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Fターム[3H059BB11]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 目的、効果 (976) | 流体の流れに関するもの (59)

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【課題】密閉容器内の圧力が設定値を超えた際の気体の放出動作、および、圧力が設定値を下回った際の密閉動作の応答性を向上させることのできるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁体2は、弁箱3の内壁との間に気体の流路を形成する可動体4が同軸上に設けられているとともに、弁体2には、弁箱3内の圧力が常時作用する第1の受圧面2aと、弁体2が弁箱3の気体排出口の内面に形成された略円錐台形状の弁座3cから離間させられた際に弁箱3内の圧力が作用する第2の受圧面2bとが形成され、弁箱3の内壁には、弁体2が弁座3cから離間させられた際に、可動体4と協働して流路を狭める小径部3dが形成され、この小径部3dの上流側が大径部3eとなされている。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】プライマリ回路及びセカンダリ回路に供給される作動液の供給圧力が所定圧力を下回る場合にセカンダリ回路への作動液の供給を遮断するため優先弁において、弁が開く圧力と弁が閉じる圧力との間のヒステリシスの発生を抑制する。
【解決手段】入口ポート2aと出口ポート2bとを有するハウジング2と、前記ハウジング2内を入口ポート2aに連通する受圧室3と受圧室3に絞り5を有した連通路4を介して接続する背圧室6とに区成し、前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとの間を遮断する閉止位置Sと前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとを連通する開成位置Oとの間で作動する弁体7と、前記弁体7を閉止位置S側に向け付勢する付勢手段8とを具備する優先弁に、前記背圧室6内の圧力を所定圧力以内に抑制するためのリリーフ弁9をさらに具備させる。
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【課題】 ディスク状主弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な減圧弁を提供すると共に、ディスク状主弁体の凸部を短くできる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1に入口2と出口3を形成する。入口2と出口3を連通する主弁口5を開けた弁座部材4を弁ケーシング1に取り付ける。主弁口5を開閉するディスク状主弁体6をコイルバネ17で閉弁方向に付勢して配置する。コイルバネ17のピッチをディスク状主弁体6に近い側は小さくし、ディスク状主弁体6に遠い側は大きくした不均等ピッチのコイルバネ17にすると共に、ディスク状主弁体6のコイルバネ17当接面に凸部10を設けて、当該凸部10の外周にコイルバネ17のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ17のディスク状主弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


【課題】高コストな形状記憶合金スプリングを使用することなく少ない部品点数で低温時のクラッチ係合速度を向上させるクラッチショックトルク防止用のバルブ装置の提供。
【解決手段】マスタシリンダ3とレリーズシリンダ6との間に設けられるクラッチショックトルク防止用のバルブ装置であって、流路10bと流路10eの間に配設されたシリンダ部10dを有するハウジング10と、シリンダ部10d内に摺動可能に配置されるとともに、流路10bを塞ぐポペット弁部14dを有し、かつ、ポペット弁部14dの逆方向に延在する延在部14cを有するピストン14と、延在部14cの摺動をガイドするガイド部材11と、延在部14cとガイド部材11との間に形成される液室11aと、ピストン14をガイド部材11側に付勢するスプリング15と、シリンダ部10dからマスタシリンダ3に通ずるとともに流路10bの断面積よりも小さいオリフィス部10cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高圧回路に用いても、ボールサポートの振動を抑制することで、振動によるリリーフ性能の低下がなく、異音も生じないリリーフバルブを提供する。
【解決手段】 ドレンポートTを形成したケーシング1と、ケーシング1に固定したシート部材2と、このシート部材2のシート面2bをシートするボール3と、このボール3を保持するとともに、スプリングガイドとして機能するボールサポート4と、ボールサポート4を介してボール3をシート面2bに付勢するコイルスプリング5とを備えたリリーフバルブにおいて、上記ボールサポート4とコイルスプリング5とのいずれか一方を、いずれか他方に圧入させる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータに対する供給流量の特性を安定させた流量制御弁を提供することを目的にする。
【解決手段】 スプール孔4にほぼ直交する方向に形成するとともにこのスプール孔4をまたいで形成した戻りポート12と、上記スプール孔4に摺動自在に組み込んだスプール6と、アクチュエータポート3側に設け、スプール6の移動に応じて開度を可変にしたメインオリフィス9とを備え、上記戻りポート12は、戻り側に直接連通するメインポート部12aと、スプール孔4に形成される凹溝部12bとを備え、スプール6が移動して戻りポート12を開口したとき、スプール6のランド11が戻りポート12を開く構成にした流量制御弁において、上記凹溝部12bの底bをスプール6の軸線に対してほぼ平行にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】一次圧力導入口と;二次圧力取出口と;上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁と;上記二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力変動に応じ上記主弁を開閉する浮動ピストンと;を備え、主弁は浮動ピストンに臨む排気弁部を一体に有し、浮動ピストンは該浮動ピストンの位置に応じ該排気弁部と接離する弁座部を一体に有し、該弁座部が排気弁部から離間するとき二次圧力取出口を大気に連通させる空気レギュレータにおいて、排気圧が浮動ピストンに作用し動作が不安定になるのを防止する。
【解決手段】主弁の排気弁部と一体に、該排気弁部と弁座部の隙間を通る排気を受け、該排気が直接浮動ピストンに作用するのを防止する傘状部を設けた空気レギュレータ。 (もっと読む)


【課題】消火用の開閉弁の開度を制御して流速を規制し、配管内の過流現象を防止する。
【課題手段】
第1パイロット弁20は差圧制御パイロット弁として、一次側配管50と開閉弁本体10を開放する機構である加圧室17の間に設置し、前記加圧室17へ一次側配管50から流れ込む水の圧力を制御し、開閉弁本体10の初期開度を制限する。また、第2パイロット弁30は充水感応パイロット弁として一次側配管50と加圧室17の間に設置して、さらに第2パイロット弁30の加圧室35に二次側配管60と連通せしめて、第2パイロット弁30の開放を二次側配管60から流れる水の圧力に応じて行わせる。 (もっと読む)


【課題】 混濁水などの逆流による管路閉塞を防止することができるようにする。
【解決手段】 ほぼ水平に設置される弁座1と、弁座1の両側部から立設された一対のヨーク2およびヨーク2の上端間を連結する横梁3を有するほぼ門型の弁本体4と、弁本体4内に昇降自在に配設されて弁座1を開閉可能な弁体6と、横梁3にほぼ上下方向に貫通配置され、下端に弁体6が取付けられた弁棒8と、弁棒8を介して弁体6を昇降可能なハンドル手段12とを備えた開放弁であって、弁棒8に対し弁体6が昇降自在に遊嵌され、弁棒8に弁体6の昇降範囲を規制するストッパ部21が形成され、更に、弁体6を弁閉方向へ付勢する付勢手段22が備えられるようにしている。 (もっと読む)


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