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Fターム[3H019DA16]の内容

分岐管、ベンド等 (2,366) | 壁、管への直角連結 (379) | 防水 (9)

Fターム[3H019DA16]に分類される特許

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【課題】樹脂で形成された分岐継手のシール性の確保について、本管を流通する流体が圧力の小さな気体だけでなく、水のような高圧の流体の場合にも適応できるようにすること。
【解決手段】サドル部の本管に通ずる開口または分岐筒部の本管寄り内面の所定の範囲が前記雌ネジの非形成部であるとともに、この雌ネジの非形成部が、本管に向かう向きの途中で縮径して段付き形状を成しており、閉栓の際、シールプラグは、本管側端面がその段付き形状の段部に当接するようになっているとともに、本管側端部から所定の範囲が雄ネジの非形成部となっており、この雄ネジの非形成部にセルフシール性を有するリング状のシールパッキンが装着されており、閉栓の際、このシールパッキンが雌ネジの非形成部に密着するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】工事時間の短縮と工事コストの低減を図る
【解決手段】幹水管1a、1b間の既設本管3の更新を行う。不断水バルブ6を介設し、そのバルブと仕切弁2aの間に閉止状態の仕切弁12、分水栓11a、11bを有する接続ユニット10を介設し、分水栓11aからの仮設配管3bに引込管4を接続替えする。更新する本管3の下流端に不断水バルブ6aを介設して閉止し、接続ユニットと不断水バルブ6aの間の本管3を新設本管3aに交換する。その本管3aの下流端と不断水バルブ6aの間に接続ユニットを介設し、仮設配管3bから本管3aに引込管4を接続替えした後、仮設配管を撤去する。接続ユニットは本管3aと同等の管材で構成されて、本管3aの一部として機能する。掘削溝H5は、一度しか形成せず、その長さLも一日で掘削と埋め戻しが行える。以後、同様にして、更新した新設本管3aの下流側に向かって、順々に本管3の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】外部漏れに対するシール箇所を極力減少させてシール性の向上を図り、しかも、分水栓本体の高さを更に抑えて、耐震性を向上させたサドル付き分水栓を提供すること。
【解決手段】環状保持体40の上部の外周側に段部面41を形成し、分水栓本体28の連通口29の下部に形成した当接面42に突き当てる構造とし、この段部面41と当接面42とをメタルタッチで金属同士により面シールさせ、当該部位の密封性を図ることにより、外部漏れに対するシール箇所を減じるとともに、筒部30下部によりガスケット27のボリューム領域を圧縮させてシール性を向上させた。また、従来のように、Oリングや鍔部などを設けない環状保持体40は、それだけ高さを低減することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】インバートを有する既存のマンホールであっても、地震などによる既設管および既設管を更生する複合管の変位に対して、マンホールと複合管とを止水性能を維持して接続する。
【解決手段】インバート1aをはつった後、既設管2内およびマンホール1内に設定長さ突出して更生管31を製管する。次いで、マンホール1内に突出された更生管31の外周面に筒体33を嵌挿した後、筒体33の内周面と更生管31の外周面との間隙、既設管2の内周面と更生管31の外周面との間隙に充填材32を充填する。その後、筒体33の外周面に可撓止水材4を嵌挿してフランジ状一端部41をマンホール1の内壁面に固定し、管状他端部42を筒体33の外周面に固定する。また、可撓止水材4の外周面側略下半部を覆ってクッション材7をマンホール1の底部に配設した後、コンクリートを打設してクッション材7を埋設する一方、インバート1aを復旧させる。 (もっと読む)


【課題】インバートを有する既存のマンホールであっても、地震などによる既設管および既設管を更生する更生管の変位に対して更生管とマンホールとを止水性能を維持して接続する。
【解決手段】インバート1aがはつられたマンホール1内に突出された更生管3の外周面に変位吸収部43を有する可撓止水材4が嵌挿されるとともに、可撓止水材4の管状一端部41およびフランジ状他端部42がそれぞれ更生管3の外周面およびマンホール1の内壁面に密封状態で固定される。また、更生管3の外周面下半部および可撓止水材4の変位吸収部43の外周面下半部を覆うクッション材7がマンホール1の底部に配設されるとともに、クッション材7が復旧されたインバート1aに埋設される。 (もっと読む)


【構成】 下水管路10は、マンホール12に接続された下水管14を含み、下水管14は、既設管16とそれの内部に独立して設けられる更生管18を含む。合成ゴムからなるフランジ20は、径方向の一部に蛇腹のような伸張可能部を有し、そのフランジ20の径小側は拡径リング24によって、更生管16の端部内面に固着される。フランジ20の径大側は、伸張可能部22より外側でかつ既設管16とマンホール12との接続部分(モルタル部分)より外側で、マンホールの内壁12aにたとえばアンカ26で固着される。地盤変動によって更生管が軸方向に変位したとき、それに追従してフランジが伸張する。
【効果】 更生管の軸方向に変位に追従してフランジが伸張するので、止水性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】リブ付き管への分岐管の取り付けを簡単に行うことができるとともに、リブ付き管とサドル継手との設置面の隙間から水が漏れたり或いは水が侵入したりするのを防止することができる支管継手装置及び支管接続構造を提供する。
【解決手段】スリーブ3を、内層3aのゴム硬度が外層3bのゴム硬度よりも小さいとともに外層3bのゴム硬度がサドル支持部4aの硬度よりも大きい内外二層構造のゴム材とする。 (もっと読む)


【課題】分水栓装置を強固に固定するとともに、取り付け作業を簡単にする。
【解決手段】流体本管1から分岐管5への分岐口2内に筒状のゴム輪10を挿入し、そのゴム輪10の内周部に筒状部材15を圧入して、その圧入により、前記ゴム輪10を前記分岐口2周囲の流体本管1に圧接するとともに、その筒状部材15内を前記分岐管5への通水路wとする分水栓装置20において、前記筒状部材15を前記分岐管5の内側に別体に設け、その分岐管5の一端開口を前記分岐口2の外周部に当てがうとともに、前記分岐管5に前記流体本管1の外周面1aに沿う鞍部3を設けて、その鞍部3を介して分岐管5を流体本管1に固定する。ゴム輪10は、前記筒状部材15の圧入により前記分岐口2及び分岐管5の内周部に圧接して止水、防食される。また、分岐口2周囲は分岐管5及び鞍部3によって止水される。このため、分水栓装置の取り付け作業が簡単である。 (もっと読む)


【課題】液状硬化性樹脂を含浸させた柔軟な樹脂吸収材からなる管状でつば付きのライニング材により既設管の一端の管口から既設管の内周面をライニングする工法で、既設管の管口の周縁部における隙間の開口をつばで完全に封止できる工法を提供する。
【解決手段】 ライニング材3の一端部を放射状に切り広げて複数の切片3aを形成し、ライニング材3を枝管2内に挿入する前に、液状硬化性樹脂を含浸させた柔軟な樹脂吸収材からなるつば4,4′と複数の切片3aとを重ねて枝管2の管口の周囲の面に圧接させた後、つば4,4′と切片3aの液状硬化性樹脂を硬化させることで、つば4,4′を枝管2の管口の周囲の面に接着して固定すると共に、切片3aに接着してライニング材3の一端部に一体的に結合する。こうすれば、つば4,4′が管口の周囲の面に全面的に密着し、上記隙間の開口を完全に封止できる。 (もっと読む)


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