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Fターム[3H033BB01]の内容

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【課題】 布状異物や長尺異物の絡み付き現象が殆ど発生することのないポンプ装置及びポンプゲート装置を提供する。
【解決手段】 羽根ボス18aに取付けられ、翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成されるポンプ装置11の羽根車であって、前記羽根ボス18aと前記翼18b基端側の接合部に形成されるボスライン18dの入口点Aから出口点Bまでの翼18b面に沿った最短距離Lと、前記入口点Aからチップラインへ径方向に遠ざかる順番となる前記前縁18cの任意の点A1,A2,・・・,An−1,Anに対して、各点A1,A2,・・・,An−1,Anから前記出口点Bまでの前記翼18b面に沿った最短距離L1,L2,・・・,Ln−1,Lnが、L≧L1≧L2≧・・・≧Ln−1≧Lnとなる関係を満たすように前記前縁18cが形成されている。
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【課題】 ポンプに異物が噛み込み、モータを停止後再起動、または、逆転駆動させる場合であっても、確実に噛み込みを解消しながらも羽根車に異物が絡み付くことが少ない、また、案内羽根をケーシング内に設ける場合には、案内羽根に絡み付く異物を容易に解放することのできるポンプ、ポンプゲート、及び、ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】翼18bの吸込み側前縁18cが後退翼となるように形成される羽根車18と前記羽根車18を回転駆動する電動モータMを備えたポンプ11であって、前記羽根車18のチップライン18eに対向するケーシング20またはケーシングライナ21の内周面に、前記羽根車18の上流側から下流側へ異物を通過させる溝21aを形成するとともに、前記電動モータMの負荷が異常上昇したときに、前記電動モータMを停止後再起動する、または、瞬時逆転駆動後正転駆動する駆動制御手段5を備えている。
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【課題】本発明は、チップタービンファンにおいて、駆動時におけるシュラウドの変形を抑制しつつファン動翼の端部に過剰な引張応力が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】主軸4と同軸となるように環状に形成されたシュラウド6の内周面にファン動翼5の端部が接続され、且つ、該シュラウド6の外周面にタービン動翼7が設けられており、該タービン動翼7にガスを供給することでシュラウド6を回転させ、それによってファン動翼5を回転させるチップタービンファン1において、シュラウド6の径方向の剛性を、ファン動翼5の比較的厚さの厚い部分との接続部分に比べてファン動翼5の比較的厚さの薄い部分との接続部分でより低くする。 (もっと読む)


【課題】異物を容易に切断することができ、異物が羽根車を通過する際の通過率が向上する渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの吸込孔16の内周面16aから拡径面15aに亘って溝18が形成され、溝18は、羽根車10の回転方向Fにおいて前方に位置する前方側壁面18aと、後方に位置する後方側壁面18bと、両側壁面18a,18b間に形成された底面とで構成されているとともに、羽根車10の上流側で異物21を切断する切断領域と、切断された異物21を羽根車10の下流側へ排出する排出領域とを有しており、切断領域において、吸込孔16の内周面16aと溝18の前方側壁面18aとによって先端の尖ったエッジ部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸の円滑な回転が実現されるポンプ構造を提供する。
【解決手段】ポンプ構造は、中心軸101に沿って延びる中空パイプ21と、中空パイプ21に嵌合されたポンプ軸24と、ポンプ軸24に支持されたインペラ25と、ポンプケース31とを備える。中空パイプ21は、中心軸101に沿う継ぎ目22を有する。ポンプ軸24は、継ぎ目22と摺動しながら中心軸101を中心に回転する。ポンプケース31は、内壁34に囲まれた位置にインペラ25が回転する渦巻き室35を形成する。中心軸101と内壁34との間の距離は、中心軸101を中心とする周方向に沿って変化するとともに、インペラ25の回転方向において吐出部33の直前で最大となる。継ぎ目22は、中心軸101を中心として、中心軸101と内壁34との間の距離が最小となる位相X1からずれた位相に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定した磁気検出を行うことが可能で、性能を向上させること。
【解決手段】中心軸(O)の方向へ延在する固定軸(11)に回転可能に配置された羽根車(150B)と、羽根車の内周に配置された円環状の永久磁石(155A)とを有するロータ(15B)を備えた遠心式ポンプ(10B)において、羽根車(150B)と永久磁石(155A)とはインサート成型により一体に構成される。羽根車(150Bは永久磁石(155A)の外周壁を覆う外側円筒部(154A)を有する。永久磁石(155A)は、外側円筒部(154A)の下端で半径方向外側へ突出する突出部(155a)を有する。ロータ(15B)の下端外周近傍に配置された磁気検出素子により、安定した磁気検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】高比速度ポンプにおいて、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】側方に吸込口11aが形成された吸込ケーシング11の接続部11bに先端部に吐出口17aが形成された円筒形状をなす羽根車ケーシング21の基端部を連結し、この羽根車ケーシング21内に羽根車31を回転自在に支持すると共に、その上流側に整流板34を固定する一方、下流側に案内羽根37を固定して構成し、吸込ケーシング11における流体の流動方向の両側に沿って傾斜面44,45を形成する。 (もっと読む)


【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供する。
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は部品点数が少なく、効率よく組み立てることができるとともに、モータの発熱を効率よく放熱することができる、安価に製造することができる送風機を得るにある。
【解決手段】 部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記羽根車を固定するモータの回転部材を、該羽根車と一体形成して送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】 ファンケーシングの舌部の形状を工夫することにより、逆流を効果的に抑制するとともに、送風性能の向上および乱流騒音の低減を図り得るようにする。
【解決手段】 舌部5を有するスクロールタイプのファンケーシング1と、多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記ファンケーシング1における舌部5の回転方向位置を、前記羽根車2における吸込口7側から主板8側に亙って前記羽根車2の回転方向に徐々に移動させた形状として、羽根車2における吸込口7側から主板8側への全域に亘って羽根車2内への逆流を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で羽根車の軸方向端部側における循環流を抑制することができるようにする。
【解決手段】 空気吸込口となるベルマウス4を備えたスクロールタイプのファンケーシング1と、該ファンケーシング1内にあって多数の羽根6,6・・を環状に配置してなり且つ前記ベルマウス4と対向する回転軸方向端に形成された吸込口7から吸い込んだ空気を前記羽根6,6・・の間から遠心方向に吹き出す多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記羽根車2の外周における軸方向端部に設けられた保持リング10の軸方向外端に、筒状体11を一体に延設して、羽根車2の軸方向端部側において吸込側に向かう循環流が抑制されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の消散と力の駆動を同時に可能とする羽根車構造を提供する。
【解決手段】本発明は羽根車に関し、同羽根車は、頂部に設けた円形端面と該円形端面の周辺から下方に伸延するように形成した側壁とを有するハブ64と、前記円形端面の下部中央に垂直に連結したスピンドル67と、前記側壁の該周辺に設けた複数の羽根65と、前記側壁の内周に設けた永久磁石66と、前記ハブ64の円形端面上に設けた複数の磁石又は透磁性部材とを具備し、磁力による吸着と相互間引力によって、被冷却部内の被駆動部を前記ハブ64と同期して駆動することができるので、被冷却部の熱を消散できるのみならず、熱の消散と、磁石や透磁性部材を通過する引力によって生じる力による駆動との二重効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100と、回転羽根とを収容するポンプハウジング50を有する。
回転羽根100は大径羽根120と、小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材160を有する。そして、小径羽根140の下端面は、吸込口60の端面よりもポンプハウジング50の内側に寸法Hだけ引き込められた位置に配置される。また、小径羽根の投影面積は吸込口の内径面積に対して60%〜70%に設定され、吸込量を抑制することにより騒音は低減される。 (もっと読む)


【課題】ポンプの構造の提供。
【解決手段】本発明のポンプ構造は台座、モーター、ポンプインペラ、および上蓋より構成する。ポンプインペラは台座に取り付け、モーター回転軸にはめ込み、ポンプインペラの天面はさらに複数の扇形羽根を等角度にて上方向に突き出して設け、内側から外側へ次第にその高度を降下し、すべての扇形羽根は同じの面積を有する。扇形羽根は互いに間隔を置き、複数の凹み区域を形成する。それぞれの凹み区域は互いに同じ面積を有し、各凹み区域の面積は扇形羽根の面積と同じである。よって、液体を流し込んだ後、モーターによりポンプインペラを駆動し回転させる。液体は遠心力の働きで圧迫され、出口より投げ出す。さらに、ポンプインペラ形状の革新設計をインペラの数と合わせて、出水速度を向上させ、ポンプの出水量を向上できる。 (もっと読む)


【課題】換気扇、空気清浄機、除湿機等に使用される送風機において、高効率の羽根ならびに羽根自体が集塵機能や脱臭機能を併せ持った羽根車を備えた送風機の提供を目的とする。
【解決手段】セル空部2が中心から放射状に並ぶようリング状に形成されて積層された円筒状のハニカムコア3を円盤状の主板4に備え、主板4の中心に軸5を設けて支持される羽根車1の構成とし、軸方向にも整流の役目を持たせることにより、乱れの低減、または内径側へ戻ろうとする流れを抑制し、効率のよい送風機が得られ、また、ハニカムコア3の素材によっては、羽根自体が集塵機能や脱臭機能を併せ持った送風機が得られる。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプの遠心式血液ポンプにおいて、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、位置センサの検知障害もない遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1の磁性体25および平板リング状の第2の磁性体28を備え、ハウジング20内で回転し送血するインペラ21と、第1の磁性体25を吸引しインペラ21を回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、第2の磁性体28を吸引するための電磁石41および位置センサ42を有する。インペラ21は、インペラ本体部材18と、インペラ本体部材の一方の面に固定され、第2の磁性体28を被包するリング状かつ薄肉のインペラ表面形成部材29とを備える。第2の磁性体28は、円周方向に延びる環状溝28aを有し、インペラ表面形成部材は、環状溝28a内に侵入した環状突起29aを有する。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプであって、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、内部に収納される磁性体の離脱、インペラ構成物の剥離等がなく、十分な耐久性を有するインペラを備える遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1・第2の磁性体29、25を備え、回転時の遠心力で送液するインペラ21と、磁性体25を吸引し回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラの磁性体29をインペラ回転トルク発生部3と反対側に磁気的吸引する非接触軸受機構を備える。インペラ21は、熱可塑性高分子材料により形成されたインペラ本体部材18とインペラ表面形成部材27とを備え、磁性体29は両者間に移動不能に配置されており、インペラ本体部材18およびインペラ表面形成部材28は、環状外縁部および環状内縁部にて接触し融着されている。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100aと、回転羽根とを収容するポンプハウジング50aを有する。回転羽根100aはモータの出力軸に連結される軸部110と、軸部から放射方向に延びる板状の大径羽根120と、大径羽根と連結部を介して連結される板状の小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材160aを有する。そして、前記回転羽根のディスク部材160aは水平面に対して略15度の角度を有し、回転羽根を収容する前記ポンプハウジング50aのディスク部材に対応する底面は水平面に対して略5度の角度を有するものである。 (もっと読む)


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