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Fターム[3H040DD22]の内容

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Fターム[3H040DD22]に分類される特許

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【課題】圧送媒質中の不溶空気の割合が高い場合でも圧力の脈動等の問題を発生せず、圧送媒質中の発泡により圧送媒質の弾性が高い場合でも圧力補償が可能なポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明は回転駆動ポンプエレメントが内設されたポンプチャンバと、ポンプチャンバに開口する少なくとも一個の吸込み接続部及び少なくとも一個の吐出し接続部と、ポンプエレメントの回転位置に応じて吸込み又は吐出し接続部と連結される容積可変の回転する送り出し隔室とを有するポンプに関する。吐出し接続部にある圧送媒質圧力が第1の接続部を介して送入さる油圧中間容積で、ポンプエレメントの回転位置に応じて吐出し接続部にある圧送媒質が第2の接続部を介して送入され、さもなければ、第2の接続部を介して、吐出し接続部と直結しない送り出し隔室と連結される前記油圧中間収容部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、吸入室の輪郭形状や幅方向に沿った大きさに拘わらず、吸入室の液冷媒の液位の上昇に対して、吸入窓への液冷媒の浸入を効果的に阻止する。
【解決手段】供給された冷媒ガスGを高圧の圧縮気体に圧縮する圧縮室48を有する圧縮機本体70と、圧縮機本体70を覆うとともに、圧縮機本体70との間に圧縮室48に吸入される冷媒ガスGが導入される吸入室31を形成したハウジング10とを備え、圧縮機本体70のうち、吸入室31および圧縮室48に隣接するフロントサイドブロック30(壁部)に、吸入室31と圧縮室48とを通じさせる吸入窓32が形成され、両端部34a,34bが開口したダクト34が、両端部34a,34bのうち下側の端部34bの開口が下側の吸入窓32と水密に通じるように、かつ上側の端部34aの開口が吸入窓32よりも高い位置となるように、吸入室31に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込通路の圧力損失を低減するとともに、作動流体の分流が均等に行われるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ポンプ吸込通路53は、二つの吸込ポートへと吸入される作動流体を分流する分流通路部56と、戻しバルブポート13から導かれる余剰作動流体を分流通路部56へと導く戻し通路部54と、この戻し通路部54にタンクからの作動流体を導くタンク通路16と、を備え、戻し通路部54は分流通路部56に対してスプール41の閉弁方向にオフセットされ、作動流体が戻し通路部54から分流通路部56の中央部へと導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ブラシレスモータ28の軸27と同軸に設けられこのブラシレスモータ28により駆動されるベーンポンプ10であって、空気を圧縮するベーン室(図2、符号81)とブラシレスモータ28のロータ28eとの間に、吸入ポート24及び排気ポート130(排気口130)を備えるとともにロータ28eを回動可能に軸支するベアリング102が嵌合されたポンプボディ40と、このポンプボディ40内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25と、ポンプボディ40に一体化された形態を呈するブラシレスモータ28のヨーク28aとを備えた。
【効果】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】各ボビンの成形型を共通化し得るトルクセンサを提供する。
【解決手段】第1、第2レゾルバの検出側を構成する第1、第2ステータ22,32の構成に供する第1、第2ボビン25,35を互いにほぼ同一形状を成す第1、第2ボビン本体26,36と第1、第2端子保持部27,37を備えるように形成すると共に、第1検出コイルの制御基板12への接続に供する第1、第3接続端子P1,P3を第1端子保持部27に、第2検出コイルの制御基板12への接続に供する第2、第4接続端子P2,P4を第2端子保持部37に、それぞれ同一の軸方向に向けて保持固定させ、かつ、第2、第4接続端子P2,P4については第1端子保持部27を貫通させるかたちで第1、第3接続端子P1,P3と同様に当該第1端子保持部27から突出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機本体に吸入される冷媒ガスの圧力脈動が蒸発器にまで伝わり、蒸発器が振動音を発生することを防止する。
【解決手段】 気体圧縮機の吸入通路内に、吸入通路の流れ方向に板面が交差するように配置された板形状突起部が設けられていることを特徴とする。冷媒ガスの圧力脈動が、蒸発器に伝わる途中で吸入通路内に配置された板形状突起部に衝突し減衰することで、蒸発器を振動させる加振力を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内周面にポート溝を設けることなく、作動室への流体の通路面積を確保する。
【解決手段】所定形状の内周面102b、103b、503aを形成する内周面形成部材10、50と、内周面102b、103b、503aに接して回転する回転部材41、42、81と、内周面102b、103b、503aと回転部材41、42、81との間に形成される作動室31、32、71を区画する区画部材43、44、83とを備え、内周面形成部材10、50には、作動室31、32、71に吸入される流体が流れる吸入通路102d、103d、503bが形成され、回転部材41、42、81には、作動室31、32、71と吸入通路102d、103d、503bとを連通する吸入連通路411、421、811が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸込分配通路の圧力損失を低減するとともに、作動流体の分配が均等に行われるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、流量制御バルブ40は、スプール収容孔11に開口しスプール41によって開閉される戻しバルブポート13と、を備え、吸込分配通路53は、戻しバルブポート13に接続する戻しバルブポート延長路14と、この戻しバルブポート延長路14に接続するとともにタンク通路16が接続する吸込上流通路部54と、この吸込上流通路部54から2つの吸込ポンプポート51、52へと分岐する吸込下流通路部56と、を備え、戻しバルブポート延長路14と吸込上流通路部54とは、それぞれの中心線R、Oがオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】吸込通路の圧力損失を低減できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、作動流体を加圧して吐出するベーンポンプ機構と、このベーンポンプ機構に吸入される作動流体を導く吸込通路53と、この吸込通路53に作動流体を導くタンク通路と、ベーンポンプ機構6から吐出される作動流体の一部を余剰作動流体として吸込通路53に還流させる流量制御バルブと、を備え、吸込通路53は、その通路断面形状が複数の角部(57a〜57d、58a〜58d等)を有する多角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、筒部13、筒部13の一方の端部を塞ぐ第1板部11、および、筒部13の他方の端部を塞ぐ第2板部12を有する。ハウジング10は、筒部13と第1板部11と第2板部12との間にポンプ室101を形成する。ロータ40は、ポンプ室101に回転可能に収容される。ロータ40は、中心部を軸方向に貫く中心孔43、および、ハウジング10の内壁に対し摺動可能な複数のベーン41を有する。モータ30は、中心孔43に嵌合するシャフト33を有し、シャフト33を回転させることでロータ40を回転させる。ハウジング10には、ポンプ室101を軸方向に二等分する仮想平面α上に吸入口15が形成される。また、この仮想平面αに対して対称となる位置に排出口16と排出口17とが形成される。 (もっと読む)


【課題】リターン通路及びリサーキュ通路を有するベーンポンプにおける吸込通路の設計を容易に行うことできるようにすること。
【解決手段】メインポンプ室8とサブポンプ室9とを有するベーンポンプ100において、メインポンプ室8及びサブポンプ室9のそれぞれの吸込ポート8a,9aに分岐して作動流体を導く吸込通路11a,11bと、メインポンプ室8及びサブポンプ室9のそれぞれの吐出ポート8b,9bに連通し、油圧機器22に作動流体を供給する吐出通路12と、切換弁23の作動に応じてサブポンプ室9から吐出された作動流体を吸込通路11へと還流させるリターン通路13と、油圧機器22に供給された作動流体を吸込通路11へと還流させるリサーキュ通路15とを備え、リターン通路13及びリサーキュ通路15は吸込通路11の分岐部31の上流側に連通する。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定できるようにする。
【解決手段】 一対の吸入ポート16A,16Bから吸入したオイルを一対の吐出ポート17A,17Bから吐出する可変容量のオイルポンプOPは、シフトソレノイドバルブ31でポンプシフトバルブ28を作動させることで、全容量運転状態と部分容量運転状態とを切り換えることができる。オイルポンプOPが全容量運転状態にあれば一対の吐出ポート17A,17Bの油温は一致し、図4に示す部分容量運転状態にあれば一対の吐出ポート17A,17Bの油温は一致しないことから、第1、第2油温センサS1,S2で検出した前記油温の差を所定の判定閾値と比較することで、オイルポンプOPが全容量運転状態にあるか半容量運転状態にあるかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ベーンポンプにおいて、更なる吸入効率の向上を図ること。
【解決手段】本発明の可変容量型ベーンポンプでは、カムリングの軸方向両側から吸入領域へ作動液を供給可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸込通路の作動流体と、ポンプ室から吐出される作動流体の一部が選択的に還流されるリターン流との間における乱流等の発生を抑制可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】駆動軸1に連結されるロータ2に、径方向に往復動可能に支持されるベーン3と、ロータ2の回転に伴って内周をベーン3が摺動するカムリング4と、カムリング4とベーン3とによって画成されるポンプ室7に吸込まれる作動流体を導くための吸込通路11と、ポンプ室7から吐出される作動流体を流体圧機器に供給するための供給通路とを備え、吸込通路11は、カムリング4の外周に沿って形成され、ポンプ室7に作動流体を導く環状通路9を備え、リターン通路20は、環状通路9に接続され、リターン流が環状通路9を流れる作動流体の流れに沿って合流するように形成される。 (もっと読む)


【課題】プレッシャプレート及び第2ハウジングとカムリングとの間に作動液を導入しつつも、当該作動液の漏洩を抑制し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】例えばプレッシャプレート23のカムリングとの対向面に、第1吐出ポート30の両端部からそれぞれ第2吸入ポート35側へ向かって周方向に延出する第1、第2高圧導入溝61,62を設けるにあたり、当該各高圧導入溝61,62を、カムリングの揺動範囲において当該カムリングの径方向幅W0から脱落しない径方向範囲で、できるだけ内周側に寄せて配置するようにして、当該各高圧導入溝61,62の外周側におけるシール幅SL1,SL2をできるだけ大きく確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でベーンとポンプ室内周面との摺動抵抗を低減するバキュームポンプを提供する。
【解決手段】バキュームポンプ10において、ハウジング12は、略円筒形の内周面を有し、吸気口22と排気口26とによって外部に連通するポンプ室を形成する。ロータ14は、ポンプ室の中心軸に対して偏心して取り付けられ、径方向に形成されたベーン溝24を有する。ベーン16は、ベーン溝24に摺動可能に嵌合され、ロータ14の回転によってベーン16の第1側面がポンプ室の内周面に沿って回転するように取り付けられる。ベーン16の第2側面とベーン溝24により形成されるベーン背面空間36と吸気口22とを連通する連通路が形成される。 (もっと読む)


本発明によるベーンポンプは、第1消費側に接続した上側ベーンポンプ部と、下側ベーン圧力領域及び上側ベーンポンプ部に接続した下側ベーン吸込領域に区分けした下側ベーン領域を有する下側ベーンポンプ部とを備える。本発明は、下側ベーン圧力領域を下側ベーン吸込領域から離隔させ、かつ第2消費側に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸入効率を改善してキャビテーションの発生を抑制した可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 第1流体圧室と第2流体圧室のうち他方側と、吸入通路とを常時接続する低圧供給通路と、プレッシャープレートとリアボディのうち他方側に形成され、第1流体圧室、第2流体圧室のうち他方側に開口する低圧導入口と、ポンプボディとリアボディのうち他方側に形成され、低圧導入口と吸入側ベーン背圧溝とを連通する低圧導入路とを備え、アダプタリングの内周に、このアダプタリングの外周側に凹む凹部を設け、凹部は、第1流体圧室と第2流体圧室とをシールするシール部材を挟んで第1流体圧室側よりも第2流体圧室側に設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】 チャタリングを防止し、流路抵抗を低減させる。
【解決手段】 ケーシング5の圧縮室に配置されたロータ7と、ロータ7に設けられたベーン溝11と、ベーン溝11の底部に設けられたベーン背圧室9と、ベーン溝11に配置され、ベーン背圧室9側と圧縮室3の内壁側との間を移動自在なベーン13とを有し、蒸発器15から吸入口17を介し圧縮室3に吸入した冷媒を圧縮して吐出するシステムに用いられ、作動停止と起動とを含む所定の時間中、蒸発器15と吸入口17との間に発生した低圧を維持すると共に、所要のタイミングで開閉操作される低圧維持手段21,23を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベーンの軸方向の傾きを抑制してフロントサイドブロックを削ったり、振動や異音の発生を抑制することが可能な気体圧縮機を提供する。
【解決手段】気体圧縮機1は、シリンダブロック11と、シリンダ室15を形成するリヤサイドブロック12及びフロントサイドブロック13と、回転可能に設けられたロータ8と、ロータ8に形成されたベーン溝8a内に出没自在に挿入されたベーン16とを備える。フロントサイドブロック13及びリヤサイドブロック12の少なくとも一方にシリンダ室15内へ冷媒が吸入される吸入窓22が設けられ、吸入窓22がシリンダ室15の楕円内壁19より内側で前記ロータ8の外周との間に位置するシリンダ室内開口縁24と、シリンダブロック11の側壁側に位置するシリンダブロック開口縁23とからなる。シリンダ室内開口縁24をロータ8の外周よりシリンダ室15の楕円内壁19側に位置させた。 (もっと読む)


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