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Fターム[3H034AA16]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 流体、用途 (719) | 用途 (309) | ガスタービン、ジェットエンジン用 (37)

Fターム[3H034AA16]に分類される特許

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【課題】本発明では、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することを目的としたものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、燃焼器には圧力噴霧方式の液体燃料ノズルを備え、ガスタービンの部分負荷領域で圧縮機の性能が最も高くなるように設定された圧縮機の作動流体流量に対し、圧縮機の作動流体流量を減少させることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立静翼の実現により圧縮機の信頼性向上と性能向上が図れる軸流圧縮機の静翼環を提供する。
【解決手段】静翼2と該静翼1枚宛に分割形成される内側及び外側シュラウド部3,4を一体形成し、外側シュラウド部4おいて、互いに周方向に隣接する静翼複数枚分をバンド部材5で連結すると共に、内側シュラウド部3においては、作動流体の流れ方向に2分割されてボルトで締結される、互いに周方向に隣接する静翼複数枚分の長さを有したシールホルダ9,10で挾持し、これを1ユニットとして周方向に複数連接してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度と圧縮機の圧力比と排ガス圧力を考慮したIGV開度制御を行うことができるガスタービンの入口案内翼(IGV)制御装置を提供する。
【解決手段】 排ガス温度制御部21により設定されたIGV開度Aと、圧縮機サージ保護制御部22により設定されたIGV開度Bと、排ガス圧力保護制御部23により設定されたIGV開度Cとに基づいて、IGV開度指令Dを設定する。この場合、IGV開度AとIGV開度Bとの高値を選択し、且つ、この高値選択値とIGV開度Cとの低値を選択して、この低値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよく(ガスタービン背圧高回避優先モード)、IGV開度AとIGV開度Cとの低値を選択し、この低値選択値とIGV開度Bとの高値を選択して、この高値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよい(圧縮機サージ回避優先モード)。また、これらのモードを切替器で切り替えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーシングが熱変形を受けても効率の低下を抑制できるガスタービン設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、圧縮機ケーシング11の内側に隙間をもって配置され圧縮機ロータ15A,15Bとの間に圧縮空気流路16を形成する内側ケーシング17を設けると共に、タービン6に、タービンケーシング18の内側に隙間をもって配置されタービンロータ24A,24Bとの間に燃焼ガス流路を形成する内側ケーシング26を設けたのである。
上記構成とすることで、圧縮機ケーシング11やタービンケーシング18が熱変形を受けても、圧縮機ロータ15A,15B及びタービンロータ24A,24Bと各内側ケーシング17,26との隙間を、起動から運転中に亘ってほぼ一定に保持できるので、効率の低下を抑制できるガスタービン設備が得られるのである。 (もっと読む)


【課題】 ジェットエンジンにおいて、航空機の飛行中、エンジンに鳥などの異物が侵入し高速でストラットに衝突した場合でも、ストラットにかかる衝撃力を従来のものと比較して大幅に緩和することができ、これにより、その損傷を防止できるとともに、肉厚の増大による強度の向上を不要としてストラットの軽量化を図ることができ、エンジン重量を軽量化することができるジェットエンジンの空気入口部構造を提供する。
【解決手段】 ストラット8のエンジン前方側の先端部に、入口ダクト4内に侵入する異物を切断するための切断刃20を設けた。この切断刃20の先端部は、航空機の飛行中に鳥などの異物が侵入し高速でストラット8に衝突した場合に、その異物を切断するのに十分な鋭利さをもつように形成されている。この切断刃20の材料は、焼結CBN、ダイヤモンド、超硬合金、セラミックス複合材等を適用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 主として遷音速領域で使用される軸流型回転流体機の翼の圧力損失を低減する。
【解決手段】 軸流型タービンの極低アスペクトレシオのタービン翼のアキシャルコードの90%よりも後方の後縁12部のキャンバーラインCLoに、腹面13側にベントする第1ベント部Q1と、該第1ベント部Q1の後方に位置して背面14側にベントする第2ベント部Q2とを設け、翼根側で第2ベント部Q2よりも直ぐ後方のキャンバーラインCLoの傾きを、第1ベント部Q1の直ぐ前方のキャンバーラインCLoの傾きに略一致させ、かつ第2ベント部Q2の曲率を翼根側から翼端側に向かって減少させる。その結果、タービン翼の圧力面である腹面13における高圧部分が後縁12側に移動し、翼端側から翼根側に向かう二次流れを抑制して、特に翼根部の近傍における圧力損失を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の空気弁アッセンブリと置き換え可能な、ガスタービンエンジンのノズルの冷却空気の流量を制御するための空気弁アッセンブリを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの空気弁アッセンブリは、第1と第2の弁体を有する。第2の弁体は、第1の弁体に相対して、第1の軸を中心に回転可能である。回転により、第1と第2の弁体を通る空気の流量が制御される。アクチュエータは、連結装置によって第2の弁体に接続される。複数の従動部材アッセンブリは、それぞれが第1の弁体中の対応する第1のアパーチャと第2の弁体中の対応する第2のアパーチャを通って延在する挿入部を有する。挿入部は、第1と第2の弁体のいずれか一方に対して周方向に固定され、かつ、他方に対して周方向に可動である。 (もっと読む)


【課題】
十分な機械的強度を有し、整流部材に組立てた後で容易に交換できかつ低コストで製造可能な樹脂複合材料からなる整流部材ユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のベーン11と、外側プラットフォームと、内側プラットフォームとからなる整流部材100の組立てに用いられる整流部材ユニットであって、一枚のベーン部11と、外側プラットフォーム部12と、内側プラットフォーム部13とからなる一体的な構造を有する本体部材1と、外側プラットフォーム部12に設けられた段部121に嵌合した第一の弾性部材2aと、内側プラットフォーム部13に設けられた段部131に嵌合した第二の弾性部材2bとを具備し、本体部材1はシートモールディングコンパウンドS又は繊維強化樹脂ペレットを加熱加圧したものであり、第一及び第二の弾性部材2a,2bは熱可塑性エラストマーからなる整流部材ユニット及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンのトラニオンおよびブッシング(23)の摩耗を低減させる電気黒鉛質ブッシングライナ(11)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ブッシング(23)の摩耗特性の改善方法は、内径を有する内側面と両端とを備えるブッシング(23)を提供し、黒鉛基物質(11)をブッシング(23)の内側面の周囲に圧着させることを含む。 (もっと読む)


【課題】翼端漏洩渦の発生による振動が誘起する静翼の破損を排除し、または最低限に抑えること。
【解決手段】静翼を両端で内側および外側静止ケーシング(44、42)に固定することによって、翼端漏洩を完全に回避し、それにより、振動を誘起する機構を回避する。内側ケーシング表面から離間する静翼翼端を有する片持ち圧縮機静翼では、流れを下流方向に先細にするように流路の内側面を形作ることによって、空気流れの剥離を防止し、または最低限に抑え、流れの流路表面への付着を維持し、その結果、翼端渦誘起振動が回避される。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の圧力損失を十分に低減して圧縮機性能の向上が図れる軸流圧縮機の段落構造及びこれを使用したガスタービンを提供する。
【解決手段】 静翼11と動翼13とが交互にハブシュラウドキャビティ14を介して多段的に配置されてなる軸流圧縮機の段落構造において、前記ハブシュラウドキャビティにおける漏れ流れの出入り口上を通過する作動流体主流の圧力損失を低減する圧力損失低減手段として、前記動翼側のハブ側壁13a,13aに、前記漏れ流れの出入り口から噴出する漏れ流れにスワールを付与して前記作動流体主流との干渉を緩和するスワラー15a,15bを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改善するターボ機械内部ケーシングを提供する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械のロータ1のケーシングと可動ブレード11との間の間隙12の改良に関する。本発明は、特に、航空機のターボジェットエンジンに適用される。さらに詳細には、本発明は、ターボ機械の内部ケーシング21に関し、この内部ケーシングは、2つの隣接するシュラウド23を一体に結合するフランジ24を備える複数の環状シュラウド23を有する。本発明によれば、この内部ケーシング21は、さらに、2つの隣接シュラウド23に接触するフランジ24を覆う、少なくとも1つの周辺熱遮蔽体5と、熱遮蔽体5の凹状内側表面51a、52aとフランジ24との間に配置されている、第1の熱絶縁体8で満たされる空洞6とを含む。熱遮蔽体5は、端と端を結合した複数のセクタ50から形成される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の装置と比較して、効率およびポンピングの作動安全限界がかなり改善され得る、ターボ機械圧縮機を提供する。
【解決手段】ターボ機械圧縮機は、複数の動翼16と、これらの動翼からターボ機械12の長手方向中心軸に対して軸方向に離間している複数の静翼18と、前記複数の動翼を囲む固定ケーシング14とを少なくとも備え、前記固定ケーシングは、抽気孔24を含み、抽気孔24は、動翼の翼弦長の5%から50%の範囲に集められ、前記動翼の翼弦長の30%以下の直径であり、各抽気孔は、長手方向中心軸に対して二つの角度で傾斜している。有利には、各抽気孔は、長手方向中心軸に対する角度φが、30°から90°の範囲内にある傾斜の第1の軸と、第1の軸に垂直であると共に、長手方向中心軸に対する角度θが、30°から90°の範囲内にある傾斜の第2の軸とを有する。 (もっと読む)


【課題】リンクの端部の少なくとも一方において調整可能な偏心部分を有するヒンジを使用する装置を提供する。
【解決手段】二つの可動部品間の一定長さの剛性接続は、リンク14を含む装置によって調整可能にされ、リンク14は、これら二つの部品間に設置され、かつヒンジピン20を介して一方の部品11にクレビスによってヒンジ式に取り付けられ、ヒンジピン20は、二つの波形座金26、28によって調整可能である角位置の偏心部分24を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を呈しないアクチュエータリング用の電気駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。外側アクチュエータリング18は、クランク16によって翼に接続され、回転においてだけ移動するように拘束され、かつターボ機械の軸に心出しがなされている。駆動システムは、二つの同軸部分、即ち、ケーシングに固定された内側部分24と、アクチュエータリング18を含む外側部分18、26bと備え、電気駆動ユニット40は、二つの部分の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張および熱収縮を利用せず、ブレード先端とシール面との間に所望の隙間をもたらす。
【解決手段】モータ59およびギア機構62に連結したタワーシャフト60により、低圧または高圧圧縮機の一方がシュラウドに対して移動する。ギア機構62は、ロータアッセンブリに連結し、かさ歯車66およびボールねじ型アクチュエータ70に取り付けられた かさ歯車68を備える。アクチュエータ70の部材74が回転すると、部材76が部材74に対して軸方向に動き、その結果、部材76に取り付けられたロータアッセンブリも軸方向に動く。シュラウドのブレードシール面およびブレード先端部は、ロータ中心線に対し傾斜しているので、ロータアッセンブリが軸方向に動くと、両者間の隙間が変化する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の複合ファンケーシングを提供する。
【解決手段】例示的な実施形態では、本複合ファンケーシングは、熱硬化性ポリマー樹脂で互いに接着された複数の強化繊維コア層を有するコアを含む。各コア層は、強化繊維の編組が円周方向に整列した状態で複数の編組した強化繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】可変ピッチのステータステージに関する従来の欠点を十分に改良する。
【解決手段】自動的に心出しされた回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。ケーシング11は、ケーシングの外側面から突出した固定同軸環状レール24を担持する。周方向に離間した移動装置26が、前記レールに沿って移動するように拘束されて設けられている。各移動装置は、径方向案内装置を介して、アクチュエータリングに結合されている。 (もっと読む)


【課題】流路断面積の減少を改善し、圧縮機の効率を向上させる。
【解決手段】スペーサ62E,62Fの中間部分140に沿って、スペーサの中心線520、内側面142、外側面144は外側へ向かってくぼんでいる。ギャップ160は、外側面144とベーンの内側先端部48とを隔てる。先端部48は、外側面144の凹面と相補的な凸形状を有するため、ギャップ160は、先端部48のスパンに亘ってほぼ一定である。遠心力で平坦化するため、静止状態では、外側面144の曲率半径RC1に比べ、先端部の曲率半径RC2は僅かに大きい。スパンL1を有する外側面144の凹部により、中間部分に沿って、コア流路の半径方向のスパンが拡大し、これにより、ベーンのエアフォイルによる流路断面積の減少が補われ、圧縮機の効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジン(10)用のステータベーン組立体(52)を提供する

【解決手段】 本ステータベーン組立体(52)は、複数の円周方向に間隔を置いて配置
されたステータベーンダブレット(80)を含む。各ダブレットは、各ステータベーンの
それぞれの外側ステータベーンプラットフォーム(70)において互いに結合された一対
のステータベーン(66)を含む。各ステータベーンプラットフォームは、ステータベー
ン組立体の周りで少なくとも部分的に円周方向に延びる圧縮機ケーシング(36)から延
びたベーンレール(88)に対して各ダブレットを摺動可能に結合するように構成される
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