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Fターム[3H029CC60]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431) | 操作、指令 (19)

Fターム[3H029CC60]に分類される特許

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【課題】 チャタリングを防止し、流路抵抗を低減させる。
【解決手段】 ケーシング5の圧縮室に配置されたロータ7と、ロータ7に設けられたベーン溝11と、ベーン溝11の底部に設けられたベーン背圧室9と、ベーン溝11に配置され、ベーン背圧室9側と圧縮室3の内壁側との間を移動自在なベーン13とを有し、蒸発器15から吸入口17を介し圧縮室3に吸入した冷媒を圧縮して吐出するシステムに用いられ、作動停止と起動とを含む所定の時間中、蒸発器15と吸入口17との間に発生した低圧を維持すると共に、所要のタイミングで開閉操作される低圧維持手段21,23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式流体機械の背圧室内にドレンが発生するのを抑え、信頼性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1のケーシング2には、背圧室22のうち上,下方向で最も下側となる位置に通路穴4Dを設け、この通路穴4Dに接続された導管26により開放通路25を構成する。また、導管26の途中には、開放通路25を介して前記背圧室22を大気に開放または遮断する遮断弁27を設ける。そして、圧縮運転を行う間は、遮断弁27を閉弁しておき、圧縮運転を停止したときには、遮断弁27を開弁する。これにより、背圧室22内の圧縮空気を大気中に放出でき、圧縮空気によるドレンが背圧室22内に発生するのを防止する。そして、背圧室22内での発錆、腐食を防ぎ、装置の信頼性、寿命等を向上する。 (もっと読む)


【課題】使用待機時における消費電力の節約を図ることができ、必要時に真空チャンバーを速やかに使用することができる真空排気ユニットを提供する。
【解決手段】真空排気ユニット10は、第1排気管16が接続されたターボ分子ポンプ11と、ポンプ11に第2排気管19を介して接続された粗引きポンプ12と、排気管16を開閉可能な第1真空バルブ13と、排気管19を開閉可能な第2真空バルブ14と、コントローラ15とから形成されている。ユニット10では、真空チャンバー17に連結された状態におけるその使用待機時において、ポンプ11が連続運転されつつ、ポンプ12が起動と停止とを繰り返して断続的に運転され、ポンプ12の停止にともなってバルブ14が閉状態になり、ポンプ12の起動にともなってバルブ14が開状態になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の圧縮機構部にそれぞれ備えられるシリンダ室の寸法形状を同一として、通常運転と、休筒運転+レリース運転との切換えを可能として、能力比を任意に設定でき、高効率で、信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 第1の圧縮機構部2Aに設けられ第1のシリンダ室14aにおいて圧縮途中のガスを低圧側に逃がすレリース機構Yと、第2の圧縮機構部2Bに設けられブレード15bをローラ13bの周壁から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転を休止する休筒機構Zと、1つの四方切換え弁30で、全ての圧縮機構部で圧縮運転をなす全能力運転と、休筒機構を備えた第2の圧縮機構部にて休筒運転を行うとともにレリース機構を備えた第1の圧縮機構部にてレリース運転の運転切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンから一体的に半径方向に延びるブレードを用いて吸入室と圧縮室とに区画する圧縮機構を採用した、第1圧縮機構および第2圧縮機構を含む圧縮要素を有する密閉型圧縮機において、1シリンダタイプの密閉型圧縮機と同等の低容量域を得ることを可能とする、密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入室R1の導入する吸入ガスを、高圧状態のガスに切り替える。これにより、ブッシュ23Bは、ブッシュ用溝11fに沿って、シリンダ室11aから遠ざかる位置に移動した状態となる。このとき、ミドルプレートに設けられたスライド溝における連通空間の表出によりシリンダ室11aの吸入室R1側と圧縮室R2とが連通可能な状態となり、第2圧縮機構11Bを休止運転状態とする。 (もっと読む)


【課題】ブースターポンプとその下流側の大気側にバックポンプを直列に備えてタンク、室内等を真空状態にする真空排気装置において、大気圧から低真空領域でも排気速度を向上して、大気圧から高真空状態までの全ての圧力領域で排気速度が改善される真空排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブースターポンプ5とその下流側の大気側にバックポンプ3とを直列に備え、ブースターポンプ5はポンプ室内で圧縮される過程で低圧縮比の段階で吐出する低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮比に達して吐出する高圧縮用吐出口29とを有し、排気始めはブースターポンプ5を作動して高圧縮用吐出口29から大気へ空気を排気せしめ、中真空状態に達したときに低圧縮用吐出口27a、27bからの吐出空気をバックポンプ3に供給するとともにバックポンプ3を作動せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの前段に真空用メカニカルブースターポンプを備えて、タンク、室内等を真空状態にする真空排気装置において、排気速度を確保しながら到達圧力の改善(低圧力化)を達成できるような真空用メカニカルブースターポンプを備えた真空排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】真空ポンプ3の前段にメカニカルブースターポンプ5を備え、メカニカルブースターポンプ5はポンプ室内で圧縮される過程で低圧縮比の段階で吐出する低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮比に達して吐出する高圧縮用吐出口29とを有し、真空ポンプ3の排気開始時においては低圧縮用吐出口27a、27bと高圧縮用吐出口29との両方から真空ポンプ3に空気を送り、その後前記真空ポンプ3によって到達することができる中真空状態に達したときに高圧縮用吐出口29からのみ真空ポンプ3に空気を送る。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機がインバータにより円滑に起動することができるスクリュー冷凍機の運転方法を提供する。
【解決手段】インバーター3を用いてスクリュー圧縮機1を起動する際に、起動トルクがピークを過ぎた後に、スクリュー圧縮機1の冷却と隙間シールを行う油をスクリュー圧縮機1に注入するようにした。すなわち、スクリュー圧縮機1を起動する際に、冷媒回路に設けた第2の開閉手段16により吸込側を閉じてスクリュー圧縮機1に冷媒ガスが流入しないようにするとともに、油注入を行う側に設けた第1の開閉手段12により油注入側を閉じてスクリュー圧縮機1に油を注入しないようにしておき、スクリュー圧縮機起動時の起動トルクがピークを過ぎた後に、第2の開閉手段16を開いて冷媒ガスをスクリュー圧縮機1に注入するとともに、第1の開閉手段12を開いて油をスクリュー圧縮機1に注入する。 (もっと読む)


【課題】 分解能の低い周波数可変電源装置を用いて周波数制御をしても、幅広い運転回転数域にわたって高性能な運転特性が得られる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 この電動圧縮機は、電動機構部4を極数変更可能に構成するとともに、周波数可変電源装置12から電動機構部4に供給される周波数可変電源の電源周波数を検出する電源周波数検出手段17と、電源周波数検出手段17により検出された周波数可変電源の電源周波数が、予め設定されている所定電源周波数を下回ったとき電動機構部4の極数を大きな極数に変更し、かつ、検出された周波数可変電源の電源周波数が所定電源周波数以上になったとき電動機構部4の極数を元の小さな極数に変更する極数変更手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容積形圧縮機において、高いエネルギー効率を有する自己始動式同期電動機を用いつつ、圧縮機の外径寸法を大きくすることなく確実に始動することができるようにする。
【解決手段】容積形圧縮機は、誘導電動機として始動し、同期回転数付近で同期引込みを行って同期運転を行なう自己始動式同期電動機5と、作動流体を圧縮する圧縮室11を有する圧縮部と、自己始動式同期電動機5及び圧縮部を収納する密閉容器4とを備える。容積形圧縮機は、圧縮部の負荷を始動時に軽減する始動負荷軽減手段21を密閉容器4内に位置して圧縮部に配設する。 (もっと読む)


【課題】二段スクリュー圧縮機において、圧縮機複数台で構成される冷凍サイクルで使用しても圧縮機が確実に始動可能な信頼性の高いものとすること。
【解決手段】二段スクリュー圧縮機50は、低段ケーシング1内に低段圧縮機構部2を収納した低段圧縮機51と、高段ケーシング4内に高段圧縮機構部3を収納した高段圧縮機53と、低段圧縮機構部2の吐出ポート63と高段圧縮機構部3の吸入ポート68とを連通する中間段ケーシング85とを備える。高段ケーシング4には、圧縮機始動時に高段圧縮機構部3の吐出ポート69から吐出される冷媒ガスを高段圧縮機構部3の吸入側にバイパスし圧縮機始動完了後に閉じるようにした第1のバイパス通路82及び第1のピストン弁84が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 抽気装置を備え、連続して長時間不凝縮ガスの抽気を行うことができ、運転効率を向上させることができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
不凝縮ガスの抽気を行なう抽気装置50を備え、原料水を蒸留して蒸留水を作る蒸留水製造装置であって、その油槽に混入した水分を分離して除去する水分分離機構を備えた複数台の真空ポンプ51と、該複数の真空ポンプ51の運転/停止を制御する運転制御装置54とを具備し、運転制御手段54は、蒸留水製造装置から不凝縮ガスの抽気を行う際に、所定の優先条件に従って複数の真空ポンプ51うちのいずれかの真空ポンプ51を選択して運転することで、その時点でメンテナンス状態が最も良い真空ポンプ51が選択され運転されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


圧縮機ケーシング内で偏心して取り付けられた羽根車を有する液封式圧縮機の作動方法に関し、その際、液封式圧縮機に吸込み側でガスを供給しかつ吐出し側でガスを液封式圧縮機から排出する。液封式圧縮機内では、羽根車の回転により圧縮機ケーシングの内部で液体リングが生成される。羽根車のブレードと液体リングとの間には空間が形成され、該空間内にガスが吸込まれる。ガスは、偏心して配置された羽根車の回転により吸込み側から吐出し側に向かって減少する空間内で圧縮される。圧縮ガスは吐出し側で吐出される。液体リングを生成するための作動液体としてイオン性液体が使用される。
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【課題】 第2のベーンの追従性を改善し、第2のベーンの衝突音の発生を回避する。
【解決手段】 第2のシリンダ40への冷媒流通を制御する弁装置200と、第2のベーン52を第2のローラ48に付勢する付勢手段としての弱バネ76を設け、弱バネ76の付勢力を、両回転圧縮要素32、34、又は、第1の回転圧縮要素32の吸込側圧力を第2のベーン52の背圧として印加した場合の付勢力以下とすると共に、第1の運転モードでは弁装置200により第2のシリンダ40へ冷媒を流入させ、且つ、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力と吐出側圧力との間の中間圧力、或いは、両回転圧縮要素32、34の吐出側圧力を印加し、第2の運転モードでは弁装置200により第2のシリンダ40への冷媒流入を遮断し、且つ、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力を印加する。 (もっと読む)


【課題】 統一的な判定基準の設定が可能な高精度の流体回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 予め回転部に機械要素を有する流体回転機械11の正常時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第1の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第1の状態データ群を得た後、流体回転機械11の点検時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第2の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第2の状態データ群を得て、第1及び第2の状態データ群をそれぞれ無次元の第1及び第2のパラメータ群に変換した時系列の第1及び第2のマトリックスを作成し、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出して、流体回転機械11の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 両回転圧縮要素が圧縮仕事をする第1の運転モードと、実質的に第1の回転圧縮要素のみが圧縮仕事をする第2の運転モードとを切り換えて使用可能とされた多気筒回転圧縮機を備えた圧縮システムにおいて、運転モードの切り換え時における第2のベーンの衝突音の発生を回避する。
【解決手段】 第2の運転モードから第1の運転モードに切り換える際、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吐出側圧力を印加した後、両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力と吐出側圧力との間の中間圧力を印加し、第1の運転モードから第2の運転モードに切り換える際には、弁装置200により第2のシリンダへの冷媒流入を遮断した後、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力を印加する。 (もっと読む)


【課題】 第1のベーンのみをバネ部材により第1のローラに付勢する多気筒回転圧縮機を備えた圧縮システムにおいて、起動時における第2のベーンの衝突音の発生を回避する。
【解決手段】 ロータリコンプレッサ(多気筒回転圧縮機)10を起動する際、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力を印加する状態で起動すると共に、起動した後に第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吐出側圧力を印加し、その後、第2のベーン52の背圧を両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力と吐出側圧力との間の中間圧力とする。 (もっと読む)


【課題】密閉形スクロール圧縮機において、簡単な構造で、モータプロテクタの長寿命化を図ると共に、モータの保護を確実に行ない、信頼性の向上を図ること。
【解決手段】本発明の密閉形スクロール圧縮機は、密閉容器1内にスクロール圧縮機部と電動機部3とを収納し、スクロール圧縮機部の圧縮室8を中心に移動させ容積を減少して作動ガスを圧縮し、吐出口10より容器室内に吐出し、この吐出された作動ガスを吐出管20を介して器外に吐出するように構成されている。この密閉形スクロール圧縮機は、モータコイルに通電させるモータ回路をモータ電流の異常増加と作動ガス温度の異常上昇によりダイレクトカットするモータプロテクタ91を備え、モータプロテクタ91を作動ガスの主流となるガス流路部の下流側の位置にあるモータコイルエンド部3cに取付けると共に、モータプロテクタ91を吐出管20付近に設置している。 (もっと読む)


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