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Fターム[3H022AA01]の内容

非容積形ポンプ細部一般 (2,205) | 機種 (361) | ターボ形ポンプ (352)

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【課題】自吸時間が長くなっても溜水温度の上昇が抑制されて必要な性能が確保される自吸ポンプを提供する
【解決手段】モータ1により回転する羽根車3、該羽根車を格納し羽根車の回転により前記羽根車から噴射された流体の動圧を静圧に変換するケーシング7、ケーシングに装着されポンプ内水温を検知する温度検知手段12、ケーシングとモータの回転軸2との間の漏水を防ぐ軸シール部13、流体をポンプ内に取り入れる吸込口5と流体をポンプ外へ出す吐出口23とを備えたケーシングカバー14、ケーシングカバーとこのケーシングとを隔離する仕切板15、ケーシングカバーには羽根車の吸込口へと流体を導く通路6を設け、前記通路は吐き出し側とは隔離した構造とし、また前記軸シール部周囲のケーシングを分割構造とする案内羽根8が設けられ、その案内羽根8の裏面に溜水部11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスシール室23内の液面高さを自動的に安定させて運転できるガスシール型キャンドモータポンプ21を提供する。
【解決手段】ガスシール室23内の液面の位置を検出するレベルスイッチ61を設ける。ガスシール室23にガス72を補給するガス補給部62に、レベルスイッチ61と連動して動作する電動バルブ63を設ける。レベルスイッチ61と連動する電動バルブ63によりガスシール室23にガス72を自動補給し、ガスシール室23内の液面高さを自動的に安定させる。 (もっと読む)


【課題】ウォータポンプで流す水を用いて回転軸と軸受けの冷却あるいは潤滑化を行う場合、両者の間にエア溜まりが発生しやすい。
【解決手段】ウォータポンプシステム10においては、インペラ206が回転することで、吸入路202から水を吸引して高圧化し、吐出路204に吐き出している。インペラ206を回転させる回転軸208は、その軸受け210とともに、水で満たされた貯水槽205に設置されている。この貯水槽205の端側にバイパス路12を接続し、吐出路204から高圧の水を導き入れる。これにより、導かれた水の一部が軸受け貫通孔212を流れて、この付近のエア溜まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングからモータへの液漏れが発生しないポンプを提供する。
【解決手段】液体を吸排する羽根車2を内蔵したケーシング3と、ケーシング3に側設され、羽根車2に接続された回転軸4により羽根車2を駆動するモータ5と、回転軸4の外周に取りつけられたメカニカルシール6と、を有し、ケーシング3の側部には、モータ5側へ凹設され中心に回転軸4の貫通穴7が配置された軸受部8と、軸受部8には、軸受部8とメカニカルシール6との間の液漏れを防止するために、メカニカルシール6の一端が収納される凹所が形成された環状のパッキン9と、を備え、パッキン9の外底面の外周に沿ってモータ5側へ突出された環状の突起10を設けて、軸受部8の内底面の外周に沿って、環状の突起10が余裕を持って納められる環状の溝11を形成した。 (もっと読む)


【課題】Q−H特性のバラツキを抑え、製品バラツキを小さくすることができ、加えてシステムの異常を事前に検知することが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。また、電流検出抵抗104を簡易に変えることができるようにして、システムの利便性を高めることが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。
【解決手段】永久磁石を固定した回転子と、回転子の周囲に設置された複数の固定子コイル12と、固定子コイル12への通電を制御する制御回路(モータドライバーIC14)と、制御回路と電気的に接続されるとともに、外部と接続可能な端子部(P〜P)と、を有するポンプ1において、端子部は、固定子コイル12に流れる電流を検出する電流検出端子(P)を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受及びメカニカルシールの損傷を防止することで、長期に亘って一定の運転精度を維持する耐久性に優れた水中ポンプを提供する。
【解決手段】モータ部Mと、ポンプ部Pと、モータ部とポンプ部との間に設けられたメカニカルシール室Sとが垂直方向に立設された水中ポンプであって、メカニカルシール室寄りに配設された転がり軸受6には、当該軸受の内部及びメカニカルシール室の内部への異物の浸入を防止するための環状を成すスリンガー20が設けられており、スリンガーは、当該スリンガーを回転輪6aに固定するための基端部20aと、当該基端部に連続して軸受とメカニカルシール18との間を横断する方向に延出した面部20bと、当該面部に連続し、対向する軸受の静止輪6bとの間に所定間隔を空けて、当該軸受の外部方向に90度以上且つ180度以下の所定の屈曲角度αで延出した壁部20cとを有している。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプのように、樹脂製のケーシングに流水口を設ける場合、樹脂製のシール面ではヒケや反りが大きいためパッキンとシール面との当たりが悪く、シール性能の低下やばらつきが発生していた。
【解決手段】
前記ケーシングに設けた液体が通るための流水口と、流水口を密閉あるいは開放の切換をするパッキンとを備えたポンプにおいて、前記切換弁が当接する流水口のシール面を金属製の平面板でインサート成形したことを特徴とする発明。また、樹脂製のケーシングと、前記ケーシング内に設けたオイルシールと、オイルシールを収めるハウジングを備えたポンプにおいて、前記ハウジングの嵌合部を金属碗をインサート成形したことを特徴とする発明。 (もっと読む)


【課題】冷却水に混入したエアを摺動面から効率良く排出し、摺動面が摩耗することを抑制するウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプは、支持シャフト21と、支持シャフト21に回転自在に支持されたポンプシャフト24とを備える。支持シャフト21は、ポンプシャフト24の回転時、ポンプシャフト24と摺動する外周面56を有する。ポンプシャフト24と外周面56との間には、ポンプシャフト24の回転時に冷却水が流通する隙間が形成されている。外周面56には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングが設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が十分に低減されるとともに、モータの効率に優れたウォータポンプおよびそのウォータポンプを搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ウォータポンプ10は、回転するポンプシャフト24と、ポンプシャフト24に回転力を与えるモータ50とを備える。モータ50は、ポンプシャフト24に固定された電磁鋼板51と、電磁鋼板51に埋設された永久磁石52とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール材を使用することなく、回転軸とハウジングとの間のシール性を確保する。
【解決手段】燃料電池3から排出される排出燃料を、水素循環通路15を通して循環させて燃料電池3に再度供給する水素循環ポンプ1は、モータコイル49を備えるモータ部50の回転軸33の下部に羽根車39を備えている。羽根車39より上部の回転軸33の外周面33aに、螺旋状の突起33bを設け、回転軸33の回転により、ポンプ室41から回転軸33の外周側の隙間53に浸入しようとする凝縮水をポンプ室41側に移送する。 (もっと読む)


【課題】高温時における軸受の有効すきまの変動を抑制して、軸受寿命を向上することができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、外輪11と内輪12との間に複数の転動体13が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受14と、外輪11に嵌合されるプーリ15と、内輪12に嵌合されるケーシング16の支持部16aと、支持部16aに貫通配置され、プーリ15と一体的に回転するシャフト17と、シャフト17の端部に固定されるベーン18と、を備え、内輪12の径方向肉厚を外輪11の径方向肉厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】 水中軸受を常時水に浸漬し、堆積物の洗浄と洗浄廃水の排出を可能とした横軸ポンプの水中軸受装置を提供する。
【解決手段】 横軸ポンプの軸受ケーシング(17)に貯水室(18)を形成して、水中軸受(20)を常時水没させ、貯水室(18)の底部にフラッシング用の注水配管(21)と堆積物を排出するドレン配管(22)を連結したので、貯水室(18)の貯留水に水中軸受(20)が常時浸漬されて、気中運転においても損傷することがない。水中軸受(20)に潤滑油を使用しないので、揚水による環境を汚染することがない。そして、水中軸受(20)の軸封部と貯水室(18)に堆積する泥とゴミの洗浄と排出が可能となり、軸受部の破損がない。 (もっと読む)


【課題】組立後の軸受すきまのバラツキを小さくすることができ、軽量化及び組立性の向上を図ることができ、生産性の向上を図ることができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、軸受13の外周面に樹脂製プーリ14が一体成形されると共に、軸受13の内周面側に樹脂製プーリ14と一体に回転するシャフト15が貫通配置され、シャフト15の端部に径方向外方に延びる連結部材24を設けると共に、連結部材24と樹脂製プーリ14の軸方向端面とを嵌合する。 (もっと読む)


【課題】防振とシールとの両機能を防振シール部に備えさせることにより構造の簡素化を図ったエンジン冷却ウォータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンに直付けされるエンジン冷却ウォータポンプ装置10は、ステータ20及びロータ22を有するモータ部24と、モータ部24を駆動させるための回路部26と、ポンプケース34の一部を構成し、タイミングチェーンカバーの凹部32に固定されるハウジング部30と、を備えている。ロータ22には羽根部50が一体的に設けられている。また、液体が流れるポンプ室42のシールを行うとともに防振機能を有する防振シール部44と、ハウジング部30を凹部32へ固定するとともに防振機能を有する防振ブッシュ部46と、が設けられている。そして、防振シール部44と防振ブッシュ部46との互いの弾性力が釣り合っている。 (もっと読む)


【課題】油分を許容しない真空環境下で使用される軸受において、高回転数で使用できかつ長寿命な軸受の提供を目的とする。
【解決手段】内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、該複数の転動体4と摺接し保持する保持器5とを備えた転がり軸受1であって、上記保持器5表面の少なくとも一箇所以上の面に、二硫化タングステン粉末を含有する被膜を形成してなり、該被膜中に占める二硫化タングステン粉末の配合割合が 70 体積%〜98 体積%である。この転がり軸受は、特にターボ分子ポンプのタッチダウン軸受として用いられる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受及びメカニカルシールの損傷を防止することで、長期に亘って一定の運転精度を維持する耐久性に優れた水中ポンプを提供する。
【解決手段】垂直方向に延出した主軸2を回転させる電動機4、及び当該主軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受6,8が収容されたモータ部Mと、主軸の下端側に取り付けられた羽根車10が収容されたポンプ部Pと、モータ部とポンプ部との間に設けられ、当該モータ部を気密に保つためのメカニカルシール18が配設されたメカニカルシール室Sとが垂直方向に立設された水中ポンプであって、少なくともメカニカルシール室寄りに配設された転がり軸受6のメカニカルシール側の部位及び主軸のメカニカルシール側の部位のいずれか一方、又は、双方には、当該転がり軸受の内部及びメカニカルシール室の内部への異物の浸入を防止するための環状のスリンガー20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 流体機械の回転体とケーシング側との間の隙間を高圧側から低圧側へ流体が漏洩するのを防止するシール装置において漏れ量の極小化等を図る。
【解決手段】 シール装置25Bはウエアリング31とフローティングリング32を備える。ウエアリング31に設けた貫通孔31aの孔周壁と羽根車5Bのマウスリング部19の外周面との間の隙間35よりも、フローティングリング32に設けた貫通孔32aの孔周壁とマウスリング部19の外周面との間の隙間36を狭く設定している。貫通孔31aにはローレット加工等の表面粗度を増大させる加工を施している。 (もっと読む)


【課題】ポンプの部品点数を減少し、かつ組立性を向上することで、ポンプのコストを削減するとともに小形化及びポンプ性能の向上を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ1の縦軸方向にポンプ部14と該ポンプ部とオイルシール36により隔離されたモータ部13とを有し、回転軸33が前後の軸受34、35に回転自在に支持された回転子31と、前記回転子31の外周部に配された固定子32とからなるモータ30が前記モータ部13に配され、前記回転軸33に装着された羽根車50が前記ポンプ部14に配されたポンプ1において、前記ポンプ部14とモータ部13が一体に形成されたケーシング10が、前記回転軸33の軸心Cに沿う合わせ面20、21を有する2つ割りの上下ケーシング11、12よりなり、前記ポンプ部14内を連通する吸水口15と吐出口16とが前記ケーシング10に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高比速度ポンプにおいて、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】側方に吸込口11aが形成された吸込ケーシング11の接続部11bに先端部に吐出口17aが形成された円筒形状をなす羽根車ケーシング21の基端部を連結し、この羽根車ケーシング21内に羽根車31を回転自在に支持すると共に、その上流側に整流板34を固定する一方、下流側に案内羽根37を固定して構成し、吸込ケーシング11における流体の流動方向の両側に沿って傾斜面44,45を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑性能や回転性能を長期に亘って一定に維持することで、吸水口からポンプケーシングに吸い込んだ水を効率良く吐出口から吐き出すことが可能な水中ポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング内に回転自在に配置された羽根車と、羽根車が取り付けられた回転軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受とを備え、転がり軸受は、互いに相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪14、外輪16)と、軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体(玉)18と、軸受両側に設けられた密封板32,34とを備える。羽根車寄りに位置する転がり軸受(玉軸受12)において、少なくとも羽根車側の密封板34は、基端34aが一方の軌道輪(外輪)に固定され、且つ、先端34bが他方の軌道輪(内輪)に形成された環状のシール溝36に対して周方向に接触する構造を成している。 (もっと読む)


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