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Fターム[3H039BB13]の内容

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Fターム[3H039BB13]に分類される特許

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【課題】スクロール圧縮機では、耐圧性確保の為ガラス絶縁端末を上部シェル中央部に配置するため、吐出管を中央部以外に配置する必要が生じるが、気液分離が不十分となり、潤滑油流失による冷凍性能低下、圧縮機内部での潤滑油不足等の問題が生じる。
【解決手段】冷凍サイクルとスクロール圧縮機を接続するための吐出管12の位置を、吐出マフラー40の内容積を構成する凸部の直上部以外で、圧縮機構部と密閉容器内壁の間に設ける冷媒連通路26の直上部近傍以外に設けることにより、冷媒ガスと潤滑油との気液分離性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールと旋回軸とを締結する締結部材の取り付け制限を少なくでき、且つ旋回軸の温度上昇を抑えることができるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング2と、ケーシングに固定された固定側端板3A、4Aに固定ラップ3B、4Bを立設した固定スクロール3、4と、ケーシングに回転自在に支持されるとともに偏心軸穴5Aが形成された偏心筒5と、偏心軸穴5A内に回動自在に設けられた旋回軸11と、旋回軸の端部に固定され、固定ラップと噛合する旋回ラップ12B、13Bを有した旋回スクロール12、13と、旋回スクロールの自転を防止する自転防止機構15とを備えたスクロール流体機械1において、旋回スクロール12、13を旋回軸11に締結する締結部材20と、旋回軸11の端部と旋回ラップ12B、13Bとの間に形成され、締結部材20の露出部を収納する収納空間30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
圧縮空気の高温によって圧縮機内部の水が蒸発すると、水タンク内圧力が急上昇し、運転の不安定化を招くため、これを解決する。
【解決手段】
スクロール圧縮機本体1と、固定スクロール部材に対して旋回スクロール部材を旋回運動させるための駆動力を発生する駆動装置100と、吸入口から吐出口までの圧縮経路を有し、この圧縮経路内に水を注入する手段と、圧縮機本体1から吐出された空気の吐出配管と、吐出配管の経路中に設けられ、圧縮空気から分離された水が貯留するタンク105と、タンク105と圧縮機本体1との間の吐出配管の経路中に設けられ、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を冷却する冷却器104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に設けられた電動機等の構成機器の冷却効果を向上させ、潤滑油の粘度低下を防止する。
【解決手段】電動機32等の機器が収容された下部密閉空間s2に吸入管29から低圧低温の冷媒ガスrを吸入する。該冷媒ガスrで電動機32等の機器を冷却した後、該冷媒ガスrをガス通路72から上部密閉空間s1に導入し、吸入口26から圧縮空間に吸入する。圧縮空間cで冷媒ガスrを圧縮し、加圧された冷媒ガスrは吐出管28から冷媒循環路82に吐出される。旋回スクロール24の背面24cは主フレーム18の平坦面で密閉支持される。旋回スクロール24の鏡板に給油孔68が穿設され、背面24cと平坦面との間に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】ダストラップのシール部からの水漏れによって部品の発錆や電気機器の短絡等が生じるのを防止できる水注入式スクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】ラップを有する旋回スクロール部材と、ラップとそれぞれ略噛み合って複数の作動室を形成するラップ25b及びその外周側に配置されたダストラップ25cをそれぞれ有する一対の固定スクロール部材25と、固定スクロール部材の上面及び下面に形成された冷却風取入口及び冷却風排出口、吸入系統に水を注入する給水系統とを備えたスクロール空気圧縮機において、ダストラップ25cの下部に形成され、ラップ外周室Bに溜まる水を排出する水抜孔と、水抜孔から排出された水を下側吸気経路25hに導出する導水配管39Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
安定した運転が可能で信頼性の高い水注入式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
渦巻き状のラップを有する旋回スクロール部材と、この旋回スクロール部材のラップに対応した略渦巻き状のラップを有する固定スクロール部材と、この固定スクロール部材に対して前記旋回スクロール部材を旋回運動させるための駆動力を発生するモータ100と、吸入口から吐出口までの圧縮経路を有し、この圧縮経路内に水を注入する手段を持つスクロール圧縮機において、前記圧縮経路内に水を注入する運転と水を注入しない運転とを切り替えて運転制御する。このように、圧縮機本体ブロック1内に水が残存しないよう注水運転と無注水運転を使い分けることで、圧縮機本体ブロック1内に水を注入した場合に懸念される、腐食や、起動不良、ラップ接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】 バランスウェイトを介した放熱を行うことにより、旋回軸受の温度を適正な温度に保ち,従来より高回転・高負荷で圧縮機運転を行う場合においても旋回軸受の高信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】 固定スクロールと、該固定スクロールと対向して設けられた旋回スクロールと、動力源と連結され、回転運動を行う駆動軸と、該駆動軸の先端側に設けられ、該駆動軸の回転中心から径方向外側へオフセットしたクランク部と、該クランク部に設けられ、前記クランク部を支持する旋回軸受と、前記クランク部に勘合部を介して取り付けられ、前記旋回スクロールの旋回動作を安定させるバランスウェイトとを備えたスクロール式流体機械において、前記バランスウェイトを複数枚の板で構成し,それぞれの板との間には空間が設けたことを特徴とするスクロール式流体機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の効率を高めながら、停止前の乾燥運転時間を短くすることができる注水式スクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1の吸入系統2の水混入部23に水を供給する給水系統24を設け、この給水系統24に水の流量を調節可能な制御弁27を設ける。制御器28は、注入水量比(詳細には、吸入系統2の水混入部23における吸入空気流量と注入水流量との体積比)が5×10−5〜40×10−5の範囲内で且つ注入水量比の増加幅1×10−5当たりの圧縮機の全断熱効率の増加幅が2%未満となる特性を有する注入水量比の範囲内となるように、制御弁27を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機と駆動モータとを直結した圧縮機ユニットで、圧縮機の加熱を防止する冷却手段を設け、かつ圧縮機ユニットを大型化又は重量増加させず、搬送を容易にする。
【解決手段】上方から順にスクロール圧縮機20、シロッコファン30及び駆動モータ60を配置し、駆動モータ60の出力軸62とシロッコファン30の回転軸33及びスクロール圧縮機20の駆動軸28とを同一直線状に直列配置して連結する。シロッコファン30のハウジング32を架台50に固設し、架台50を防振ゴム板52を介して脚54に支持させる。スクロール圧縮機20のハウジング21の上面を覆うように冷却ジャケット40を設け、シロッコファン30のハウジング32内に設けられた吐出口31をダクト44を介して冷却ジャケット40に連通させ、シロッコファン30から空気流aを冷却ジャケット40に送り、スクロール圧縮機20を冷却する。 (もっと読む)


【課題】室内空気調和機などに使用される高温用(空調用)のスクロール圧縮機を、大きな仕様変更無く、冷蔵庫などの冷凍冷蔵用の用途に使用可能とする。
【解決手段】固定スクロール12の他方の面の中心部より突出し、吐出孔19を有する突出部13と、この突出部13と密閉容器2に固定されて密閉容器2内の空間を仕切る仕切板70と、この仕切板70の固定スクロール12とは反対側に位置して突出部13に取り付けられた取付部材80とを備え、この取付部材80は、吐出孔19に連通する貫通孔85を有し、この貫通孔85を開閉するリード弁90を、取付部材80に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の固定スクロールと揺動スクロールの各ラップ間に形成された、2系統の圧縮室に液冷媒を導入するためのリキッドインジェクション回路を簡単、且つ、低コストで設ける。
【解決手段】固定スクロール12のラップ12Bの巻き角度は、揺動スクロール14のラップ14Bの巻き角度より180°大きく設定されていると共に、スクロール圧縮要素10の中間圧の圧縮室(圧縮空間)16に対応する位置の固定スクロール12に、液冷媒を導入するためのリキッドインジェクション回路60の導入孔70、71を開口させた。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールと旋回スクロールを冷却用流体によって冷却するスクロール圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールの両方における冷却用流体の流量を確保する。
【解決手段】冷却用流体が流れる主導入通路(190)と、主導入通路(190)の下流端から二手に分岐する第1と第2の分岐通路(191,192)と、固定スクロール(30)に形成されて第1分岐通路(191)を流出した冷却用流体が流れる固定側通路(40)と、旋回スクロール(50)に形成されて第2分岐通路(192)を流出した冷却用流体が流れる旋回側通路(60)と、第1分岐通路(191)及び第2分岐通路(192)を流れる冷却用流体の流量を制御するための流量制御機構(186)とを有する冷却用流体回路(180)を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体を固定スクロールおよび旋回スクロールへ供給して被圧縮ガスを冷却するスクロール圧縮機において、被圧縮ガスに対する冷却効果を高めることにある。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)には、油溜め部(130)に冷却用流体として貯留される冷凍機油を固定スクロール(30)の固定側通路(40)と旋回スクロール(50)の旋回側通路(60)とへ供給する冷却用流体回路(180)が設けられる。固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、冷凍機油が流通するラップ内通路(41,61)と鏡板内通路(42,62)を有する。そして、固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、ラップ内通路(41,61)を流通する冷凍機油の一部がラップ(33,53)の先端から圧縮室(23)へ漏れ出るための漏出口(48,67)を有する。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールと旋回スクロールを冷却用流体で冷却するスクロール圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールの両方における冷却用流体の流量を確保する。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)では、固定スクロール(30)に固定側通路(40)が形成され、旋回スクロール(50)に旋回側通路(60)が形成される。また、スクロール圧縮機(171)には、冷却用流体回路(180)が設けられる。冷却用流体回路(180)を冷却用流体として流れる冷凍機油は、上流側冷却器(181)において冷却され、その後に旋回側通路(60)へ流入して旋回スクロール(50)から吸熱し、続いて固定側通路(40)へ流入して固定スクロール(30)から吸熱する。冷却用流体回路(180)では、旋回側通路(60)と固定側通路(40)が直列に配置されているため、旋回側通路(60)と固定側通路(40)では冷凍機油の流量が等しくなる。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体をポンプによって固定スクロールおよび旋回スクロールへ供給するスクロール圧縮機において、固定スクロールおよび旋回スクロールに対する冷却用流体の供給量を充分に確保する。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)には冷却用流体回路(180)が設けられる。冷却用流体回路(180)は、冷却用流体としての冷凍機油が貯留される油溜め部(130)と、油溜め部(130)に浸漬される油ポンプ(120)と、油ポンプ(120)の吐出側に接続される上流側冷却器(181)とを備える。油ポンプ(120)は、油溜め部(130)の冷凍機油を直接吸い込んで上流側冷却器(181)へ押し出す。上流側冷却器(181)で冷却された冷凍機油は固定スクロール(30)の固定側通路(40)と旋回スクロール(50)の旋回側通路(60)へ供給される。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部で生じる熱を良好に放出することができ、またさらなる小型化、大容量化を実現することのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール20X、固定スクロール30Xにおいて、端板21の両面に、ラップ壁22A、22B、32A、32Bを設け、端板21の両面側に圧縮空間50A、50Bを形成する。旋回スクロール20Xの端板21の主軸12側に形成した凹部23に、主軸12のボス18をドライブブッシュ24を介して挿入し、凹部23とドライブブッシュ24との間を冷媒中に含まれる潤滑油によって潤滑し、旋回スクロール20Xの中心部に溜まる熱を、この潤滑油を介して外部に放出する。また、旋回スクロール20Xと固定スクロール30Xのラップ高さを外周側から内周側に向けて漸次縮小する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体冷却用の機器を大型化することなく、旋回スクロール及び固定スクロールの冷却が可能であるとともに、吐出空気量の増加、単位動力あたりの空気量の増加による省エネ効果を得ることができ、さらに圧縮比の改善による吐出温度の低下が可能である空冷式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール14と固定スクロール10とを有し、旋回ラップと固定ラップとを重ね合わせて流体を圧縮する圧縮室18を形成し、駆動軸22に取り付けられている冷却ファン36による冷却空気を、ケーシング内に案内し導入するための圧縮機本体冷却用ダクト32を設けたスクロール圧縮機において、圧縮機本体冷却用ダクトと離間した吸込接続通路又分岐通路を設け、吸込接続通路又は分岐通路の端部を前記圧縮室の外周側の吸い込み口に接続し、冷却ファンによる冷却空気の一部を分岐通路又は吸込接続通路を通して圧縮室に外周側から導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確実に向上することのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸ホルダ11Bに、モータ部20側と旋回スクロール32側とを貫通する冷媒流入路40Aを形成し、冷媒流入路40Aの吹出口40bから吹出す冷媒が、ドライブベアリング36に向けて吹き付けられるようにした。これにより、冷媒に含まれる潤滑油により、ドライブベアリング36を確実に潤滑する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構駆動用の電動モータを効率よく冷却することにより該電動モータの過熱を防止し、電動モータおよび電動圧縮機の運転効率、耐久性、信頼性を向上できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構と、該圧縮機構の駆動源としての電動モータとがハウジング内に内蔵され、該ハウジング内が、前記圧縮機構の吸入側と電動モータ側に区画された電動圧縮機において、前記電動モータが、U相、V相、W相が位相をずらせて配置された三相モータからなり、前記ハウジングに、前記圧縮機構の吸入側に吸入された被圧縮流体の一部を電動モータ側に送る連通路を、少なくとも一つのU相とV相との間に対向して開口される通路と、少なくとも一つのV相とW相との間に対向して開口される通路と、少なくとも一つのU相とW相との間に対向して開口される通路とからなるように、ハウジングの周方向に複数設けたことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


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