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Fターム[3H060DC08]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体付勢手段、付勢力可変手段 (432) | 弁体付勢手段 (368) | 電気、磁気的手段 (13)

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【課題】圧力損失を低減できるとともに、弁孔を確実に閉鎖可能な差圧制御弁を提供する。
【解決手段】弁座110は、磁性材料からなり、弁孔111回りに弁座座面115aが形成されている。弁体120は、磁性材料からなり、弁座座面115aと着座又は離座する弁体座面125aが形成されている。弁座110及び弁体120の一方には、弁座110と弁体120とを吸引力により互いに接近するように付勢する永久磁石150が設けられている。弁座座面115a及び弁体座面125aの少なくとも一方の近傍には、磁性材料からなる異物を収容可能な第1、2異物収容部115c、125bが設けられている。永久磁石150は、離座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度が着座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度よりも高くなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力を、この抗力と釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】一次圧室と、二次圧室とを有するガスガバナバルブにおいて、外部衝撃等に起因して発生する内部構成部品の騒音及び振動を抑制する構造を提供する。
【解決手段】一次圧室11と二次圧室12との間に弁座13とを有するケーシング1と、一次圧室11に面するダイヤフラム2と、弁座13に形成した弁孔14に挿通され、二次圧室12側の端部に向けて外径を次第に大きくした弁体部31を有するガバナバルブ3とを備え、弁体部31からのびるガバナバルブ3の軸部32をダイヤフラム2に連結したガスガバナであって、ダイヤフラム2に、一次圧室11側に突出する筒部24を一体に形成し、この筒部24をガバナバルブ3の軸部32に嵌合させる。また、筒部24の先端部内周面に、自由状態での内径が軸部32の外径よりも小さな突条を形成し、筒部24の他部の内径は軸部32の外径以上とする。 (もっと読む)


例えばオイルタンカーの貨物タンクのための通気バルブは、バルブハウジング(3)と、バルブ本体(1)と、バルブシート(2)とを有している。このバルブは、第1のバルブの特徴を有している。本発明に従えば、前記バルブ本体(1)は、更なるバルブシート(7)との相互作用のために移動可能に配置されている更なるバルブ本体(8)を受けるために中空であるので、前記バルブ本体(1)に配置されるもう一方のバルブが、設けられている。本発明に従えば、前記更なるバルブは、第1のバルブの特徴とは異なる特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dを、この抗力Dと釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】経済的に過流防止を行なうことができるとともに、上流側流体圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体17が電磁的に駆動されて流路が開閉される遮断弁(電磁弁)3において、流体圧に抗して弁体17を開状態に保持するソレノイドのコイル18の保持電流値を、遮断弁3の上流側流体圧(一次圧)に応じて選択する制御部を備えた。台座の弁座に対する相対位置を上流側の流体圧によって調整可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】呼吸補助器械において患者に対する圧外傷の恐れを無くすと共に加湿器の損傷を引き起こす場合のある過圧の発生を阻止する圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁(100)は、呼吸補助器械に形成された出口ベントと関連した磁気着座部(101)と、着座部及び出口ベントを覆うことができる磁気カバー(103)とを有する。このカバーは、カバーと着座部との間に働く磁力によって着座部に当接保持される。出口ベントは、カバーによって実質的に密封され、呼吸補助回路内のガスの圧力が磁力に打ち勝つ所定の圧力値よりも高くなると、カバーが着座部から脱離して、ガスが出口ベントから出て呼吸補助回路内のガス圧力を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11を、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dにより動作、バランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


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