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Fターム[3H060CC05]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 目的、効果 (560) | 弁の機能に関するもの (143) | 弁の多段階制御 (13)

Fターム[3H060CC05]に分類される特許

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本発明は減圧弁を提供する。本減圧弁は、主本体と、入口と、出口と、ステムと、主シートと、パイロットダイヤフラムと、主ダイヤフラムと、主ヘッドと、制御バネとを有している。本減圧弁は、相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。本減圧弁は、補助シート及び主シートを段階的に開放させる相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。これにより、単一減圧弁を用い、ハンチング効果が殆どなくしかも多数の減圧弁の使用を排除する非常に変動する媒体の流れの需要に合致できる。 (もっと読む)


例えばオイルタンカーの貨物タンクのための通気バルブは、バルブハウジング(3)と、バルブ本体(1)と、バルブシート(2)とを有している。このバルブは、第1のバルブの特徴を有している。本発明に従えば、前記バルブ本体(1)は、更なるバルブシート(7)との相互作用のために移動可能に配置されている更なるバルブ本体(8)を受けるために中空であるので、前記バルブ本体(1)に配置されるもう一方のバルブが、設けられている。本発明に従えば、前記更なるバルブは、第1のバルブの特徴とは異なる特徴を有している。 (もっと読む)


ショックアブソーバ弁の圧力調整器(1)は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置された軸方向移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備える。流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位上の力の釣り合いで決定される。力の釣り合いは、作動力(F)と、対抗保持調整力(R)の作用に対抗するばね構成からの力(Fs)の合計から主に又は部分的に創出される。ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備える。対抗保持調整力(R)は第1及び第2ばねの両方のばね特性により決定され、第1ばねはストローク(S1)の間に作動力と相互作用し、第2ばねは弁座に近い初期ストローク(S3)において第1ばねと直列に作用し、所期ストロークの寸法は第2ばねの作動範囲により決定される。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


【課題】1次側に供給された流体の圧力変動に起因する2次側の流体圧力の変動域を所望の範囲に設定できる減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧をP、2次圧をP、ピストン35が圧力室51内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が連通路16内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が1次側流体通路内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26の外圧受圧面34の面積をA、荷重スプリング45のバネ荷重をF、バルブスプリング33のバネ荷重をFとすると、次式が成り立つ。


上記式中、2次圧Pが1次圧Pによって影響を受ける因子は、P×(A−A)であるから、この因子を制御することにより、所望の2次圧特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一次圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な過流防止弁を提供する。
【解決手段】弁体バネ61を介して台座49に支持された弁体62が弁体バネ61の付勢力に抗して移動して弁座47に着座することで流路を閉止するもので、台座49の弁座47に対する相対位置を上流側の一次圧によって調整可能とする。好ましくは、台座49が移動可能であって弁体バネ61の支持部60を弁座47から離間させる方向に一次圧を受ける一次圧受圧部63を有し、台座49を一次圧の受圧方向とは反対向きに付勢する台座バネ58を備える。 (もっと読む)


【課題】過渡的な過流で不必要に作動してしまうことを抑制できる過流防止弁を提供する。
【解決手段】過流時に弁体47が弁座38に当接して流路50を遮断するもので、弁体47及び弁座38の少なくともいずれか一方に、これら弁体47及び弁座38の間の流路50を確保可能且つ遮断可能に低反発材を設けている。低反発材の性質から、流量が過大となった当初は弁体47及び弁座38の間の流路50を確保することになり、流量が過大の状態が継続すると徐々に変形して弁体47及び弁座38の間の流路50を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 抽出プロセスの前後において、飲料抽出装置内の残液の放出を防ぐこと並びに加熱プロセスの間の早すぎるタイミングでの液体放出を防ぐことに有用な器具の提供。
【解決手段】 当該器具は、可撓性部材、閉塞部材並びに凹部を備える。抽出チャンバへ送られる液体の圧力が閉塞部材を十分に凹部内に変位させ或いは押し下げ、第1の流体通路を形成するように、当該器具は形成される。流体の圧力は、可撓性部材の表面にチャネル或いは凹部を作り出す。第1の流体用通路及びチャネル或いは空洞部は、第2の流体用通路を形成する。この第2の流体用通路は、流体用入口部と抽出チャンバの間の流体流通をもたらす。好適には、可撓性部材、閉塞部材及び凹部は、一体的に形成される。 (もっと読む)


気体貯蔵器から気体作動装置への気体の圧力を制御する気体調整組立体が、一対の気体調整器を包囲している主筐体を含んでいる。これらの気体調整器は、高圧気体を受け入れるための入口と制御済圧力気体を解放するための出口との間で主筐体内に直列に並べられている。入力及び出力を定める封止可能弁を各々の気体調整器が含んでおり、シリンダ及び棒を有するピストンを各々の弁が含んでいる。上記ピストンシリンダを対応する上記入口から離隔させるためにばねが上記ピストンに隣接しており、上記ばねによって上記ピストンシリンダに印加される力を調節するために詰め物が上記ばねに近接している。夫々の気体調整器の夫々の出口において所定圧力が達成されるまで気体が対応する気体調整器を縦走することを各々の弁が可能にし、その達成時点でその所定圧力が対応する弁を閉じる。
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【課題】 構造が簡単で、異常高圧が発生したとしても高圧部の配管などの破壊を防止することができる膨張装置を提供する。
【解決手段】 冷媒の上流側の圧力と下流側の圧力との差圧が大きくなるに従って弁体7がリフトしていく差圧制御弁と、弁体7を閉弁方向に付勢するスプリング16と、弁体7を開弁方向に付勢するスプリング17とを備えている。スプリング17は、差圧が所定値にあるときの弁体7のリフト位置にて自由長となるよう設定される。差圧が所定値以下のとき、スプリング16,17の合成荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を変化させて、通常の絞り膨張を行い、差圧が所定値を超えたときは、スプリング16だけの荷重により差圧の変化に対する絞り通路断面積を大きく変化させて、より多くの高圧の冷媒を上流側から下流側へリリーフさせるようにする。 (もっと読む)


本体の中に、流入室と、流出室と、前記流入室と前記流出室の間に配置され、一方の側で前記流入室の圧力を受けるとともに他方の側で前記流出室の圧力を受けるピストンとを含み、前記ピストンは前記流入室に向って変位した第1の位置および前記流出室に向って変位した第2の位置の間で可動であり、前記ピストンは前記第1の位置では前記流入室と前記流出室の間で流れを狭め、前記ピストンは前記第2の位置では前記流入室と前記流出室の間で流れを狭めず、さらに、前記ピストンを前記第1の位置に向って付勢する復帰ばねを含んでいる、流れの動的制御をする装置。本発明によれば、前記ピストンには前記流入室から前記流出室へ向って延びる貫通部が貫通しており、前記貫通部を貫流する流れを制限するための流量制限手段が設けられており、前記復帰ばねは、前記流量制限手段により許容される最大の流れが排出されるときに前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置へ変位させようとする力に、その作用が実質的に一致するように設定されている。前記ピストンは、第1の端部では前記流入室の中に、また第2の端部では前記装置の本体に固定されたシリンダの中に、スライド可能なように取り付けられており、前記流出室と連通するとともに、前記流出室に対してアライメントされているのが好ましく、前記流量制御手段は定置のシリンダの中に取り付けられるのが好ましい。
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【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 コンテナ(12)内の流体の圧力を制御する多段比例バルブ(10)が、排出開口(24)を有する流体流出通路(22)と、取り入れ開口(46)を有するアクチュエート可能な流体流入通路(38)と、前記排出開口(24)を選択的に閉じるためのアクチュエート可能な排出カバー(30)と、を具える。流体流出通路(22)と、アクチュエート可能な流体流入通路(38)と、アクチュエート可能な排出カバー(30)は相互連結されており、第1のあらかじめ決められたスレッシュホールドに届く始動力に応じて、前記バルブ(10)が前記排出カバー(30)を変位させて、コンテナ(12)内の流体を前記流体流出通路(22)を通って排出するように構成されている。第2のあらかじめ決められたスレッシュホールドに届く始動力に応じて、前記バルブ(10)が前記流体流入通路(38)を変位させて、加圧流体を前記コンテナ(12)内を通って、そこへ流す。 (もっと読む)


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