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Fターム[3H039BB13]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 目的 (3,071) | 熱対策 (203) | 冷却 (113)

Fターム[3H039BB13]に分類される特許

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【課題】吸入冷媒ガスの温度を上昇させずに、かつ、冷却のための経路の圧力損失の増加を抑制しつつ、モータ駆動回路のパワー半導体素子を効率よく冷却できるようにした駆動回路一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】パワー半導体素子を備えたモータ駆動回路が一体的に組み込まれた電動圧縮機において、駆動回路のパワー半導体素子を吐出冷媒ガスで冷却するように構成したことを特徴とする駆動回路一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及びモータ制御回路の両方を効果的に冷却することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1において、ハウジング10には、外部とモータ室42とを連通させる吸入口46と、ステータ44の外面44a、44bに区画されながら、モータ室42と吸入室41とを連通させる案内室79とが形成されている。電装品室90は、ロータ45の軸心45aに対してモータ室42より径外方向に位置する。電装品室90と案内室79との間には、自己の冷却面71aに載置したモータ制御回路91を冷却するヒートシンク71が設けられている。吸入口46のモータ室42側の開口46aの中心点C1は、ロータ45の軸心45aを含んで冷却面71aと平行な仮想平面Pに対してヒートシンク71側に位置し、吸入口46の中心軸線L1は、仮想平面Pに対して開口46aがヒートシンク71に近づくように傾斜している。 (もっと読む)


スクロール型容積式流体移送装置用の軸方向空気冷却システムは、必要とされる冷却を提供する。本システムは、主ハウジング、基部ハウジング、およびモータハウジングとそれらに対応する外殻部品とを冷却フィンによって一体化した部品の内部に、軸方向ファンと遠心ポンプと内部冷却空気流路とを含む。冷却空気流路は、また、旋回スクロール内部の通路と、シャフト中央孔と、固定子スロットおよび巻線の内側の隙間とを含む。固定スクロールおよび旋回スクロールの内部にヒートパイプが設置され、熱を装置の内部からヒートパイプの周辺凝縮部部分へ伝導し、冷却空気により冷却する。
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【課題】 旋回スクロールを軽量化し、またボスプレートの変形のばらつきを抑えることにより、補助クランク機構の寿命を延ばす。
【解決手段】 旋回スクロール8の板体8Aの裏面には、3個の補助クランク取付凹部9Bの間に対応する位置の接触面積低密度領域L1に冷却フィン13を配置せず、旋回スクロール8の軸中心O2と3個の補助クランク取付凹部9Bに対応する位置と軸中心O2と各補助クランク取付凹部9Bとを結ぶ位置との接触面積高密度領域H1には、多くの冷却フィン13を配置して先端部13Aをボスプレート9の表面に接触させる。これにより旋回スクロール8には、強度面で必要な部分だけに冷却フィン13を設けることができ、大きな負荷によって変形しようとする部位だけを支持することができ、ボスプレート9に生じる変形を全体で均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】流体機械本体の中心部を効率良く冷却する。
【解決手段】ケーシング1に固定スクロール18を固定し、旋回軸10に取付板20を介して旋回スクロール19をボルト21により取り付け、旋回軸10に冷却空気通路23を設ける。冷却空気通路23は旋回スクロール19側とは反対側に開口した基部通路23aと、旋回スクロール19側で基部通路23aから分岐した複数の分岐通路23bとを有している。そして、基部通路23aの中心線は旋回軸10の中心線と同一であり、また分岐通路23bの中心は基部通路23aの中心を中心とした円の円周上に位置しており、分岐通路23bの中心間の間隔は等しい。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内を流通する冷媒によって効率的に旋回位置規制機構を冷却することのできるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】プレートピン52を、センタープレート25を貫通するプレートピン嵌合孔25eに圧入することにより、センタープレート25に固定したので、プレートピン52を、旋回スクロール部材22とセンタープレート25との間を流通する冷媒によって冷却するとともに、センタープレート25の電動機30側の面からプレートピン嵌合孔25eに流入する冷媒によっても冷却することができ、ハウジング10内を流通する冷媒によって効率的に旋回位置規制機構50を冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール側で生じる圧縮熱が旋回軸受に伝わるのを防止すると共に、旋回運動によるモーメントが主軸受等に作用するのを防止する。
【解決手段】 駆動軸7の先端側には偏心した位置に軸受収容穴9Aを有するクランクボス部9を設け、旋回スクロール3にはクランクボス部9の軸受収容穴9Aに向けて延びる偏心軸10を設け、クランクボス部9を支持する主軸受11と軸受収容穴9Aに偏心軸10を支持する旋回軸受12は同一の平面F−F上に配置する。従って、主軸受11と旋回軸受12は旋回スクロール3から離間でき、各軸受11,12側への圧縮熱の伝わりを防止できる。また、旋回スクロール3を旋回したときの負荷は主軸受11で受承できるから、主軸受11等に作用するモーメントをほぼ無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】分子式:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いるスクロール圧縮機において、吐出ポート周辺で冷媒が高温になるのを抑制し、圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】各スクロール(75,76)のラップ(75a,76a)における巻き始め部分に、外壁側のインボリュート曲線の巻き始め点に連続する外円弧部(75d,76d)と、内壁側のインボリュート曲線の巻き始め点に連続する内円弧部(75e,76e)と、外円弧部(75d,76d)と内円弧部とを繋ぐ湾曲部(75f,76f)とを形成する。 (もっと読む)


【課題】分子式:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いるスクロール圧縮機において、吐出空間から圧縮室への冷媒の逆流によって吐出ポート周辺が高温になるのを抑制し、圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】吐出ポート(93)に、圧縮室(73)とマフラー空間(96)及び吐出空間(100)との差圧に応じて吐出ポート(93)を開閉自在な開閉機構(94)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールまたは旋回スクロールの端板に設けられる液インジェクション孔と、吐出バイパス孔と、中間圧孔との配置関係を最適な関係に設定して、液インジェクションによる作動圧縮室内のガス冷媒の圧力増大に伴う効率低下やラップ破損や摺動部損傷等の問題を低減して、液インジェクションによる冷媒ガスの冷却効果を最大限に発揮するようにする。
【解決手段】固定スクロール翼23と旋回スクロール翼33とによって形成される圧縮室37A、Bに液冷媒を注入する液インジェクション孔85A、Bを固定スクロール17の端板19に設け、圧縮室37A、Bにおいて該液インジェクション孔85A、Bよりも渦巻方向の中心側に位置して圧縮室内の圧力を一定圧力以上において放出する吐出バイパス孔87A、Bを固定スクロール17の端板19に設けた。 (もっと読む)


【課題】容器内に油分離器を内蔵しているにも拘わらず、高温オイルによる熱の影響を排除でき、性能低下の少ない圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒から分離されたオイルが貯留される高圧側貯油室29内のオイルを低圧側に環流し、圧縮機構部2等の摺動部の潤滑を行う圧縮機100では、容器1内の高圧側貯油室から低圧側へと環流する高温オイルが容器の外部を通って環流するようにしている。即ち、高圧側貯油室から圧縮機構部へと至るオイルの給油通路7の一部を容器外部に設けた送油管71とし、該送油管が最短距離で結ばれないように曲げ部71aを有している。 (もっと読む)


【課題】熱による材質変化や変形を低減し、加工性も確保しながら微小な窪みを形成することで、性能低下を抑え信頼性を向上させる。
【解決手段】固定スクロール14の旋回スクロール15との摺動面14aに、硬質微粒子を含んだ液体を噴射することで表面にオイル保持のための多数の微小な窪み33を設けたことにより、液体による冷却効果で熱による材質変化や変形を抑えることができ、また、硬質微粒子は再利用可能でコストを抑えることができ、また、液体を噴射するため粉塵の発生も抑えることができるため、性能低下や加工性の悪化を抑えながら信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却風の流れを妨げることなく、ボールカップリング機構で大きなスラスト荷重を支持できるようにする。
【解決手段】 独立した3箇所にボールカップリング機構14を設け、これらのボールカップリング機構14には、各支持部材15,16のボール支持面15A,16C間に位置して6個のボール17を設ける。従って、各ボール17は、ボール支持面15A,16Cに設けたボール規制溝18,19で転動することにより、自転を防止しつつ旋回スクロール6を旋回動作させる。また、圧縮室7による圧力が旋回スクロール6にスラスト荷重として作用するが、このときの荷重は3箇所に6個設けられた合計18個のボール17により安定的に支持することができる。さらに、ボールカップリング機構14を独立した3箇所に配置することにより、これらの間で冷却風を流通させることができる。 (もっと読む)


【課題】偏心軸部の軸受部分を効率良く冷却できるようにする。
【解決手段】ハウジング2に、外気を導入しうる取入口2b、及びハウジング2内に導入された外気を排出しうる排出口2cを設けるとともに、取入口2bから導入された外気を、駆動軸4の偏心軸部4aの軸受5の方向へ導いた後、排出口2cより排出させる誘導板12を設ける。
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【課題】流体機械本体、流体機械本体と電動機との連結部分及び電動機を効率よく冷却する。
【解決手段】流体機械本体1と、流体機械本体1の駆動軸に軸結された電動機2とを備えたスクロール流体機械において、流体機械本体1の一側部に、流体機械本体1、流体機械本体1と電動機2との連結部分、及び電動機2に向けて送風する送風装置3を配置する。
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【課題】
ガスインジェクションサイクルにおいて、確実に圧縮室に冷媒をインジェクションして、圧縮機の性能を向上させる。
【解決手段】
スクロール圧縮機40は、鏡板7aに渦巻状のラップ7bが立設された固定スクロール7と、固定スクロールに対向し旋回可能に設けられた旋回スクロール8と、旋回スクロールの背面にあって吐出圧力と吸込圧力との中間の圧力となる背圧室18とを備える。旋回スクロールでは、渦巻状のラップ8bが鏡板8aに立設されている。固定スクロールのラップと旋回スクロールのラップとの間に複数の圧縮室13が形成される。背圧室に、ガス状の冷媒をインジェクションするパイプ1を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易にして電動機の冷却促進を図りながら圧縮機の圧縮効率を向上し、ひいては電動機の省電力化が可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機(14)は、複数の永久磁石が配設された回転子(60)と、回転子を所定の空隙(62)を有して囲繞し、固定子巻線(64)を有する円筒状の固定子(58)とを具備し、固定子は、固定子の周方向に略等間隔に且つ回転軸(12)と略平行に固定子を貫通して形成されるとともに、空隙に向けて開口され、圧縮ユニット(10)で圧縮された冷媒が導入される複数のスロット部(66)と、スロット部間に形成され、固定子巻線が巻回される複数のティース部(68)と、スロット部の開口(66a)を閉塞する閉塞手段(72)とを有する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単でかつ組立、分解工数が容易な構造で以って、可動部材のシール溝とバックアップリングの接触を防止して、かかる接触に伴うバックアップリングの熱劣化の発生及びこれによる作動流体のシール機能の低下及び容積効率の低下を防止した流体機械のシール構造を提供する。
【解決手段】可動部材の端面にその移動方向に沿って刻設したシール用溝にシール部材を嵌合して、これの摺接面を固定部材の内面に所定圧力で摺接させ、前記摺接面と固定部材の内面との間の流体シールを行なうようにした流体機械のシール構造において、シール部材を摺接面方向の面で2分割して、摺接面が形成された上部リングとシール用溝の底面に臨む下部リングとを構成し、該上部リング及び下部リングの分割面に、シール用溝に臨むことなく且つ摺接面の方向に沿ってバックアップリング溝をそれぞれ刻設して、該バックアップリング溝に弾性材からなるバックアップリングを嵌合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却性能及び冷媒と潤滑油との分離能力の向上を図ることのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮部20から電動機30側の空間17に流入する冷媒を、電動機30の円筒状に形成されたステータ32の中心軸方向一端部に向かって上流側の空間35に対して下流側の空間36を流通する冷媒の流速が速くなるように流通させるようにしたので、ステータ32の中心軸方向一端部に向かって上流側に対して下流側の流速が速くなるように流通する冷媒によってステータ32のコイル32cを冷却することができ、電動機30の冷却性能を向上させることが可能となる。また、ステータ32の中心軸方向一端部に冷媒を衝突させて、冷媒に含まれる潤滑油をステータ32に付着させることができ、冷媒に含まれる潤滑油を効率的に分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 冷却を行った後の温かい排出風が流入開口からケーシング内に還流するのを防止し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】 固定スクロール3Aの裏面側には、ケーシング1内に冷却風を流入させる流入開口27,28を設け、この冷却風によってケーシング1内の部品を冷却する。また、この冷却風をケーシング1の流出口31Aから冷却風通路33Aに向けて流通させることにより、固定スクロール3Aを裏面側から冷却する。この場合、固定スクロール3Aの裏面側には、流入開口27と冷却風通路33Aとの間を仕切る排出風ガイド34を設ける。これにより、冷却風通路33Aから排出される温かい排出風が流入開口27に還流するのを防止できるので、ケーシング1内には、流入開口27,28等から温度の低い空気を安定的に流入させることができ、冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


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