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Fターム[3H029BB57]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 制御系自体の改善 (26)

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【課題】簡易な構造を有し低コストで内部圧縮比を変更可能なスクリュー圧縮機システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るスクリュー圧縮機システム1は、スクリュー圧縮機2の吐出室9と連通する吐出ポート10と、吐出ポート10と連通する高圧室12と、高圧室12よりも低圧の気体を収容する低圧室13と、高圧室12と低圧室13を仕切るピストン14と、ピストン14と結合され、その一部が吐出室9に露出するスライドバルブ17と、ピストン14およびスライドバルブ17を収容するハウジング11と、ピストン14およびスライドバルブ17のうち少なくとも一つとハウジング111を連結する弾性体(バネ)18と、を備え、ピストン14およびスライドバルブ17が高圧室12内部の圧力変化によって移動することにより、スライドバルブ17が吐出室9に露出した露出部16が、吐出室9の容積を変化させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】膨張機部と圧縮機部を有する流体機械において補助モータを用いないで安定した起動を実現する。
【解決手段】固定スクロール及び旋回スクロールとで作動室を形成するスクロール型膨張機部と、シリンダ,ローラ及び閉塞板で形成される空間を仕切るベーン部を有するローリングピストン型圧縮機構部とを有する容積形流体機械であって、旋回スクロールの回転位置を、固定スクロール中央部の流入口に連通する作動室の容積が最大となる回転位置を限度として、この回転位置から−45度までの範囲になるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷房システムに採用された場合であっても、複数の圧縮機構の運転の組み合わせの変更に応じて循環経路の調節を必要とすることなく循環油の偏りが生じることを防止することができ、かつ各伝達機構の伝達効率を高めることができる気体圧縮機を提供する。
【解決手段】共用の吐出室15を内方に規定するハウジング12と、ハウジング12に収容され回転軸16の回転により作動し取り入れた気体を圧縮して吐出室15に吐出する複数の圧縮機構13と、ハウジング12に回転可能に支持され回転軸16に回転力を伝達可能なプーリ17を有しかつ各圧縮機構13と対を為して設けられた伝達機構14とを備える気体圧縮機10である。各圧縮機構13は、吐出室15を挟んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コンプライアントフレームを分割し、渦巻形状変更や冷媒の変更に伴うガス負荷の変動に対して、コンプライアントフレーム全体の形状変更ではなく、分割プレート部の形状変更のみで対応が可能となるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 密閉容器3内に、圧縮機構部6と、電動機部5とを収納し、固定スクロール8と揺動スクロール11のそれぞれの歯底と歯先を押付けるように働く第1の中間圧室15bと、揺動スクロール11と、それを軸方向に支持し、駆動軸14を径方向に支持するコンプライアントフレーム20との間に生じる摩擦損失を軽減するよう働く第2の中間圧室15cとを有するスクロール圧縮機において、コンプライアントフレーム20を、揺動スクロール11を支持する分割プレート部16と、駆動軸14を支持するフレーム部12とに分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部に発電機を必要とすることなく作動を制御し得る気体圧縮機を提供する。
【解決手段】 ハウジング11と、駆動回転部17を有し該駆動回転部の回転により気体を圧縮すべくハウジング11内に収容された圧縮機構12と、圧縮機構12の作動を制御する電動部45とを備える気体圧縮機10。駆動回転部17とハウジング11との間には、電動部45のための電力を生成する発電機構46が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置におけるコンデンサの信頼性や耐久性を向上させた車両用電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】電動機により圧縮機構を駆動して車両用空調装置の冷媒を圧縮する電動圧縮機1において、電動機を制御するインバータ制御装置10が、圧縮機構を収納するハウジング2の低圧冷媒室に密接する保護ケース11内に収納設置された制御機器類と、低圧冷媒室に密接する電磁ノイズ遮蔽材で形成されたコンデンサケース15内に収納設置されたコンデンサ14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の再起動時期の制約がなく,且つ装置の更なる小型化が可能な油冷式圧縮機の再起動方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機本体が停止した時点では放気は開始せず,圧縮機本体を再起動させるための所定の再起動現象の発生を契機として,急速に放気を行う。この放気により,油分離回収器を含む上記圧縮機本体の吐出側の圧力値が低下し,まもなく上記圧縮機本体を起動可能な所定の上限圧力値を下回る。それに遅れて上記油分離回収器内の油面が徐々に上昇し,やがて上記油分離回収器内の油の体積変化率が上限値に達する。上記圧縮機本体の吐出側の圧力値が上記所定の上限圧力値を下回ってから,上記油分離回収器内の油の体積変化率が上限値に達するまでの起動可能範囲内の所定の時刻に,上記圧縮機本体が再起動される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部での動的効果を最適化して能力を向上させ得る圧縮機を提供すること。
【解決手段】この圧縮機1は、連動して流体を圧縮する第一圧縮機構41および第二圧縮機構42と、第一圧縮機構41への流体流路となる第一吸入配管51および第二圧縮機構42への流体流路となる第二吸入配管52とを含み構成される。そして、吸気期間中における流体圧力の動的効果が第一圧縮機構41と第二圧縮機構42とで略同等となるように、第一吸入配管51および第二吸入配管52が構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転数制御と2ステップ制御を切替えるように組み合わせた吐出量制御がなされるスクリュー圧縮機について、省エネ対応に優れている回転制御の適用範囲をより広できるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、回転数制御と2ステップ制御を組み合わせることで吐出圧力を所定範囲に保つようにされている。そして圧縮ガスの圧縮機本体出口温度について許容最高温度を設定し、圧縮ガスの圧縮機本体出口温度が許容最高温度より低い状態では回転数制御とし、圧縮ガスの圧縮機本体出口温度が許容最高温度より高い状態では2ステップ制御とするようにされている。 (もっと読む)


【課題】 2段圧縮機の中間圧力が制御可能な高性能・高信頼性の冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 低圧側と高圧側の2段圧縮を行う圧縮機を有する冷凍サイクル装置において、圧縮機の高圧側圧縮要素から吐出された冷媒の熱交換を行う第1の熱交換器と、その第1の熱交換器からの冷媒の圧力を下げる減圧装置と、減圧された冷媒と熱交換する第2の熱交換器とがそれぞれ冷媒流路を介して接続する冷媒回路と、低圧側圧縮要素で圧縮された冷媒が高圧側圧縮要素に吸入される冷媒量を調節する冷媒量調節部とを有する。
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【課題】 リーク通路の開放口の開放動作の始動性に優れた弁機構が設けられた容量可変型気体圧縮機を提供する。
【解決手段】 排出ポート14から排出される圧縮気体の吐出容量を変更する容量変更手段35を備えたベーンロータリー式容量可変型気体圧縮機10。容量変更手段35は、シリンダ室18の壁面に開放して形成されるリーク通路36と、吐出容量の切替えのためにリーク通路36のシリンダ室18への開放口36aを開閉する弁体38が設けられた弁機構37とを有する。弁体38の一端には、開放口36aの閉鎖位置でシリンダ室18内に突出することなく開放口36a内を充填する頭部38bが形成され、また閉鎖位置で頭部38bの端面には圧縮室18a内の圧縮気体の圧力が適用される。弁体38の他端の端面には弁体38を閉鎖位置へ向けて作動させる流体圧力が適用可能である。弁体38の頭部38bの端面における受圧面積とその他端の端面における受圧面積がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】 容量可変型気体圧縮機において、圧縮行程の気体の一部を選択的に流出させるに際して、その流出量を所望量に精度よく合致させる。
【解決手段】 シリンダ40の内部(圧縮室48(C))に対して開口したバイパス孔開口部71から、スプール弁80(バイパスバルブ)の凸部81が退出することによって、体積効率を変化させるコンプレッサ100(容量可変型気体圧縮機)において、凸部81がバイパス孔開口部71からバルブ収容室72に退出したスプール弁開位置は、凸部81の先端面82とバルブ収容室72の内壁面72aとの間の距離hと、凸部81の周長との積によって算出される流路面積S2が、バイパス孔開口部71の開口面積S1に対して2倍以上となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を効率よく制御できるようにする。
【解決手段】複数台の圧縮機20(1台のスクリュー式圧縮機20a及び複数台のターボ式圧縮機20b)の制御を行うシステムであって、圧縮機20から圧縮空気使用装置10に供給される圧縮空気の圧力と設定値との比較に基づいて圧縮機20を制御する制御手段と、本来の非稼働時間に空回り状態のターボ式圧縮機20bを停止状態にさせるオフ手段と、圧縮空気使用装置10の稼働開始時刻を記憶するRAMと、記憶装置に記憶された実際の過去の稼働開始時刻の3分前に、停止状態のターボ式圧縮機20bのうち1台を空回り状態にさせるオン手段と、圧縮空気使用装置10の実際の稼働開始時刻を判別する実稼働開始時刻判別手段と、実稼働開始時刻判別手段によって判別された実際の稼働開始時刻によってRAMの記憶内容を更新する記憶内容更新手段とを有する。 (もっと読む)


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