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Fターム[3H033AA01]の内容

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【課題】渦流ポンプ内での流体の漏れが少なくてポンプ効率が高い、小型の渦流ポンプを提供する。
【解決手段】複数の羽根21を外周に有する円盤形状の羽根部24、及び軸受けを内周に有する筒形状の軸受け部25を備えた羽根車20と、羽根車20をスラスト方向に移動可能に支承する軸40と、羽根車20が有する軸受け部25の周りに配置されて羽根車20を回転駆動させる駆動装置50とがケース部材1に収納されてなる渦流ポンプ10であって、ケース部材1は、羽根部24を収容する流体移送部2と、駆動装置50を収容する駆動装置収容部3とを備え、羽根車20の両面7a,7b、又は、羽根車20の両面それぞれに対向するケース部材1の面6a,6bには、羽根21の内側にあたる位置に羽根車20の回転に基づいて動圧を発生させる動圧溝22a,22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した磁気検出を行うことが可能で、性能を向上させること。
【解決手段】中心軸(O)の方向へ延在する固定軸(11)に回転可能に配置された羽根車(150B)と、羽根車の内周に配置された円環状の永久磁石(155A)とを有するロータ(15B)を備えた遠心式ポンプ(10B)において、羽根車(150B)と永久磁石(155A)とはインサート成型により一体に構成される。羽根車(150Bは永久磁石(155A)の外周壁を覆う外側円筒部(154A)を有する。永久磁石(155A)は、外側円筒部(154A)の下端で半径方向外側へ突出する突出部(155a)を有する。ロータ(15B)の下端外周近傍に配置された磁気検出素子により、安定した磁気検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸の円滑な回転が実現されるポンプ構造を提供する。
【解決手段】ポンプ構造は、中心軸101に沿って延びる中空パイプ21と、中空パイプ21に嵌合されたポンプ軸24と、ポンプ軸24に支持されたインペラ25と、ポンプケース31とを備える。中空パイプ21は、中心軸101に沿う継ぎ目22を有する。ポンプ軸24は、継ぎ目22と摺動しながら中心軸101を中心に回転する。ポンプケース31は、内壁34に囲まれた位置にインペラ25が回転する渦巻き室35を形成する。中心軸101と内壁34との間の距離は、中心軸101を中心とする周方向に沿って変化するとともに、インペラ25の回転方向において吐出部33の直前で最大となる。継ぎ目22は、中心軸101を中心として、中心軸101と内壁34との間の距離が最小となる位相X1からずれた位相に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温時における軸受の有効すきまの変動を抑制して、軸受寿命を向上することができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、外輪11と内輪12との間に複数の転動体13が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受14と、外輪11に嵌合されるプーリ15と、内輪12に嵌合されるケーシング16の支持部16aと、支持部16aに貫通配置され、プーリ15と一体的に回転するシャフト17と、シャフト17の端部に固定されるベーン18と、を備え、内輪12の径方向肉厚を外輪11の径方向肉厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンプ揚程を維持しつつ、キャビテーション及び漏れ流れの発生を抑制できる軸流ポンプを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポンプ軸3に上流側から下流側に向かって周方向に傾斜して取付けられた複数の動翼5の、回転方向の前側となる動翼前縁5Fの半径方向の断面5FLを上流側に向かって凸形状に形成すると共に、前記動翼5の回転方向の後側となる動翼後縁5Rの半径方向の断面5RTを下流側に向かって凸形状に形成したのである。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、ファン効率の良い斜流送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ5と、ハブ5に設けられた1枚のみの翼1aと、翼1aと軸対称位置でハブ5内に設けられ翼1aと動バランスのとれたバランサ−6とを備え、翼1aのチップ4の弦長が、翼1aのハブ5側端部1bの弦長より長く、翼1aの前縁2を螺旋曲線にて形成し、翼1aの子午面の形状を、風上側に対して、ハブ5とチップ4の中点付近より外周側は凹形状の曲線に、中点付近よりハブ5側は凸形状の曲線になるように形成し、且つ翼1aの半径方向の断面形状を、風上側に対して、中点付近より外周側では凹形状の曲線で、中点付近よりハブ5側では凸形状の曲線になるように形成したもので、翼1aが1枚のみで翼面積の投入量が、非常に少なくて翼1aによる流体摩擦が非常に低く、静圧効率が高く、また前縁が螺旋曲線で構成されているので低騒音でもある。 (もっと読む)


【課題】高比速度ポンプにおいて、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】側方に吸込口11aが形成された吸込ケーシング11の接続部11bに先端部に吐出口17aが形成された円筒形状をなす羽根車ケーシング21の基端部を連結し、この羽根車ケーシング21内に羽根車31を回転自在に支持すると共に、その上流側に整流板34を固定する一方、下流側に案内羽根37を固定して構成し、吸込ケーシング11における流体の流動方向の両側に沿って傾斜面44,45を形成する。 (もっと読む)


【課題】低騒音でとファン効率に優れた送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ4と、ハブ4に設けられ螺旋曲線状の前縁2を有する複数枚の薄翼の翼6からなり、前縁2を、翼6の子午面上でハブ4と翼6の外周端5との中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線に、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、翼6の半径方向の断面形状を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、かつ子午面上の後縁3を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側は直線形状になるようにそれぞれ形成したもので、半径方向流と翼端渦という翼面上の流れに対して、最適な形状をしている為に、低騒音化とファン効率の双方を従来以上に改良できる。 (もっと読む)


【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は部品点数が少なく、効率よく組み立てることができるとともに、モータの発熱を効率よく放熱することができる、安価に製造することができる送風機を得るにある。
【解決手段】 部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記羽根車を固定するモータの回転部材を、該羽根車と一体形成して送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】小型で大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供する。
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】インペラが回転したときの、インペラとポンプケーシングの接触を防止することによって、摺動損失や磨耗を防止し、ポンプ性能を向上させる。
【解決手段】インペラ36に形成されている溝36c,36dの外側の端部は、内側の端部に対してインペラ36の反回転方向側にシフトしている。インペラ36が回転したとき、溝36c,36dに流体を引込む粘性力の方向は中心側から外周側へ向かう方向となり、インペラ36とポンプケーシング38,40とのクリアランス内の流体に作用する遠心力の方向と一致する。溝36c,36d内を中心側から外周側へ送り出される流体によってポンプケーシング38,40内のインペラ36に揚力を発生させることで、インペラ36とポンプケーシング38,40との間に適切量のクリアランスを形成し、インペラ36とポンプケーシング38,40の接触を効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 ファンケーシングの舌部の形状を工夫することにより、逆流を効果的に抑制するとともに、送風性能の向上および乱流騒音の低減を図り得るようにする。
【解決手段】 舌部5を有するスクロールタイプのファンケーシング1と、多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記ファンケーシング1における舌部5の回転方向位置を、前記羽根車2における吸込口7側から主板8側に亙って前記羽根車2の回転方向に徐々に移動させた形状として、羽根車2における吸込口7側から主板8側への全域に亘って羽根車2内への逆流を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で羽根車の軸方向端部側における循環流を抑制することができるようにする。
【解決手段】 空気吸込口となるベルマウス4を備えたスクロールタイプのファンケーシング1と、該ファンケーシング1内にあって多数の羽根6,6・・を環状に配置してなり且つ前記ベルマウス4と対向する回転軸方向端に形成された吸込口7から吸い込んだ空気を前記羽根6,6・・の間から遠心方向に吹き出す多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記羽根車2の外周における軸方向端部に設けられた保持リング10の軸方向外端に、筒状体11を一体に延設して、羽根車2の軸方向端部側において吸込側に向かう循環流が抑制されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 軸受点数を削減した簡素化した構造でありながら、軸受を確実に保護できる信頼性の高い軸受構造を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ装置としての立軸ポンプ1は、垂直方向の主軸2と、主軸2の下方に取りつけた斜流羽根車3と、羽根車3の回転により送出された液体を吐出するためのケーシング8と、このケーシング8における吐出しボウル5の内周側筒体5aに固定されて主軸2を支持する下部軸受(セラミックス軸受)9とを備えている。そして、羽根車3の主板裏面に環状の突出部23を設け、この突出部23と対向する変位拘束面22を下部軸受支持部材20における環状部20bの外周に設けて、主軸2に所定範囲を超えるラジアル方向荷重が作用した際に突出部23と変位拘束面22が接触するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤が極めて小さい燃料ポンプ用部品を提供すること。
【解決手段】 液晶性樹脂組成物を用いて成る燃料ポンプ用部品、特に、燃料ポンプ用インペラー(羽根車)であって、該組成物の40℃における燃料:CE−10(Fuel C/エタノール=90/10、Fuel Cはトルエン/イソオクタン=50/50)のJIS K7216 A法に準じた透過係数が1.0×10−14g・cm/cm・s・cmHg以下であることを特徴とする燃料ポンプ用部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の消散と力の駆動を同時に可能とする羽根車構造を提供する。
【解決手段】本発明は羽根車に関し、同羽根車は、頂部に設けた円形端面と該円形端面の周辺から下方に伸延するように形成した側壁とを有するハブ64と、前記円形端面の下部中央に垂直に連結したスピンドル67と、前記側壁の該周辺に設けた複数の羽根65と、前記側壁の内周に設けた永久磁石66と、前記ハブ64の円形端面上に設けた複数の磁石又は透磁性部材とを具備し、磁力による吸着と相互間引力によって、被冷却部内の被駆動部を前記ハブ64と同期して駆動することができるので、被冷却部の熱を消散できるのみならず、熱の消散と、磁石や透磁性部材を通過する引力によって生じる力による駆動との二重効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の流れに影響を与えず、小さな駆動力でエンジン冷却水の流量をリニアに可変制御すること。
【解決手段】
吸入ポート8と吐出ポート9とを有したハウジング5と、ボディ14に軸受3を介して支持された回転軸13と、回転軸13の一端に設けられたインペラ6とを備えたウォータポンプにおいて、冷却水の温度に応じて開閉する可動弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100と、回転羽根とを収容するポンプハウジング50を有する。
回転羽根100は大径羽根120と、小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材160を有する。そして、小径羽根140の下端面は、吸込口60の端面よりもポンプハウジング50の内側に寸法Hだけ引き込められた位置に配置される。また、小径羽根の投影面積は吸込口の内径面積に対して60%〜70%に設定され、吸込量を抑制することにより騒音は低減される。 (もっと読む)


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