説明

Fターム[3H029CC42]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 分離手段 (331)

Fターム[3H029CC42]の下位に属するFターム

Fターム[3H029CC42]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】インシュレータに取り付けられる冷媒ガスガイドと連通路カバーの隙間が組立バラツキ等で大きくなっても、オイルミストを多く含んだ冷媒ガスの短絡を抑制して、圧縮機外へオイルの持ち出しを抑制できる密閉型圧縮機を安価に提供すること。
【解決手段】通路カバー251および固定子203aの圧縮機構部側のインシュレータ203cに取り付けられる冷媒ガスガイド203dに相互に当接にする隔壁シール部材291を設け、この隔壁シール部材291を一端が通路カバー251もしくは冷媒ガスガイド203dに密接に嵌合固定するとともに、他端は長手方向に沿って設けられた等間隔の切込み291eをそれぞれ放射状に折り返して端面を概正多角形環形状のカエリ部291aが形成し、冷媒ガスガイド203dもしくは通路カバー251の壁面に滑らかに押接するように嵌合設置し、冷媒ガスガイド203cと連通路カバー251の隙間283をシールする。 (もっと読む)


【課題】機械加工の作業工数を低減して低コスト化した連通路により、螺旋ピンの共有化を図るとともに、異物の螺旋溝内への浸入を防止した圧縮機を提供する。
【解決手段】油溜め室18と密閉空間とを連通する連通路25とを備えた圧縮機において、連通路25が、油溜め室18の側に配置され、外周面に螺旋状の溝を有する螺旋ピン27が収容される上流部38と、密閉空間の側に配置された下流部37とを備え、上流部38が、油溜め室18側から密閉空間側に向けて段階的に小径とする大径部38a、中径部38b及び小径部38cを備え、中径部38bが螺旋ピン27の外径と略同じ内径を有し、かつ、中径部38bの底面を大径部38aより高くして段差を設けるとともに、小径部38c及び小径部38cに連通する下流部37の底面を同一レベルにした。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周が円形形状であっても密閉容器に固定子を焼き嵌めする際の挿入不良を低減させると同時に、吐出されるオイル量の低減と電動機効率低下の抑制と冷凍サイクルの熱交換能力および密閉型圧縮機の効率を同時に向上させること。
【解決手段】密閉容器1の内壁に設けた溝部9の内径円筒部の内径寸法Aに対して、溝部9を設けていない内径円筒部の内径寸法Bを大きくすることで、密閉容器1に固定子22を挿入する際に、密閉容器1の開口部の内径寸法Bが固定子22の外径寸法よりも大きいため、密閉容器1との接触する軸方向の長さが短くなり、固定子22をスムーズに挿入できると同時に、吐出されるオイル量の低減と電動機効率低下の抑制と冷凍サイクルの熱交換能力および密閉型圧縮機の効率を同時に向上させることとなる。 (もっと読む)


【課題】通路カバーに隔壁シールフィルムを付属しており、通路カバーの突起をもう隔壁シールフィルムの孔に挿入して固定する構成において、隔壁シールフィルムの樹脂接合部があることで挿入時の変形が偏り、組立時の間隙が大きくなってしまうことにより、オイルを含んだ冷媒の短絡が発生し、オイル吐出量の増加が発生する現象を抑えることの出来る密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】隔壁シールフィルムの樹脂接合部と孔との相対位置を概180°に配置しないことにより、挿入時に発生する変形の偏りを少なくし、組立時の間隙を小さくする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック、リヤサイドブロック、油分離器の組み付け工数を低減かつ組み付け時に手間を掛けず、構造を簡素化することのできる圧縮機の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、シリンダブロック2と、このシリンダブロック2の両側に配置されて内部にシリンダ室3を形成するリヤサイドブロック4及びフロントサイドブロック5と、シリンダ室3内に設けられて回転し冷媒を圧縮するロータ6と、回転駆動力を受けてロータ6を回転させる動力伝達機構7と、リヤサイドブロック4に隣接配置されて圧縮された冷媒中の油分を分離する油分離器8とが筒状のケース9内に設けられた圧縮機1であって、油分離器8とリヤサイドブロック4とをシリンダブロック2に同ボルト10にて共締め固定する。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に防爆構造にできる液量測定装置を提供する。
【解決手段】液量測定装置1は、一端が、液滴が滴下される滴下空間10に液滴が導入されるように開口し、他端が、滴下空間10より低圧の低圧空間11に開口し、導入された液滴がプラグ状に管路を封止するような内径を有する細管9と、細管9の途中の内圧を計測する圧力検出器13と、圧力検出器13の検出する圧力の変動によって液滴の細管3の通過を検知し、液滴を計数する計量手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルの保持性と流動性とを両立することにより高い潤滑信頼性が確保されたスラスト軸受を備えるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと可動スクロールとスラスト軸受とを備えるスクロール型圧縮機において、スラスト軸受は、互いに摺接する第1摺動面54a及び第2摺動面であって、いずれか一方が固定されいずれか他方が可動スクロールと共に公転運動をする第1摺動面54a及び第2摺動面と、第1摺動面54aから軸方向に凹んで形成され且つ第1摺動面54aにより取り囲まれた凹部54cと、を有しており、スラスト軸受は、偏心方向の一方において凹部の周縁54fが第2摺動面の外周縁55eより内周側に位置し、偏心方向の他方において凹部の周縁54fが第2摺動面の外周縁55eより外周側に位置することにより凹部54cを部分的に開放する開口58が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、環状シール部材を用いることなく、簡易な溝構造で潤滑油の漏れ量を低減できるシール構造を実現し、信頼性に優れた、安価な冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】第1シール隙間形成凹部30が、主軸受14の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその他端から一端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第1シール隙間部が第1シール隙間形成凹部30の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。第2シール隙間形成凹部31が、副軸受15の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその一端から他端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第2シール隙間部が第2シール隙間形成凹部31の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。そして、第1および第2シール隙間部の隙間が、主軸受14および副軸受15の軸部5を軸支する内周面と軸部5の外周面との間の軸受隙間より広く構成されている。 (もっと読む)


【課題】油貯留室での潤滑油の巻き上げを無くして油供給通路に冷媒ガスが進入すること防止することができるとともに、吐出脈動を低減することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】ベーン圧縮機10において、油分離器40には潤滑油の油排出口42c、及び冷媒ガスのガス排出口42bが形成されている。吐出室30内において、リヤサイドプレート15における吐出室30に対向する端面には貯留室区画部50が接合されるとともに、リヤサイドプレート15の端面と貯留室区画部50の内面との間には油貯留室31が区画されている。油排出口42cは油貯留室31に向けて開口している。さらに、吐出室30内には貯留室区画部50によって、第1マフラー部51、及び第1マフラー部51より広い第2マフラー部52が区画されている。油分離器40のガス排出口42bは第2マフラー部52に向けて開口している。 (もっと読む)


【課題】吐出ガスによる攪拌で液塊を細分化することで、冷凍機油温度が冷媒ガスの飽和温度を上回るまでの間の液塊による潤滑阻害を抑制すると共に、冷凍機油を吐出ガスにより直接的に加熱することにより、冷凍機油温度が冷媒ガスの飽和温度を上回るまでの時間を短縮し、液冷媒を解消することで圧縮要素の潤滑性を改善できる冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係る冷媒圧縮機100は、密閉容器1と、密閉容器1内に設けられ、冷媒を圧縮し圧縮された冷媒ガスを吐出する圧縮要素3と、密閉容器1内に貯留され、圧縮要素3の潤滑を行う冷凍機油5とを備え、圧縮要素3から吐出される圧縮された冷媒ガスの少なくとも一部が冷凍機油5中に直接放出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機は冷凍機油分離体と冷凍機油を戻す経路を有する冷凍機油セパレ−タが複雑であり、かつ材料コストも高くなるという課題があった。本発明は、圧縮機構部で圧縮されて吐出管から吐出される圧縮冷媒に含まれる冷凍機油の吐出量を、安価でかつ確実に低減する密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉型圧縮機の電動機固定子外周部に流速方向に接触面積が2倍以上となる凸凹を設け、電動機固定子外周の隙間を通過してきた、冷凍機油を電動機固定子外周の凸凹に付着させ、冷凍機油を圧縮冷媒から分離し、冷凍機油吐出量の低い密閉式圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】加工コスト及び組立コストの低い油分離板を備えるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体と、前記圧縮機筐体内に設置され、吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、を備えるロータリ圧縮機において、前記モータのロータに設けられ前記モータの下方の冷媒ガスを上方へ通すガス孔と、中央円筒部、該中央円筒部に連続して径方向へ湾曲する湾曲部及び該湾曲部に連続する外周円板部を有し、前記中央円筒部の下端部が、全周に亘って前記ロータの上端又はロータ上端板に密着するように、リベットにより前記ロータ上に固定された油分離板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルへのオイル吐出量低減および比較的コストがかからず、固定子の端面から密閉容器の内側上端までの長さL1を長くすることがなくオイル吐出量を抑制することができる縦置き密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機上部空間23の直径が大きくし、空間体積を大きくすることにより、冷媒とオイルミストの作動流体の流速は減速し、オイルミストと冷媒が分離され、オイルミストは滴下し、冷媒のみ吐出管20に導かれ、冷凍サイクルへのオイル吐出を抑制し、密閉容器4下部の潤滑油溜め室21にオイルを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】低価格で組立精度の高い圧縮機用DCブラシレスモータの回転子を提供する。
【解決手段】本発明のブラシレスDCモータの回転子は、薄板鉄板を複数枚積層した積層鉄心1と、積層鉄心1に設けた複数個の孔に永久磁石2を埋設しさらに永久磁石2の飛出しを防止する端板3と、圧縮機内において冷媒と冷凍機油とを分離するための冷媒ガイド8と、圧縮機反機構側バランスウエイト5とを複数本のリベット7にて固定した回転子において、冷媒ガイド8と圧縮機機構側バランスウエイト部6とを一体にする。低価格で寸法精度の高い回転子の作製可能となり、特に空調機器や冷凍機器や給湯機器に搭載される圧縮機の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】
水質をタイムリーに把握し、把握された水質にかかる情報に基づいて、水質を適正な状態に調節し、配管、その他の機器が腐食するという従来の問題を回避・根治可能な水潤滑圧縮機を提供する。
【解決手段】
本発明の水潤滑圧縮機1は、圧縮機本体2の吐出口6より吐出された圧縮空気の水分を除去するドライヤ10と、前記ドライヤ10のドレン水排出ライン17に設けられた、ドレン水のpHを測定するpH測定装置18と、水回収器8を含む空気系路に接続される主給水路30を含む水供給ラインと、前記pH測定装置18による測定結果に基づいて、前記水供給ラインを介して前記空気系路に水を供給する制御装置50とを備える水潤滑圧縮機1であって、前記pH測定装置18から前記制御装置50に送信されたpH値が許容範囲外となった場合、前記pH値が許容範囲内となるまで前記水供給ラインを介して前記空気系路に水を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出リード弁を長くしても油溜り室の容積を十分確保することができるとともに、油排出口からの圧縮ガスの低圧側への吹き抜けを防止することができる油分離機構を備えたスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 吐出ポート32Cを備えた固定スクロール部材32の背面側にディスチャージカバー38を設けて油分離室37を形成し、該油分離室37内に油分離機構40を設けたスクロール圧縮機3において、油分離機構40は、油分離室37内を内周側のガス吐出室43と外周側の油溜り室44とに区画する円筒状の区画部材42と、該区画部材42の上面を閉じるセパレータプレート45とを備え、区画部材42は、吐出ポート32Cに設けられる吐出リード弁36の設置方向に偏心して配設されている。 (もっと読む)


【課題】水素ポンプ自体はもちろんのこと、水素ポンプの下流側の部材についても、水素オフガス中の腐食生成イオン成分による劣化を抑制する。
【解決手段】水素ポンプ24は、内部に吸気された水素オフガスが外部へと吐出されるケーシング41と、ケーシング41内に設けられて水素オフガスの昇圧のために可動するロータ42,43と、を備える。ケーシング41の内面55,56及びロータ42,43の外周面は、水素オフガスが接触され得る面にイオン交換樹脂をコーティングされ、イオン交換樹脂によって腐食生成イオン成分を吸着する。ロータ42,43の外周面に凹凸(溝)を形成し、イオン交換樹脂をコーティングするための表面積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構3と電動機2との間の空間に下方流れと上方流れと上方流れを分離させるために、仕切り部材8を設けているが、仕切り部材8を固定部材8aと固定部材に挿入される円筒状のガイド部材8bを固定部材8aに設けた凸部8cを、ガイド部材8bに設けた穴に勘合するのみで固定しているため、高温高圧のガスの影響で勘合が外れる可能性がある。
【解決手段】凸部8eの形状を反挿入方向側に直角な面を設けることで、仕切り部材の外れを無くことができ、信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧の冷媒ガスがモータ内を上方へ流れて該モータ上方に設けられた吐出管から吐出される圧縮機において、該吐出管からケーシング外へ流出する潤滑油の油量を低減できるような構成を得る。
【解決手段】クランク軸(34)に設けられたバランスウェイト(35)のカバー部材(45)を、上方に向かうほど外径が大きくなるように逆テーパ状に形成する。これにより、該カバー部材(45)とモータ(33)のステータ(31)のコイル端部(31a)との間に、上側の通路面積が下側よりも小さい流通路(60)を形成する。また、吐出管(18)のケーシング開口部(18a)の下方に、ケーシング(10)内方に突出する庇部(51)を有する規制部材(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の軸受の近傍に吐出管が設けられた圧縮機において、軸受から漏れ出た潤滑油が吐出管からケーシング外へ流出するのを抑制する。
【解決手段】軸受(41)から漏れ出た潤滑油がクランク軸(34)の回転によって飛散した場合の飛散位置よりも上方に吐出管(18)のケーシング開口部(18a)を設ける。該ケーシング開口部(18a)の下方に、ケーシング(10)内方に突出する庇部(51)を有する規制部材(50)を設ける。上記カバー部材(45)は、その最大外径の部分が、上記規制部材(50)よりも下方に位置するように設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 87