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Fターム[3H040AA08]の内容

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Fターム[3H040AA08]に分類される特許

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【課題】ロータとベーンとの付着を解消するベーン式ポンプ装置およびそれを用いたリークチェックシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ60は、電気駆動式のモータがロータおよびベーンを回転駆動するベーン式である。切換弁30への通電がオフされた状態では、ポンプ60は、検出通路206、大気通路204、切換弁30、大気通路208、フィルタ92を介して大気側と接続しているので、ポンプ60が駆動されて圧力センサ90が検出する圧力は、基準オリフィス52aのオリフィス径により決定される基準圧Prefである。ECU100は、検出した基準圧Prefが正常範囲P1から大気圧側に外れ、モータ電流値が正常範囲I1よりも大きい場合、結露等によりポンプ60のロータにベーンが付着し、ポンプ60が正常に作動していないと判断する。そして、結露が解消され検出する基準圧Prefが正常範囲P1に達するまでポンプ60を駆動する。 (もっと読む)


【課題】正常な作動時では隙間を少なくしてポンプ効率を向上させ、過負荷時には高圧流体をリリーフするリリーフ圧力のバラツキが小さく、安定作動の過負荷防止ができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ロータ10とサイドハウジング6との間に配置され、リングハウジング4のカム面12に嵌着して軸方向に摺動自在に支持されるサイドプレート17と、サイドプレート17をロータ側に付勢する付勢手段18とを設け、サイドプレート17とサイドハウジング6との間に形成される空間と吸入ポート15aを連通させる。従って、正常な作動状態では、付勢力でサイドプレート17をロータ10に押付けて、ロータ端面のサイドクリアランスを小さくしてポンプ効率を向上させ、また、ロータ10の高速回転による過負荷時では、高圧空気の吐出圧がサイドプレート17を付勢力に抗して押し戻し、高圧空気を吸入通路側へ安定的にリリーフし、過負荷の防止ができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ外周および端面振れを抑制し、同時にロータとメカシャフトの接着強度を向上させ、公能力かつ高信頼性を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】一方向に径が拡大する箇所を有するメカシャフトを設けることで、メカシャフト外径の大きい箇所ではロータ内径との隙間を小さく設定することでロータの外周および端面の振れを抑制でき、メカシャフト外径の小さい箇所ではロータ内径との隙間を大きく設定することで接着剤が保持しやすくなり、ロータとシャフトの強固な接着を可能とし、ポンプの性能と信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気ポンプ運転時に、スリット摺動面エッジ部の「バリ」と呼ばれる加工残りにベーンが接触し、それに伴うベーン摺動面の過剰磨耗と入力増大、及びベーンジャンピングによる騒音増大を引き起こしていた。
【解決手段】スリット1のベーン摺動面と隣接するフロントプレート9・リアプレート10側ロータ端面とで形成されるエッジ部、及びベーン摺動面とロータ外周面とで形成されるスリット先端エッジ部に曲面形状を設けた構成としたことにより、「バリ」による接触抵抗が無くなり、ベーンのスリット内における往復運動がスムーズになり、ベーンの過剰磨耗、及び入力増大やベーンジャンピングによる騒音増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高性能かつ高信頼性を実現した空気ポンプを提供すること。
【解決手段】フロントプレート141及びシリンダ111を固定するボルト191に接着剤192を塗布し、シリンダ111とリアプレート151の接合面の少なくとも一方の面に接着剤溜まり193することにより、ボルト191に塗布した接着剤192がシリンダ111とリアプレート151の接合面からポンプ空間161側に漏れ出すことを防止できるので、摺動抵抗の増大やベーン131の固着を防ぎつつ、接着強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


ロータリーエンジン又は圧縮機用ロータを開示する。本発明のロータは,ロータハウジング102及び複数のローラ支持板受部が設けられたコア104を有する第1分割体100aを含む。前記ロータは,前記第1分割体と対称の構造を持つ第2分割体100bと,前記ローラ支持板受部に配置されるローラ支持板40と,前記ローラ支持板に設けられ,内部にピンローラ収容部を有するローラケージ42と,スライディングベーンの円滑な往復運動を確保するように前記ローラケージの前記ピンローラ収容部に配置される複数のピンローラ46とをさらに含む。前記ロータは,前記第1分割体と第2分割体との間に設けられ,直径方向に往復運動する前記スライディングベーン30と,前記第1分割体と前記第2分割体間の距離を一定に維持するスペーサ孔106とをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は,シリンダ内にロータを介して設置され,直径方向に往復運動しなら前記ロータと共に回転するスライディングベーンを提供する。本発明のスライディングベーンは,ポケット23a,23bがそれぞれ対称となるように設けられたベーン本体10を含む。前記スライディングベーンは,前記ポケットに設けられた2対の加圧板3aと3b,3cと3dをさらに含む。第1のバネ15は各加圧板の直径方向の内側面に設けられる。封止杆挿入溝7a,7b,7c,7dは各加圧板の直径方向の外側面に設けられ,第2のバネ19は隣接する加圧板の軸長手方向の内側面に設けられる。前記スライディングベーンは,各ポケットに収納された隣接する加圧板の封止杆挿入溝の全長にわたって挿入できる封止杆5a,5bをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】負圧を発生して内部の潤滑油が混在した状態の圧縮空気を外部へ放出するバキュームポンプ20を有する負圧発生装置において、バキュームポンプ20からの圧縮空気の放出に伴う音の発生を抑制または防止する。
【解決手段】負圧発生装置は、バキュームポンプ20の吐出口23からの圧縮空気の放出に伴う音の発生を抑制または防止する消音手段30を含む。消音手段30は、吐出口23から放出される圧縮空気から油を分離する気液分離部材32と、吐出口23および気液分離部材32を覆うように設けられる消音ケース31とを含む。消音ケース31は、前記分離される空気が導かれるとともに空気排出口35が設けられる第1空間33と、前記分離される油が導かれるとともに油排出口36が設けられる第2空間34とを有する。 (もっと読む)


【課題】低騒音かつ高性能を実現したベーンロータリ型空気ポンプを提供すること。
【解決手段】背圧室123と繋がる導圧溝124を、ロータ121の端面に形成したベーンロータリ型空気ポンプとすることにより、ベーン131の回転位相に適した背圧を印加することができるので、ベーン131の先端と背面の圧力差が緩和され、ベーン131の異常摩耗や動力の損失増大を防止しつつ、ベーンジャンピング音を防止することができるものである。 (もっと読む)


【課題】稼動時に摺動部に生じる摩擦抵抗を低減することができるエネルギー効率の高いベーンポンプを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのベーンポンプ10は、円筒状のポンプ室18が形成されたポンプ本体12のポンプ室内18に、偏心して軸支された回転自在なロータ20を有し、前記ロータ20にはその全長に亙って形成された複数の嵌挿溝22が設けられ、前記嵌挿溝22にはそれぞれベーン24が出入自在に配置されている。そして、前記ロータ20の端部には、当該ロータ20の直径よりも小径に形成したフランジ32,42を設ける。また、前記ポンプ本体12には、ポンプ室18を密閉するためのサイドカバー30,40を設ける。また、前記ロータ20端面におけるフランジ32,42当接面と、その外周面との間には段差を形成し、サイドカバー30,40と前記外周面との間に隙間を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ外周および端面振れを抑制し、同時にロータとメカシャフトの接着強度を向上させ、低騒音かつ高信頼性を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】ロータ7の中心軸部に、一方向に径が拡大するメカシャフト挿入穴を設けることで、メカシャフト挿入穴径の小さい箇所でロータの外周および端面の振れを抑制し、体積効率を向上させ、メカシャフト挿入穴径の大きい箇所で接着剤を保持し、ロータとシャフトの強固な接着を可能とし、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの摺動部分の潤滑状態を向上させることにより、ブレードの過大な摩耗の発生を防止することができる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】円筒状のシリンダを有するポンプハウジング1と、シリンダ内に偏心して回転自在に設けられて径方向にロータ溝部7が形成されたロータ2と、ロータ溝部7に摺動自在に取り付けられてロータ2の回転時に先端がシリンダの内周部に摺接するブレード3とを備え、ロータ溝部7の側面部にオイル溝8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】経時変化による入力の悪化を抑制し、入力の安定性を向上させ、且つ低騒音を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】シリンダ3にシリコン含有率が1.0%以下のアルミ合金を使用し、シリンダ内周面にラッピングもしくは研削を施してから陽極酸化処理を行うことで、均一な皮膜が形成し易くなり、シリンダ内周面へのカーボンの付着を抑制できるため、ポンプの中に吸入された空気の相対湿度が高くなった場合でも、入力上昇を抑制し、経時変化による入力の悪化を抑制し、入力の安定性の向上と低騒音を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】外部に消音器を取り付けることを要せず、空気ポンプの運転により発生する摺動音、流体音、動作音等を抑制し、空気ポンプの騒音を低減する。
【解決手段】ポンプハウジング1と、そのポンプハウジング1と接しポンプ室6から空気を排出する排気孔2を有するプレート3との間に、導入通路11によって排気孔2と連通させた共鳴空間10を設け、排気孔7から放射される摺動音、流体音、動作音等を共鳴空間10の共鳴効果により特定の周波数成分の騒音を抑制し、部品点数を増加させることが無く、またポンプ体積を増大させずに空気ポンプの騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 エアで作動されるツールのモーターにおいて、リークを防ぐ、故障レートを低減する、使用の寿命を延ばすなど利点を達成することを課題とする。
【解決手段】 エアシリンダー(10)と、エアシリンダー(10)の内部のローター(20)と、ローターの周囲に、半径方向に沿って移動できるように設けられた複数の羽根(22)と、エアシリンダー(10)の両端に取り付けられたフロントカバー(40)及びバックカバー(30)とを有し、且つ、フロントカバー(40)とエアシリンダー(10)との間に耐摩耗性のガスケット(51)を設け、バックカバー(30)とエアシリンダー(10)との間に耐摩耗性のガスケット(50)を設けた構成とする。フロントカバー(40)及びバックカバー(30)は共にアルミニウム製である。 (もっと読む)


【課題】ベーンロータリ型空気ポンプのモータ冷却をポンプを大きくすることなく、また安価に構成すること。
【解決手段】モータ部200がメカシャフト222を駆動することによりポンプ空間161が伸縮作用を生じ、フロントプレート141には吸入ポート144と吐出ポート143を備えるオイルレス空気ポンプであって、吸入ポート144に連通する吸入経路173とモータの外殻に吸入経路とつながる吸入通路174を設けた構成すること。 (もっと読む)


【課題】空洞空間を用いた消音器を空気ポンプの吸排気経路に取り付けた従来の空気ポンプでは、部品点数が増加し、また装置全体の小型化が困難であった。本発明は、部品点数を増加させず、またポンプ体積を増大させずに、騒音を低減することが可能な空気ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプハウジング1と、そのポンプハウジング1と接しポンプ室6に空気を導入する吸気孔2を有するプレート3との間に、導入通路11によって吸気孔2と連通させた共鳴空間10を設け、吸入孔7から放射される摺動音、流体音、動作音等を共鳴空間10の共鳴効果により抑制し、空気ポンプの騒音を低減する。 (もっと読む)


真空ベーンポンプは、ケーシング(10)内にサクション室(12)を有している。このサクション室(12)内にはロータ(14)が偏心的に支承されている。このロータ(14)にはベーン(18)が摺動可能に接続されている。さらに、サクション室(12)とオイル室(32)とには吐出通路(30)が接続されている。吐出通路(30)とオイル室(32)との間には、オイル室(32)からサクション室(12)へと媒体が逆流するのを回避するために弁装置(38)が配置されている。本発明によれば、吐出通路(30)とオイル室(32)とに接続されている少なくとも1つの補償通路(50)が設けられている。
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【課題】空気ポンプ起動時のベーン摺動中に、スリット摺動面にベーンのスリット内面端側エッジ部の接触が生じ、それに伴う偏磨耗と入力増大、及びベーンジャンピングによる騒音増大を引き起こしていた。
【解決手段】ロータ4の回転によって、ベーン2がスリット1内を往復運動しつつ、ベーン先端がシリンダ3の内面に沿って摺動することによりポンプ空間11が伸縮作用を生じるベーンロータリ型空気ポンプであって、ベーン2のスリット内端面側エッジ部2b,2cに曲面形状を形成した構成としている。 (もっと読む)


【課題】吸入容積を確保しながら、シリンダを軸方向に縮小したベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】シリンダ3内壁の一部にロータ4と同心円の曲面内壁を有し、この曲面内壁の両端と、シリンダ3とロータ4の間の最小隙間部とを楕円形状などの非真円形曲面で結んで構成したシリンダ曲面内壁を設けることで、吸入容積を確保しながら、シリンダ3を軸方向に縮小することができ、ポンプの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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