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Fターム[3H040AA08]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 作動流体 (840) | 圧縮性流体 (443) | 空気 (117)

Fターム[3H040AA08]に分類される特許

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【課題】所望の真空度を達成した後にバキュームポンプの駆動損失を低減する。
【解決手段】略円筒形の内周面を有し吸気口と排気口が開口したポンプ室28がハウジング内に画成されている。ロータはポンプ室28に対して偏心して取り付けられる。ベーン16は、ロータに形成された溝の内部を摺動しつつ少なくとも一端がポンプ室28の内周面27に沿って回転運動するように取り付けられる。ベーン16の先端に取り付けられた摺接バー18は、ポンプ室28の内周面と摺接する。駆動ユニット60は、ベーンの内部に形成されたシリンダ66と、シリンダ内に配設され摺接バー18と連結されたピストン64と、ピストンを付勢するバネ70と、シリンダとポンプ室28とを導通する開口部68とを含む。駆動ユニット60は、ポンプ室の吸気側圧力が所定圧以下になると、バネ70の弾性力により摺接バー18をポンプ室の内周面27から離間させるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ないベーンモーターを提供すること。
【解決手段】タービン2の各ベーン(23a〜23f)は磁石を内部に有している。そして、ケーシング21には、ケーシング21内壁側面の外側のあたりに鉄で出来たリング状の板24が配置されている。流入口25と流出口26は板24の邪魔にならないようケーシング21の下面に配置されている。ベーン23内部の磁石と、鉄の板24は、相互に引力が働く程度に接近して配置されており、その間に働く引力によってベーン23はローター22から引き出され、ケーシング21内壁側面に押し付けられることによって流体の高圧側と低圧側とを隔絶することができ、圧力差をベーン23に受けてトルクに変換し、ローター22は回転をすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプにおいて消費されるエネルギを抑制する。
【解決手段】バキュームポンプ10において、ロータ18は、負圧発生室の内部で回転することにより負圧を発生させる。駆動伝達部材17は、カムシャフト12から与えられたトルクによって回転してそのトルクをロータ18に伝達する。外方向流動路17eでは、カムシャフト12から導入された潤滑油が径外向きに流動する。ハウジング24は、摺動面24aに中継溝24bを有する。外方向流動路17eは、駆動伝達部材17が回転中に中継溝24bに断続的に連通して中継溝24bに潤滑油を供給する。内方向流動路17fでは、中継溝24bに供給された潤滑油が径内向きに流動し、負圧発生室S1にその潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】ベーンとロータの摺動部の潤滑性を向上させることができる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】円筒状のシリンダを有するケーシング1と、シリンダ内に偏心して回転自在に設けられて径方向に案内溝が形成されたロータ2と、案内溝に摺動自在に取り付けられてロータ2の回転時に先端がシリンダの内周部に摺接するベーン3と、シリンダ内にロータ2およびベーン3を収容した状態でケーシング1の開口部を閉塞するフレーム5とを備え、ベーン3の軸方向端面に対応するケーシング1あるいはフレーム5の表面にオイル溝8を有する。 (もっと読む)


【課題】より適切に運転者の交通規制情報を表示することができるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】本発明によるベーンポンプ1は、気体を気体室にて圧縮又は膨張して供給するベーンポンプであって、第一の回転体2と回転体2に固定される第一の羽根部4と、第二の回転体3と回転体3に固定される第二の羽根部5と、第一の回転体2と、第二の回転体4とを周方向に係合する係合手段6を有するとともに、係合手段6が、周方向に所定値以上の駆動力が作用した場合に係合を解除する解除手段6a、6bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動バキュームポンプとバキュームタンクとの機能を確保しつつ、より小型化を図ることができる負圧源装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10で駆動され、負圧を発生させる電動バキュームポンプ20を備えた負圧源装置において、電動モータ10のモータケース11内に密閉空間Sを形成し、この密閉空間Sに電動バキュームポンプ20で生成した負圧を蓄圧した。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーン式バキュームポンプ1は、ポンプ室2に空気を吸い込む吸気通路11の近傍に設けられ、ベーン6の逆回転時におけるベーンの回転方向前方側の空間Aと後方側の空間Bとを連通させて、該前方側の空間Aから後方側の空間Bに潤滑油を逃がす逃がし溝21を備えている。上記逃がし溝21はサイドプレート4に設けられており、かつ上記ベーン6の逆回転時におけるベーンの回転方向後方側となる上記逃がし溝の壁面21Aは、該逃がし溝の底面21Bよりも開口側が拡開した傾斜面となっている。逃がし溝の他方の壁面21Cも、底面よりも開口側が拡開した傾斜面とすることが好ましい。
【効果】 逃がし溝21の断面形状を断面方形とした場合に比較して、円滑に異物や摩耗粉22を逃がし溝21内から排除することができる。 (もっと読む)


【課題】羽根の両側の端部の摩耗を軽減することが可能な真空ポンプ、特に、自動車エンジン用の一枚羽根タイプの真空ポンプを提供する。
【解決手段】真空ポンプ110,210は、ステータ12と、側壁16を有するチャンバ14と、チャンバ14内部に取り付けられ、側壁16に対して平行な回転軸心Oを中心として回転可能なロータ18と、ロータ18に取り付けられ、ロータ18の回転軸心Oに対して直角の方向に摺動自在な羽根120,220とを備えており、羽根120,220が、所定の長さL2を有し、かつ、その両端部122a,122b,222a,222bが、チャンバ14の側壁16に沿って摺動する。羽根120,220の両端部122a,122b,222a,222bのうち、少なくとも一方の端部における少なくとも1つの部位124の曲率半径R3は、側壁16の一部位126の曲率半径に等しい。 (もっと読む)


【課題】ロータのスラスト面とポンプ室の内底面との間に形成されるクリアランスを介して作動室が漏れ出すことを防止できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3に設けられて先端がポンプ室2の内周面2aに摺接される複数のベーン4を備える。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面3aとベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口6を備える。容積縮小過程の作動室5から作動流体を排出させる吐出口7を備える。ロータ3のスラスト面3b又はスラスト面3bに対向するポンプ室2の内底面2bのうち、少なくとも一方の面を粗面とする。 (もっと読む)


【課題】ベーンを先端がポンプ室の内周面に沿うようにスムーズに移動でき、ベーンがロータの外周面から突出しなかったり、ベーン及びロータが磨耗したりすることを防止できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3の外周部に周方向に複数設けたベーン4を備える。各ベーン4はロータ3の外周部に枢支されて先端がロータ3の外周面に対する接離方向に移動自在となる。各ベーン4は先端がポンプ室2の内周面2aに摺接される。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面とベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口部6を備える。容積縮小過程の作動室5から作動流体を排出させる吐出口部7を備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度を高めた場合でもベーン損耗が少なく、長期にわたって高い効率で運転することが可能なベーンコンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動回転軸12に取付けたベーン保持部材14に軸方向移動可能にベーン18を受入れるスライド溝16が形成される。カム部材20,22に周方向対応位置間の距離が全周で一定に形成されたカム端面20X,22Xは、ベーン18の軸方向両端縁に当接する。ケーシング外側部材2,4,6に対して回転可能に支持されるケーシング内側部材24の内周面にはベーン18の外方端縁に係合する軸方向スライド係合溝26が形成される。ベーン保持部材大径部14aとベーン保持部材小径部14bまたは14cとカム端面20Xまたは22Xとケーシング内側部材24とにより第1または第2の環状空洞が形成され、これらをベーン18により区画して複数の第1または第2の隔室が形成される。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて排気ケース30Aの排気室21Aの容積を適切に大きくして、消音性能を高めたポンプ装置を提供する。
【解決手段】気体を吸引する吸気口及び気体を吐出する排気口が設けられたポンプ本体を備えるポンプ装置であって、吸気口に接続される吸気室42が設けられる吸気ケース40のボディ部41と、排気口に接続される排気室21Aが設けられる排気ケース30Aのボディ部31Aとが一体的に設けられ、共用される側壁である仕切壁35によって吸気室42と排気室21Aとが仕切られて形成され、排気室21Aの容積の方が吸気室42の容積よりも大きくなるように、仕切壁35が吸気室42側へ偏って位置した状態の非対称に配設されている。 (もっと読む)


【課題】外部への潤滑油の流出を抑制するとともに、負圧の発生を停止したときにおける負圧発生室への潤滑油の流入を抑制したバキュームポンプを提供する。
【解決手段】ロータを回転させることにより負圧を発生させるバキュームポンプにおいて、油路20aは、オイル供給孔12aとロータの回転摺動部とを連通させる。大気連通孔20bは、第1油路18aと大気空間とを連通させる。給油パイプ20は、負圧発生中にはリターンスプリング46の付勢力によって連通阻止位置に移動し、大気連通孔20bを通じた油路20aと大気空間との連通を阻止する。負圧発生中でないときにはパイプ挿通孔12cに供給された潤滑油の油圧を利用して初期位置に移動し、大気連通孔20bを通じた油路20aと大気空間との連通の阻止を解除する。 (もっと読む)


【課題】ヒート・バランスに不利な影響を与えない真空ポンプに対する保護装置を提供する。
【解決手段】本発明は、その中にポンプ装置およびモータが装着されているハウジングと、ガス入口およびガス出口とを備えた真空ポンプに関するものである。高温ハウジング面への接触からの保護を達成するために、本発明は、フードがハウジングを少なくとも一部包囲することを提案する。 (もっと読む)


車両のブレーキ力倍力装置に用いられる、コイルスプリングクラッチ(23)を介して駆動装置から回転駆動が与えられるロータ(7)を有するポンプ、特にベーン型真空ポンプを提案する。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアの供給を断続的に変化させることにより、エアの消費を低減させる。
【解決手段】円筒状空間を有するシリンダと、シリンダの内部の偏倚位置に回転自在に設けられたロータと、ロータに形成された放射状の嵌合溝に出没自在に設けられたベーンと、給気管路からシリンダとロータとの間の空間に供給された圧縮エアを上記嵌合溝から張り出したベーンによって分割形成された空気室に供給してロータを回転し、上記圧縮エアを排気管路9から排出させるエアモータ2において、上記排気管路9に、排気管路9の管路面積を循環的に変化させて排気エアの流量を変えるエア流量可変機構20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エア漏れの原因となる隙間を形成することなく、サイドプレートをロータ側へ付勢することができるベーン型真空ポンプを提供する。
【解決手段】端部に開口を有する中空形状のシリンダ11と、このシリンダ内でシリンダ11の中心軸X1と平行な回転軸X2回りに回転可能なロータ12と、このロータ12の端部の位置でシリンダの開口を塞ぎ、ロータ12の端部12cと接触して回転軸X2の延在方向に移動可能なサイドプレート13、14と、サイドプレート13、14を挟んでロータ12の反対側に位置する壁部20aとを備えたベーン型真空ポンプにおいて、サイドプレート13、14と壁部20aとの間及びシリンダ11と壁部20aとの間に、サイドプレート13、14と壁部20aとの間を気密に保ち、サイドプレート13、14が移動可能な弾性を有するシート状部材101を介在させる。 (もっと読む)


本発明は、周壁(110)により形成されたチャンバ(V)と、このチャンバ(V)の周壁(110)に接しており、このチャンバに対して偏心した軸(X)を中心に回転するよう駆動されるのに適した円筒状ロータ(2)と、このロータを直径方向に横断しこのロータ内にベーン(3)をガイドする壁(5,5a)により相互に仕切られた2つの半部シェル(4,4a)を形成する少なくとも1枚のベーン(3)とによってその内部が構成されたステータ(1)を備えたロータリー・ポンプに関する。本発明によれば、これら2つの半部シェル(4,4a)は中空であり、これら中空の半部シェルの内部には弾性板バネ(6,6a)が格納され、これらの弾性板バネは半部シェル内に形成される4つの通路(7,8,9,10)に対して一方向弁を形成し、空気とオイルとの混合物の排出は、遠心分離及び部分的再循環が行われた後、またこのポンプが逆方向に回転した場合に通路(12,13)を通じてなされる。この構成によって同一のロータを双方向の回転で使用することが可能となる。 (もっと読む)


本発明に係る内燃エンジン(10)用の気液複合型ポンプ(46)は,ロータ(62)と,ロータ(62)に摺動可能に取り付けたベーン(64)をと収めたキャビティ(60)を有するケーシング(58)を具る。キャビティ(60)には,気体供給源に接続可能な入口(50)と,気体供給源とは別の液体供給源に接続可能な更なる入口(48)と,出口(56)が設けられている。ロータ(62)及びベーン(64)は作動時に液体及び気体を,それぞれの入口(48,50)を経てキャビティ内(60)に導入し,出口(56)を経てキャビティ(60)から排出する。ケーシング(58)における入口(48,50)を適切に配置して流体を,一方の入口を経て導入し,次いで他方の入口を経て導入した後,出口(56)を経て排出する。
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【課題】炭酸ガス、窒素酸化物の発生が少ない内燃機関の開発。小規模水資源の有効利用。
【解決手段】本発明は炭酸ガス,窒素酸化物の発生を削減する目的で、水素を燃焼させて動力を得る羽根型回転機構を提供するものである。主軸を中心とした円を分割した羽根車と偏心した円筒形分割円弧を組み合わせた構造を持つ回転機構である。ハウジングと羽根車は密接しており、羽根車間の分割円弧もハウジングの溝に組込まれて羽根の回転と共に羽根間の空間は変位する。内燃機関として用いる時は燃料の爆発燃焼によりハウジング内に於いて広がりをもつ方向に羽根が移動し動力となる。ポンプ類として用いる時は主軸に動力を与えて回転させると広がりを持つ側が吸引となり狭くなる側が圧力を発生する機構である。 (もっと読む)


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