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Fターム[3H040AA08]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 作動流体 (840) | 圧縮性流体 (443) | 空気 (117)

Fターム[3H040AA08]に分類される特許

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【課題】高精度なロータを安価に製作することにより高い性能の安価なベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】ロータ107の少なくとも片側の端面206に僅かな円形の窪み301を設けることにより両端面と外径を同時に加工することが出来るようになるので高精度で安価なロータを実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 吐出ポートの空間を最小にするとともに、圧縮された流体の吐出残りを最小にして体積効率を向上した圧縮機の提供。
【解決手段】 内部に圧縮空間21が構成されるシリンダ8から構成された圧縮要素3と、圧縮要素3を駆動する駆動要素2と、駆動要素2の回転力を圧縮要素3に伝達するための回転軸5と、シリンダ8内の圧縮空間21に連通する吸込ポート27および吐出ポート28と、連続する肉厚部31と肉薄部32を有して一面が傾斜するとともに、シリンダ8内に配置されて回転し、吸込ポート27から圧縮空間21内に吸い込まれた流体を圧縮して吐出ポート28より吐出する圧縮部材9と、吸込ポート27と吐出ポート28間に配置されて圧縮部材9の一面に当接し、シリンダ8内の圧縮空間21を低圧室LRと高圧室HRとに区画するベーン11とを備えた圧縮機Cであって、吐出ポート28の空間を最小にするとともに、圧縮された流体の吐出残りを最小にする位置に吐出ポート28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプ性能を向上できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ロータ6の溝に挿入されたベーン7で仕切られた複数のセグメント空間Eをロータ6の回転により容積変化させて圧縮性流体を圧送するベーンポンプ1を前提とする。ロータ6の軸方向両端面に、複数の漏れ抑制部材8の夫々を、隣接したベーン7同士に渡るように設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプから排出される摩耗粉を圧縮性流体から除去するのに好適な摩耗粉除去装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ7の吐出し口28が有する吐出し管30に曲がり部30aを設ける。吐出し管30の少なくとも圧縮性流体が衝突する曲がり部30aの内面に、圧縮性流体中に含まれる摩耗粉を捕捉する摩耗粉除去部材31を設ける。この摩耗粉除去部材31により、ベーンポンプ7から圧縮性流体とともに吐出される摩耗粉を圧縮性流体から除去するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明はポンプ、殊に自動車用の真空ポンプであって、ロータ(1)は少なくとも1つのベーンを備えていてポンプケーシング内に回転駆動可能に支承され、かつ連結装置(5)を介して自動車の内燃機関によって回転駆動されるようになっており、ロータ(1)と連結装置(5)との間に中間部材(3)を配置してあり、中間部材はロータ(1)と連結装置(5)との間の紛失防止用の結合部及び摩耗防止部材として用いられている形式のものに関する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮部材の耐久性を改善して、信頼性の向上を図りながら、高効率な圧縮機を提供する。
【解決手段】 密閉容器1内に収納された駆動要素2及びこの駆動要素2の回転軸5により駆動される圧縮要素3とを備え、圧縮要素3は、内部に圧縮空間21が構成されるシリンダ8と、シリンダ8内の圧縮空間21に連通する吸込ポート27及び吐出ポート28と、回転軸5の軸方向に交差する一面が上死点33Aと下死点33Bの間で連続して傾斜すると共に、シリンダ8内に配置されて回転し、吸込ポート27から吸い込まれた流体を圧縮して吐出ポート28より密閉容器1内に吐出する圧縮部材9と、吸込ポート27と吐出ポート28間に配置されて圧縮部材9の一面に当接し、シリンダ8内の圧縮空間21を低圧室LRと高圧室HRとに区画するベーン11とから構成され、圧縮部材9の他面側の空間54の圧力を、密閉容器1内の圧力より低い値とした。 (もっと読む)


【課題】 冷媒リークを改善して、圧縮機の性能の向上を図る。
【解決手段】 内部に圧縮空間21が構成されるシリンダ8から構成された圧縮要素3と、シリンダ8内の圧縮空間21に連通する吸込ポート及27び吐出ポート28と、シリンダ8の開口を閉塞する支持部材7と、支持部材7に形成された軸受としての主軸受13に支持されて回転する回転軸5と、回転軸5の軸方向に交差する一面が上死点33Aと下死点33Bの間で連続して傾斜すると共に、シリンダ8内に配置されて回転軸5により回転駆動され、吸込ポート27から吸い込まれた流体を圧縮して吐出ポート28より吐出する圧縮部材9と、吸込ポート27と吐出ポート28間に配置されて圧縮部材9の一面33に当接し、シリンダ8内の圧縮空間21を低圧室LRと高圧室HRとに区画するベーン11と、圧縮部材9とは反対側の軸受(主軸受13)端部に設けられ、回転軸5に当接する軸封シール50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】金属部品を有するオイルレスポンプにおいて、防錆効果が高く、で高い性能の安価なベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ空間104に望む、フロントプレート111、エンドプレート112、ロータ107、シリンダ103に、アルマイト被膜、無電解ニッケル鍍金被膜、フッ素樹脂被膜の表面処理を施し、表面処理の被膜を完全に剥がさない範囲で除去加工して寸法精度を確保するとともに、ロータ107の溝108やシリンダ103の端面は被膜が残存しているので、錆を防止でき、高い性能を実現できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に空気を供給するポンプとしてリアプレートに構成された吸入ポートとフロントプレートに構成された吸入ポートと吐出ポートとのロータ回転方向のズレを無くし、性能の安定化と騒音の低減を図る。
【解決手段】リアプレート112に設けた第2の吸入ポート117の大きさをフロントプレート111に設けた第1の吸入ポート113より小さくして、リアプレート112とフロントプレート111がロータ107の回転方向にずれて組立てられても、リアプレート112に設けられた第2の吸入ポート117がフロントプレート111の第1の吸入ポート113の吸入する範囲を越えないようにして、不足圧縮や過圧縮を防ぎ、性能の安定化と騒音の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】吐出バルブの打撃音を解消し、低騒音を実現した空気ポンプを提供すること。
【解決手段】フロントプレート141(あるいはリアプレート151)に吸入口141a、吸入ポート141b、吐出口141c、吐出ポート141dを設け、ポンプ空間161が吐出ポート141dに臨んだ瞬間のポンプ空間161の容積に対して、吸入ポート141bと連通が終了した瞬間の容積の比が0.9以上1.1以下となるように、吸入ポート141bと吐出ポート141dの形状を定め、ポンプ空間161が吐出ポート141dに臨んだ時点で、ポンプ空間161と吐出口141cが連通する構成とすることにより、吐出弁を不要として燃料電池に必要とされる圧力に対して過不足ない圧縮空気が効率良く供給でき、低騒音を実現した空気ポンプを提供することができる。 (もっと読む)


液体燃料バーナ・システム及び前記システムの液体燃料バーナ(106)のための液体燃料供給ユニット(101)が開示されている。供給ユニット(101)は、液体燃料供給ポンプ(102)、圧縮機(104)、及び好ましくは共通の駆動シャフト(3)上に装着されたモータ(30)も備える。システムは、調節可能な液体燃料計量器(103)をさらに備える。液体燃料供給ポンプ(102)は、オイル・タンクなどの液体燃料源からの液体燃料導管と接続可能である。燃料供給ポンプ(102)の排出口は、さらに液体燃料バーナ(106)の噴霧ノズル(105)と接続されている、液体燃料計量器(103)と接続されている。
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【課題】グリス封入型玉軸受とシール蓋との接触を防止し、安定した性能を確保する。
【解決手段】フロントプレート108とシール蓋119との間に、第1グリス封入型玉軸受115位置する部位をくりぬいた樹脂パッキン117が挿入され、フロントプレート108とシール蓋118との間にはクリアランスが確保される。これにより第1グリス封入型玉軸受115がシール蓋119の方向に抜けた場合でも接触を回避でき、接触による騒音の発生と、メカシャフト107の回転低下、及び第1グリス封入玉軸受115からの空気の漏れを防止することが可能となるため、安定した性能を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池に空気を供給するポンプとして不可欠なオイルレス運転を可能にするとともに、ポンプ機構部とモータ部の軸心を容易にかつ精度良く合わせることができ、ポンプ全体の小型化を目的としたものである。本発明は、自己潤滑性を有する材質よりなる板状のベーン109と、摺動面に自己潤滑性材質を備えたフロントプレート111とリアプレート112を使用するとともに、ポンプ機構部102のメカシャフト110と直流モータのモータシャフトを一体化構成したものである。
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【課題】ポンプローターの構造を改良してベイン摺動部だけでなく真空ポンプ内部の各部分に均等に潤滑油が供給されることができるようにするもので、ひいては、そのポンプローターの遠心力と潤滑油の慣性力の相互作用で徐々に少しずつ自動供給されるようにするものである。
【解決手段】回転力の提供を受けるシャフト12と、そのシャフト12の終端が嵌められることができるように軸孔21bを有したポンプローター21と、ポンプローター21の摺動溝21aに組立てられた複数のベイン22と、ベイン22の終端が内周面に接触したまま回転できるように密閉するポンプハウジング23で構成された真空ポンプにおいて、ポンプローター21の側断面にベイン用摺動溝21aと連結されなくて軸孔21bと連結される凹溝部31を形成してオイル貯蔵部30になるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ空間内から漏れ出すベーンの摺動音や圧縮空気の漏れによる空気の膨張音を抑制し、モバイル用燃料電池ユニット内に搭載可能な小型サイズを実現したベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】マフラ部4をフロントプレート9と一体に形成することで、マフラ部4とポンプ本体間の接続配管やマフラ取り付け部品を設ける必要がなくなるとともに、ポンプ空間から漏れ出すベーンの摺動音や圧縮した空気の漏れによる膨張音を拡散および共鳴させ、騒音エネルギーを吸収し、ポンプ外へ漏れ出す騒音の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転時でも、ベーンの摺動音や、ポンプ空間内で発生する圧縮空気の漏れによる空気の膨張音の吸入口からの漏れ出しを、ポンプ寸法を拡大することなく抑制でき、静音運転が可能なベーンロータリ型空気ポンプを提供すること。
【解決手段】屈曲を1か所以上設けた吸入経路をフロントプレート111内に形成することで、ポンプ空間104から漏れ出すベーン109の摺動音や圧縮した空気の漏れによる膨張音を直接空気ポンプの外へ開放せず、吸入経路内で減衰および吸音させるため、ポンプ外径を拡大することなくポンプ外へ漏れ出す騒音の抑制が可能となる。 (もっと読む)


真空ポンプが、第1及び第2のシャフトを収容したステータを有し、第1及び第2のシャフトは、ステータ内で互いに逆回転するようになっている。各シャフトは、複数個のロータ要素を支持していて、第1のシャフトのロータ要素が第2のシャフトのロータ要素と噛み合うようになっている。ポンプは、圧送されるべき流体を受け入れるポンプ入口及び圧送流体を吐出するポンプ出口を更に有している。ポンプ出口の近くに位置する相互噛み合いロータ要素の各々は、回転中心から延びる複数個の突起を有し、これら突起は、ロータ要素の回転中心周りに回転的に非対称に配置されている。 (もっと読む)


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