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Fターム[3H062CC11]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 弁の操作手段 (1,074) | 特殊な電気、磁気力の使用 (131) | 静電場に置かれた部材の変位の利用 (14)

Fターム[3H062CC11]に分類される特許

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【課題】静電駆動バルブを改良する。
【解決手段】駆動弁孔26をもつ駆動弁20を挟んでその両側に櫛歯形状の一対の駆動電極16〜19を設ける。駆動電極16〜19への印加電極により、駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置にくる全開状態、及び駆動弁20が弁体25から離れ、かつ駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置から外れた位置にくる部分開状態をとりうるように、駆動弁20は支持部21により出口弁孔25aの軸方向とそれに垂直な方向とに移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命を短縮しかねない機械的磨耗を受けにくい、ソレノイド駆動空気圧弁によって得られる機能が制限されにくい、さらに、ソレノイド駆動空気圧弁が、電力の損失の場合に通電位置を維持することができる弁アセンブリを提供する。
【解決手段】弁チップは、第1および第2の面および第1および第2の面との間にある開口119を有する基板101と、開口の少なくとも1つに関連付けられた、基板の面の一方にある複数の可撓性弁フラップ117とを含みうる。弁チップは、開口を有するフレームを形成し、フレームの開口に弁チップを固定することによってパッケージングされていてもよい。特に、弁チップは、基板の第1および第2の面の中央部分が、フレームにある開口を通って露出され、フレームと基板の縁部との間に流体シールが設けられるように、開口に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 弁体が導出口を設けた弁座基板に押し付けられた場合でも、流体を導出することができる溝を備えたマイクロバルブを実現する。
【解決手段】 弁座基板に対向させて弁体を設け、この弁体に設けられた電極と前記弁座基板に設けられた電極間を静電引力により前記弁体を変位させ、前記弁座基板に設けた流体を流入させる導入口の流入量を制御するマイクロバルブにおいて、前記弁体を挟んで前記弁座基板と反対側に設けられたバックプレートと、このバックプレートに設けられると共に流体を流出する導出口と、前記弁座基板に設けられると共に前記導入口を囲むように設けられた突起部と、この突起部に対向させて前記弁体に設けられた絶縁膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】よりサイズが小さく、より高い流体圧力をコントロールすることが可能な、より廉価なマイクロバルブを提供する。
【解決手段】マイクロバルブは、対応する動作開口を動作開口層内に含む。コントロール流体が動作開口を通って流れる。コントロール流体の流れは、通常、動作開口層の近傍における電荷分布を介して印加される電界によってコントロールされる。1つの実施態様においては、電界が、動作開口の開閉を調整でき、それによってコントロール流体の流れをコントロールする。コントロール流体の流れが、コントロールされることになる流体が流れる導管の壁に沿って形成される柔軟な膜の伸張をコントロールする。柔軟な膜の伸張は、コントロールされることになるメイン流体の流れをコントロールする。 (もっと読む)


【課題】例えば、小型燃料電池に好適な、応答性や制御精度の面で一定の性能を満たしつつ、単純なシステムでかつ大幅なダウンサイジングを実現することができる水供給弁を提供すること。
【解決手段】水供給弁100は、流路104に弁体兼弁体の動力部としての電解質ハイドロゲル106を配置して構成されている。電解質ハイドロゲル106は、電場応答性を示し、電圧(電場)の変化に応じて可逆的に変形(膨潤収縮)するという特徴を有する。電解質ハイドロゲル106に電圧を印加することにより、電解質ハイドロゲル106が収縮して流路102が開き、また、電圧をカットすることにより、電解質ハイドロゲル106が膨潤して流路104が閉じる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段により弁体を変位させていない状態における弁体による流出口の閉止力を従来に比べて高めることができ、流入口側内部空間へ流入した流体の圧力が低くても流体が漏れるのを防止することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】弁座形成基板10との間に流出口側内部空間S2を形成する第1のダイヤフラム部22、流出口12を開閉する弁体23、弁座形成基板10との間に流入口側内部空間S1を形成する第2のダイヤフラム部25を有する弁体形成基板20と、弁体形成基板20との間に閉鎖空間36を形成する閉鎖空間形成用基板30とを備える。弁体形成基板20における第1のダイヤフラム部22とフレーム21における第1のダイヤフラム部22の周辺部とに跨って積層された応力付与膜28が、駆動手段により弁体23を変位させていない状態で閉止力を増大させるバイアス手段を構成している。 (もっと読む)


【課題】 高精度な流量制御を可能にしつつ小型化が可能な流量調整弁を提供する。
【解決手段】 供給孔14aを介して流体が供給される作動室14を有する弁本体2と、作動室14に供給された流体を排出する排出孔12aが形成された振動部材12と、振動部材12に微小振動を付与する駆動手段22と、作動室14に収容され排出孔12aを閉塞可能なプラグ18とを有する流量調整弁である。 (もっと読む)


マイクロバルブまたはマイクロバルブのアセンブリを環境から保護するのを助けることができるマイクロバルブアセンブリ。そのようなマイクロバルブアセンブリは、ガスを放出するかつ/または別の形で中に入れられる静電作動マイクロバルブの性能を低下させる可能性のある接着剤および/または他の材料の使用なしで、機械的に組み立てることができる。特に、マイクロバルブアセンブリは、基台取付具(16)、基台取付具に取り付けられるように構成されるクランプ取付具(10)、および基台取付具とクランプ取付具の間に配設される静電作動マイクロバルブ(12)を含むことができる。クランプ取付具は基台取付具に機械的に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 双安定状態を利用して、エネルギー消耗が小さく、さらに弁に作用する流圧が十分でない場合でも、漏れを低減することができる弁を提供する。
【解決手段】 プランジャ210と、プランジャ210が往復動できる第1領域222と第2領域224とを有する作動室220と、第1領域222と第2領域224のそれぞれの周辺に設けられて、プランジャ210の存在する領域に作動磁界を形成する第1電磁石230及び第2電磁石240、第1領域222と第2領域224との間の作動室220に設けられて、作動室220に流体を流入する流入部250、及び第1領域222に対して離隔される方向に前記第2領域224の終端部に設けられた第2流出口260を備えることを特徴とする弁である。 (もっと読む)


弁を通る流体流れを変調するために弁内の流れチャンネルの寸法を選択的に変更できる弁が提供される。弁は空洞内へ延びる入口(10)及び出口(12)を備えた、空洞(14)を画定するハウジング(8)を有する。膜(30)が空洞内に位置し、この場合、膜の少なくとも一部が流体経路(15)の少なくとも一部を画定する。1又はそれ以上の電極(20)が膜に関して固定され、1又はそれ以上の電極(22)が、弁を通る流体流れを変調するために膜を静電的に作動できるように、ハウジングに関して固定される。
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【課題】上部品と、チューブ等の可撓性媒体搬送体と、ダイヤフラムと、チューブ用の支持体を持つ下部品とを備えたバルブ構造を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムの上面及び上部品の下面には電極が取り付けられている。これらの電極に電位が加えられていない場合には、ダイヤフラムは、流体の流れを効果的に阻止するため、可撓性チューブに載止してこのチューブの通路を閉鎖する。電極に電位が加えられると、ダイヤフラムがチューブから引き上げられて離され、これによってチューブの通路を開放し又は部分的に開放し、媒体を流し、又は圧力を伝達する。部分的開放は、調節を行う目的のためである。ダイヤフラムに張力機構が取り付けられていてもよい。バルブを少なくとも部分的に開放し、又は閉鎖するため、制御装置が電極に電位を加える。 (もっと読む)


【課題】 流体の圧力と流量のトレードオフ関係が解消され、高圧力かつ大流量の制御が可能となる静電駆動型マイクロバルブの提供。
【解決手段】 駆動ダイヤフラム3が形成されたシリコン基板10と、枠形状のガラス基板11と、支持ダイヤフラム2およびバルブロッド6が形成されたシリコン基板12とにより密閉空間9が形成される。シリコン基板12の駆動ダイヤフラム3と対向する位置には電極4が配設され、密閉空間9には駆動流体が封入される。電極4に電圧を印加すると、静電力により駆動ダイヤフラム3が下方に変位し、駆動流体の圧力によって支持ダイヤフラム2が変形してバルブロッド6が下方に変位する。その結果、バルブロッド6の先端が流出口8の縁部8aに当節し、マイクロバルブ1が閉状態とされる。 (もっと読む)


マイクロ流体制御バルブ(100)は少なくとも1つのキャビティ(260)を規定する誘電体構造(105)を有する。電気活性ポリマーのような電気活性材料(305)がキャビティの一部に備えられている。電気活性材料は、電気活性材料の寸法が第1値を有する第1状態と、その寸法が第2状態を有する第2状態との間で動作可能である。2つの導体(240、250)は、第1状態と第2状態との間で電気活性材料を変化させるように、電気活性材料に電位を印加するために備えられている。第1流体ポート(310)は、電気活性材料が第1状態にあるときに、流体が第1流体ポートを通って流れ、電気活性材料が第2状態にあるときに、電気活性材料は第1流体ポートを少なくとも一部で遮るように、電気活性材料に近接して位置している。

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弁アセンブリが、主要ハウジングと、第1および第2の静電駆動式弁を備えてもよい。主要ハウジングは、少なくとも3つのチャンバ、すなわち、高圧供給ポートに結合されるように構成された第1のチャンバと、出力ポートに結合されるように構成された第2のチャンバと、低圧排気ポートに結合されるように構成された第3のチャンバとを画定してもよい。第1の静電駆動式弁は、第1および第2のチャンバ間に設けられてもよく、第1の静電駆動式弁は、第1の電気信号に応答して、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。第2の静電駆動式弁は、第2および第3のチャンバ間に設けられてもよく、第2の静電駆動式弁は、第2の電気信号に応答して、第2のチャンバおよび第3のチャンバ間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。関連する方法についても記述する。
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