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Fターム[3H057FA01]の内容

感温弁 (3,335) | 弁体、弁座の形状、構造 (329) | 弁体、弁座の形状 (98)

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【課題】弁室からオリフィスに向かう高圧冷媒の圧力損失を生ずることなく、起動時の冷媒流量の急上昇に起因する騒音の発生を防止することができる膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁の弁本体10は、冷媒の入口通路20に連通する弁室40を有し、この弁室40内に弁体50が配設される。弁体50はパワーエレメント70により操作される。弁体50に対向する可動オリフィス部材100は、挿入穴41内に摺動自在に挿入され、スプリング140により弁体50に向けて付勢される。弁室40と冷媒の出口通路22との圧力差が生ずると、可動オリフィス部材100は弁体50から離れる方向に移動して冷媒が可動オリフィス部材100を通過する。 (もっと読む)


【課題】開弁初期段階における動作を安定させるとともに、冷却系回路内で循環される冷却液の温度を安定させることができるサーモスタット装置を提供すること。
【解決手段】主弁体21の筒状弁座11への進入部24外周には、閉弁時にその筒状弁座11の内周面に弾性的に圧接される環状シールリップ29が設けられている。この環状シールリップ29は、感温可動体31による主弁体21の駆動方向に湾曲した凹凸を有する波形をなして設けられている。これにより、閉弁時における筒状弁座の内周面に対する環状シールリップの接触位置を、環状シールリップの周方向の位置に応じて主弁体の駆動方向にずらすことができる。このため、開弁初期段階では少ない流量で冷却液を流入させ、主弁体が開弁方向に移動するにつれて冷却液の流量を徐々に増大させることができ、開弁初期段階での動作を安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダクト内を流れる流体の流量を、外部の協働機構に依存することなく、弁機構自体で温度に応じて可変するダクト流量可変弁及びそれを備えたダクト装置を提供する。
【解決手段】1段目の頭部弁体19と2段目以降の胴部弁体20(20−1、20−2、・・・)を入れ子状に組み込むに際し、前段の弁体19又は20の後部と後段の弁体20の後部との間に進退変形部21を介装する。進退変形部21の前端部は螺合により連結部23又は24に連結され、後端部は後段の弁体20の後端部に連結される。進退変形部21は螺旋状の形状記憶合金バネを収容するバネ内装シリンダ24とピストンシリンダ22から成り、進退変形部21はそれぞれ異なる所定の温度又はそれぞれ同一の所定の温度で伸長又は収縮する。収縮時には前段の弁体が後段の弁体内に没入して流路を開き、伸長時には前段の弁体が後段の弁体内から突出して流路を閉鎖する。 (もっと読む)


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