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Fターム[3H039BB13]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 目的 (3,071) | 熱対策 (203) | 冷却 (113)

Fターム[3H039BB13]に分類される特許

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【課題】 クランク軸の大径軸部を支承する軸受の熱による軸受寿命への悪影響を排除するとともに、吸入脈動の低減、ハウジング重量の低減、圧縮機の小型コンパクト化および軽量化を実現できるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジング3と、ハウジング3内に収容設置されるスクロール圧縮機構29と、ハウジング3に軸受13を介して軸線回りに回転自在に支持されるクランク軸11と、を備え、クランク軸11の回転により旋回スクロール部材29を固定スクロール部材27に対して公転旋回駆動させ、圧縮室31を外周位置からその容積を減少させながら中心位置へと移動させてガスを圧縮するスクロール圧縮機において、軸受13が設置されるハウジング3の軸受収納部5Eよりも外周側の吸入チャンバー51に面する端面に、該軸受収納部5Eの外周側において軸線方向に延在する凹部55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本体部を小型・軽量化して設置場所の自由度を向上させることにある。
【解決手段】吸引ポート12、吐出ポート14及び排気ポート16を有する本体部28と、前記吸引ポート12から吸引された流体を圧縮して前記吐出ポート14に圧送するスクロール式圧縮部24と、回転駆動部36の駆動作用下に回転して冷却エアを送風するファン部38とを備え、前記ファン部38には、本体部28の外壁に沿って延在するダクト20が設けられ、前記ダクト20を流通する冷却エアによって前記スクロール式圧縮部24の発熱部位が冷却される。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ7を内蔵したインバータケース6とを備え、インバータ7の発熱部品33を冷却する主冷却手段として吸入冷媒を利用したシートシンク6bと、補助冷却手段としてサーモモジュール50とを備え、運転状況に応じて効率的に組み合せて機能させることで、性能および信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に圧縮機構と膨張機構とが収容された膨張機一体型圧縮機において、膨張機構における油から冷媒への熱移動を抑制する。
【解決手段】ケーシング91内は、隔壁64によって上側空間50aと下側空間70aとに仕切られている。上側空間50aには圧縮機構50が設けられ、下側空間70aには膨張機構70が設けられている。上側空間50aの底部には上側油溜まり44が形成され、下側空間70aの底部には下側油溜まり43が形成されている。圧縮機構50の回転軸75の下部にはオイルポンプ76が設けられ、回転軸75の内部には給油路63が形成されている。膨張機構70の回転軸73の下部にはオイルポンプ72が設けられ、回転軸73の内部には給油路86が形成されている。隔壁64には、上側油溜まり44の油を下側空間70aに供給するオイル供給路47と、オイル供給路47を開閉する弁48とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵した本体ケーシング3と、電動機4を駆動するインバータ7を内蔵したインバータケース6とを備え、インバータケース6と固定スクロール11とで吸入室28を形成し、その一部に固定スクロール11の吐出室30を独立して形成したもので、これによって、吸入冷媒14を吸入室28全体に拡散させて流すことができ、インバータケース6の端部壁6aを広範囲に冷却することによって、インバータの発熱部品33の配置の自由度が大きくなるとともに広範囲に冷却効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路側の温度上昇を抑えて、空気の圧縮効率、圧縮性能等を高めることができるようにする。
【解決手段】 固定スクロール3の外周側に通路ブロック部7を一体に形成する。そして、通路ブロック部7には、一側が外部に向けて突出する突出管部17Aとなり他側が外径側の圧縮室16に連通した吸気通路17と、内径側の圧縮室16に連通し圧縮空気を吐出させる吐出通路19と、吐出通路19からの圧縮空気をエアドライヤ28に対して給排気させる給排気通路23とを設ける。また、通路ブロック部7の外側面には、吸気通路17の近傍に位置し、エアサスペンション33側からエアドライヤ28を介して排出された排出空気を吸気通路17の突出管部17Aから大気中に排気(放出)させる排気ソレノイド弁27を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却用気体の吸入、排気を強制対流の流動により行うようにして、冷却部分を効果的に冷却することができるようにする。
【解決手段】スクロール流体機械の駆動軸4に、その一端から冷却用気体を偏心軸部41の外周面と偏心軸部41が回転可能に枢嵌される旋回スクロール5の軸孔52の内周面との間の隙間16に導入可能な第1冷却通路42と、隙間16の冷却用気体を駆動軸4の他端から排気可能な第2冷却通路43と、駆動軸4の回転に伴って、冷却用気体を第1冷却通路42から隙間16に吸い込んで第2冷却通路43へ送り出し可能な強制対流発生部44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】本体ケーシング3内に、圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動する電動機5と、電動機駆動回路部101とを備え、圧縮機構部4は圧縮部と、仕切り部112を通して電動機駆動回路部101の発熱体105を冷却する吸入通路61とを備え、吸入通路61は、吸入管8から流入した流体30が仕切り部112を挟んで相対する発熱体105に沿って流れた後、他の制御部品に相対した部分に流れるように構成したものである。これによって、吸入管8から流入した流体30を、発熱体105に沿って流れ、放熱フィンにて、放熱面積を向上することにより、発熱体105を中心に冷却することができ、電動機駆動回路部101の発熱体105の効率的な冷却効果が得られ、電動機駆動回路部101の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械において、駆動軸や旋回スクロールの回転部分、ベアリングやシール部材等を効果的に冷却する。
【解決手段】固定スクロール33における渦巻状の固定ラップ32と旋回スクロール9における渦巻状の旋回ラップ91とを互いに噛み合わせた状態で、固定ラップ32と旋回ラップ91との間に形成される圧縮室16、16a、16b、16cをその容積を漸次減少させつつ次第に中心に向けて移動させることにより、固定スクロール33の外周部から吸入した気体を圧縮して中央部に設けた吐出口6から吐出するようにしたスクロール流体機械において、固定スクロール33における固定ラップ32または旋回スクロール9における旋回ラップ91の最内周巻き部の内周側で、かつ駆動軸8における偏心軸部81の周囲に、吐出口6から気体を吐出する直前の段階で、圧縮室16cにより最終圧縮された気体を導入して、断熱膨張により気体の温度を下げるようにした断熱膨張室17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 温度センサをスクロールの鏡板の背面側に取付けることにより、センサの取付構造を簡略化し、生産性を向上させる。
【解決手段】 圧縮機1を固定スクロール3、旋回スクロール10、駆動軸19等によって構成し、コントロールユニット30によって制御する。また、固定スクロール3の鏡板4の背面4B側には、その内径側に位置する内径側温度センサ25と、鏡板4の外径側に位置する外径側温度センサ26とを設ける。そして、各センサ25,26の検出信号をコントロールユニット30に入力し、固定スクロール3の温度状態に応じた制御を行う。これにより、温度センサ25,26の取付構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却フィン間の隙間を緻密にすることなく、冷却面積の増大を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロールの固定ラップと、駆動軸と一体をなす偏心軸部に枢支した旋回スクロールの旋回ラップとを噛み合わせ、駆動軸をもって旋回スクロールを一定の偏心量で旋回させることにより、固定スクロールの外周部より吸入した気体を、その中心方向へ行くにしたがって圧縮して吐出させるとともに、駆動軸をもって回転させられる冷却ファンにより生成される外気流により固定スクロールを冷却する。固定スクロールの表面に、その中心付近からほぼ放射状に延出する多数の冷却フィン10を設けるとともに、互いに隣接する冷却フィン10、10間の領域に小形の放熱促進用突起11を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に設けた冷却孔への冷却済み気体の侵入を阻止して、冷却孔を効果的に冷却する。
【解決手段】駆動軸6に、その一端から冷却用の外気を導入して、他端側から排出させるようにした冷却孔16を設け、かつ駆動軸6に、その回転に伴い、冷却部分を冷却した外気が、駆動軸6の一端から冷却孔16内へ吸引されないように、外周方向に押し返すべく作用する遠心気流生成体82を設ける。 (もっと読む)


【課題】内蔵電動モータおよび該電動モータの端子の接続部を効果的に冷却することにより、端子サイズの小型化等を図り、コストダウン可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機駆動用の電動モータを内蔵し、電動モータへの給電用外部端子と電動モータのステータからのワイヤの端部との接続部を、圧縮機ハウジング内に収納した電動圧縮機において、前記圧縮機ハウジング内に被圧縮流体を吸入する吸入ポートを、前記圧縮機ハウジングの接続部の収容部に開口したことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動のスクロールユニットを有し、電機子巻線の発熱を抑制しつつ、省スペース化に寄与するスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】有底部分(17)を備える筒状のハウジング(16)内に形成され、モータ(94)のステータ(98)の一端部が有底部分の近傍に配設されるとともに冷凍回路(2)の低圧側の作動流体が導入される機械室(92)内にて、スクロールユニット(60)から冷凍回路に向けて吐出された作動流体の一部を有底部分に供給し、低圧側の作動流体の流動を生じさせる供給路(120)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸に冷却風通路を設けることにより、ケーシング内を流れる冷却風を用いて主軸受等を内周側から冷却し、耐熱性を高める。
【解決手段】 旋回スクロール3の連結部3Cには、モータ15によって回転駆動される駆動軸8を連結し、この駆動軸8を主軸部9と継手部13とによって構成する。そして、主軸部9には冷却風通路26を設け、連結部3Cには補助冷却風通路27と流入側開口28とを設ける。また、継手部13には流出側開口29を設ける。そして、冷却ファン19の作動時には、矢示A,B,C,D方向の冷却風を発生し、固定スクロール2、旋回スクロール3、補助クランク7等を冷却する。このとき、冷却風の一部を、矢示P,Qに示す如く、冷却風通路26,27に流通させることにより、主軸受10,11と旋回軸受12とを効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械において、駆動軸に1個の送風ファンを取付け、運転に伴い、ハウジングの周囲より外気を導入させ、この外気を利用して、駆動軸と一体をなす偏心軸部、並びにその軸受、その他の周辺部材を自動的に冷却させるようにする。
【解決手段】駆動軸9の適所に設けた1個の送風ファン15により、ハウジング1の適所に設けた1次吸気孔18より吸引させた外気を、ハウジング1内における諸回転部を経て、ハウジング1の他部より吐出させるようにし、かつハウジング1の適所に、送風ファン15により吸引されて吐出される外気によるハウジング1内の減圧作用により、新たな外気を吸入して混合させる2次吸気孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】リキッドインジェクション回路の配管又は/及びパワーセーブ機構の配管を、固定スクロールやバッフル板に横孔加工を施すことなく簡単に接続できるようにしたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮要素における固定スクロール3aの上面に凹部3cを設け、この凹部3cの底面に固定スクロールの内部に通じる通孔3dを設ける。中央部に取付孔12aを設け、上面に上部シール材14を装着すると共に、下面に下部シール材15を装着した配管接続用部材12を前記凹部3cに嵌装し、所定長さの配管13を取付孔12aに挿入固定する。
バッフル板4に設けた通孔4aに配管13を挿通しながら、当該バッフル板4を落とし込み、上部キャップ5に設けた通孔5aに配管13を貫通させて当該上部キャップ5を被せ、容器本体1とバッフル板4と上部キャップ5の重合部を溶接Wする。これにより、配管接続用部材12は固定スクロール3aとバッフル板4との間に挟着される。 (もっと読む)


【課題】 ガスインジェクションサイクルによる能力向上を図るとともに、製造コスト上昇を防止することができるスクロール圧縮機および空気調和機を提供する。
【解決手段】 それぞれの端版23a,25aの一側面に渦巻き状の壁体23b,25bを立設させた固定スクロール23および旋回スクロール25が、互いに噛み合うことにより冷媒を圧縮する複数の圧縮室を形成するスクロール圧縮機であって、固定スクロール23の端板23aの一側面には段差部42が設けられるとともに、旋回スクロール25の壁体25bの上縁には、端板23aの段差部42に対応する段付部45が設けられ、冷媒を圧縮中の複数の圧縮室に、外部から供給された冷媒を供給する供給部17pが設けられ、少なくとも複数の圧縮室が離間した段差部42および段付部45を含む間に、供給部17pから冷媒が供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出室の気密性を確保するシール部材や潤滑オイル、また、電動機の劣化を抑制し、その作動上の信頼性を向上することができる冷却システムの電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 冷却システムの電動圧縮機は、電動機18により駆動されるスクロール型圧縮ユニット38と、この圧縮ユニット38の吐出室46に隣接し且つ導入ポート52を通じて冷却システムからの還流冷媒が導入される隣接空間58と、この隣接空間58と電動機18を囲繞する囲繞空間としての電動機室14との間を接続する接続管60と、圧縮ユニット38に還流冷媒を吸入させる吸入空間66と電動機室14との間を接続する接続管62とを備え、接続管60,62の流路断面積は前記各空間58、14,66の代表断面積によりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、横形スクロール圧縮機において、ガス流による冷却作用が得られないこと、大電流の流れる大容量のモータプロテクタにおいては、該プロテクタ部の発熱によるプロテクタ本体の温度上昇が大きくなるため、プロテクタ自身の寿命が低く、この寿命改善と運転時の作動電流値の拡大などを図った圧縮機を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、モータプロテクタ手段をモータコイルエンドの上方端部に、絶縁シート手段を介して縛り紐にて固定するとともに、モータ室に配置した副軸受を中央部に備え、かつ冷媒ガス流の案内機能を有するサイドカバのガス出口部となる穴部に対向して、前記モータプロテクタ手段を配置したことを特徴とする横形スクロール圧縮機構造である。 (もっと読む)


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