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Fターム[3H060DC06]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体付勢手段、付勢力可変手段 (432) | 弁体付勢手段 (368) | 機械的手段 (289) | スプリング利用 (284) | 板、皿型スプリング利用 (9)

Fターム[3H060DC06]に分類される特許

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【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つより精緻な圧力調整が可能なリリーフバルブを提供すること。
【解決手段】外郭を形成し内部空間を有するバルブケースと、前記内部空間に開口し圧力発生源に連通する第1通路と、前記内部空間に開口し圧力を逃がす第2通路と、前記内部空間に設けられ、前記内部空間と前記第1通路とを連通或いは遮断するバルブとを有するリリーフバルブであって、前記バルブは、弁体と、前記弁体から伸びる複数の脚部を有し、 前記脚部は、バネ材から形成され、前記バルブは、前記圧力発生源の圧力が所定値以下では前記内部空間と前記第1通路とを遮断し、前記圧力発生源の圧力が所定値より大きくなると前記内部空間と前記第1通路とを連通するとともに、前記所定値より大の圧力の大きさに応じて前記内部空間と前記第1通路との開口面積を順次可変する構成。 (もっと読む)


ショックアブソーバ弁の圧力調整器(1)は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置された軸方向移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備える。流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位上の力の釣り合いで決定される。力の釣り合いは、作動力(F)と、対抗保持調整力(R)の作用に対抗するばね構成からの力(Fs)の合計から主に又は部分的に創出される。ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備える。対抗保持調整力(R)は第1及び第2ばねの両方のばね特性により決定され、第1ばねはストローク(S1)の間に作動力と相互作用し、第2ばねは弁座に近い初期ストローク(S3)において第1ばねと直列に作用し、所期ストロークの寸法は第2ばねの作動範囲により決定される。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、より一層の小型化を図ることが可能となる減圧弁としての機能、あるいは温度遮断弁としての機能を併せ有する流体配管の接続機構とその製造方法、及び流体配管の接続機構を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流体が流通する複数の配管を接続する流体配管の接続機構であって、
複数の配管の一方の側に配設された、差圧によって動作する圧力制御弁の一部を構成する可動部1を備えた第1の部品と、
前記複数の配管の他方の側に配設された圧力制御弁の一部を構成する前記可動部の動作によって開閉される開閉機構3、4、5を備えた第2の部品と、
前記第1の部品と前記第2の部品の少なくとも一方に設けられた伝達機構と、
を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 非線型バネを使わずに、板バネと一体になった円筒状弁体を多段に連設する構造としたことで、部品点数も少なくなり、小型で構造も簡単な定流量弁を実現する。
【解決手段】 外周に板バネを少なくとも2以上設けた略円筒形状の円筒状弁体と、該円筒状弁体を複数多段に摺動自在に挿通したガイド棒と、給水口と排水口を連通する筒体であって、前記カイド棒の一端を挿着した状態で前記複数の円筒状弁体を収納する本体ケースと、から成り、前記円筒状弁体の板バネは前記排水口側の円筒状弁体へ当接するように構成されており、前記給水口における圧力変化に伴って前記円筒状弁体の板バネが変形することによって、前記円筒状弁体間の開口面積が変化して流量を調整する複数の可変オリフィス部が形成されていることを特徴とする。
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【課題】 応答性の高い逆止弁を提供する。
【解決手段】 逆止弁1は、弁本体10とねじ部20で結合される蓋部材30を有する。蓋部材30は、水Wの流入通路32、弁座36、弁室34を備える。弁本体10の支持バネ収容室14内には円錐バネ50が配設され、反転板60を支持する。反転板60は弁体40と接合される。流入する水の圧力による力が反転板の力と円錐バネのバネ力の合計よりも大きくなると、反転板60は下向きに反転し、開弁し、流出通路12から下方へ流れる。流入する力が減少すると、円錐バネ50は反転板60を上向きに反転させて閉弁する。 (もっと読む)


本発明は、ユニット基部材と、第1の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の一側に設けられた第1の弁室と、第2の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の他側に設けられた第2の弁室と、前記第1の弁室内に設けられた第1の開閉弁と、前記第2の弁室内に設けられた第2の開閉弁と、を備える。前記第1の液体流路と前記第2の液体流路とは、相互に独立に形成されており、それらの内部を通過する液体の圧力を独立に所定圧力に制御できるようになっている。 (もっと読む)


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