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Fターム[3H024BA01]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 管内面の保護 (43) | 曲折部の保護 (11)

Fターム[3H024BA01]に分類される特許

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【課題】パイプ材におけるL字形状の屈曲部分にパイププロテクタを組み付ける組付作業をする場合において、組付作業が容易にできるようにする。
【解決手段】パイププロテクタ14が、屈曲部分7の長手方向各部における外面のうち、その屈曲中心8から遠い側の最外側面15に沿って延びるL字形状の基体17と、基体17の一端側部分17aに一体的に形成され、一辺側パイプ10に沿って延びると共に各横断面がC字形状をなし、その開口23を通し一辺側パイプ10に弾性的に係合可能な第1クランプ22と、基体17の他端側部分17bに一体的に形成され、他辺側パイプ11に沿って延びると共に各横断面がC字形状をなし、その開口26を通し他辺側パイプ11に弾性的に係合可能な第2クランプ25とを備える。第2クランプ25の開口26の第1クランプ22から遠い側の端部における開口縁部の角部を面取りしてガイド面28を形成する。 (もっと読む)


【課題】安全性を保ちながら施工の自由度が高い空気調和機の配管接続構造を提供する。
【解決手段】可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管接続構造であって、冷媒配管3の少なくとも貫通穴20から室内冷媒管継手15の近傍まで被覆し両端が開口している筒状の配管被覆材6と、前記室内冷媒管継手15と室内側管継手13を接続後に、前記室内冷媒管継手15近傍の気密性を保ちながら前記室内側管継手13から前記配管被覆材6までを覆う配管カバー8を備え、前記配管カバー8と前記配管被覆材6を気密性のある気密フィルム18で密着固定したもので、室内冷媒管継手15が室内あるいは屋内などに設置しなければならない場合でも、室内冷媒管継手15からの漏洩冷媒を室内に漏らすことなく、漏洩冷媒を配管被覆材6と冷媒配管3の隙間を通って屋外に排出され、空気調和機の安全性を保ちながら施工の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】固体粒子を含む気流に対して、その固体粒子の衝突で摩耗する物体面を保護するための摩耗抑制方法を提供する。
【解決手段】固体粒子1を含む気流に対して、その固体粒子1の衝突で摩耗する物体3面を保護するための摩耗抑制方法において、物体面3へ保護液4を導入する保護液導入部5を設け、その保護液導入部5から保護液4を導入して物体面3上に液膜6を形成し、その液膜6で物体面3に衝突する固体粒子1の衝突エネルギを減じ、物体面3の摩耗を抑制する方法である。 (もっと読む)


【課題】セルフライニングを適用できない伝熱管などにも適用でき、気流中の固体粒子による物体面の摩耗を抑制できる摩耗抑制方法を提供する。
【解決手段】主流粒子1を含む気流に対して、その主流粒子1の衝突で摩耗する物体面3を保護するための摩耗抑制方法において、気流に対して物体面3の上流側に導入粒子4を導入する導入ノズル5を設け、その導入ノズル5から導入粒子4を導入して主流粒子1と衝突させ、物体面3に衝突する主流粒子1の衝突エネルギを減じ、物体面3の摩耗を抑制する方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造で摩耗防止効果を長期間継続するプロテクターを提供する。
【解決手段】粒子を含む流体が内部を通過する構造物であって、湾曲部材が、湾曲部の内側が前記流体の上流を向くように内壁に設けられた構造物。 (もっと読む)


【課題】曲り部や段差のある既設管や施工距離が長い既設管であっても、既設管との間に隙間のほとんど無い管径の螺旋管をスムーズに製管し、既設管を更生する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された螺旋状の帯状体を地上側からマンホール内に引き入れて、互いに隣接する帯状体の接合部同士を接合する接合機構を有する製管機によって接合部同士を接合して螺旋管を製管する。そして、マンホール内において製管機を既設管の軸心回りに公転させて螺旋管を形成するとともに、螺旋管を牽引して螺旋管を巻き回さない状態で既設管内に挿入して敷設し、既設管を更生する。 (もっと読む)


【課題】車輛の衝突時等にエアバッグが膨出する際、インフレータから吐出する高圧ガス中に混入する破片等から配管の特に湾曲した外側内面を保護するようにしたエアバッグシステムの配管の保護構造を提供する。
【解決手段】1は衝撃検出センサ2や着火装置3及びガス発生器4等を備えたインフレータ、5は高圧ガス(約10MPa)等の吐出により瞬時に膨出するエアバッグを示し、前記インフレータ1のガス吐出口6とエアバッグ5のガス流入口7とは、湾曲したゴムホース等の配管8を介して接続されている。配管8内の少なくともインフレータ1から吐出する高圧ガスQの当接する部分に、即ち、高圧ガスQの流動方向に対する少なくとも配管8の湾曲部8aの外側内壁面には、配管8の内壁面を保護する内面保護材9が内装されている。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉から排出される焼却灰(主灰)を溶融処理する設備に用いられる集塵管構造に於て、ダストに依る摩耗を軽減して穴明きまでの更なる延命を図る。
【解決手段】 集塵管2の彎曲部9の外周側が二重管壁3にされてその内部に充填材4が充填されると共に、集塵管2の彎曲部9の上流側近傍に排気Cを集塵管2の彎曲部9の外周側以外に導く為の整流板5を設ける。整流板5は、集塵管2と同心状でこれの内径より小さい整流穴12を備えているのが好ましい。充填材4は、モルタルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に用いられる繊維やエポキシ樹脂に無駄がなく経済性に優れた枝管のライニング処理を円滑に行うことができる枝管のライニング材、及び枝管のライニング処理方法の提供。
【解決手段】枝管と略同径の管状不織布を、該不織布と略同径の管状プラスチックフィルムよりなるインナーフィルムに挿入し、該管状不織布に未硬化のエポキシ樹脂を含浸してなり、該ライニング材の終端部に、インナーフィルムを管状不織布より長くしてなる、管状不織布の挿入されていない余長部を設け、該ライニング材の終端を、該余長部で封止した枝管のライニング材として、予め枝管の管路長を測定し、前記のライニング材を該枝管に挿入したとき余長部の全体が本管内に突出する寸法とし、該ライニング材を流体圧で反転しつつ該枝管に挿入し硬化せしめた後、インナーフィルムを剥離し、前記ライニング材の本管内に突出する部分を切断する枝管のライニング処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のラッキング用エルボは、エルボの両扇形取つ付け板の、狭長板状の下端部をラッキングの径にあわせて鋏みで切断しエルボ部分の内側で重合し、装着固定手段により固定するには、ラジジオペンチや特殊な工具で折り曲げ締め付けて装着固定手段により固定するものでかなりの経験を要するものであった。
【解決手段】本発明は、ラッキング用エルボの両扇形取つ付け板の、狭長板状の下端部をエルボ部分の内側で重合する部分を、ビスの装着固定手段により固定できるように重合内側には、ビス山の先端が入る程度の穴にし、ビスがきくように、重合外側は、ビス山が入る程度の穴にすることにより、ビスの装着固定手段により固定きるラッキング用エルボで誰にでも簡単に固定できる。 (もっと読む)


管路(1)が、直線状の管体(2)と、湾曲した管湾曲部(3)を有していて、この管体(2)および管湾曲部(3)が、それぞれ内管(5;22)と、外管(6;23)と、端部側の2層の連結つば(7;16;17)とから成っている。区分ごとに互いに連続している管体(2)および/または管湾曲部(3)が、回転ジョイントおよびパイプ結合部として働くシェル型カップリング(4)によって、着脱可能に互いに連結されている。管湾曲部(3)の、流出側の連結つば(17)内の摩耗リング(19)が、全周にわたって異なる壁厚を有しているのに対して、流入側の連結フランジ(16)内および管体(2)の連結フランジ(16)の摩耗リング(18)は、その全周にわたって均一な壁厚を有している。管湾曲部(3)の、流出側の連結つば(17)内の摩耗リング(19)の壁厚は、管湾曲部(3)の、曲率中心点(28)とは反対側の周囲区分で、曲率中心点(28)の近傍にある周囲区分より厚く寸法設定されている。
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