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Fターム[3H074BB02]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 間欠性対策 (21)

Fターム[3H074BB02]に分類される特許

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【課題】浮力を利用して回転体を駆動し、定常的な回転動力が得られる装置を提供する。
【解決手段】浮力を利用して回転体を駆動し、定常的な回転動力を得るために、水槽内にて横方向に設置された主軸17周りに回転可能に設置し、上記主軸の放射方向に設けた複数個の通気部19及び各通気部と接続された、可変容積式のフロート20を具備した回転体15と、上記回転体の回転面の所定の範囲に配置され、上記フロートとの接触によりフロートを加圧し、その容積を変化させる容積制御手段25と、容積制御手段との接触により容積の減少したフロートから容積の増大したフロートへ、また、容積の増大したフロートから容積の減少したフロートへ内部の気体を送るように各フロートを通じさせた連通路及び回転体に対する回転入力手段を具備して構成された浮力式回転動力装置。 (もっと読む)


【課題】 供給が不安定な水利に関係なくリニア駆動方式を応用することで効率的発電が可能となる発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 円環状に形成されて設置基盤や水面上に固定的に設置されるガイドベースと、同じく円環状に形成されて前記ガイドベース内に適合しながら同心状に回転する動輪と、少なくとも超電導システムを構成要素として含み前記動輪を一定方向に連続回転させるために構成された周回駆動システムと、動輪など回転する要素から回転エネルギーを受け発電を可能とする発電システムとを備える。 (もっと読む)


【課題】自然の降水量に左右されることなく、水を循環させることによって、高い発電効率で発電できる水力循環発電装置を提供する。
【解決手段】水源地近くで地中深く掘削し、底に水力発電所10を設置して水源地と水面下の取水管40で接続する。取水管は水源地から斜め上方に向かい、水源地と発電所との境を頂点に発電所側に斜め下方に伸び、取水管の前後と中間に水車を設置。水圧と落下する水力で、水が地下の発電所に落下し水車41〜43が回転する。地下の発電所に落下した水を揚水するため、縦長の水槽20を設置し、水槽20の上部を蓋で覆い密閉する。水槽20の外部と取水管30で接続し、取水管30の前後と中間に水車を設置する。水槽20が水で蓋上部までいっぱいになったら、取水管30を通って水が水槽外部に落下。これにより取水管30に取り付けた水車31〜33が回転する。水車41〜43と31〜33に連結している発電装置が発電する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置構成を殆ど変更することなく、出力電力の変動を抑制可能なジャイロ式波力発電装置を提供すること。
【解決手段】制御装置10の目標角速度算出部103が、発電機4の発電電力の瞬時値から、発電機4の発電電力の平均値を減算した差分値が正の場合には、スピンモータ32により発電機4の発電電力の一部がフライホイール31の回転エネルギーに変換されるようにフライホイール31の回転を加速させる目標角速度を算出し、上記差分値が負の場合には、スピンモータ32によりフライホイール31の回転エネルギーの一部が電気エネルギーに変換されるようにフライホイール31の回転を減速させる目標角速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】波力を利用した発電は数多くあるが、大抵は波による揺れを利用したもので規模は小さく、標識灯などに使用されている。太陽電池と波力による複合発電装置を提供する。
【解決手段】浮遊体1の上部に太陽電池3を取り付ける。浮遊体1の内部に発電貯蔵システム6と充電装置7を設置する。浮遊体1の底にロープ14を取り付け、ロープ14を海底に固定した防水箱10の中に入れ、発電機18と連結しているプーリー16に巻き付け、更に、プーリー16の下方にある動滑車19を巻いて、防水箱10の内壁又は別に設けた支柱に固定する。浮遊体1が波によって上昇したり、風で横に流されるとロープ14が引っ張り上げられ、これによってプーリー16を回転させ、発電機18の羽根(あるいはタービン)を回して発電する。 (もっと読む)


【課題】CO2を排出しないクリーンなエネルギーを提供する。
【解決手段】波の動きによりリードレールに沿って上下運動する重量浮体1と、波の動きより掛け金の押し引きを動作させる重量浮体4を、波による上昇限度位置において1が上方、4が下方、1と4が距離をとるようにセットし、それを防波堤、テトラポット等に設置する。波の上昇が、重量浮体1と4を押し上げてゆくが、重量浮体4にはその上昇運動によって掛け金のレバーを押し出させる。重量浮体1は、波の上昇点まで押し上げられ、波の下降時、波と同時に下がってゆくが、掛け金の位置で引っかかり停止し、その位置で留まり位置エネルギーに変換される。更に波の位置が下がり重量浮体4の底面を通過すると、重量浮体4の重さにより掛け金が引かれ、重量浮体1が空間を落下する。その落下エネルギーをフライホイルの回転等に変換する単純な機構であり、波力の発電変換効率を高める。 (もっと読む)


水塊内の設置用波力ポンプ装置が記載される。当該ポンプ装置は、前記水塊の底に固定される潜水可能なシリンダを有し、このシリンダはボアを形成している。前記シリンダに対して水中フロートが作用し、このフロートは前記シリンダを水中に直立状態に付勢するように構成されている。波動及び潮汐動に応じて水中を上下に移動するように表面フロートが水面又はその十分な近傍に配設される。この表面フロートから長手部材が垂下している。当該長手部材は、前記潜水可能シリンダのボア内に伸縮自在に延出してシリンダ内にポンプチャンバを形成する。波動とともにこのポンプチャンバの容積がポンピングサイクルで変化して、前記長手部材の上昇ストロークによってこのポンプチャンバ内に流体を取り込み、前記長手部材の下降ストロークによってポンプチャンバ内から流体を排水する。水底に対して前記シリンダを動かす必要無く有効ポンプサイクルが潮汐範囲にわたって連続しながら、前記長手部材を前記シリンダに対して伸長又は退避させることによって、ポンプチャンバの長さが変化する潮汐深さに対して適合する。前記長手部材が前記シリンダのボア内に退避する程度に、前記長手部材は前記ボアの断面積の大きな部分を占める。
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【課題】洋上で発電した電力を離隔場所に輸送し、システム全体として効率的に電力を得る。
【解決手段】
この潮流・海流発電システム1においては、発電手段10によって発電が行われる。発電状態検出手段40は、発電に関連する海の状態を検出する。この潮流・海流発電システム1の動作は、主に制御手段30によって制御される。制御手段30は、発電状態検出手段40が検出した発電に関わる海水の動きの変化に基づいて、潮流・海流発電機11からの給電先への給電状態を規定する状態切替手段50を制御する。特に、状態切替手段50は、複数の給電先に対しての給電状態、すなわち給電のオンオフや給電先の切替を行い、この動作は制御手段30からの指令により行われる。また、発電機構部12を制御することにより、発電手段10からの出力状態も制御する。 (もっと読む)


本発明は、水力発電所のための水中ユニット(1)、およびそのようなユニットを複数備えるモジュール式水力発電所(2)に関する。本発明によるユニット(1)は、従来の水力発電所の機能の原則を用い、かつ水圧管路(200)を備え、この水圧管路(200)は、少なくとも100m、好ましくは約150〜300mの「水頭」を備え、運動エネルギーを水から前記タービンへと伝達し、次いで運動エネルギーを電力に変換するように、運動エネルギーの高い水塊を、ため池の水面から、ため池自体の水面より下の深さに設けられる1つまたは複数のタービン(301a〜301f)へと運ぶ。タービンの下流に配置される体積可変排出タンク(313a、313b)を用いることにより、タービンを作動させるために用いられる水塊自体を、周囲環境へと、容易かつ効果的に戻すことができる。
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波エネルギー変換装置は、波動に応じて周期的に繰り返し移動するよう配置され、各周期で機械要素の速度が最大値と最小値との間を変化する機械要素と、前記機械要素の移動からエネルギーを抽出するよう配置される動力抽出手段と、前記機械要素の移動の前記速度が周期の前記最小値に実質的に等しい、前記周期の少なくとも一部で、前記機械要素の前記移動を、前記波動に応じて補助するよう配置される前記移動補助手段と、を備え、前記動力抽出手段は、前記機械要素の移動に応じて作動中に流体が加圧されるよう配置された流体加圧システムを備え、前記流体加圧システムは、加圧した流体を前記流体加圧システムから移送するための一方向弁を備え、前記移動補助手段は、前記一方向弁の上流に位置する。 (もっと読む)


【課題】海水を波力で山上の貯水池に揚水し、水力発電する。極限まで簡単な構造で、波力を最大限に利用する。
【解決手段】扇型の防波堤で波を集め高める。波の圧力を上から捉える。波の圧力で押し海水を揚水する。波が引くときは弁で海水を抑える。そして山上の貯水池から水力発電する。 (もっと読む)


【課題】潜在的には大きなエネルギーを有することは知られながらも、有効に活用されていない海の波浪エネルギーを有効に取り込んで発電機を動かす。
【解決手段】一点に到達する波では、周期的にしか発生しない波の押し上げ力を、複数の浮力を有する物を海面に配置して浮かべ、多点で個々に発生する力を統合加算することで、波特有の不規則な発生時間のずれを活用して、互いにその力の隙間を補完し合い、強弱の変化が少ない連続した大きなエネルギーを得る。また、同相の波を受けたもの同士は加算されるので、より大きな力となる。さらに波の力を直接、発電機を回すエネルギーとして導くことで大きなエネルギーを得る。 (もっと読む)


波力捕捉システムは、波エネルギー変換装置に接続して、動作中、波動に応じて、波エネルギー変換装置が流体移送管内で流体を加圧するようにする流体移送管;流体移送管から流体を受けるように配置される、タービン装置;流体の圧力および/または流量を感知する、少なくとも1つのセンサ;流体移送管からタービン装置への流体の流量を制御する、可変開口弁;センサによって感知された流量の圧力および/または流量および/またはタービン装置の回転速度に基づいて、可変開口弁の動作を制御するコントローラ;およびタービン装置の動作から電力を取得するための発電システムを備える。 (もっと読む)


本発明は、波エネルギを利用すること、及びその波エネルギを、電気エネルギ発生システムの動作運動に変換することに関する。水波の運動を変換することによって電気エネルギを発生させるこのシステムは、浮体及び一定回転機構を含み、この一定回転機構は、非可撓性伝動軸または可撓性伝動軸の二方向直線運動を、一定回転機構の出力軸の一方向回転に変換する。この機構は、波の上昇及び下降によって生じる2方向の波エネルギを利用することを可能にする。この一定回転機構の出力軸は力マルチプライヤに結合されており、力マルチプライヤはさらに、電気エネルギを発生させる発電機に結合されている。この一定回転機構は、一端がピボット回転するように浮体に結合され、他端が、一定回転機構の入力歯車に結合された非可撓性伝動軸によって駆動することができる。波高及び波長に応じて、さまざまな構造の浮体が使用される。ある浮体は、相対的に小さな振幅及び相対的に小さな波長の波に向けて設計され、別の浮体は、相対的に大きな振幅及び相対的に大きな波長に向けて設計される。
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本デバイスは海の波から電気エネルギーを得る発電に適用される。波力発電ステーションは所定数のエネルギー受容モジュールをもつエネルギー受容シャフトが付属する発電機を備え、該モジュールは連続して互いに結合し共通のプラットフォームに固定され、各エネルギー受容モジュールはシャフト(8)に付属されたフライホイール(10)を備え、シャフトと滑車(7)がプラットフォームにベアリング体(6)を介して固定され、滑車には爪歯止(16)と係合する爪車のギア(13)が取り付けられ、爪歯止はプラットフォームに付属し電磁石(11)が結合し、爪車のギア(13)にはシャフト(08)に付けられた爪車のギア(14)と係合する爪歯止(15)が付属する。滑車(07)にはロープが巻かれ、その一端は入り口が広がり波の前面に面する保護チャンバー(01)内に配置されたオペレーティングフロート(02)にn倍の滑車組(03)を経て繋がれ、他端は平衡おもり(05)に繋がれる。
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【課題】化石燃料を使用しない発電方法として、気泡の浮力を用いた発電装置はあった。しかし気泡を安定的に継続して注入でき、かつ実用化できる様なものは無かった。
【解決手段】気泡の取込は水槽底の水車で水と空気を置換することで行う。また効率を上げるため、水車で空気を圧縮する、気泡の入ったパケットを可能な限り長く移動させる、等の機能を備えた装置とする。さらに、気泡と液体の様々な自然現象を利用して、効率を上げた装置とする。あえて永久機関は目指さない。 (もっと読む)


【課題】 潮の干満による潮位差では発電機の負荷に相殺されてしまう。
【解決手段】 潮のうねりを利用し、貯水槽の水位をポンピング動作で上下させる。 (もっと読む)


【目的】 水の浮力と重力と空気とを利用し、エネルギー資源を最大限に節約し、環境汚染等の公害を発生させない動力装置。
【構成】 水の浮力によって浮球2及び空気5を連続して浮上させ、浮上経路に水車の羽9を配し、回転させる水車式動力発生部Aと、浮球2を移動させる横移動ダクト10と、降下する浮球2の重量によって羽根車11を回転する羽根車式動力発生・伝達部Bと、落下する浮球2を集積する浮球貯蔵部Dと、該貯蔵部Dと水車式動力発生部Aとを連結する浮上用パイプ6の空気採り入れ部Eとから構成され、各種チエ ーンにより動力を伝達する動力装置。 (もっと読む)


波力装置の少なくとも一部は、海底あるいは地面に永久的に固定されており、例えば防波堤、突堤、埠頭、桟橋、断崖、あるいは石油掘削装置に固定されている。波力装置は(302)は回転支持された複数のアーム(322)を有し、アームの各々はその自由端にフロート(324)を保持し、波により引き起こされるフロートの平行移動によりアームが回転する。この装置は、波からアームに伝わる力を電力に変換する力変換手段、例えば、液圧システムを備え、液圧流はアーム(322)の動きにより移動して1以上の液圧モータを駆動する。複数のアームは、アームの列を通過した波により、アームが共通の位相シフトで連続して回転するように一列に配置される。したがって、均一な出力が実現でき、周波数変換器の必要性は減るか排除できる。好ましくは、各アームは液圧システムの液圧シリンダ(328)に連結され、それにより複数のアームが液圧媒体を液圧モータまたはモータに共通圧液導管経由で供給する。
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【課題】波の上下動を利用した波力原動力発電装置を提供する。
【解決手段】波の上下動を利用して動力を得る装置において、伝動歯付き歯軸上用3が上がる時、動力伝動歯車に5にかみ合い動力を伝え、下がるときは、伝動歯付き歯軸上用の歯はすべて歯軸の中に入り動力伝動歯車には作用しない。伝動歯付き歯軸下用2では、その動作は逆になる。動力伝動歯車により発電装置が駆動される。 (もっと読む)


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