように隆起部22の進入を規制する鍔部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】手回しによる配管仮保持作業における回転トルクを向上した食い込み式管接続構造を提供すること。また、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】本発明の食い込み式管接続構造は、継手本体10にフェルールの先端部が押し付けられるカム面が設けられている。また、フェルールをカム面に押し付けるように継手本体10に締結される結合部材20には、一般締結工具を把持可能とする把持部24が形成されている。また、結合部材20の締結によりフェルールのエッジ部を配管Pに食い込ませる前工程として、フェルールの先端部が配管Pを拘束する配管仮保持工程が設けられている。この工程において、作業者の指Fからの力を把持部24に対し伝達し易くするための棒状部材40が把持部24に対し着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】配管差込口への配管の挿入不足の状態で配管接続作業が行われた場合であっても、配管接続完了時には配管の挿入寸法が適正となるようにした食い込み式管接続構造を提供すること。また、これを用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】継手本体1に形成されている接続すべき配管Pを挿入する配管差込口16の内周面と配管Pの外周面との間に装着されるスペーサ4を有する。スペーサ4は、結合部材2の締結によりフェルール3と一体的に移動するとともに、自らの移動に伴い配管Pを拘束して移動させる。また、スペーサ4は、フェルール3のエッジ部、具体例としては後エッジ部36a及び前エッジ部36bが配管Pに食い込む前に配管Pの先端を配管差込口16の段部18に当接させるとともに、自らの先端を配管差込口16の段部18に当接させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管内周面のライニング層の損傷を防止することができ、更には離脱防止効果を向上することができる管継手部の離脱防止方法と、それに使用することができる一群の抜止め部材を提供する。
【解決手段】管周方向の複数箇所に配設され、挿口部の外周面に食い込み可能な爪部8A1、8B2が形成された抜止め部材6A、6Bを管径方向内側に押圧し、抜止め部材6Aの爪部8A1と、その抜止め部材6Aと管周方向に隣り合う抜止め部材6Bの爪部8B2とが、管軸芯方向に互いに重なるように配置されていることにより、爪部8A1,8B2同士が管軸芯方向に互いに重なるように配置された重なり部10を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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