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Fターム[3H029CC54]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431) | 作動流体圧力 (145) | 吐出圧力 (92)

Fターム[3H029CC54]に分類される特許

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【課題】圧縮機本体の内部の腐食防止を図ることができる水噴射式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体1と、圧縮機本体1の作動室に給水可能な給水系統(詳細には、セパレータクーラ9、水配管10、水クーラ11、水フィルタ13、及び給水弁14で構成)と、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を放気可能な放気弁27Aと、圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを閉塞して圧縮機本体1を負荷運転させる無負荷運転モード、及び圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる無負荷運転モードを実行する制御盤3とを備えた水噴射式空気圧縮機において、制御盤3は、圧縮機本体1の作動室への給水を停止しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる乾燥運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のエネルギーを無駄に廃棄することなく、蒸気温度が過度に上昇しない蒸気圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮装置1は、吸込流路7から作用空間3に吸い込んだ蒸気を圧縮して吐出する容積式の圧縮機6と、圧縮機6の吐出温度Tdを検出する吐出温度検出手段13と、圧縮機6の吐出温度Tdが圧縮機6の吐出圧力における飽和蒸気温度よりも僅かに高い目標温度になるように流量調節しながら、吸込流路7または作用空間3に液を噴射する液噴射手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】スクリュ圧縮機のスライド弁のみで精密な吐出圧力の制御が可能な圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1に、スプール弁10を周期的にロード位置とアンロード位置との間で変化させ、スプール弁10のロード位置にある時間の比率であるスプール値を制御可能なスプール弁駆動手段11と、スクリュ圧縮機2の吐出圧力と目標圧力との偏差に応じて、スライド弁3の目標開度を設定するスライド弁開度設定手段16と、スライド弁3の開度とスライド弁開度設定手段16が決定した目標開度との偏差に応じて、スプール弁駆動手段11におけるスプール値の目標値を設定するスプール値設定手段17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって異なる使用条件においても費用低減できるような最適な期間でメンテナンスを促すことができるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸入圧力と吐出圧力を計測し、計測した各圧力値から軸受に作用するスラスト荷重を算出し、算出したスラスト荷重とスクリュー圧縮機の運転時間とに基づいてスラスト荷重の累積値を算出し、少なくともこの算出したスラスト荷重の累積値に基づいて軸受の状態を判定し、判定した軸受の状態が所定の状態になっていると、その旨を報知手段より報知させる。 (もっと読む)


【課題】
自己始動型同期電動機を使用するスクロール圧縮機において、電動機の小形化が可能で且つ信頼性の高い圧縮機を得る。
【解決手段】
スクロール圧縮機1は、圧縮機構部2,回転軸300、この回転軸を駆動する自己始動式同期電動機600を備えている。固定スクロール100には、圧縮機構部における圧縮室130内のガスを吸込側に戻すバイパス通路と、このバイパス通路を開閉するスライド式の弁機構106と、この弁機構を圧縮室側に付勢する駆動ばね109を備え、この駆動ばねは固定スクロール背面よりも吐出空間内に突出して設けている。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能の向上を図ることができ、流体の吐出時に生じる脈動の低減化を図ることができるスクロール圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機構部7には、第1及び第2の固定スクロール12,13と旋回スクロール14とが噛み合うことにより第1及び第2の圧縮室22,23が形成されている。各圧縮室22,23内の流体は、旋回スクロール14の旋回により圧縮される。第1及び第2の固定スクロール12,13は、第1及び第2の固定鏡板15,17をそれぞれ有している。第1の固定鏡板15には第1の吐出口25を介して第1の圧縮室22内に連通された第1の吐出路24が設けられ、第2の固定鏡板17には第2の吐出口27を介して第2の圧縮室23内に連通された第2の吐出路26が設けられている。第1及び第2の吐出口25,27の各位置は、主軸線の周方向について所定の角度だけ互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力脈動に起因する騒音/振動を低減する。
【解決手段】圧縮機構(40)の吐出ポート(52)からモータ収容室(50)に至るまでの冷媒案内流路(C)には、ヘルムホルツ式の共鳴室(72)が分岐するように接続される。 (もっと読む)


【課題】逆流を防止するための逆止弁を備えたスクロール型圧縮機において、圧縮機停止時の異音の発生を防止する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(1)は、ケーシング(10)と、スクロール型の圧縮機構(30)とを備えている。スクロール型の圧縮機構(30)は、ケーシング(10)内に収容され、吸入口(33a)と、圧縮室(33)と、吐出口(33b)と、吸入口(33a)及び吐出口(33b)の少なくとも一方に設けられた逆止弁(35)とを有している。圧縮機構(30)には、逆止弁(35)をバイパスするキャピラリー通路によって流体が逆止弁(35)の上流側空間(33b)と下流側空間(S2)との間を流動するバイパス手段(5)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の真空度を達成した後にバキュームポンプの駆動損失を低減する。
【解決手段】略円筒形の内周面を有し吸気口と排気口が開口したポンプ室28がハウジング内に画成されている。ロータはポンプ室28に対して偏心して取り付けられる。ベーン16は、ロータに形成された溝の内部を摺動しつつ少なくとも一端がポンプ室28の内周面27に沿って回転運動するように取り付けられる。ベーン16の先端に取り付けられた摺接バー18は、ポンプ室28の内周面と摺接する。駆動ユニット60は、ベーンの内部に形成されたシリンダ66と、シリンダ内に配設され摺接バー18と連結されたピストン64と、ピストンを付勢するバネ70と、シリンダとポンプ室28とを導通する開口部68とを含む。駆動ユニット60は、ポンプ室の吸気側圧力が所定圧以下になると、バネ70の弾性力により摺接バー18をポンプ室の内周面27から離間させるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールまたは旋回スクロールの端板に設けられる液インジェクション孔と、吐出バイパス孔と、中間圧孔との配置関係を最適な関係に設定して、液インジェクションによる作動圧縮室内のガス冷媒の圧力増大に伴う効率低下やラップ破損や摺動部損傷等の問題を低減して、液インジェクションによる冷媒ガスの冷却効果を最大限に発揮するようにする。
【解決手段】固定スクロール翼23と旋回スクロール翼33とによって形成される圧縮室37A、Bに液冷媒を注入する液インジェクション孔85A、Bを固定スクロール17の端板19に設け、圧縮室37A、Bにおいて該液インジェクション孔85A、Bよりも渦巻方向の中心側に位置して圧縮室内の圧力を一定圧力以上において放出する吐出バイパス孔87A、Bを固定スクロール17の端板19に設けた。 (もっと読む)


【課題】容量可変型気体圧縮機において、製造コストを抑制するとともに油供給通路等の配置設計の自由度を向上させる。
【解決手段】リヤサイドブロック20に形成されている油路23の一部とシリンダ40に形成されている油路46が、容量制御弁90への冷凍機油Rを供給する油供給通路上流部47aによって兼用されていることにより、これら油路23の一部および油路46を油供給通路上流部47aとは別異に形成する必要がなく、これによって製造コストを抑制し、かつ油供給通路47の配置設計自由度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の構成を大きく変更せずに、大幅にコストアップせずに高性能でかつ多様な能力ランクに対応したスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロールラップ9b上面の圧縮機能及びシール機能に影響を及ぼす部分に渦巻き中心部に向かってスロープ24を構成することで、圧縮機の構成を大きく変更せずに、大幅にコストアップせずに高性能でかつ多様な能力ランクに対応したスクロール圧縮機を提供すること。 (もっと読む)


【課題】動作圧力を特定して確実に圧縮機を保護でき、取り付けが容易な圧力スイッチを備えた密閉型圧縮機する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、密閉ケース内空間に吐出する密閉ケース内高圧型であって、密閉ケース内に、密閉ケース内の圧力が所定値以上になったときに動作して密閉型圧縮機を停止させる圧力スイッチを設け、この圧力スイッチは使用する冷媒の凝縮温度が65℃であるときの凝縮圧力より0.1〜1.5MPa高い圧力で動作するように設定されるとともに、一旦動作した後は復帰しないようにする。 (もっと読む)


【課題】スクリューロータの回転数に関係なく、エコノマイザー効果を最大限に利用できる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御部30により、スクリューロータ10の回転数が大きくなるほど、エコノマイザーポートEP1の圧縮室12への開口タイミングを早くする。つまり、上記スクリューロータ10の高速運転時には、上記圧縮室12が密閉されるよりも早く、上記エコノマイザーポートEP1を開口する一方、上記スクリューロータ10の低速運転時には、上記エコノマイザーポートEP1を遅く開口する。 (もっと読む)


【課題】前段ポンプと後段ポンプとを中間配管で連結した2段式のスクリュー真空ポンプにおいて、排気効率の低下と中間配管における圧力上昇とを抑制し、駆動トルクを低減することのできる2段スクリュー真空ポンプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】前段ポンプBPと後段ポンプMPとを中間配管35で連結した2段式のスクリュー真空ポンプ1であって、前記前段ポンプBPから後段ポンプMPに向けて排出ガスが流される中間配管35の容積を増加させることにより、該中間配管35の圧力上昇を緩衝する圧力緩衝手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリュロータが回転駆動される油冷式スクリュ圧縮機において、駆動モータの焼付き等の異常や油分離回収器内の潤滑油を発泡させることなく、早期にかつ確実に駆動モータの再起動が可能な油冷式圧縮機の運転方法を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1内に収納されたスクリュロータ2を回転させる駆動モータ5と、吸込流路3の吸込口1aから吸込まれた気体を前記スクリュロータ2の回転により圧縮する圧縮機本体1と、この圧縮機本体1の吐出口1bに接続された吐出流路4と、この吐出流路4を通過する圧縮気体の圧力を検出する吐出圧検出手段11とが備えられた油冷式圧縮機の運転方法において、前記吐出圧検出手段11により吐出圧Pdを検出し、この吐出圧Pdが、前記圧縮機本体1の駆動トルクTcが前記駆動モータ5の起動トルクTmより小さくなる圧力以下となると、前記圧縮機本体1を再起動させる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式圧縮機をブースタとして用い、作動音を小さくして静粛性を確保できると共に、起動負荷等を容易に軽減することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1の吸込口7と空気圧ライン18との間には、導入配管17の途中部位等に吸込側の電磁弁19を設ける。電磁弁19を制御装置25により開,閉制御し、開弁時には圧縮機本体1の吸込口7を空気圧ライン18に連通させ、閉弁時には吸込口7を空気圧ライン18から遮断する。そして、圧縮機本体1の起動時制御を行うときには、圧縮運転の開始前に旋回スクロール5が軸方向の隙間(遊び)分だけガタついたりするのを抑えるため、吸込側の電磁弁19を開弁して工場の空気圧ライン18を圧縮機本体1の吸込口7に連通させた後に、電動モータ16に給電して旋回スクロール5を旋回駆動する。 (もっと読む)


【課題】低段圧縮機と高段圧縮機とを備え、低段圧縮機を高圧縮比としてエコノマイザー効果を低段圧縮機において効果的に発揮させることができる単機構造のスクリュー式多段圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】雄・雌一対のスクリューロータからなる低段圧縮機1と高段圧縮機3と、モータ25とを直列に一体に組合せた単機スクリュー式多段圧縮機5において、低段圧縮機1の高段圧縮機3に対する理論風量比を略3.2以上に設定するともに、低段エコノマイザーポート70を低段圧縮機1の雄・雌ロータ7、9を収容するケーシングの雄・雌ロータの軸方向端面に対向した位置にそれぞれ設けてポート開口面積を拡大するように構成ししたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒システムの容量を、より厳密に外部の負荷需要に適合して容量を増減できる冷媒システムを提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機22が、多速度モータ24を備えている。制御部44は、外部の負荷需要を最も効率的かつ信頼性のある方式で満たすために、システム容量調整に関する利用可能な複数のオプションから選択すると共に、モータ24を作動させる速度を選択する。開示する実施形態は、エコノマイザ循環路と、アンローダ機能と、任意選択の吸込調整弁とを有している。圧縮機用の多速度モータと共にこれらの機能のそれぞれを利用することによって、与えられた容量を望まれる容量に、さらに良好に適合させることができる。 (もっと読む)


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