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Fターム[3H074BB05]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 暴風時の破損防止 (16)

Fターム[3H074BB05]に分類される特許

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【課題】駆動重錘体を駆動することで効率良く吸収した波力エネルギーによって発電を行うことで、駆動重錘体を駆動する制御エネルギーよりも大きい発電エネルギーを得ることができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】浮動体1の加速度に基づくフィードバック制御によって、浮動体1の揺れを抑制する方向に駆動重錘体2を駆動させる制御部14と、駆動重錘体2の揺動運動を発電エネルギーに変換する発電機15とを具備し、発電機15の減衰係数は、浮動体1と駆動重錘体2との質量比及び制御部14による加速度のフィードバックゲインとに基づいて、制御部14によって駆動重錘体2を駆動する制御エネルギーよりも、発電エネルギーが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】独立した電源を長時間安定して確保することができる原子力施設の補助電源装置を提供することにある。
【解決手段】原子力施設の補助電源装置として、機器19,19aの電源として用いる蓄電池18を有する。さらに、原子力発電所から排出される冷却放流水が流れる冷却水放水路に対して設けられた別配管13と、配管に設けられ、冷却放流水により回転駆動される水車15と、水車15により駆動される発電機16とを備える。発電機16の発電電力は、蓄電池18に充電される。 (もっと読む)


【課題】従来の水力発電装置の作動動機構と防護装置にかなりの難点が見られる。設置に関しても水流の性質たとえば流量や水深、また川幅や川岸の形状などの設置環境に制限されやすかったり、流量の急激な変化の対応にも難点が見られるものが多い。
【解決手段】発電機構部分が常に水上にあるような方式を採用する。また発電機構部分と一体化したユニット形式の可動構造物を設け、水流の性質や設置環境と関係なく任意の適切な場所に容易に設置できるようにする。このユニット形式は、複数のユニットを川幅に合わせて並列に、また水流に沿って直列に、あるいは必要に応じて斜列に比較的容易に設置できるようにする。さらに水流の性質や河川及び川岸の形状などの条件や環境による設置条件の制約を最小限にとどめる。また水流の急激な変化にも極力耐えうるように工夫する。またこの方式によって設置場所の変更や移動、原状復帰も比較的容易にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の自然勾配の水路に対し人工水路式にして発電機を連結した下掛け水車を設けて全体を一体化し、且つ、自然勾配によらない任意の勾配を設けて発電用とし、人工水路式水車発電機と下掛け水車発電機用の人工水路と水車を提供する。
【解決手段】イ、人口水路1式の水路にして橋梁又はやぐらや支持部材12等と組み合わせることにより、自然勾配によらない任意の勾配を設ける。ロ、人口水路1式の天井部に、開口部17や支点部19や軸受けを設けて、それらを介して発電機3連結した下掛け水車2を設置して全体を一体化する。前記イ、ロにより構成される人工水路式水車発電機を様々な自然条件の中で配置して、下掛け水車2を様々な発想にて活用して、環境に優しい方法、施設とする。 (もっと読む)


【課題】福島原子力発電の事故以来、電気不足が問題視されている。
【解決手段】
波力発電、潮流発電は、以前から注目されてきたが、何故か、今の日本では施工例を聞かない。
それは、本体を、陸地、又は海の底にしっかり固定した構造から脱却出来なかったからではないか?
本案は、フロートをベースにして、水路を設け、波の方向性をコントロールしながら発電を計画した。
その結果、ソーラーシステム、風力発電と比較して原価償却期間が、約1/7と云う数字となって現れた。
然も24時間、絶えることなく。
蓄電方法として、コンデンサーでは高く付き、容量も限られているので、余った電力でメタンガスを発生させて緊急時の燃料に、その結果、地球環境改良にも結びつけた。 (もっと読む)


【課題】水力発電を効率的に利用する方法を提案する。
【解決手段】世界的各地の協議での地球温暖化防止において、自然エネルギー活用に水力発電がある。水力発電機駆動エネルギーは無償であることと、環境対応が転換期にある。 (もっと読む)


波力エネルギー変換器(WEC)は、フロートと、波に応答してフロートの上下の移動を誘導するスパーとを含む。動力取出(PTO)デバイスは、PTOが、フロートとスパーの相対運動を有効エネルギーに変換するために、フロートとフロートに近接するスパーの部分との機械的相互作用に応答する装置を含むように、フロートとスパーとの間に結合され、かつ、フロートおよびスパーの一方の内に搭載される。一実施形態では、PTOは、スパーの外部部分に沿って延在するリニア・ラックと、直線−回転変換器であって、フロート内に搭載され、発電機を駆動するために、ラックに係合し回転変換器の回転をもたらす両面歯付きベルトを含む、直線−回転変換器とを含む。別の実施形態では、PTOは、フロートが上下に移動するにつれて回転する、フロート内に搭載されたタイヤを含む。別の実施形態では、PTOは、ラックおよびピニオン機構を含み、ラックおよびピニオンの一方はスパーに接続され、他方はフロート内に搭載される。
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海洋のような水域において波エネルギーを取り込むための装置(11)に用いられる浮力アクチュエータ(10)である。浮力アクチュエータ(10)は、水域(12)内に配備され、該水域において、波運動に応じるようになっている。浮力アクチュエータ(10)は、水が沿って流れることができる流路を組み入れている本体(101)と、該流路に沿った流れを制御するためのゲート手段(115)と、を備えている。ゲート手段(115)は、本体(101)を通る流路を横切るバリア(222)をもたらすフラップ(221)として構成された複数の蓋要素を備えている。各フラップ(221)は、該フラップ(221)が他のフラップ(221)と協働してバリア(222)をもたらす状態になりかつ該状態から離脱するように、移動可能になっている。バリア(222)をもたらす状態に各フラップ(221)を離脱可能に保持するために、ラッチ機構(231)が設けられている。ラッチ機構(231)は、磁気連結具を備えている。
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【課題】 波力発電装置の多くは空気の流れでファンを回し発電するが効率が悪い。また、2つの物体の位相差を利用した浮遊式の発電装置は、波の力から装置を保護する機構を持っていないため、悪天候では装置の破損の問題がある。
【解決手段】 ドーナツ型をした縦長の外側フロートと外側フロートの内側空間に円筒形の内側フロートを配した2重円筒型のフロート式発電装置とすることで、慣性力の違いによる上下運動差を内側フロートのラックと外側フロートのピニオンギアで回転運動に変え発電機を回し効率よく発電する。また、内側空間に導入する海水量の調整機構を有することで、内側フロートの動きを調節する。さらに、台風時などの悪天候時は、内側フロートを固定し、海中に水没することで海面の荒れを回避し装置の破損を防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、水体からエネルギーを利用するための装置に関連するものであり、その装置は、−少なくとも二つのダリウス・ロータブレードを有するダリウス・ロータを含み、−中央軸とダリウス・ロータブレードとを連結する少なくとも二つの連結アームを含み、そこでダリウス・ロータブレードごとに連結アームの第1の近位部分が中央軸に連結され、近位部分の離れたところにある連結アームの位置はダリウス・ロータブレードの第1の位置に連結され、−少なくとも第1の近位部分の離れたところにある連結アームとダリウスブレードの第1の位置との間の連結はヒンジ可能な連結であり、−少なくとも一つの連結アームのすべてのダリウス・ロータブレードで、連結アームと中央軸間の近位部分の間の連結は堅固な連結である。 (もっと読む)


「平坦な」フロートの有益な発電能力を維持するために、波面に応答する表面積の低減を少なくしつつ、波スラミングに起因する衝撃および曲げモーメントを低減するように、先細りの下側部を有するように、WEC用のフロート構造が設計される。フロートの下側部は、波スラミングに付随する負荷を減少させるために、逆楔部分になっている。フロートは、「静」水線で、または「静」水線の周りで、おおむねトロイダルまたは楕円形状であってよく、フロートのおおむね水面下の下側部は、パワー生産能力を維持しつつ波スラミングに起因する衝撃荷重を減少させるために、フロートの外周部とフロートの中心との間に延在する、1つまたは複数の逆三角形部分を有するように形づくられた断面を有する。
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水領域内にて波運動に応じて動作可能な装置に波運動を関連付ける浮力アクチュエータである。浮力アクチュエータは、外表面と、水領域から受け入れた水を含むように構成された中空内部とを画成する略球体により構成される。外表面は、モザイク状に嵌め込まれた複数の小表面を備える。36個の小表面が設けられており、その内の12個が五角形の小表面であり、その内の24個が六角形の小表面である。本体は、中空内部及び周囲の水領域の間に流体を流す複数の開口を備えている。フラップとして構成された蓋が、各開口を通る流体の流れを阻止するか又は少なくとも妨げるように開口ごとに設けられている。蓋は、中空内部及び周囲の水領域の間で蓋に加えられた所定の流体圧力差に応じて、開口から離れるように移動し、開口を通るような流体の流れを可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】係留され、水流駆動される水中用タービンである発電装置を制御する方法である。装置は、デュアルタービンと、流体の流れによって回転されるデュアル回転翼とを備えており、各タービンは、回転翼によって駆動される一又は複数の発電機を含む。装置は、装置係留ケーブルによって、装置の深度を制御するために移動可能である支柱に接続されている。支柱は、主係留ケーブル、左側係留ケーブル及び右側係留ケーブルであり、支柱制御係留ケーブルである3脚係留ケーブルによって海底に接続されている。1又は複数の巻上機が、1又は複数本の支柱制御係留ケーブルの張力を変えることにより、設定されたパラメータ内で装置の動作を維持するように制御される。
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本発明は、波動エネルギー変換器(1)の波運動に対する反動運動を減衰するためのダンパー、特に、波動エネルギー変換器の反動運動を減衰するために設けられた、可逆性の非線形応力歪み応答を有する減衰エネルギー吸収装置(7)を備えるダンパーに関する。第1の側面によれば、波動エネルギー変換器(1)用の減衰構造を提供する。該減衰構造は、固定部材(S)と、可逆性の非線形応力歪み応答を有する減衰部材(7)とを備える。該減衰部材(7)は、前記固定部材(6)と、可動部材又は波動エネルギー変換器(1)の浮き(3)との間に接続可能である。本発明は、波動エネルギー変換器(1)にも関する。
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【課題】潮の干満による潮位差の克服。
潮流によってフローが安定した位置を保てない。
台風対策を必要とする。
うねりの往復運動を利用する。
地球温暖化,オゾン層破壊対策を検討する。
【解決手段】潮の干満による潮位差に対処するために溝形鋼内側にギアを付け対処する。
潮流吸収フェンス、フローガイド、潮流吸収プレート等で潮流の影響を最小限にとどめる。
フローを小型化し台風時には上部へ吊り上げて避難する。
うねりの往復エネルギーをギアの組み合わせを使って吸収する。
地球温暖化、オゾン層破壊対策として水を分解して大気熱を吸収し、水素、酸素を発生させ、水素の一部はエネルギーに、酸素はオゾン層修復に当てる。
残った水素は氷河期に備え、地下に備蓄する。 (もっと読む)


波動エネルギー捕捉装置(10)は、水没面(14)に対し固定的に接続される基部(12)を備える。波動運動がパドル(26)に力を作用させたときに所定角度範囲にわたり角度方向に揺動するよう、少なくとも一つの細長い浮遊パドル(26)が基部(12)に対し第1の枢支軸(22)周りに枢着される。パドル(26)は、長手方向軸(27)と上端部と下端部とを有する。エネルギー伝達部材がパドル(26)に取り付けられ、パドル(26)の角度方向の揺動により駆動される。パドル(26)にはパドル調整アセンブリが付随しており、パドル(26)の角度範囲を大きさ及び/又は第1の枢支軸(22)に対する角度位置において調整するよう構成されている。
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