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Fターム[3H025ED03]の内容

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Fターム[3H025ED03]に分類される特許

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【課題】継手部の受け口内面と挿し口外面の間にヤーンが存在しないものであっても、継手部全周に亘って均一な封止を行うことができる。
【解決手段】継手部P10に受け口P11の内周面と挿し口P21の外周面の間の空間Sに通じる挿入孔P20を穿孔する工程と、挿入孔P20からシール材注入チューブ60を挿入し、シール材注入チューブ60が挿し口P21を取り巻いた状態でシール材注入チューブ60の先端部60Aを挿入孔P20の近傍に位置させる工程と、シール材注入チューブ60の先端部60Aからシール材Mを吐出させながら、シール材注入チューブ60を挿入孔P20から引き抜きように移動させ、空間内Sの全周に亘ってシール材Mを注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】狭い作業現場に持ち込むことができ、狭い作業現場であっても良好な作業性が得られること。小型且つ軽量の装置でありながら、シール材を封止間隙に注入するのに必要な高圧注入が可能であること。
【解決手段】シール材カセットが装填されるカセット装填部と、シール材カセットの吐出口が接続される圧入ヘッド部とを備え、圧入ヘッド部は、吐出口に連通し、シール材カセットの装填軸方向に直交してカセット装填部の直径と同等の長さを有するシリンダ部と、シリンダ部の端部に連通して装填軸方向と平行に形成される圧送流路とを備え、シリンダ部には、吐出口との連通位置手前から圧送流路との連通位置手前までのストローク長を摺動するプランジャが気密に装備され、プランジャの端部には、圧入ヘッド部に支点を有するリンク機構の揺動操作でストローク長だけプランジャを摺動させる操作レバーが接続され、圧送流路内には、逆止弁が装備されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂を注入する隙間部に充分な量の樹脂が充填されたかを確認しながら注入作業ができること、特殊な油圧発生機構を採用しなくても、手動による注入シリンダの押圧機構のみで注入作業を行うことができること、耐久性の高い樹脂注入装置を提供できること。
【解決手段】樹脂シリンダ収容部10とピストン軸作動部20とピストン軸カバー部30とが樹脂シリンダ11の軸方向に沿って接続配備されており、ピストン軸作動部20は、ピストン軸21と作動軸22との間に構成されたウォームギア機構と、ピストン軸21にねじ溝が形成されて作動軸22の回転によってピストン軸21を摺動支持するボールねじ機構と、作動軸22の一端側に装備された手動回転ハンドル23と、作動軸22の他端側に装備され、ピストン軸21を押圧方向にのみ移動させるように作動軸22を回転規制する解除可能なラチェット機構部24を備える。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手における漏洩を周方向に亘って確実に防止するフランジ継手漏洩防止装置を提供すること。
【解決手段】フランジ継手漏洩防止装置は、フランジ3’,3’に亘って当接する当接位置に配置された弾性を有する漏洩防止部材5と、フランジ3’,3’の外周面3a’,3a’に対向する内底面7a’、及び内底面7a’の管軸方向の両側で対向する内壁面から成る凹状部を有し、凹状部7c’内に漏洩防止部材5を収容してフランジ3’,3’に取付けられる取付部材7と、から構成され、取付部材7は、フランジ3’,3’の周方向に4分割された取付カバー7’からなり、隣接した取付カバー7’の端部同士を引寄せて係合することでフランジ3’,3’に取付けられ、取付カバー7’の端部同士に架けて、内底面7a’と漏洩防止部材5との間に介在し、漏洩防止部材5をフランジ3’,3’に向けて押圧するスペーサ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 既設本管と取付管との取付開口近傍において、長期間にわたり確実に止水することができる取付管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地上側から既設本管1へと接続された取付管3の更生方法である。孔部6が形成された鞍型サドル部8とサドル部8の孔部6廻りに付設され弾性円筒部9と円筒部9の外周に設けられる金属リング部材10とからなる取付管口補修材を用いる。鞍型サドル部8の上面に接着剤12を塗布した補修材を、既設本管1内を移動させて、円筒部9が取付管口4に入るように、サドル部8を既設本管1の内周面7に貼り付ける。その後、合成樹脂製の更生管5を、地上側から取付管3に送り込んで、補修材の円筒部9に挿入する。そして、更生管5内を加熱又は加圧して径方向に拡げる。 (もっと読む)


内張りした導管の継手部を内部更生する方法及び装置が提供される。継手部は導管内に突出したあるいは突出していない分岐管又は分岐栓であってよい。継手部を内張り前に圧延してもよい。本方法は、視覚的に又は全ての渦電流プローブ等のプローブを使って継手部の位置を確認し、継手部のライナーに開口部を形成し、そして次にライナーを適所に保持しTナットとライナー及び継手部との間を密閉するためにライナーに対向するシーリングガスケットと共にTナットを取り付けるステップを含む。本装置はTナットを取り付けるためのドライブ付ターンテーブルに連結されたモータと、各取付けの間に組立体を取り外す必要なく、Tナットを取り付けるためのドライブにTナットを装填するスライドに装着された、Tナットの供給装置を備える。

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【課題】 フランジ継手から漏水する既設管内の流体圧及び水頭圧に抗せずにフランジ継手を密封できる、フランジ継手漏水防止方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 漏水防止材8、9と保持材10とを、フランジ継手3の外面に周方向に沿って水密的に装着するとともに、フランジ面に形成される挿通孔3bを係合材にて水密的に密封した後に、挿通孔3bよりも小径であってフランジ継手3の既設パッキン4の外方における継合せ部3aの内部と外部とを開閉可能に連通する連通路6fを少なくとも備える水抜き手段6を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】補修すべき取付管の数が増大した場合においても補修が完了するまでの工数が低減できる管路の補修工法を提供すること。
【解決手段】硬化性の樹脂が含浸された筒状の本体部3の一端に固定された鍔部5を備えた鍔付補修材1を用いて、取付管110内に本体部3を挿嵌させた状態で鍔部5を本管100に向けて露出させ、鍔部5が本管100と取付管110との分岐部120を覆うように引き込む引込工程を経て本管100から分岐した複数の取付管110(111,112)を分岐部120とともに補修する補修工法である。鍔付補修材1として、接着層6を備えた鍔付補修材1及び複数の鍔部5を本管内壁100aに向けて同時に押圧しつつ硬化させる押圧硬化手段25を用い、複数の鍔部5に対して同時並行的に押圧しつつ硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
ガス絶縁開閉器の外筒は、直射日光に晒される屋外に配置され、夏季には表面温度が70度にも達することもある。硬化したエポキシ樹脂の線膨張係数は、外筒の鋼材に比べて約3.3倍も大きいために、昼間と夜間の温度変化によるヒートサイクルで補修したエポキシ樹脂にクラックが発生し、流体洩れが再発するという新たな問題が発生した。本発明は、上述の問題を解決することにあり、ヒートサイクルによるクラックの発生が少ない流体洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】
流体洩れが生じている箇所に高粘性のエポキシ系樹脂を主成分とするシール剤を塗布し、更にその上に所定厚みの断熱性層を設け、更にその上に衝撃緩和用の樹脂を塗布した3層構造とすることを特徴とするものである。洩れ封止用のシール剤としては、エポキシ系樹脂を主成分とし、用途に応じて、配合比率を調整した硬化剤を混合したものが適用される。断熱層は、断熱性能の優れたフイラーを添加したウレタン系樹脂が適用される。衝撃緩和層は、弾性に富んだゴム変性エポキシ樹脂を塗布することによって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性よく流体(気体又は液体)の漏出を完全に止めることができる漏れ止め方法を提供する。
【解決手段】リーク発生箇所3に、接着剤4により閉止可能部材5を開状態で接着し、接着剤4が硬化するまでの間、該閉止可能部材5からの流体の放出を許容し、接着剤4の硬化後に、閉止可能部材5を閉止状態とする。その閉止可能部材5は、例えば、ハンドル付きのバルブが好ましい。また、接着剤4としては、硬化後、金属に似た硬化物となるエポキシ系金属補修用充填接着剤等が好ましく、例えば、スリーボンド2082B(商品名)等を用いることができる。 (もっと読む)


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