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Fターム[3H055FF15]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 自動閉止弁のその他の細部 (43) | 弁案内手段を有するもの (10)

Fターム[3H055FF15]に分類される特許

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【課題】 給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図りながらにして、定流量弁への異物の進入を防止し、流路開閉装置の止水不良を防止することのできる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】 定流量弁体には、一次側内部流路より下流へ異物を排出させるように作動する異物排出手段が設けられ、異物排出手段は、定流量弁体に弁側溝を有し、弁側溝と定流量弁座との距離が定流量弁体と定流量弁座との距離以上になるように作動するもの。 (もっと読む)


【課題】ウオータハンマの防止を図ると共に、閉弁に要する時間を短縮できる閉止弁を提供する。
【解決手段】本発明の閉止弁は、弁本体3の1次室5と2次室7の連通口9を開閉する常時開で、かつ1次室5の水圧を受けて閉止方向に移動する弁体11と、弁体11を開弁方向に付勢する第1バネ27と、弁体11の閉弁方向への移動速度を制御する閉弁制御手段13とを備え、閉弁制御手段13が、弁体11の動きに連動するピストン軸25と、ピストン軸25に連結されたピストン35と、ピストン35を収容するピストン室29と、ピストン室29に充填された非圧縮性流体と、ピストン35によって区画される2室間を連通するように設けられた第1連通流路と、弁体11が閉止方向に所定の距離だけ移動したときに第1連通流路と連通して、2室間を連通させるように設けられた第2連通流路を形成する第2連通流路形成部材37とを備え、第1連通流路の最小流路断面よりも第2連通流路の最小流路断面を小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料タンク内から外部への燃料蒸気の大きな流れがあっても、閉弁し難い構成を実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室20Sを形成するケーシング20と、フロート51を有する第1弁機構50と、フロート51の下方に配置され、弁室20Sに繋がる導入口37Paを開閉する第2弁機構60とを備える。第2弁機構60は、ケーシング20の導入口37Paの開口周縁部に取り付けられ、金属製の薄板で形成された弁プレート61を備え、燃料タンクFT内から燃料遮断弁10へ向かう気流を受けた閉止体62が導入口37Paの開口面積を減少する閉弁動作をするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な仕組みにて洗浄瓶の液漏れ防止を可能とする機構を提供する。
【解決手段】弁室6を有し、弁室内には、自由に略上下可動な可動子7が封入されており、弁室略下部には、気体入口8が内部空間から連絡しており、弁室略上部には、気体出口9が外界へと連絡しており、静置時には、可動子8は弁室下部に位置して、気体入口8を覆い、内部空間の気体を徐放することができ、内部空間が与圧される際には、与圧により、可動子7が弁室上部に位置して、気体出口9を塞いで、気体出口9からの気体流出を実質的に阻止出来る、内部空間内の気体を自動的に外界に徐放することが可能である逃がし弁機構。 (もっと読む)


【課題】放水を停止することなく簡単な操作で規定圧放水モードから低圧放水モードに戻すことを可能とする。
【解決手段】駆動機構による弁の開閉により1次側圧力水を2次側ヘッドに供給して散水させる自動弁10と、自動弁10の駆動機構に1次側圧力水を供給して起動して初期開度に維持する起動弁12と、自動弁10の初期開度への開放後に2次側に発生する初期放水圧力により動作して初期開度の維持を解除する初期放水圧力制御弁15と、2次側圧力水の流入出量の制御により所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、自動弁10の駆動により2次側放水圧力を設定された低圧設定又は規定圧設定に制御する圧力調整弁16と、圧力調整弁16による規定圧設定の制御状態で、圧力調整弁16に対する2次側圧力水の流入を停止すると同時に圧力調整弁16を規定圧設定の制御状態としてる加圧水を大気に開放して低圧設定の制御状態に切り替える大気開放弁100とを設ける。
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【課題】 組立時に逆止弁(ボール)がスプリングから外れてしまうという問題があった。
【解決手段】 逆止弁22、34を、両端に開口部が設けられた中空状のブッシュ23と、ブッシュ23の内部に収納され、ブッシュ23の上流側の開口部23aより径が大きいボール24と、ボール24をブッシュ23の開口部23aに付勢するボール付勢スプリング25と、ボール付勢スプリング25の一端を係止し、ブッシュ23の下流側の開口部23bに着脱自在に装着された中空状のブッシュ蓋26により一体的に構成させたので、ボール24とスプリング25を正確かつ容易に位置決めして逆止弁22、34を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37の下端である開口部39bでもって満タン液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、開口部39bに水平方向に張り出したフランジ80を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】 操作力の変化が滑らかな、操作感の良い開閉弁装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、湯と水を混合した混合水を止水及び吐水する湯水混合水栓に使用される開閉弁装置(32)であって、圧力開放穴(44)を備えた主弁体(46)と、この主弁体の表面が着座及び離座する弁座(52b)と、圧力開放穴を開閉するパイロット弁(40)と、パイロット弁が圧力開放穴を閉鎖すると内部の圧力が上昇して主弁体を弁座へ向かって移動させる圧力室と、この圧力室内に配置され、圧力開放穴を閉鎖するようにパイロット弁を付勢するパイロット弁付勢手段(42)と、使用者の押圧操作により、吐水位置と止水位置の間で移動される操作部(36)と、この操作部が吐水位置に移動されたとき、パイロット弁をパイロット弁付勢手段の付勢力に抗して圧力開放穴から引き離すパイロット弁開放手段(38)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄用として十分な最大瞬間流量を確保しつつ、主弁の閉弁動作を従来に増して速めることで節水の目的を更に十分に果すことのできるフラッシュバルブを提供する。
【解決手段】フラッシュバルブを、給水路10と、主弁12と、圧力室16と、第1及び第2導水孔34,36と、水抜路18を開放して主弁12の開弁動作を起させる起動弁20と、第2導水孔部36を開閉する導水制御弁38とを含んで構成し、更に主弁12の閉弁動作中、導水制御弁38を主弁12に追従して移動させて第2導水孔部36を開状態に維持し、主弁12の閉弁動作末期に導水制御弁38を閉弁させる追従移動機構50を付加する。 (もっと読む)


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