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Fターム[3H053DA10]の内容

スライド弁 (3,601) | 用途 (632) | 原子力用 (4)

Fターム[3H053DA10]に分類される特許

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【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】弁の分解が不要で、弁箱内部や弁体の洗浄作業を容易にし、弁の状態に応じて洗浄方法が選択できる洗浄可能な弁及び弁洗浄システムを提供する。
【解決手段】弁箱1と弁体2を備え、弁箱1の内部と弁体2が洗浄可能な弁12において、弁箱1は、洗浄液を注水するための注水口3a、3bと、洗浄液を排出するためのドレンノズル4を備える。注水口3a、3bは、洗浄液を弁箱1の内部へ導くための洗浄用ライン10が接続可能である。ドレンノズル4には、弁箱1の内部と弁体2を洗浄した後の洗浄液を排出するためのドレンライン9が接続される。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの弁の分解点検、手入れ作業に際しての線量率の低減と所要時間を短縮することが可能な弁内遮蔽装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の弁内遮蔽装置120の構成は、遮蔽壁146と、遮蔽壁146を着脱可能に掛止して弁フランジ114bから弁座114fの高さまで吊下する掛止部材134と、弁フランジ114bに掛け渡され掛止部材134を支持する支持部材122と、掛止部材134を略水平方向に移動させ弁座114fに遮蔽壁146を挿抜する水平移動機構136と、掛止部材134と遮蔽壁146の着脱を操作し得る遮蔽壁着脱機構144とを備え、水平移動機構136により遮蔽壁146が弁座114fに挿入され遮蔽壁着脱機構144により遮蔽壁146の掛止が解除され、弁座114fに遮蔽壁146を残した状態で支持部材122および掛止部材134が撤去可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 弁体の表面および弁座面(シート面)が、流体中に含まれた粉体等の異物により傷つけられてしまうことを防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】 流体通路14cが設けられた弁箱14と、前記流体通路14cを遮って設けられ、当該流体通路14cを開閉する弁体11と、前記弁箱14に設けられ、前記弁体11と前記流体通路14cとの隙間をシールする弁座20,21とを有し、前記弁体11は、傾斜面11cを介して3分割された弁体11を当該傾斜面11cが接するように組み合わせてなり、前記傾斜面11cにおいて、中央部に位置する分割された弁体11eとその両側に位置する弁体11d,11fとを相対的に摺動させることにより、流体流れ方向の幅が変化するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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