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Fターム[3H029CC82]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御形態 (337) | 作動流体流路の制御 (155)

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【課題】複数の圧縮機構が1本の駆動軸で連結された圧縮機が設けられて二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置において、運転条件の変化に拘わらず高いCOPを得る。
【解決手段】二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置に、複数の回転式の圧縮機構(41,42)が1本の駆動軸(50)で連結された圧縮機(30)が接続された冷媒回路(11)と、圧縮機(30)の中間圧冷媒を冷却するインジェクション通路とを設ける。また、上記圧縮機(30)には、2つの連絡通路(161,162)を介して直列に接続された3つの圧縮室(74,94,53)を設ける。上記2つの連絡通路(161,162)のうちのいずれか1つの連絡通路を流れる冷媒を上記インジェクション通路によって冷却する一方、該インジェクション通路の冷却対象となる連絡通路(161,162)を変更する切換機構(62)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮の冷凍サイクルを行う冷凍装置において、複数の圧縮機構(20,30)が1本の駆動軸(53)で機械的に連結された圧縮機(1)の容積比を調整できるようにする。
【解決手段】上記圧縮機構(20,30)が4つのシリンダ室(C1,C2,C3,C4)を備えた構成として、低段側圧縮機構の吸入容積と高段側圧縮機構の吸入容積の比率を変更する切換弁(7a,7b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮の冷凍サイクルを行う冷凍装置において、複数の圧縮機構(20,30)が1本の駆動軸で機械的に連結された圧縮機(1)の容積比を調整できるようにし、ひいては最適COPの運転を可能にする。
【解決手段】1本の駆動軸で機械的に連結されて冷媒を二段圧縮する2つの圧縮機構(20,30)を、吸入容積が異なる2組のシリンダ室を備えたものとし、低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を切り換える切換弁(7a,7b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 オイルの排出・廃棄の必要がない真空ポンプを備えた遠心機の提供。
【解決手段】 分離する試料を保持するロータ5と、ロータ5を内蔵するロータ室3aを画成するチャンバ3と、チャンバ3上方に開閉可能に配置されてロータ室3aを密閉可能なドア3Aと、ドア3Aにより密閉されたロータ室3a内を減圧する油拡散真空ポンプ6と、油拡散真空ポンプ6の動作補助を行うスクロール形ドライ真空ポンプ7と、を備え、油拡散真空ポンプ6はロータ室3aに接続されると共に真空配管8によって連通され、真空配管8の途中には、真空配管8の連通を遮断するバルブ81が設けられた遠心機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒータやファンを用いることなく、圧縮気体の供給先で圧縮気体の需要が少ないときもしくは無いときに、前記圧縮機の水系統から水を抜き取り、確実に凍結防止可能な水抜き方法を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1と、この圧縮機本体1の吐出流路3に介設された水分離回収器4と、この水分離回収器4により分離された水を前記圧縮機本体1の水供給箇所1cに供給する水循環流路5と、この水循環流路5に介設された水クーラ6とを有する水潤滑圧縮機の水抜き方法において、前記水クーラ6と圧縮機本体1の水供給箇所1cとの間の水循環流路5から分岐する循環水排水流路5aを設け、この循環水排水流路5aに第1排水開閉弁5bを介設し、圧縮機本体1の停止時には前記第1排水開閉弁5bを開弁して排水する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体の供給先で圧縮気体の需要が少ないときもしくは無いときに、水潤滑圧縮機の水系統のうち、特に水の凍結による損傷を受け易い水クーラから水を抜き取り、凍結防止可能な水潤滑圧縮機の凍結防止方法を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1の吐出口1bから水分離回収器4までの間の吐出流路3に吐出開閉弁12を介設し、水クーラ6から圧縮機本体1の水供給箇所1cまでの間の水循環流路5に水循環開閉弁13を介設する一方、水分離回収器4の気相部と水分離回収器4の外部とを連通する放気流路15を設け、この放気流路15に放気開閉弁15aを介設して、圧縮機本体1の停止時には、吐出開閉弁12と水循環開閉弁13を閉弁すると共に放気開閉弁15aを開弁して、水クーラ内6の水を水循環流路5を介して水分離回収器4へ回収する。 (もっと読む)


【課題】真空度が比較的高い状態下での消費電力を大幅に低減する多段式真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】直列に配設された複数のポンプによって主吸入口と主排出口とが空間的に連通された多段式の真空ポンプ装置を、上記複数のポンプを上流側ポンプ群と下流側ポンプ群とに分けて、下流側ポンプ群のみを駆動できるように構成するとともに、低負荷時(高真空時)には、下流側ポンプ群のみを駆動して、流体が下流側ポンプ群のみによってポンピングされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】真空精錬設備における水封式真空ポンプのキャビテーションを防止する真空脱ガス方法を提供する。
【解決手段】真空精錬設備におけるエジェクター式真空排気装置および水封式真空ポンプを使用する真空脱ガス方法であって、前記水封式真空ポンプで吸入し排気した排ガスを吸入ラインに循環させて前記水封式真空ポンプの吸入側流量をほぼ一定にさせることにより該水封式真空ポンプのキャビテーションを防止することを特徴とする真空脱ガス方法。 (もっと読む)


【課題】
冷凍サイクルの性能向上を図るために、より早期にインジェクションを開始し、または、長期間インジェクションを行うことが望まれる。本発明の目的は、冷凍サイクルの性能向上を図ることを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、外線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と外線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第1のポートを固定スクロールの歯底部に配設し、内線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と内線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第2のポートを固定スクロールの歯底部に配設したスクロール圧縮機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】低段圧縮機と高段圧縮機とを備え、低段圧縮機を高圧縮比としてエコノマイザー効果を低段圧縮機において効果的に発揮させることができる単機構造のスクリュー式多段圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】雄・雌一対のスクリューロータからなる低段圧縮機1と高段圧縮機3と、モータ25とを直列に一体に組合せた単機スクリュー式多段圧縮機5において、低段圧縮機1の高段圧縮機3に対する理論風量比を略3.2以上に設定するともに、低段エコノマイザーポート70を低段圧縮機1の雄・雌ロータ7、9を収容するケーシングの雄・雌ロータの軸方向端面に対向した位置にそれぞれ設けてポート開口面積を拡大するように構成ししたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変速形空冷二段無給油式スクリュー圧縮機において低速時のインタークーラのドレン発生を抑制し、高圧段圧縮機本体の信頼性を確保するとともに低負時の動力低減も可能にする。
【解決手段】回転速度可変の低圧段圧縮機本体1及び高圧段圧縮機本体2と、前記低圧段圧縮機本体と前記高圧段圧縮機本体とを接続する配管の途中に設けたインタークーラ16とを備えた無給油式スクリュー圧縮機において、前記高圧段圧縮機本体から吐出される高圧空気の圧力を検出する圧力センサー23と、前記インタークーラを冷却する少なくとも2個の冷却ファン25A,25B,25Cと、前記圧力センサー23で検出された検出圧力値に基づいて、消費空気量を演算し、この消費空気が予め設定した消費空気量以下になった場合に前記冷却ファンの1つを停止制御する制御装置24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルまたはヒートポンプサイクルが構成された装置にアキュムレータを設けることなく、液圧縮を防止することのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒吸入口13からハウジング10内に流入した冷媒と圧縮部20から吐出される冷媒とを熱交換するようにしたので、冷媒吸入口13からハウジング10内に流入した冷媒に含まれる液体の冷媒を蒸発させてから圧縮部20に流入させることができ、冷凍サイクルまたはヒートポンプサイクルが構成された装置にアキュムレータを設けることなく、圧縮部20における液圧縮を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容量可変回転圧縮機において、圧縮容量の可変範囲を広帯域多段に拡大し、低容量帯域における効率を向上させる。
【解決手段】この容量可変回転圧縮機は、互いに区画された第1及び第2圧縮室を備えたハウジングと、第1及び第2圧縮室内にそれぞれ設置された第1及び第2ローラーと、第1及び第2ローラーを回転させる回転軸と、第1ローラーの半径方向に進退しながら第1圧縮室を区画する第1ベーンと、第2ローラーの半径方向に進退しながら第2圧縮室を区画し、相互スライド自在に支持された第2ベーン及び第3ベーンと、圧縮容量制御のために第3ベーンを拘束したり拘束解除したりするベーン制御装置と、回転軸を回転させながら電気的な制御により回転速度を変化させられる駆動モーターと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機がインバータにより円滑に起動することができるスクリュー冷凍機の運転方法を提供する。
【解決手段】インバーター3を用いてスクリュー圧縮機1を起動する際に、起動トルクがピークを過ぎた後に、スクリュー圧縮機1の冷却と隙間シールを行う油をスクリュー圧縮機1に注入するようにした。すなわち、スクリュー圧縮機1を起動する際に、冷媒回路に設けた第2の開閉手段16により吸込側を閉じてスクリュー圧縮機1に冷媒ガスが流入しないようにするとともに、油注入を行う側に設けた第1の開閉手段12により油注入側を閉じてスクリュー圧縮機1に油を注入しないようにしておき、スクリュー圧縮機起動時の起動トルクがピークを過ぎた後に、第2の開閉手段16を開いて冷媒ガスをスクリュー圧縮機1に注入するとともに、第1の開閉手段12を開いて油をスクリュー圧縮機1に注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の圧縮機構部のうち、一方の圧縮機構部において圧縮運転と非圧縮運転との切換えを可能とし、起動直後から確実に圧縮運転が行えて信頼性の向上を図り、製造作業性の向上を得られる密閉形圧縮機と冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の圧縮機構部2A,2Bは、偏心ローラ11a,11bを偏心回転自在に収容するシリンダ室12a,12bを備えたシリンダ8A,8Bと、このシリンダに設けられ先端縁が偏心ローラ周壁に当接するよう押圧付勢されシリンダ室を二分するブレード13a,13bと、このブレードを偏心ローラに向かって押圧付勢するブレードスプリング25とを備え、第2の圧縮機構部2Bにおけるブレードスプリングの押圧力を可変させ、負荷の大小に応じてブレードを偏心ローラに押付けて圧縮させる圧縮運転と、偏心ローラをブレードから離間させて圧縮させない非圧縮運転とを切換える押圧力可変機構Kとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 連通路形成に伴うデッドボリューム増加による再圧縮損失を低減可能とする流体機械を提供する。
【解決手段】 体積変化される作動室Vで流体を加圧し、吐出通路115、逆止弁121を介して高圧部114に吐出する圧縮モードと、高圧部114から作動室Vに連通される連通路116の高圧部114側開閉用の開閉弁122を開いて、高圧部114から作動室Vに高圧の流体を流入させると共に、作動室Vで膨張させて機械的エネルギーを出力する膨張モードとを兼ね備える流体機械において、開閉弁122に、この開閉弁122が連通路116を閉弁する際のシール部116a位置よりも作動室V側となる作動室側連通路116bへ突出する突出部122cを設ける。 (もっと読む)


本発明による容量可変型ロータリ圧縮機は、吐出圧状態を維持するケーシング100と、ケーシング100の内部に固定設置されて駆動力を発生するモータ200と、ケーシング100の内部に固定設置され、モータ200の回転軸230に偏心結合されて旋回運動するローリングピストン340、430及びローリングピストン340、430に接して直線運動するベーン350、440により冷媒を圧縮する少なくとも1つのシリンダ組立体300、400と、ベーン440に加えられる圧力差に応じて、ベーン440をローリングピストン430から離隔させて拘束するか、又はベーン440を解除してローリングピストン430に接するようにするベーン拘束ユニット500とを含む。前記ロータリ圧縮機は、全体構造を簡単にし、組立工程を簡素化し、これにより生産コストを低減して生産性を向上させる。また、ベーン440をシステムの圧力差を利用して拘束することにより信頼性を高める。特に、ストッパ550を利用した場合は、その信頼性をさらに高める。
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本発明による容量可変型ロータリ圧縮機及びこれを備える冷却システムは、所定量のオイルが充填されて吐出圧状態を維持するケーシングと、ケーシングの内部に固定設置されて駆動力を発生するモータと、ケーシングの内部に固定設置され、旋回運動するローリングピストン及びローリングピストンに接して直線運動するベーンにより冷媒を圧縮する圧縮空間を有し、ベーンがローリングピストンに圧接して正常運転を行うか、又はローリングピストンから離れてセーブ運転を行うようにベーンの後方側に形成されるベーンチャンバを備える、1つ以上のシリンダ組立体と、シリンダ組立体のベーンチャンバに運転モードに応じて吸入圧又は吐出圧を選択的に供給するモード切替ユニットとを含むことにより、配管を簡素化できるだけでなく、圧縮機の運転中にも容量可変能力の制御を容易にし、バルブにおける冷却能力の損失が減少して運転効率を向上させる。また、冷却システムのモード切替が容易であり、快適性と省エネルギ性が向上する。さらに、配管間の干渉を防止して冷却システムの小型化を図ることができ、組立性を向上させる。さらに、冷却システムにおけるバルブ数が減少して生産コストを低減できる。
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【課題】容積形圧縮機において、高いエネルギー効率を有する自己始動式同期電動機を用いつつ、圧縮機の外径寸法を大きくすることなく確実に始動することができるようにする。
【解決手段】容積形圧縮機は、誘導電動機として始動し、同期回転数付近で同期引込みを行って同期運転を行なう自己始動式同期電動機5と、作動流体を圧縮する圧縮室11を有する圧縮部と、自己始動式同期電動機5及び圧縮部を収納する密閉容器4とを備える。容積形圧縮機は、圧縮部の負荷を始動時に軽減する始動負荷軽減手段21を密閉容器4内に位置して圧縮部に配設する。 (もっと読む)


【課題】 運転中に両スクロール間のシール性を弱め、圧縮室内の内部漏れを大きくし、等価的に行程容積を小さくし高回転数の運転を行なうことでモータ効率を向上させ、低能力帯での高効率運転を可能とするスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスクロール圧縮機は、密閉容器内に、固定スクロールと揺動スクロールとを組み合わせて圧縮室を形成し、吸入管から低圧冷媒ガスを吸入して圧縮室で圧縮する圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動軸を介して駆動する電動機部とを収納したスクロール圧縮機において、揺動スクロールの反圧縮室側に中間圧又は高圧空間を形成し、吸入管に連通する低圧空間から、中間圧又は高圧空間に連通するバイパス路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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