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Fターム[3H045EA27]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御系各部の構成 (2,086) | 信号検出部 (1,018) | 出力信号の種類 (320) | 流体的信号 (74)

Fターム[3H045EA27]に分類される特許

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【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプの平均吐出圧を馬力制御レギュレータに提供する油圧回路のオリフィス構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、2連ピストンポンプ10から吐出された作動油をレギュレータ40のスプールに供給する第1、第2メイン流路20、22とサブ流路とを備えた油圧回路において、サブ流路は、各メイン流路にそれぞれ連通する第1、2信号圧流路46、48と、第3信号圧流路50を備え、第1、2信号圧流路にオリフィス52、54をそれぞれ設け、各オリフィスから吐出する作動油を第3信号圧流路に導くガイド87を設けた油圧回路のオリフィス構造である。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ベローズ式仕切部材14の変位に伴うポンプ室16内の容積変化により吸入された薬液を吐出する薬液供給ポンプ10を用いるものにあって、薬液の吐出や吸入に際して薬液の状態の変動が生じること。
【解決手段】吐出側バルブ32の開弁に伴うベローズ式仕切部材14の変動量を、変位量センサ58によって検出する。この変動量は、吐出側バルブ32の開弁に伴う薬液の急激な流動と相関を示すパラメータである。したがって、この変動量を低減すべく、吐出側バルブ32の開弁前におけるポンプ室16内の圧力を操作する。 (もっと読む)


【課題】負荷起動時に可変容量型油圧ポンプの吐出側で発生する圧油の篭りを解消するようにした可変容量型油圧ポンプの流量制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】オープンセンタ通路26を有する油圧制御弁10に油圧シリンダ18が接続されている。パイロット圧油信号発生装置16からの圧油信号が高圧選択手段16Bにより選択されて斜板角度調整機構のシリンダ14に与えられている。バネ36の付勢力ΔPは、負荷圧力Pと共に圧力制御弁内部のスプールを上方へ付勢する。圧力制御弁には、流路12Aと、流路12Bと、タンクポートが形成されており、前記負荷圧力Pとバネ36の付勢力ΔPとの和がポンプPM側の吐出圧力Pよりも優勢な状態では、高圧選択手段からの圧油信号は流路12Aから油室14Bに供給され、劣勢な状態では、圧油信号はブロックされ、代わって油室14Bはタンク側に接続されてポンプの吐出流量を減少させるよう作用する。 (もっと読む)


【課題】クランク室の冷媒排出性能を向上した可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】容量制御弁は、冷媒循環回路の2圧力監視点間の差圧が印加する付勢力に応じて変位する感圧部材204と、前記付勢力に対向する方向の電磁力を感圧部材に印加するソレノイド250とを有する第1部材260と、給気通路122を開閉する弁体206aを有する第2部材206と、第2部材206を弁体206aの閉弁方向へ付勢する付勢手段207とを備え、前記差圧が印加する付勢力よりソレノイド250の電磁力が小さい場合には、前記差圧をソレノイド250の通電量に応じた所定値に自律制御する弁機構を形成し、前記差圧が印加する付勢力よりソレノイド250の電磁力が大きい場合には、クランク室105を吸入室119に連通させる第2放圧通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吐出容量を可変制御して車室温度を所定値に制御する冷房運転と暖房運転とが切替可能な空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの低圧側圧力を感知して弁体を付勢する感圧機構300Aと入力電流に応じて前記弁体を付勢するソレノイド300Bとを有する制御弁の開度調整により制御室内の圧力を変化させて吐出容量を可変制御する可変容量圧縮機と、ソレノイド300Bの通電状態を制御して制御弁の開度調整を行なう制御装置400とを備え、制御装置400は冷房運転時には感圧機構300Aが感知した冷凍サイクルの低圧側圧力とソレノイド300Bの通電量とに応答して制御弁が作動し、暖房運転時には感圧機構300Aが感知した冷媒圧力には応答せずソレノイド300Bの通電量にのみ応答して制御弁が作動するように、ソレノイド300Bの通電状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機における高圧制御手段が有する問題点を解決し、制御システムが単純で、制御弁が低価格かつシンプルで安定した動作が可能であり、超臨界域で作動する冷凍サイクルに好適な内部制御手段を備えた容量可変型圧縮機を提供する。
【解決手段】流体の吸入圧力またはクランク室圧力を検知して吸入圧力が狙いの制御値になるように容量を制御する第1の制御手段と、高圧側圧力を検知して所定の閾値以上で高圧側圧力の上昇を緩和するように容量を制御する第2の制御手段とを備え、該第2の制御手段は、前記閾値を超えた領域で高圧側圧力の上昇に応じて吸入圧力の制御値を上昇させる手段を備えていることを特徴とする容量可変型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】外部冷媒回路を経由して循環させる場合と経由させずに循環させる場合とに冷媒の循環経路を切替えることにより、起動性と信頼性の両立を図る。
【解決手段】吐出通路35に、当該吐出通路35を開閉する逆止弁45を設ける。また、第3連通路55には吐出圧力と吸入圧力の差圧に応じて第3連通路55を開閉する切替弁49を設ける。吐出圧力と吸入圧力との差圧が設定圧を越える場合には、逆止弁45により外部冷媒回路36に接続される吐出通路35を開放する一方で、切替弁49により第3連通路55を閉鎖し、冷媒ガスを吐出室29から外部冷媒回路36を経由して吸入室28へ循環させる。吐出圧力と吸入圧力との差圧が設定圧以下の場合には、逆止弁45により外部冷媒回路36に接続される吐出通路35を閉鎖する一方で、切替弁49により第3連通路55を開放し、冷媒ガスを吐出室29から外部冷媒回路36を経由することなく吸入室28へ循環させる。 (もっと読む)


【課題】容量可変型圧縮機の駆動状態、外部環境等に適合したきめ細かな空調を比較的容易に実現する。
【解決手段】車両用冷凍回路の制御弁34は、吐出室33とクランク室16とを連通する給気通路36b、36c等と、給気通路36b、36cの開度である主開度を変更可能な第2ロッド46と、高圧吐出圧力PdHと低圧吐出圧力PdLとの差圧ΔPdにより第1荷重F1を生じつつ変位し、主開度が大きく又は小さくなるように第2ロッド46を作動する第1ベローズ41と、吐出室33と連通する高圧室50a内の低圧吐出圧力PdLを一定圧の補正圧力PdL0に保つ定圧弁100と、コントローラ62の通電制御によって補正圧力PdL0を所定の制御圧力PdLxに変更可能なアクチュエータ59と、制御圧力PdLxによって第1荷重F1と対抗する第2荷重F2を生じつつ変位し、主開度を補正する第2ベローズ43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸入室圧力制御精度を向上させ、かつ強制的に最小容量に維持できるようにした可変容量圧縮機を提供すること。
【解決手段】 可変容量圧縮機において、容量制御弁10は、吸入室65圧力に応答して給気通路を開閉する弁機構と、弁機構の弁体5に電磁力を作用させ、電流を増加させると弁機構の制御吸入室圧力が低下するように構成されたソレノイド12と、ソレノイドを消磁した時、給気通路を開放するための弾性部材2aを有する開放手段とを備えている。弁体の一端側は、吐出室64と連通する弁室6に配設され弁座と対向してクランク室55圧力を受圧する。弁体の他端側は、弁室と画成されかつ吸入室と連通する圧力室11に面している。弁体の他端側の受圧面積は、弁体のー端側が弁座に当接したときにクランク室圧力が作用する部分の面積と同等あるいはそれより僅かに大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 吸入室圧力制御精度を向上させ、かつ強制的に最小容量に維持できるようにした可変容量圧縮機を提供すること。
【解決手段】 可変容量圧縮機において、容量制御弁は、吸入室65圧力に応答して給気通路を開閉する弁機構と、弁機構に電磁力を作用させ、弁機構の吸入室圧力制御特性を変更可能とするソレノイド12とを備えている。弁機構は、弁体5の開閉方向に作用する吐出室64圧力の影響を小さくする第1圧力補正部と、弁体の開閉方向に作用するクランク室55圧力の影響を小さくする第2圧力補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 起動時において圧縮機の応答性を従来よりも向上させることができるクラッチ式可変容量型圧縮機の制御弁の提供することにある。
【解決手段】 クラッチ式可変容量型圧縮機10の制御弁50であって、Pc用ポート58とPs用ポート57を連絡する抽気用液排出通路を有し、抽気用液排出通路の連通及び遮断は、感圧機構66を構成する感圧部材の移動によって制御され、圧縮機10が停止状態から起動されるとき、圧縮機10の停止時における圧縮機10内の均圧が維持される間は、抽気用液排出通路を連通するように感圧部材が位置し、さらに、圧縮機10の起動に伴い吸入圧領域の圧力が低下し、吸入圧領域の圧力が予め設定された圧力に達したときに、抽気用液排出通路を遮断する方向へ感圧部材が移動する。 (もっと読む)


【課題】クラッチレス圧縮機用制御弁との部品の共用化を図りながら、所要の制御圧力特性が得られるようにされたクラッチ付き圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁体部15aを有する弁棒15と、弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室21を有し、弁口22より上流側に吐出圧冷媒入口25が設けられるとともに、弁口22より下流側にクラッチ付き圧縮機のクランク室に連通する冷媒出口26が設けられた弁本体20と、弁棒15を弁口開閉方向に駆動するための電磁式アクチュエータ30と、圧縮機の吸入圧力に応動して弁棒15を弁口22の開閉方向に駆動する感圧応動部材40と、を備え、前記電磁式アクチュエータ30のコイル32に供給される電流値がIa以下となる圧力Pcが、クラッチ付き圧縮機での許容圧力値Xcを越えないようにし、前記電流値がIaを越える圧力Pc特性が、クラッチレス圧縮機用制御弁の特性と略同じになるようする。 (もっと読む)


【課題】 吐出容量の制御に使用される電磁制御弁の微振動を長期に亘り安定して制振又は吸振することができる車両用空調システムのための可変容量型圧縮機を提供する。
【解決手段】 可変容量型圧縮機は、電磁制御弁58を収容したシリンダヘッド8と、このシリンダヘッド8に収容され、圧縮機の吐出容量を制御するための電磁制御弁58と、シリンダヘッド8に電磁制御弁58を固定するスナップリング62とを有し、このスナップリング62は高吸振合金からなり、電磁制御弁58の作動中、電磁制御弁58の微振動を吸振する。 (もっと読む)


【課題】クランク室の冷媒排出性能が従来に比べて向上した可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】クランク室圧力を変化させ、冷媒量を制御する可変容量圧縮機であって、容量制御弁は、吸入室圧力又はクランク室圧力の変化に応じて伸縮する感圧部材を有する第1部材と、給気通路を開閉する弁体を有する第2部材とを備え、第1部材と第2部材とが連結することにより吸入室圧力を所定値に自立制御する弁機構を形成し、第1部材と第2部材との連結部は、吸入室又はクランク室の一方に連通すると共に感圧部材を収容する感圧室に配設され、第2部材には、吸入室又はクランク室の他方に連通する圧力室と前記連結部とに連通する連通孔が形成され、吸入室圧力が所定値より高い場合には、感圧部材が収縮して弁体が給気通路を閉じると共に、第1部材と第2部材とが離間し、感圧室と圧力室とが連通してクランク室を吸入室に連通させる第2放圧通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 吐出容量の制御安定性及び冷凍回路の安全性等の向上を図ることができる可変容量型圧縮機の制御弁を提供する。
【解決手段】 吐出圧力領域(6,8)の圧力と吸入圧力領域(12)の圧力との圧力差から中間圧力領域(10)の圧力を制御する制御弁(16)は、励磁によって可動室(26)内を移動する可動子(30)を備えたソレノイド励磁部(20)に連結され、吐出圧力領域に連通する第1圧力室(46)、及び、第1圧力室と可動室との間に設けられて中間圧力領域に連通する第2圧力室(48)、並びに、可動子の移動によって第1圧力室と第2圧力室との間の弁口(58)を開閉する開閉部材(42)を含む制御弁本体(40)を備え、制御弁本体には、弁口を有し、第1圧力室の圧力が所定値を超える場合には吐出圧力領域内の冷媒を中間圧力領域に導入させる弁座(44)が配設される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャがその軸線方向両側に配置されたスプリングによって保持されているソレノイドを備えた可変容量圧縮機用制御弁において、非通電時にプランジャが軸線方向に振動しないようにする。
【解決手段】 プランジャ14のコア13と反対側の端面近傍に永久磁石23を配置し、非通電時には、永久磁石23がプランジャ14を吸引保持することで、プランジャ14の軸線方向の振動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 急激なトルク変動を生じることなく、駆動トルクを制御する可変容量コンプレッサとその制御方法を提供する。
【解決手段】 吸入圧検出部12aと、吐出圧検出部14aと、クランク室4に通じるクランク室連通部15aと、クランク室連通部15aと吐出圧検出部14aを連通する圧力調整路15を開閉する弁部16と、吸入側圧力Psに感応して弁部16を開閉する圧力調整バネ42と、吸入圧検出部12aと吐出圧検出部14aとを連通する吸入圧室連通路13aと、弁部16の開閉を行なう駆動部30とを備えた制御弁10に、制御弁制御手段50が出力する圧縮比制御信号と、流量計60の検出結果から出力する流量制御信号からなる制御弁制御信号を出力し、冷媒の吐出量を制御する可変容量コンプレッサ1に、外部制御手段80から駆動トルクを制限するように要求された際に、流量制御信号で所定の駆動トルクを越えないように冷媒流量を制限する。 (もっと読む)


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