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Fターム[3H024ED12]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆材料 (224) | ガラス類 (12)

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【課題】鋼管の外周を熱収縮チューブにより防食被覆するに際し、上記鋼管の外周に帯状材を接着剤により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆するから、鋼管の外周に接着剤で接着固定された帯状材と熱収縮チューブとの衝接により熱収縮チューブの位置ずれを防ぐことができ、熱収縮チューブによる鋼管の防食機能を維持することができる。
【解決手段】鋼管1の外周を熱収縮チューブ2により防食被覆するに際し、鋼管の外周に帯状材3を接着剤4により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】管路を補強するのに充分な強度を発揮することができ且つコストの上昇を抑えることができるスリーブを提供する。
【解決手段】スリーブAは、可撓性を有する状態で管路の内部に配置され硬化した状態で該管路の内周面を補修するスリーブであって、外層3と内層1及び外層3と内層1の間に構成された中間層2とからなる複数の層を有し、外層3と内層1はガラス繊維に樹脂を含浸させて構成され、中間層2はガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材に樹脂を含浸させて構成される。内層1に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂であり、該樹脂が増粘剤を含有する。中間層2を構成するガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材が有機系繊維によって形成され、該含浸基材に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。外層3に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】腐食性液体や腐食性気体を流すのに適した内面被覆パイプを得るためのパイプ内面の被覆方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液をパイプ内面にスプレーコーティングし、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより非晶質シリカを主成分とした塗膜を形成することを特徴とするパイプ内面の被覆方法。この被覆方法により、配管抵抗が小さく、酸やアルカリなどの腐食性液体やSO2、NO2、2Sなどの腐食性気体への耐久性が高いパイプを安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水密性を向上させた高品質の管ライニング材、及び該管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】光照射により硬化する樹脂(第1の樹脂)と加熱により硬化する樹脂(第2の樹脂)を含浸した管状の樹脂吸収材10aからなる外部ライニング材10の内部に、外部ライニング材の樹脂吸収材より密度の高い管状の樹脂吸収材11aに第1と第2の樹脂を含浸した内部ライニング材11が配置される。管ライニング材の内部から光を照射すると、内部と外部ライニング材の第1の樹脂が光照射により硬化し、その硬化の際に発生する熱により内部と外部ライニング材の第2の樹脂が硬化する。内部ライニング材の樹脂吸収材は高密度なので、ボイドの発生が減少し、第1と第2の樹脂を高品質で硬化させることができ、外部ライニング材の樹脂吸収材にボイドが発生しても、内部ライニング材によりこれが被覆されるので、管ライニング材の水密性が向上する。 (もっと読む)


パイプラインの腐食を抑制するための、保護被覆/断熱材複合構造および方法が提供される。該方法は、多孔質断熱材を細長いアーチ形状に形成する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層を断熱材と少なくとも部分的に断熱材の孔隙内とに適用する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層をある閾値量まで凝固させる工程と、凝固させる工程が達成された後でケイ酸ナトリウム溶液層に外側フェーシング(outer facing)を接着する工程と、断熱材およびフェーシングをパイプラインの外側表面に装備する工程と、装備された多数の製品間に存在しうる露出されたエッジ部または継ぎ目を封止する工程とを含む。この方法から作製されるような構造は、離型層とコンタクト接着剤とを有することができる。
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【課題】 本管、枝管に略等しい層厚のガラスライニング層を、簡単に手間をかけずに形成することができ、ライニング工程に要する時間やエネルギが低減できる等するガラスライニング分岐管の製造方法及びそれにより形成された分岐管を提供する。
【解決手段】 本管4とこの本管4の管壁に連通孔5を設けて接続した枝管6とで形成した金属製管本体2にガラス管18を挿入し、該ガラス管18を加熱膨張させて圧着するライニング工程により、管本体2内面にガラスライニング層3を形成するガラスライニング分岐管1を製造する方法で、ガラス管18を本管4内に挿入してガラスライニングを行う時に、枝管6内面にガラスライニング層3を形成するためのガラス管18の肉厚がより厚い厚肉ガラス部17を、本管4内の連通孔5に臨む位置に配置して、1回のライニング工程によって本管4と枝管6の両内面にガラスライニング層3を形成する。 (もっと読む)


本発明は、含浸の間、200〜20000mPasの粘度を有していて、含浸後、50000〜2000000mPasの粘度に増粘される反応樹脂を含浸させることによって、通路および管路を内側ライニングするための樹脂含浸させられた繊維チューブを製作するための方法に関する。 (もっと読む)


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