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Fターム[3H040AA08]の内容

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Fターム[3H040AA08]に分類される特許

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【課題】小型かつ低騒音を実現した空気ポンプを提供すること。
【解決手段】吸入口141aと連通する吸入接続部143及び吐出口141cと連通する吐出接続部144をフロントプレート141の反ポンプ機構部側に設け、吸入接続部143の最小通路断面積を吐出接続部144の最小通路断面積と同等、もしくはそれ以下とすることにより、ポンプ空間161から吸入口141aを経てポンプ外部に漏れ出る膨張音や摺動音を抑制することができるので、消音器を用いることなく騒音低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ローラとシリンダ間のクリアランスから流体が漏れるのを低減し性能のよいヘリカル式流体機械を提供する。
【解決手段】本ヘリカル式流体機械はローラ22のブレード溝22aには樹脂をバインダとして用い金属基材の摺動面に自己潤滑性固体潤滑剤を密着保持してなる被膜sが形成され、ブレード24はフッ素樹脂を50重量%以上含む部材で形成され、被膜sはブレード溝22aの一部分のみに形成されるかあるいは、一部の膜厚が他の部分の膜厚より薄く形成される。 (もっと読む)


【課題】結露時の運転に対し安定したポンプ性能を確保できるベーンロータリ型空気ポンプを提供すること。
【解決手段】スリット122とベーン131が接触摺動しないスリット面122bの表面粗さを大きくするとともに、ベーン131と接触摺動するスリット面122aの平均表面粗さを0.1μm以上1.0μm以下にする。ベーン131と接触摺動しないスリット面122bの表面粗さを大きくすることで、ベーン131とスリット122の実質上の隙間が増大し、結露が発生してベーン131とスリット122との間に結露水が介在した場合においても、表面張力の影響を小さくすることができるので、ベーンジャンピングによる騒音増大や空回りの防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベーンとシリンダ内壁面の摺動性能の悪化を抑制し、入力の安定性を向上させ、且つ低騒音を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】シリンダ内壁面にニッケル−タングステンめっき処理を施し、平均表面粗さを0.5μm以上0.7μm以下とする、または、シリンダ内壁面にアルマイト処理を施し、平均表面粗さを0.1μm以上0.4μm以下とすることで、入力安定性の向上と低騒音を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】結露や水分吸入運転に対し安定したポンプ動作と高い性能を確保できる空気ポンプを提供すること。
【解決手段】スリット122に接触摺動するベーン前表面132又はベーン後表面133に、ロータ121のすべての回転角度においてポンプ空間161とは連通しない窪み132a,133aを設けることにより、ベーン131とスリット122との実質上の接触面積が減少し、ポンプ空間161内に水分が入りベーン131とスリット122間に水分が介在した場合においても、水の表面張力の影響を小さくすることができるので、ベーンジャンピングによる騒音増大や空回りの防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単純な工程でフロントプレート、エンドプレートを製作し、安価なオイルレスのベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】オイルレスの空気ポンプにおいて、ポンプ空間104に望む、フロントプレート111、エンドプレート112の摺動面のみバリ取りを行い、それ以外の面は同じ動作流体で圧力が高いまたは重い動作流体に曝してバリが脱落しない事を簡単な工程で保証してバリ残りを許容することにより、安価な空気ポンプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ブレード磨耗の発生がなく、信頼性が高く、使用機器が要求する能力供給を短時間で行うことができる空気圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本空気圧縮機は、インバータ電源で駆動されるヘリカル式空気圧縮機において、フッ素樹脂を50重量%以上含む材料からなるブレードの温度が低温時に、高い周波数での高速運転を防止する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベーンの摩耗寿命の低下を抑制できるとともに、ポンプの騒音を低減することができるベーン式真空ポンプを得る。
【解決手段】 ベーン式真空ポンプ1は、ロータ8の外周面14の近傍まで伸びて設けられたベーン溝11の開口部15に隣接するとともに、ロータ8の外周面14のうち少なくともロータ8の回転方向側に設けられた径方向に凹形状の除肉部16を備えている。
除肉部16は、開口部15から周方向に遠ざかるに従って径方向寸法が減少するような凹形状であって、死点Dの近傍に対向するとともに、ロータ8の軸方向全体に渡って設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した性能で高い信頼性の軽量なベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】ロータ107とメカシャフト110の間に嫌気性接着剤を保持する保持部130を構成することにより十分な嫌気性接着剤を保持することが出来るので、ロータ107がアルミニウム合金で製作されても運転停止による熱履歴による熱膨張係数の差で発生する伸びの差にも対応できる固着強度を実現し、更に、メカシャフト110とロータ107の隙間を小さくすることが出来るので組立時のふれ周りを小さくすることが出来るので、シリンダ103の内壁とロータ107の最小隙間の変動が小さくなり、軽量で安定した性能で高い信頼性を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ空間(18)に臨む金属材料部に表面処理を施すことで、ポンプ空間(18)内に湿度の高い空気が流入した場合でも、金属表面への水分の付着が妨げられて錆の発生を防止できるようにしたものである。
自己潤滑性を有する材質によりなる板状のベーン(12)を用いたベーンロータリ型空気ポンプにおいて、ロータ(8)とフロントプレート(14)の間及びロータ(8)とエンドプレート(16)の間は接触摺動しないよう隙間を設け、ポンプ空間(18)に臨む金属材料部にはアルマイト被膜、ニッケルリンめっき被膜、テフロン被膜のうち、1種類又はこれらを組み合わせた表面処理を施す。
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【課題】ベーンと、スリットの先端エッジ部及びスリットと背圧室の接する部位に位置する内端エッジ部との接触を緩和し、安定した性能を確保する。
【解決手段】スリットの先端エッジ部10a,10b、スリット3と背圧室4の境界部に位置する内端エッジ部11a、11bにそれぞれ面取りが設けられる。これによりベーン2が先端エッジ部10bを支点にして傾いたままスリット3内に押し戻される場合でも、ベーン2と先端エッジ部10b及び内端エッジ部11aとの接触の緩和が可能となり、体積効率の低下や入力増大の防止、また騒音値、不必要なベーン摩耗を抑制し、安定した性能を確保する事ができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンとシリンダ内周面の面粗度の悪化を抑制し、運転初期だけでなく経時後においても低騒音かつ低入力を実現したベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】シリンダ内周面にニッケルリンポリテトラフルオロエチレン樹脂系皮膜の表面処理を施し、平均表面粗さを0.05μm以上0.15μm以下の範囲とすることで、ベーンとシリンダの摺動による面粗度の悪化を抑制することにより、運転初期だけでなく経時後においても低騒音かつ低入力を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】結露時の運転に対し安定したポンプ性能を確保できる空気ポンプを提供すること。
【解決手段】スリット122とベーン131が接触摺動する部分で、スリット122の摺動面122aと、それと対向するベーン131の摺動面131aの少なくとも一方の表面粗さを大きくすることにより、ベーン131とスリット122の実質上の接触面積が減少し、結露が発生しベーン131とスリット122間に結露水が介在した場合においても、表面張力の影響を小さくすることができるので、ベーンジャンピングによる騒音増大や空回りの防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受けの内部を流れる空気の流れにより発生する転がり軸受け内のグリスを流出を防止してポンプの信頼性を向上すること。
【解決手段】第1の玉軸受142で仕切られた空間を連通するフロントプレート141の溝143又はモータシャフト222の溝144からなる第1の通路と、第2の玉軸受で仕切られた空間を連通するエンドプレート151の溝153又はモータシャフト222の溝154からなる第2の通路とを備えたもので、軸受けにより仕切られた空間を別の通路でつなぎ、2つの空間に圧力差を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプに吸入管と吐出管を、フロントプレートに無理な力などの影響を与えることがなくフロントプレートの変形を防ぐと共に、安価に構成すること。
【解決手段】吸入ポート143に連通する吸入管172と、吐出ポート144に連通する吐出管173を備えた吐出プレート171をフロントプレート141に設けたもので、これにより、この吐出プレート171をフロントプレート141にネジ止め等により固定することでフロントプレート141に無理な力をかけずに吸入管172と吐出管173をポンプに形成できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸がハウジングに対して傾斜しても、側壁部材の内壁にロータが押付けられ難いポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングと、内面に歯32及び溝33が設けられた雌側嵌合部31を有し、前記ハウジング内に収容されたロータ30と、外面に歯42及び溝43が設けられた雄側嵌合部41を有し、前記ロータ30に挿通されると共に、前記雄側嵌合部41が前記雌側嵌合部31に噛合する状態で嵌合され、ロータ30をハウジング内に回転自在に支持すると共にハウジング外からの駆動力によってロータ30を回転させる回転軸40と、該回転軸40と前記ロータ30との嵌合部分において相互に対向する歯先と溝底との間に、ロータ30の両端面側に向かってロータ30の径方向に広がるように設けられ、回転軸40の軸線とロータ30の軸線との相互の傾斜を許容する傾斜許容間隙50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気体圧縮機の吸入ポート側および吐出ポート側の圧力差に起因するトルク変動による振動の低減を図る。
【解決手段】 圧縮機構15の吸入ポート14の側および吐出ポート16の側を連通するバイパス路41と、該バイパス路の連通を断続するバイパス弁42とを備える気体圧縮機10。バイパス弁42は、吸入ポート側および吐出ポート側の圧力差に起因する振動の低減を図るべく、圧力差が所定の値を超えるときバイパス路41の連通を許すように作動する。 (もっと読む)


【解決手段】 略円形のポンプ室2Aを備えたハウジング2と、ポンプ室2Aの中心に対して偏心した位置で回転するロータ3と、ロータ3の直径方向に形成された溝9内を往復動しながら回転し、ポンプ室2Aを常に複数の空間に区画するベーン4とを備えたベーンポンプ1であって、ロータをハウジング2及びベーン4よりも小さな熱膨張率の素材で製造している。
そしてベーンポンプが昇温状態となると、ハウジングとロータとの熱膨張率の差により、ロータとハウジングとの摺動部であるクリアランスC1が広がって潤滑油が当該クリアランスC1内に流入しやすくなる。
【効果】 ポンプ室内の気密を損なうことなく、ハウジングとロータとによる焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 気体圧縮機に組み込まれる油分離器の分離効率のさらなる向上を図る。
【解決手段】 気体を圧縮する気体圧縮機本体12で圧縮された気体から油を分離する油分離器26を備える気体圧縮機10。油分離器26は気体圧縮機本体12に取り付けられるベース部材28と、該ベース部材に保持され、気体圧縮機本体12から吐出される圧縮気体中の油を除去するフィルタ部材27と、ベース部材28に形成され、フィルタ部材27を経て排出された圧縮気体に渦乱流を生じさせる環状の周壁部28bと、該周壁部により規定される領域31に突出して配置され該領域に吐出された圧縮気体に残留する油を捕獲するための線状捕獲手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ベーンの一側面が回転軸の外周面に直接当接して摺動しないようにして、ベーンと回転軸の摺動摩耗を防止し、長寿命化を可能にした信頼性の高い圧縮機の提供。
【解決手段】 内部に圧縮空間21が構成されるシリンダ8から構成された圧縮要素3と、駆動要素2と、回転軸5と、吸込ポートおよび吐出ポートと、連続する肉厚部31と肉薄部32を有して一面が傾斜するとともに、シリンダ8内に配置されて回転し、吸込ポートから吸い込まれた流体を圧縮して吐出ポートより吐出する圧縮部材9と、吸込ポートと吐出ポート間に配置されて圧縮部材9の一面33に当接し、シリンダ8内の圧縮空間21を低圧室LRと高圧室HRとに区画するベーンとを備えた圧縮機Cであって、ベーンに対応する回転軸5の外周に自転可能にローラリング40を挿入して配設し、ベーンの一側面がローラリング40の外周面に当接するようにする。 (もっと読む)


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