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Fターム[3H039BB13]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 目的 (3,071) | 熱対策 (203) | 冷却 (113)

Fターム[3H039BB13]に分類される特許

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【課題】
容量制御やリキッドインジェクションなどを行うための構造を簡素化し、且つ、リキッドインジェクションの冷却効果が十分に得られるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
固定スクロール7に取り付けるカバー63に、吐出孔14に連通する吐出マフラー室72と、吐出マフラー室72と密閉容器1の高圧室9とを連通する吐出通路73と、セーブ孔66と戻し孔67を連通する連通路78と、連通路78内に位置し、背圧により動作してセーブ孔及び戻し孔を開閉する容量制御弁81と、容量制御弁81に背圧を加えるための背圧通路86と、インジェクション孔に連通するリキッドインジェクション通路88とを形成すると共に、前記リキッドインジェクション88と接続する接続管87の内部には容積縮小部材の詰物90が挿設されている。 (もっと読む)


【課題】
容量制御やリキッドインジェクション等を行うための構造を簡素化すると共に、吐出温度を正確に感知でき、且つ、リキッドインジェクションの冷却効果が十分に得られるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
固定スクロール7に取り付けるカバー63に、吐出孔14に連通する吐出マフラー室72と、吐出マフラー室72と密閉容器1の高圧室9とを連通する吐出通路73と、セーブ孔66と戻し孔67を連通する連通路78と、連通路78内に位置し、背圧により動作してセーブ孔及び戻し孔を開閉する容量制御弁81と、容量制御弁81に背圧を加えるための背圧通路86と、インジェクション孔に連通するリキッドインジェクション通路88とを形成し、吐出通路73に温度検出装置の感温部を内蔵したパイプ74を挿入し、且つ、リキッドインジェクション88と接続する接続管87の内部に容積縮小部材の詰物90が挿設されている。 (もっと読む)


【課題】 インジェクションを行った場合でも、各部軸受負荷の増大、圧縮室の漏れ損失を極小に抑えることができるスクロール圧縮機緒を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定スクロールの台板背面部に設けられ、密閉容器から繋がるインジェクション経路と、このインジェクション経路から固定スクロールの台板を通り圧縮室に連通するインジェクションポートと、揺動スクロールの台板に設けられ、圧縮室で加圧された冷媒ガスを導き出す抽気孔と、コンプライアントフレームのスラスト軸受部に設けられ、抽気孔と、主軸の1回転あたり限られた区間のみ連通可能となるように配設された連通路とを備え、コンプライアントフレームの外側面に密閉容器内と圧力的に遮断されたフレーム空間を形成し、圧縮室とフレーム空間が連通する区間は、常にインジェクションポートと圧縮室が連通する区間内となるように構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容量制御やリキッドインジェクションなどを行うための構造を簡素化し、且つ、リキッドインジェクションの冷却効果が十分に得られるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
固定スクロール7に取り付けるカバー63に、吐出孔14に連通する吐出マフラー室72と、吐出マフラー室72と密閉容器1の高圧室9とを連通する吐出通路73と、セーブ孔66と戻し孔67を連通する連通路78と、連通路78内に位置し、背圧により動作してセーブ孔及び戻し孔を開閉する容量制御弁81と、容量制御弁81に背圧を加えるための背圧通路86と、インジェクション孔に連通するリキッドインジェクション通路88とを形成し、このリキッドインジェクション88と接続する接続管87の内部には容積縮小部材の詰物90が挿設されている。 (もっと読む)


【課題】 スクロールのボス部と駆動軸との嵌合部位に径方向の冷却風通路を設け、ボス部から駆動軸への熱伝導を抑えることにより、耐熱性を高める。
【解決手段】 旋回スクロール12Bのボス部17Bには、モータ27によって駆動される駆動軸31を嵌合する。また、ボス部17Aにはボス部側冷却風通路25,26を設け、駆動軸31には、これらの冷却風通路25,26と連通する軸部側冷却風通路41を設ける。そして、圧縮機の運転時には、冷却ファン47Bによって発生する冷却風の一部を各冷却風通路25,26,41内に流通させる。これにより、ボス部17Bと駆動軸31との嵌合部位を内側から効率よく冷却でき、これらの横断面積を各冷却風通路25,26,41の位置で小さくすることができるので、ボス部17Bから駆動軸31への熱伝導を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝用間隙に安定した吐出冷媒を導き可動スクロールのスラスト荷重を確実に相殺できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロール12の一側面12a側には吐出室14を有し、可動スクロール12の他側面12b側には公転駆動機器18が設置された機械室17を有し、機械室17には可動スクロール12の他側面12bと緩衝用間隙22をおいて対向する支持ブロック21を有するスクロール圧縮機1において、吐出室14の冷媒を機械室17に導入する吐出冷媒導入路30と、機械室17に導入された冷媒の一部を緩衝用間隙22に導く緩衝用冷媒導入路23とを有する構造となっている。これにより、吐出室14から吐出された冷媒が機械室17に導かれ、機械室17から緩衝用間隙22に導かれる。ここで、吐出室14から吐出された冷媒の圧力は吐出弁により圧力制御されているため、緩衝用間隙22の圧力変動が極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を確保させ、高性能かつ高信頼性を実現する。
【解決手段】旋回スクロール部品103のラップ上面にチップシール溝を設けずにかつラップ上面に高圧空間のオイル溜まりに連通する給油細孔120を開け、この給油細孔120開口部と隣接した非開口部に周方向溝を設けるものである。この給油孔と2本の周方向溝により、圧縮途中の圧縮室105に差圧給油し、圧縮室のシールを高めるとともに、摺動部の潤滑と冷却を促進するものである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを小型化することができ、低騒音化及び動力低減を図ることができるスクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】被圧縮空気を圧縮する圧縮機本体4と、旋回スクロール部材11を揺動させるための駆動力を発生する主モータ3と、圧縮機本体4からの圧縮空気を冷却する熱交換器5と、圧縮機本体4及び熱交換器5を冷却する冷却風を生起する冷却ファン6と、冷却ファン6を駆動するための駆動力を発生するファンモータ7と、冷却ファン6の駆動によって第1の吸気口29Aから取り入れた冷却風を圧縮機本体4の冷却通路に導く吸気ダクト27と、冷却ファン6が配設され、圧縮機本体4及び熱交換器5を冷却した冷却風を排出口30から排出する排気ダクト28とを有し、冷却ファン6により生起された冷却風の流れの鉛直方向が一方側となるように、吸気ダクト27、圧縮機本体4、及び排気ダクト28をその順序で略鉛直方向に配設する。 (もっと読む)


【課題】従来のスクロール式真空ポンプや空気圧縮機の冷却手段としてファンを用いる構成に於いては、ファンを配置する大きな空間を必要とすることから大型化する問題と製品価格が高くなる問題にファンによる騒音振動が増大する問題さらには可動部品が多くなることから信頼性が低下する問題があった。
【解決手段】スクロール式真空ポンプに於いて、渦巻き終端部側壁間を最小隙間として内側に形成される作動室の最大容積Vmに対して、Vmの40〜60%まで減少した密閉空間の作動室内側中心部に近い渦巻き形状部壁面間が最小隙間となる近傍の作動室内に一端が開口し、他端が大気に開口するガス導入孔を固定スクロールの甲板部内に設けるとともに吸入管のような大気温度よりも低温となる冷却部で熱交換させるインジェクション管を該ガス導入孔の大気側出口に結合して真空ポンプの冷却手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転機械本体とモータ式駆動ユニットを簡単に連結して、作動可能の状態とすることができ、かつ両者を簡単に分離して、内部を点検したり、他のものと交換したり、あるいはモータ式駆動ユニットのみを、単独で、別の用途に利用したりすることができるようにする。
【解決手段】 台板2に取付板3を立設してなる支持ブラケット1における取付板3の一側に、軸線を水平としたモータ式駆動ユニット7における出力側を止着するとともに、この取付板3の他側に、被駆動回転機械の本体12における入力側を、着脱自在に装着することにより、モータ式駆動ユニット7における出力軸10と、被駆動回転機械の本体12における入力軸とを連絡しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮室で発生する熱が自転防止機構に熱伝導するのを抑える貫通孔を設ける。
【解決手段】 固定スクロール5Aと旋回スクロール20Aとを対向して配置する。そして、これらのラップ部7A,22A間には複数の圧縮室26Aを画成し、フランジ部9Aと突出部24Aとの間には、旋回スクロール20Aの自転を防止する補助クランク28を設ける。また、筒部8Aには、ラップ部7A側から補助クランク28への熱伝導を抑える固定側貫通孔31を設け、突出部24Aには、ラップ部22A側から補助クランク28への熱伝導を抑える旋回側貫通孔32を設ける。これにより、圧縮室26Aで発生する熱が補助クランク28に伝わるのを抑制でき、軸受30等の寿命を延ばして耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール流体機械が分析室等で真空ポンプとして使用される場合、静音さのために送風音の低減が要求される。それを達成する手段としてファン形状を変更すればよいのであるが、反面固定スクロール表面の冷却効果が低減するという欠点を有する。
【解決手段】 固定スクロールのフィンが立設している平坦な面に凹状の溝または凸状の突起を設け表面積を増し、これによりファンの風量を減らしても固定スクロールの冷却効果を同等に保てるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電動機のステータに捲回された下側コイルエンドを充分に冷却できるようにして、電動機の焼損等を防止するとともに、長寿命化をはかる。
【解決手段】 メインフレーム6に排油通路6bを、電動機10のステータ10aに切欠き10eを夫々設けるとともに、密閉容器1の内壁に、電動機10の下側コイルエンド10dに対峙して,断面矩形状に傾斜された円環からなる導油板15を設け、前記切欠き10eを通過してきた潤滑油が、前記導油板15により変流されて、前記下側コイルエンド10dの表面を流れ落ち、同下側コイルエンド10dを冷却しながら、潤滑油溜まり4に還流するように構成する。 (もっと読む)


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