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Fターム[3H055GG04]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 弁の機能に関するもの (199) | 排気性向上 (62) | 大量排気可能 (10)

Fターム[3H055GG04]に分類される特許

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【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料が外部へ流出するのを防止するとともに、外部への通気抵抗を低減し、大きな流量を速やかに流すことができる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続孔31aを形成したケーシング本体30と、連絡室40Sを形成する蓋本体41と、蓋本体41から突出され外部に接続される管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40とを備える。連絡室40S内に、外周壁36と、液遮蔽部材37と、後側通気ガイド部材46が配置されて、接続孔31aと管通路42aとを接続する接続通路44を形成している。後側通気ガイド部材46は、接続孔31aに向けて突出した分岐壁46aを有している。接続通路44は、分岐壁46aにより、軸線の両側にそれぞれ配置された第1流路47および第2流路48に分岐され、さらに管通路42aで合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁10は、小型であっても大きな通気量を確保することができ、しかも、給油時に適した開弁特性を容易に実現できる。
【解決手段】流量制御弁10は、第1通路22の流出口22aの開口周縁部に形成されたシール部22bを有する第1通路部21と、第1通路22から屈曲した第2通路25を有する第2通路部24と、弁プレート31とを備えている。弁プレート31は、流出口22aを開閉する弁体32と、弁体32の外周端部に形成され取付部23に取り付けられる被取付部36とを有し、被取付部36を支点として開閉するように構成されている。弁体32は、シール部22bに着座するシート部33と、シート部33と一体に形成されかつシール部22bから第2通路25の流出側へ、はみ出して形成されている拡張部34とを備えている。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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【課題】大きな排気能力を維持したまま、水などの流体が流入口から弁室内に急激に流入してきても外部に流体が噴出することを防止できる空気弁を提供する。
【解決手段】弁箱1の下部に流入口2及び上部に開口部3を有する略円筒形状に形成する。弁箱1内部に設けた弁室4内に有底の案内筒5を装着し、この案内筒5の外周面と弁箱1の内周面との間に流路間隙7を形成する。案内筒5は、内部に遊動弁体8とフロート弁体9を収納し、上部に案内筒5の内部と流路間隙7とを連通する連通口10を形成する。連通口10の上端は案内筒5の上端部に形成した鍔部6より一定距離下方に位置し、連通口10より上方位置にある案内筒5の外周面と弁箱1の内周面とで環状間隙12を形成し、また、下端が、下限位置にある遊動弁体8の外周に設けられた肩部11とほぼ同じ位置となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。通孔13の開口面積を変化させる水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13の開口面積を大きくすると共にフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタエレメントの内側に溜まった気体を排出することができ、かつフィルタエレメントの内側の液を効率よく排出する濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、本体51と、プラグ60と、を備えるベント弁装置50を備える。本体51は、ハウジング20の外側に開口する第1の開口部51aと、フィルタエレメント40の内側42aに連通する第2の開口部51bと、第1の開口部51aと第2の開口部51bとに連通する通路部51cと、フィルタエレメント40とハウジング20との間の空間Bと通路部51cとに連通する第3の開口部56と、を有する。プラグ60は、通路部51c内に収容され、ハウジング20内の気体G1,G2を排出しない第1の位置P1とハウジング20内の気体を排出する第2の位置P2との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 低圧から高圧まで開口面積の大きな弁口を開口できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と底蓋2と弁座部材9からなるケーシングで入口4と弁室3と出口11を形成する。弁室3と出口11を連通する上下同一軸上の上弁口12及び下弁口13を弁座部材9に設ける。上弁口12の開口面積を下弁口13の開口面積よりも少し小さく形成する。下弁口13を開閉するフロート14を下弁口13の下方の弁室3内に配置し、上弁口12を開閉する弁体15をフロート14に連結して上弁口12と下弁口13の間の出口11側に配置する。フロート14の浮上降下によりフロート14で下弁口13を開閉すると共に弁体15で上弁口12を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 ねじりコイルばねの形状にバラツキが生じる場合であっても、所望の弁開き荷重(開弁時の弁開き荷重)に設定することを可能とする。
【解決手段】 排気流路制御弁10は、排気流路が形成されたハウジング30と、ハウジングの排気流路を開閉する弁体20と、弁体の反ハウジング側に配置され、ばね素線がコイル状に巻回されたコイル部と、コイル部の両端に設けられたアームとを有し、コイル部は弁体の略中央でその巻回軸線が弁体表面と略平行となるように配置されており、コイル部の撓み反力によって弁体を閉じ側に付勢するねじりコイルばね40と、ねじりコイルばねのアームをその軸線方向に摺動自在に支持するばね取付部材12を備えている。弁体が閉じ位置にあるときのアームの回転角度が変更できるように、ハウジングに対するばね取付部材の取付位置が調整可能となっている。 (もっと読む)


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